ダイル・ザウル県クーリーヤ市でシリア軍兵士2人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡(2022年4月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のクーリーヤ市でシリア軍兵士2人が正体不明の武装集団の襲撃を受け、死亡した。

AFP, April 5, 2022、ANHA, April 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2022、Reuters, April 5, 2022、SANA, April 5, 2022、SOHR, April 5, 2022などをもとに作成。

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トルコ日刊紙『ヒュッリイイェト』:トルコ政府はシリア政府との関係改善に向けた対話を開始するため議論(2022年4月4日)

トルコ日刊紙『ヒュッリイイェト』(4月4日付)は、複数の消息筋の話として、トルコ政府がシリア政府との関係改善に向けた対話を開始するための議論を行っていると伝えた。

同消息筋は、トルコが最近行っている均衡政策、とりわけウクライナでの戦争を解決するためにトルコ政府が果たしている役割が、シリアの問題を解決するのに適したタイミングを与えることになる、としている。

関係改善に向けてシリア政府と行っているあらゆるやりとりのなかで、トルコはシリアの統合と領土の一体性の維持、帰還難民の安全の保証、クルド民族主義勢力の民主統一党(PYD)の活動規制という三つの条件を示している。

この方針は、アサド大統領がUAEを電撃訪問した際にシリア政府側に伝えられたという。

AFP, April 5, 2022、ANHA, April 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2022、Hurriyet, April 4, 2022、Reuters, April 5, 2022、SANA, April 5, 2022、SOHR, April 5, 2022などをもとに作成。

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ヒューマン・ライツ・ウォッチはウクライナでシリア人学生ら多数が恣意的に拘束されたままで、攻撃の脅威に晒されていると発表(2022年4月4日)

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ウクライナ当局が外国人移民や亡命希望者を恣意的に拘束したままで、攻撃の脅威に晒されていると発表、彼らを釈放し、ポーランドに避難させるよう求めた。

ヒューマン・ライツ・ウォッチがウクライナ北西部のヴォルィンシカ州のズラヴィチ移民宿泊センターで拘束されている4人に対して電話インタビューを行ったところによると、収容施設はルーツク市の松林のなかの兵舎に設営されており、ロシアがウクライナに対して攻撃を始める数カ月前から、学生ビザの失効など理由で、ポーランドに不法入国しようとて捉えられた外国人が拘束されているという。

その国籍については治安上の理由で開示されていないが、アフガニスタン人、アルジェリア人、バングラデシュ人、カメルーン人、エチオピア人、ガンビア人、ガーナ人、インド人、ナイジェリア人、そしてシリア人が含まれている。

その数は男性が100人以上、女性の数は不明。

ウクライナ国内には、このほかにもチェルニヒウ市とムィコラーイウ市に同様の施設が2カ所あり、前者には収容者はいないが、後者は現在の使用されているという。

Human Rights Watch, April 4, 2022をもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構は声明で、ロシアでメンバー10人が逮捕されたとの報道を否定(2022年4月4日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)の広報局は声明を出し、ロシアでメンバー10人が逮捕されたとのロシアの複数メディアの報道を否定した。

声明の内容は以下の通り:

いわゆる「連邦保安庁」の発表だとして、シャーム解放機構のメンバー10人がロシアで逮捕されたと伝えているロシアの複数の通信社の主張は、これまでに行われてきた数十という主張と同じく無意味で悪意のある主張だ。
シャーム解放機構がシリアで活動する軍事組織で、各戦線で解放区を防衛しており、同地の外には存在しないことは皆が知っている。
占領国はこうした主張をしばしば吹聴することで、あからさまな干渉、爆撃や攻撃の継続、医療施設や住宅地の攻撃を正当化しようとしている。我々は、ウソに騙されないよう皆に呼びかけたい。

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ロシアのタス通信(4月1日付)などは、シャーム解放機構のメンバー10人がロシア国内の9カ所で逮捕されたとロシア連邦保安庁が声明を発表したと伝えていた。

同声明によると、メンバー10人が逮捕されたのは、ロシア連邦内のバシコルトスタン共和国、ダゲスタン共和国、イングーシ共和国、クラスノダール市、アストラハン市、ヴォルゴグラード市、ノヴォシビルスク市、トゥーラ市、チュメニ市。

尋問の結果、メンバー10人は、幅広い地域ネットワークを構築し、資金を集め、蓄積し、銀行口座やカードへの送金を行い、将来的にシリア領内の支配地域(イドリブ県)の戦闘員のニーズに対応するため、宗教的な寄附を偽って資金提供をしようとしていたという。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022、TASS, April 1, 2022などをもとに作成。

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米フッラ・チャンネル:ロシア軍とシリア軍がシリア人傭兵に対して複数回に分けて行ってきた軍事教練が終了、近くウクライナに派遣か?(2022年4月4日)

米アラビア語衛星放送のフッラ・チャンネル(4月4日付)は、シリアの複数の人権活動家筋の話として、シリア駐留ロシア軍とシリア軍がシリア人傭兵に対して複数回に分けて行ってきた軍事教練が終了したと伝えた。

同筋によると、軍事教練は6週間前から続けられており、教練を受けたシリア人傭兵は完全武装でウクライナ東部に派遣されるものと見られる。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Alhurra, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県スフナ市一帯の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して25回あまりの爆撃を実施(2022年4月4日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がスフナ市一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して25回あまりの爆撃を実施した。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯が、キャンプ内の劣悪な生活・医療環境を理由にシリア政府の支配地に脱出(2022年4月4日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯が、キャンプ内の劣悪な生活・医療環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など約50輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2022年4月4日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約50輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、同県各所に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のフライフィル村一帯を2回にわたって爆撃(2022年4月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村一帯を2回にわたって爆撃した。

また、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、通学中の子供4人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフル・ハラブ村を自作のロケット弾で攻撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イブタア町で、シリア軍第10師団の兵士が正体不明の武装集団の襲撃を受け、1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ市などでエジプト人ジハード主義者ら7人を拘束する一方、フッラース・ディーン機構のサウジアラビア人メンバー1人を釈放(2022年4月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、2020年10月に逮捕し、拘束していた新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構のサウジアラビア人メンバーの1人アブー・アブドゥッラフマーン・マッキー氏を釈放した。

マッキー氏は投獄中、刑務所での待遇改善を求めて収監者らとともにハンストを続けていた。

一方、シャーム解放機構の総合治安機関は3日と4日、イドリブ市および同郊外各所で大規模な取り締まり活動を行い、エジプト人2人を含むジハード主義者7人を拘束し、彼らの住居、財産、武器を没収した。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受けてラッカ市近郊のIDPsキャンプに対して空挺作戦を実施、6人を拘束(2022年4月4日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の支援を受けて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ市東のフース村近郊に設置されている仮設の国内避難民(IDPs)キャンプに対して空挺作戦を実施し、若い男性5人と女性1人を拘束、連行した。

 

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるムハイミーダ村で住民がパン(フブズ)の品質向上を求めて抗議デモを行った。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町にある内務治安部隊(アサーイシュ)の本部をドローンで爆撃し、3人負傷(2022年4月4日)

ハサカ県では、ANHA(4月4日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町にある内務治安部隊(アサーイシュ)の本部を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

アサーイシュの発表によると、この爆撃で3人が負傷した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、アブー・ラースィーン町近郊のアサディーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍ドローンの爆撃は、3日深夜から4日未明にかけて、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊がトルコ占領下のラアス・アイン市近郊のダーウーディーヤ村に一帯に潜入し、同地に設置されているトルコ軍基地をミサイル攻撃したのを受けたもの。

この基地は、ラアス・アイン市一帯地域におけるトルコ軍の基地のなかで最大規模。

 

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ラッカ県では、ANHA(4月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ラッカ県、アレッポ県に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年4月4日)

SANA(4月4日付)によると、ダイル・ザウル県マヤーディーン市、ラッカ県サブハ町、ディブスィー・アフナーン村、アレッポ県タッル・アラン町、ハイヤーン町に設置された和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で7人(2022年4月4日)

保健省は政府支配地域で新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者19人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、4月4日現在のシリア国内での感染者数は計55,718人、うち死亡したのは3,145人、回復したのは51,763人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/281344000840250

AFP, April 4, 2022、ACU, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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