元ダーイシュ・メンバーを擁する東部自由人運動がトルコ占領下のアレッポ県北西部でアルコールを販売していたとされる住民を逮捕(2022年4月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの庇護を受けるシリア国民軍に所属し、ダイル・ザウル県出身の元ダーイシュ(イスラーム国)・メンバーを多数擁する東部自由人運動のパトロール部隊が、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のマアバトリー(マーバーター)町の商店でアルコールを販売していたとして、住民1人を逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャラーブルス市近郊のガンドゥーラ町で、警察(内務治安部隊、いわゆる「自由警察」)とシリア国民軍所属のハムザ師団のメンバーどうしが撃ち合いとなり、住民1人が巻き添えとなって負傷した。

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は自衛義務法(徴兵法)の第1条を改正し、徴兵対象者を拡大(2022年4月11日)

北・東シリア自治局の総務評議会(立法府)は第4回定例会で、自衛義務法(徴兵法)の第1条を賛成多数で改正した。

第1条第J項は、国防義務を任じられる者(徴兵対象)にかかる条項。

この改正によって、以下の通り文言が変更された。

対象者:法廷年齢に達した北・東シリア自治局のすべての居住者で、そのなかには同自治局外から転居し、3年以上経ったシリア国籍を有する者、マウトゥーム(1960年代にシリア国籍を剥奪された後、住民台帳に再登録されなかったクルド人)が含まれる。

変更前は、居住期間が「5年以上」とされていた(https://syriaarabspring.info/?p=59238)。

ANHA(4月11日付)が伝えた。

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2022年4月11日)

ラッカ県では、ANHA(4月11日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領はラマダーン月を記念してイスラーム教の高位ウラマーからなる使節団と会談(2022年4月11日)

アサド大統領は、ラマダーン月を記念して首都ダマスカスで、イスラーム教の高位のウラマー(学者・宗教指導者)からなる使節団と会談した。

会談には、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣が同席した。

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SANA(4月11日付)によると、会談では、宗教機関の役割、一部の人々がしばしば提起するイスラーム教の教義に反した理解や概念、ウラマーらが宗教の本質や目的に合致したかたちで諸概念を構築することの重要性に話が集中した。

アサド大統領は、宗教の刷新と改革という二つの概念を正しく理解することに言及し、ウラマーらがシリアの宗教機関の発展、長年にわたって一部のウラマーらが陥っていた過った理解の改善において重要な対応をとってきたことを強調した。

アサド大統領はまた、刷新という概念への深淵な理解は、どれだけ深く宗教を深く掘り下げて行くことができるかにかかっており、それは聖コーランがあらゆる時代、状況に対応しているという原則に基づいている、との見方を示した。

アサド大統領はさらに、シューラー(諮問)の原則について言及、それによって、民族、社会全体が利益を得ることができる幅広いなアイデアが提示される必要があると述べるとともに、アッラーが下したかたちで宗教の教義に回帰すること、立法の基礎をなす法源、すなわち聖コーランとハディースに回帰することが重要であると強調した。

アサド大統領は、イスラーム社会の宗教機関には、思想面での戦いへの対応など、教義において火急に対処すべき大きな課題があるとしたうえで、これらの機関には、自らの社会が晒されている有害な思想に打撃を加えられるよう、教育、道徳、習慣、伝統、公理といったツールを並行して用いる必要があると述べた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/351153320384321

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍が政府支配下のハサカ市中心街(治安厳戒地区)に対する封鎖を強化・継続(2022年4月11日)

ハサカ県では、SANA(4月11日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が4月9日に開始したシリア政府支配下のハサカ市中心街(治安厳戒地区)に対する封鎖を強化・継続し、食料品、小麦粉、燃料の搬入を阻止した。

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ラッカ県、アレッポ県で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年4月11日)

SANA(4月11日付)によると、ダイル・ザウル県マヤーディーン市、ラッカ県サブハ町、ディブスィー・アフナーン村、アレッポ県タッル・アラン村、ハイヤーン町に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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「人民諸派」がラッカ県北部のヒーシャ村近くでシリア民主軍の車輌に爆弾を仕掛けて爆破、兵士2人死亡、3人負傷(2022年4月11日)

ラッカ県では、SANA(4月11日付)が複数の地元筋の話として伝えたによると、「人民諸派」が県北部のヒーシャ村近くで人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌に爆弾を仕掛けて爆破、これにより兵士2人が死亡、3人が負傷した。

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で3人、北・東シリア自治局支配地域で7人(2022年4月11日)

保健省は政府支配地域で新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者10人が完治したと発表した。

これにより、4月11日現在のシリア国内での感染者数は計55,745人、うち死亡したのは3,146人、回復したのは51,870人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/285745343733449

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、4月11日現在のシリア国内での感染者数は計38,571人、うち死亡したのは1,573人、回復したのは2,565人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性5人、女性2人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市2人、マーリキーヤ(ダイリーク)市1人、ラッカ県のラッカ市1人、タブカ市1人、アレッポ県のマンビジュ市1人、アイン・アラブ(コバネ)市1人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1828243860698876

AFP, April 11, 2022、ACU, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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カーミシュリー市で、シリア政府に近いアッシリア教徒の民兵組織ストロ(GPF)がアルメニア教徒を銃で殺害(2022年4月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市で、シリア政府に近いアッシリア教徒の民兵組織ストロ(ゴザルト防衛隊、GPF)がウスター地区で住民(アルメニア教徒)を銃で撃ち、殺害した。

GPFは、内務治安部隊(アサーイシュ)傘下のアッシリア教徒の治安警察組織ストロ(Sutoro)とは別組織

AFP, April 11, 2022、ANHA, April 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2022、Reuters, April 11, 2022、SANA, April 11, 2022、SOHR, April 11, 2022などをもとに作成。

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米国務省シリア問題担当元特使は新著のなかでシリアとイスラエルの秘密交渉がシリア革命によって頓挫したことを明かす(2022年4月10日)

『ハアレツ』(4月10日付)は、バラク・オバマ政権下で米国務省シリア問題担当特使を務めていたフレデリック・ホフ氏の新著『高みに至って:シリア・イスラエル間の和平に至る極秘の試みの内幕』(Reaching for the Heights: The Inside Story of a Secret Attempt to Reach a Syrian-Israeli Peace)の書評記事(イスラエルにおけるシリア歴史研究の第一人者であるイタマル・ラヴィノビッチ氏が機構)を掲載した。

書評記事によると、ホフ元特使は著書のなかで、オバマ政権がシリアとイスラエルを仲介し、和平合意を交わさせようと秘密裏に取り組んでいた。

同書によると、アサド大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(当時)はいずれも和平プロセスにに真摯に取り組む意欲を示し、オバマ政権を驚かせたという。

秘密交渉は2009年から2014年にかけて行われ、シリアとイスラエルの和平合意実現は間近に見えたが、2011年3月にシリアに「アラブの春」が波及し、いわゆるシリア革命が始まったことで交渉は中断した。

ホフ元特使は、ハーフィズ・アサド前大統領が、キャンプ・デーヴィッド合意のように米国が仲介国となるのではなく、シリア、イスラエル、米国の三カ国和平合意の締結をめざしていたことを明らかにしている。

AFP, April 12, 2022、ANHA, April 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2022、Haaretz, April 10, 2022、Reuters, April 12, 2022、SANA, April 12, 2022、SOHR, April 12, 2022などをもとに作成。

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サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官はウクライナでの特別軍事作戦の総司令官に任命されたドボルニコフ上級大将について「シリアでも民間人に対する残虐行為を行っており、ウクライナでも同じことが行われると予想できる」とコメント(2022年4月10日)

ジェイク・サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、CNN(4月10日付)のインタビューに応じ、クリミア半島や南部チェチェン共和国などを管轄するロシア軍の南部軍管区の司令部を務めるアレクサンドル・ドボルニコフ上級大将がウクライナでの特別軍事作戦の総司令官に任命されたとの情報に関して、「特にこの将軍は、ウクライナ以外での劇場、つまりはシリアでも民間人に対する残虐行為を行っており、ここでも同じことが行われると予想できる」と述べた。

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BBC(4月9日付)は、ドボルニコフ上級大将がウクライナでの特別軍事作戦の総司令官に任命されたと伝えていた。

BBCによると、ドボルニコフ上級大将は2015年からのシリアへの軍事介入の総司令官として「豊富な経験」(欧米当局者)を有し、「内戦で市民の犠牲を顧みず、弱体化したアサド政権の形勢挽回を指揮した軍人」だという。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、BBC, April 9, 2022、CNN, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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ダーイシの武装グループがヒムス県スフナ市近郊のシリア軍拠点を襲撃し、「イランの民兵」4人が死亡、2人が負傷(2022年4月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の武装グループがスフナ市近郊のシリア軍拠点を襲撃し、「イランの民兵」4人が死亡、2人が負傷した。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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外務在外居住者省は前日のイスラエル軍戦闘機によるミサイル攻撃を体系的・典型的な侵略行為と批判(2022年4月10日)

外務在外居住者省は声明を出し、4月9日のイスラエル軍戦闘機によるハマー県各所へのミサイル攻撃に関して、体系的・典型的な侵略行為と批判、国連総会と安保理に対応を求めた。
SANA(4月10日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3240055696281535

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍が前日に続いて、シリア政府の支配下にあるハサカ市中心街(治安厳戒地区)を封鎖、ロシアが仲介に乗り出す(2022年4月10日)

ハサカ県では、SANA(4月10日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が前日に続いて、シリア政府の支配下にあるハサカ市中心街(治安厳戒地区)を封鎖し、食料品、小麦粉、燃料の搬入を阻止した。

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シリア人権監視団によると、事態を受けて、ロシア軍がカーミシュリー市のバアス・パン(フブズ)製造工場に対するシリア民主軍の封鎖と、アレッポ市シャイフ・マクスード地区に対するシリア軍の封鎖をめぐる対立解消に向けて、北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)と接触を開始した。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるハサカ県ガーブ平原のバラカ村を砲撃、住民2人が負傷(2022年4月10日)

ハマー県では、SANA(4月10日付)、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のバラカ村を砲撃、住民2人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるダーディーフ村近郊でシリア軍将兵を狙撃、大尉1人を含む2人が死亡した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村、ザーウィヤ山地方各所を砲撃した。

また、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るアリーハー市近郊の農地で、羊飼いの少年1人が、オートバイに乗った正体不明の2人組のグループによって銃で撃たれて死亡した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町で正体不明の武装集団が麻薬密売の疑いがあり、治安機関と協力関係にあるという住民1人を襲撃し、殺害した。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊の2カ村で、シリア軍と住民が村を通過しようとした米軍の装甲車からなる車列の進行を検問所前で阻止(2022年4月10日)

ハサカ県では、SANA(4月10日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤ村で、シリア軍と住民が村を通過しようとした米軍の装甲車からなる車列の進行を検問所前で阻止し、これを退却させた。

シリア人権監視団によると、タッル・ザハブ村でも、シリア軍と住民が村を通過しようとした米軍装甲車5輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県アイン・イーサー市一帯を砲撃(2022年4月10日)

ラッカ県では、SANA(4月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市一帯および同市近郊のM4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ラッカ県、アレッポ県で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年4月10日)

SANA(4月10日付)によると、ダイル・ザウル県マヤーディーン市、ラッカ県サブハ町、ディブスィー・アフナーン村、アレッポ県タッル・アラン村、ハイヤーン町に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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SANA:米軍はハサカ県シャッダーディー市の基地でダーイシュ・メンバーに携帯式の地対地、地対空ミサイルやRPGロケット弾の使用訓練を実施(2022年4月10日)

ハサカ県では、SANA(4月10日付)が複数の地元筋の話として、米軍の教官複数が、シャッダーディー市に違法に設置されている米軍基地内の刑務所(収容所)で、拘留中のダーイシュ(イスラーム国)のメンバーに対して、携帯式の地対地、地対空ミサイルやRPGロケット弾の使用訓練を重ねていると伝えた。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍がフール・キャンプの第6区を封鎖し、居住者多数を拘束、第4区ではイラク人の遺体が発見される(2022年4月10日)

ハサカ県では、SANA(4月10日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第6区を封鎖し、区内で強制捜査を実施、居住者多数を拘束、連行した。

一方、シリア人権監視団によると、キャンプの第4区で銃で撃たれた若いイラク人男性の遺体が発見された。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県バーブ市にあるシリア国民軍の検問所の近くで、車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、武装集団メンバー多数が死傷(2022年4月10日)

アレッポ県では、SANA(4月10日付)、ANHA(4月10日付)によると、トルコ占領下のバーブ市にあるシリア国民軍の検問所の近くで、車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、武装集団メンバー多数が負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆発で、乗っていたシャーム軍団のメンバー1人が死亡、2人が負傷した。

AFP, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で3人(2022年4月10日)

保健省は政府支配地域で新たに3人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者13人が完治したと発表した。

これにより、4月10日現在のシリア国内での感染者数は計55,742人、うち死亡したのは3,146人、回復したのは51,860人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/285091943798789

AFP, April 10, 2022、ACU, April 10, 2022、ANHA, April 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2022、Reuters, April 10, 2022、SANA, April 10, 2022、SOHR, April 10, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村に対して8回の爆撃を実施(2022年4月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村に対して8回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるジューリーン村、ナーウール・ジューリーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山地方のカッバーナ村一帯でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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米軍はハサカ県で盗奪した石油をイラクに持ち出す一方、兵站物資をイラクから搬入(2022年4月9日)

ハサカ県では、SANA(4月9日付)がヤアルビーヤ町一帯の複数の地元筋の話として伝えたところによると、シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー約60輌からなる車列が、米軍装甲車の護衛を受けて、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌25輌がイラクからワリード国境通行所を経由して、ハサカ県内各所に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に対して、シリア軍が120mm迫撃砲で砲撃(2022年4月9日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に対して、シリア軍が120mm迫撃砲で砲撃を行った。

複数の情報筋によると、砲撃は55キロ地帯周辺から行われたが、死傷者などはなかったという。

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県とヒムス県東部の砂漠地帯でダーイシュに対して20回以上の爆撃を実施(2022年4月9日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラッカ県ラサーファ砂漠とヒムス県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して20回以上の爆撃を実施した。

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県グータ地方からシリア北部に逃れていたラフマーン軍団が反乱者解放機構に合流(2022年4月9日)

反乱者解放機構は声明を出し、ダマスカス郊外県グータ地方が2018年4月にシリア軍によって制圧されたことを受けて、シリア北部に逃れていたラフマーン軍団を統合したと発表した。

声明では、「我々は、ラフマーン軍団の兄弟たちが反乱者解放機構に加わったことを歓迎し、全能の神に引き続き成功と報いを求める」と表明されている。

https://mobile.twitter.com/Tha_Eroon/status/1512761526666596355

反乱者解放機構は、今年1月24日に、反乱者運動とシリア解放機構が合併して設立した組織。

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県ダルバースィーヤ市西に設置されているシリア民主軍の国境監視所をドローンで攻撃、兵士1人死亡、2人負傷(2022年4月9日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるダルバースィーヤ市西のカイラワーン村近くに近いカブズ丘(タッル・カブズ村)に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の国境監視所を無人航空機(ドローン)で攻撃、兵士1人が死亡、2人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(4月9日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・リフアト市均衡のバイルーニーヤ村に、トルコ軍の自爆用無人航空機(ドローン)が墜落した。

一方、トルコ軍は、タッル・リフアト市均衡のバイナ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市近郊のタフリーア村で住民数十人が、トルコ軍による堀掘削に抗議してデモを行った。

抗議デモは、堀掘削で村が二分されることを受けたもの。

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ラッカ県では、ANHA(4月9日付)によると、トルコ軍が占領地のタッル・アブヤド市に近いシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下のアリーダ村とウンム・フワイシュ村を重火器で砲撃した。

トルコ軍はまたシリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、サイダー村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線、ワスタ村、ナヒール・レストランを砲撃した。

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がハマー県の軍備管理学校、科学研究センターなど5カ所をミサイル攻撃(2022年4月9日)

SANA(4月9日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍戦闘機が午前6時45分にレバノン北部上空からシリア国内の中部地区内の複数カ所に対してミサイル攻撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃、複数のミサイルを撃破したと伝えた。

爆撃による死傷者はなく、若干の物的被害が発生したのみだという。

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シリア人権監視団によると、攻撃では、ハマー県西部のザーウィー村にある軍備管理学校、科学研究センター(防衛工場)、スワイダ村の軍事拠点1カ所、ミスヤーフ市に近い軍事拠点2カ所の合わせて5カ所が狙われた。

攻撃によって、複数の建物が半壊したが、人的被害は報告されていないという。

攻撃を受けたのは、イラン・イスラーム革命防衛隊、レバノンのヒズブッラーといった「イランの民兵」が展開し、ミサイル、無人航空機(ドローン)の開発が行われていたとされる地域。


https://www.syriahr.com/wp-content/uploads/2022/04/%D9%82%D8%B5%D9%81-%D8%A7%D8%B3%D8%B1%D8%A7%D8%A6%D9%8A%D9%84%D9%8A-1.mp4?_=1

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、アレッポ県で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年4月9日)

SANA(4月9日付)によると、ダイル・ザウル県マヤーディーン市、アレッポ県タッル・アラン村、ハイヤーン町に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, April 9, 2022、ANHA, April 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2022、Reuters, April 9, 2022、SANA, April 9, 2022、SOHR, April 9, 2022などをもとに作成。

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