北・東シリア自治局で暮らす生徒720人が、初・中等教育、高等教育の修了試験を受けるため、政府支配下のラッカ県サブハ町に移送される(2022年5月28日)

ラッカ県では、SANA(5月28日付)によると、「テロ組織の支配下にある地域」(北・東シリア自治局)で暮らす生徒720人が、初・中等教育、高等教育(高等学校、高等法務学校、高等職業専門学校、高等女子高校)の修了試験を受けるため、大型旅客バスに分乗して、ラッカ市南東のユーフラテス川西岸に位置するサブハ町に移送された。

ラッカ県のフィラース・アルー教育局長によると、2,000人以上の生徒が北・東シリア自治局支配地から移送される予定で、試験期間中は同地に設置された12の収容センターに滞在する。

AFP, May 28, 2022、ANHA, May 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2022、Reuters, May 28, 2022、SANA, May 28, 2022、SOHR, May 28, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人、北・東シリア自治局支配地域で1人(2022年5月28日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者20人が完治したと発表した。

これにより、5月28日現在のシリア国内での感染者数は計55,890人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,662人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/videos/432858881539974/

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに1人(男性、ハサカ県マーリキーヤ(ダイリーク)市)の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、5月23日現在のシリア国内での感染者数は計38,579人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,565人となった。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/pfbid037cPVn7sJ6ZMWMiUkBVpn7TdrZ5fpY2ehRByNV9y2HnmwxfUSqVQVUoLGGmjU5Skxl

AFP, May 28, 2022、ACU, May 28, 2022、ANHA, May 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2022、Reuters, May 28, 2022、SANA, May 28, 2022、SOHR, May 28, 2022などをもとに作成。

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アル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県サルミーン市でシリア難民100万人の「自発的」帰還を口実とするトルコの新たな侵略の試みを非難(2022年5月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るサルミーン市で県東部からの国内避難民(IDPs)数十人が抗議デモを行い、シリア難民100万人の「自発的」帰還を目的とするトルコのプロジェクトとこれを口実としてレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が実施を示唆した新たな軍事侵攻に抗議の意志を示した。

AFP, May 28, 2022、ANHA, May 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 28, 2022、Reuters, May 28, 2022、SANA, May 28, 2022、SOHR, May 28, 2022などをもとに作成。

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外務在外居住者省はトルコのエルドアン大統領がシリア難民100万人の「自発的」帰還に向けた「安全地帯」を設置するための軍事侵攻を示唆したことを「植民地主義的侵略行為」にあたると非難(2022年5月25日)

外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長宛てに書簡を送り、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が23日にシリア難民100万人の「自発的」帰還に向けた「安全地帯」を設置するための軍事侵攻を示唆したことに関して、「植民地主義的侵略行為」にあたると非難するとともに、シリア北東部を占領する米国の「手先」がトルコによる侵略に口実を与えていると指弾、国連に真摯な対応を求めた。

SANA(5月25日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid0n2AZNcJjaDALoj42VXhq9U8skWCN9yT4PxRHqEBBcLqs82Z7P9m1iN5s1GdJv4Sdl

AFP, May 25, 2022、ANHA, May 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 25, 2022、Reuters, May 25, 2022、SANA, May 25, 2022、SOHR, May 25, 2022などをもとに作成。

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ロシアのラブロフ外務大臣:「シリアの正統な政府の要請を受けてシリアに留まる」「シリアの主権や地域の平和に基づいてクルド人をめぐる問題を解決したい」(2022年5月27日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はRT(アラビア語版、5月27日付)のインタビューに応じ、そのなかで「我々はシリア・アラブ大統領の正統な大統領、この国の正統な政府の要請を受けてここ(シリア)にいる」と述べた。

ラブロフ外務大臣はまた、「我々は国連憲章が定める原則を完全に遵守している。我々は国連安保理決議第2254号が定める任務を遂行している。我々は将来もこの方針を守っていく」と強調した。

一方、トルコがシリア難民100万人の「自発的」帰還を口実にシリア北部への軍事侵攻を画策していることに関しては、「イラクやシリアのクルド人を統一しようとするさまざまな枠組みの間に問題が生じている。このことはもちろんこの地域の一部に緊張をもたらしている…。トルコがこれを避けて通ることはできない。我々は、シリアの主権や地域の平和に基づいてこうした問題を解決したい。我々はクルド人と対話を行っている。我々は彼らとの連絡のチャンネルを持っている。彼らに現代史を見直すよう促している。米国が誰かに対して行った約束に関わる歴史、こうした約束がどのように守られたのかを」と述べた。

AFP, May 27, 2022、ANHA, May 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2022、Reuters, May 27, 2022、RT, May 27, 2022、SANA, May 27, 2022、SOHR, May 27, 2022などをもとに作成。

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トルコがシリア北部侵攻の意思を示すなか、ロシア軍、米主導の有志連合の戦闘機、ヘリコプターが国境地帯に飛来、旋回を続ける(2022年5月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるカーミシュリー国際空港(カーミシュリー市)にロシア軍2機とヘリコプター6機が新たに配備された。

また、シリア軍士官が、ロシア軍部隊と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊の護衛を受けて、トルコ国境に近いダルバースィーヤ市からアブー・ラースィーン(ザルカーン)町に至る国境地帯を巡回し、現地を視察した。

視察は、トルコ占領下にある「平和の泉」地域との境界でも行われた。

一方、27日早朝、ロシア軍と米主導の有志連合の戦闘機やヘリコプターが、カーミシュリー市、アームーダー市、ダルバースィーヤ市、アブー・ラースィーン町上空に飛来し、旋回を続けていた。

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア北部への新たな軍事侵攻実施の意思を示し、同地に対する攻撃を激化させているのを受けた動きと見られる。

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機1機がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市上空に飛来、同市北部上空で旋回を続けた。

ロシア軍機の飛来は、トルコ軍とシリア国民軍がマンビジュ市北のズール・マガール村、ムフスィンリー村一帯への砲撃を行ったのを受けたもの。

AFP, May 27, 2022、ANHA, May 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2022、Reuters, May 27, 2022、SANA, May 27, 2022、SOHR, May 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がドローンでシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にアレッポ県タッル・リフアト市を爆撃(2022年5月27日)

ハサカ県では、ANHA(5月27日付)、SANA(5月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村、タウィーラ村、スッカル・ウハイミル村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(5月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のハサージク村、スムーカ村、シャフバー・ダム、スーガーニカ村、カンタリー村を砲撃した。

トルコ軍はまた、無人航空機(ドローン)でタッル・リフアト市を爆撃した。

シリア人権監視団によると、ドローンは市内の民家1棟を狙い、建物の一部が破壊された。

AFP, May 27, 2022、ANHA, May 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2022、Reuters, May 27, 2022、SANA, May 27, 2022、SOHR, May 27, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県マアッルディブサ村「決戦」作戦司令室のドローン1機を撃墜(2022年5月27日)

イドリブ県では、SANA(5月27日付)の前線特派員によると、シリア軍がマアッルディブサ村上空で「占領国トルコの傭兵」(「決戦」作戦司令室)の無人航空機(ドローン)1機を撃墜した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

 

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原一帯で砲撃戦を行った。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市で若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

この若者は、最近になってレバノンから帰国していた。

また、サナマイン市では、シリア軍の士官(少尉)が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, May 27, 2022、ANHA, May 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2022、Reuters, May 27, 2022、SANA, May 27, 2022、SOHR, May 27, 2022などをもとに作成。

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ハサカ市でアラブ部族長名士評議会が開催され、シリア難民100万人の「自発的」帰還を口実とするトルコの新たな侵略の試みを非難(2022年5月27日)

ハサカ県では、SANA(5月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市でアラブ部族長名士評議会が開催され、トルコ軍と「傭兵」(シリア国民軍)によるシリア領内に対する軍事的脅迫や侵略、シリア難民100万人の「自発的」帰還を目指す計略を非難した。

AFP, May 27, 2022、ANHA, May 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2022、Reuters, May 27, 2022、SANA, May 27, 2022、SOHR, May 27, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で2人(2022年5月27日)

保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治したと発表した。

これにより、5月27日現在のシリア国内での感染者数は計55,889人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,642人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/videos/401021608573509/

AFP, May 27, 2022、ACU, May 27, 2022、ANHA, May 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2022、Reuters, May 27, 2022、SANA, May 27, 2022、SOHR, May 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ警察がイスタンブールでダーイシュ三代目指導者のアブー・ハサン・ハーシミー・クラシーを拘束か?(2022年5月26日)

米ブルームバーグ(5月25日付)は、トルコ複数の高官の話として、トルコ警察がダーイシュ(イスラーム国)の三代目となる指導者のアブー・ハサン・ハーシミー・クラシーをイスタンブールで逮捕した、と伝えた。

同高官らは、対テロ警察と諜報機関が、米軍による2月のシリアでの作戦で前指導者が殺害されて以降、ダーイシュを指導していると考えられている男性を拘束したものの、機微な問題だとして、この男性の身元については明らかにしなかった。

 

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これに関して、トルコのオダTV(5月26日付)は、拘束された男性がアブー・ハサンだと伝えた。

同TVが男性の身元をどのように特定したかは不明。

複数の高官によると、警察はアブー・ハサンが潜伏していた住居を監視し、最終的に彼を拘束した。

拘束に際して、警察による発砲はなかった。

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また、米衛星テレビのフッラ・チャンネル(5月26日付)は、米主導の有志連合筋が、トルコで拘束された男性がアブー・ハサンであることをいまだ確認していないと伝えた。

同筋は「我々はイスタンブールでの実行された作戦でダーイシュの有力メンバーが逮捕されたことを確認している。だが、この人物がダーイシュの指導者のアブー・ハサン・クラシーであるかどうかは明らかではない」と述べた。

AFP, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、Alhurra, May 26, 2022、Bloomberg, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、ODA TV, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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シリア軍戦闘機がハマー県東部の砂漠地帯でダーイシュの拠点複数カ所に対して機銃掃射(2022年5月26日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機2機が、県東部のウカイリバート町一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所に対して機銃掃射を行った。

AFP, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が前日に続いて、トルコの占領下にあるラッカ県タッル・アブヤド市近郊を空対空ミサイルで爆撃(2022年5月26日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機1機が前日に続いて、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市近郊を空対空ミサイルで爆撃した。

AFP, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、ハマー県を砲撃(2022年5月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村の農地で収穫機を操作していた男性を狙撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまたザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村、バイニーン村、バーラ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃し、「決戦」作戦司令室と撃ち合いになった。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハッラーブ・シャフム村近郊でシリア軍第四師団の兵士1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県とアレッポ県を砲撃(2022年5月26日)

ハサカ県では、ANHA(5月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村、タッル・タウィール村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(5月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村、スムーカ村、シャフバー・ダムを砲撃した。

AFP, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌50輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、ルマイラーン町に違法に設置されている米軍基地に向かう(2022年5月26日)

ハサカ県では、SANA(5月26日付)によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌50輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、ルマイラーン町に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県クタイファ市とアレッポ県アレッポ市のアサド・スポーツ・サロンに指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の社会復帰手続きを行うための和解センターが開設(2022年5月26日)

ANA(5月26日付)によると、ダマスカス郊外県のクタイファ市とアレッポ県アレッポ市のアサド・スポーツ・サロンに、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の社会復帰手続きを行うための和解センターが開設された。


また、ダイル・ザウル県のダイル・ザウル市、アレッポ県のハイヤーン町、タッル・アラン村で、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

AFP, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で2人(2022年5月26日)

保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者8人が完治したと発表した。

これにより、5月26日現在のシリア国内での感染者数は計55,887人、うち死亡したのは3,150人、回復したのは52,635人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/videos/393312136041638/

AFP, May 26, 2022、ACU, May 26, 2022、ANHA, May 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 26, 2022、Reuters, May 26, 2022、SANA, May 26, 2022、SOHR, May 26, 2022などをもとに作成。

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プライス米国務省報道官はトルコのエルドアン大統領がシリア難民100万人の「自発的」帰還に向けた「安全地帯」を設置するための軍事侵攻を示唆したことに「深い懸念」を表明(2022年5月25日)

米国務省のネッド・プライス報道官は記者会見で、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が23日にシリア難民100万人の「自発的」帰還に向けた「安全地帯」を設置するための軍事侵攻を示唆したことに関して、「深い懸念」を表明した。

プライス報道官は以下のように述べた。

我々はこの問題について同盟国トルコと取り組み、一例として、エルドアン大統領が最近になって表明した提案を深く学ぼうとしている。我々はこれまでにも大使館、さらには国務省を通じてこうした取り組みを行ってきた。
シリア北部で軍事活動増加の可能性があり、とくに同地の民間人に影響が生じるとの複数の報告や議論について深く懸念している。

ルダウ(5月25日付)が伝えた。

AFP, May 25, 2022、ANHA, May 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 25, 2022、Reuters, May 25, 2022、Rudaw, May 25, 2022、SANA, May 25, 2022、SOHR, May 25, 2022などをもとに作成。

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ナダー・フラート:「イランの民兵」がシリア人傭兵を徴兵し、イエメンでの戦闘に投入しようとしている(2022年5月24日)

反体制系サイトのナダー・フラート(5月24日付)は、複数の独自筋の話として、「イランの民兵」がシリア人傭兵を徴兵し、イエメンでの戦闘に投入しようとしていると伝えた。

同独自筋によると、イラン・イスラーム革命防衛隊は最近になって、ダイル・ザウル県のブーカマール市に徴兵事務所を開設し、シーア派の住民や戦闘員の募集を始めたという。

現時点で登録者は48人。

イラン・イスラーム革命防衛隊は約200人を集めて、3年間の予定で現地に派遣しようとしている。

募集に応じた民間人に対しては月1000米ドル、戦闘員に対しては月1200米ドルが支払われる予定だという。

AFP, May 25, 2022、ANHA, May 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 25, 2022、Nada al-Furat, May 24, 2022、Reuters, May 25, 2022、SANA, May 25, 2022、SOHR, May 25, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプで銃で撃たれて死亡したと見られるIDPsの男性の遺体が発見(2022年5月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第5区で、銃で撃たれて死亡したと見られる国内避難民(IDPs)の男性の遺体が発見された。

AFP, May 25, 2022、ANHA, May 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 25, 2022、Reuters, May 25, 2022、SANA, May 25, 2022、SOHR, May 25, 2022などをもとに作成。

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ラタキア県北部のフドル丘一帯でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2022年5月25日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県北部のフドル丘一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦、シリア軍がカッバーナ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、キヒール村近郊で、シリア軍第五軍団に所属する兵士3人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, May 25, 2022、ANHA, May 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 25, 2022、Reuters, May 25, 2022、SANA, May 25, 2022、SOHR, May 25, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県北部でシリア国民軍の拠点が爆撃を受ける:ANHAは米主導の有志連合、シリア人権監視団はロシア軍が爆撃を行ったと発表(2022年5月25日)

ハサカ県ではANHA(5月25日付)によると、米主導の有志連合所属の戦闘機2機が、トルコ占領下のラアス・アイン市とシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タマル町の間に位置するアズィーズィーヤ村とサイード村にあるシリア国民軍の拠点複数カ所に対して爆撃を実施した。

戦闘機2機は、偵察機1機を伴い爆撃を実施したという。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機が、トルコの占領下にあるラアス・アイン市とラッカ県タッル・アブヤド市の間に位置する地域の上空で空対空ミサイルを3回にわたり発射し、爆撃を実施した。

AFP, May 25, 2022、ANHA, May 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 25, 2022、Reuters, May 25, 2022、SANA, May 25, 2022、SOHR, May 25, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県北部、ラッカ県北部、ハサカ県北部を激しく砲撃(2022年5月25日)

アレッポ県では、ANHA(5月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャフバー・ダム、ウンム・フーシュ村、アキーバ村、スーガーニカ村、ズィヤーラティー村、バイナ村、ハルバキー村を砲撃した。

またシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北のハルーンジー村、ムフスィンリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるターディフ市から、同市北部のトルコ占領地に避難した住民が、シリア政府支配地とトルコ占領地の間に堀と土塁を建設しようとしているトルコの計画が白紙撤回されたことを受けて、抗議デモを終了した。

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ラッカ県では、ANHA(5月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、シリア軍と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(5月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のダーダー・アブダール村、アクリーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市でアカイダート部族とマワーリー部族の民兵どうしが激しく交戦、トルコ軍が介入し、道路や市への入口を封鎖、事態を収拾した。

SANA(5月25日付)によると、戦闘はシリア国民軍に所属する東部自由人運動とハムザ師団のメンバーどうしによるもので、盗品の分配や勢力争いが原因で、多数が死傷したという。

AFP, May 25, 2022、ANHA, May 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 25, 2022、Reuters, May 25, 2022、SANA, May 25, 2022、SOHR, May 25, 2022などをもとに作成。

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アスマー・アフラス大統領夫人はダマスカス大学リダー・サイード講堂で開催中の第1回先駆的投資フォーラム「フルサ2022」の会場を訪問(2022年5月25日)

アスマー・アフラス大統領夫人は、シリア学生国民連合と青年起業家教会がダマスカス大学リダー・サイード講堂で開催している第1回先駆的投資フォーラム「フルサ(機会)2022」の会場を訪問し、参加者らと懇談、マイクロ・ビジネスを担う先駆的プロジェクトを通じて学生が労働市場や生産に携わることの重要性を強調した。

SANA(5月25日付)が伝えた。






https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02psBTKcp2udj87sGGsLiiTh2KBXFwdnN58WTNtgdP3C622qPMBZcSRQPLPaN3ykptl

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教育省は公立学校の修了試験の受験を希望している生徒・学生のシャーム解放機構など反体制派の支配地から政府支配地への移動を認めるよう国際社会に呼び掛ける(2022年5月25日)

教育省は声明を出し、国際社会に対して、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県で公立の初・中等、高等学校の修了試験の受験を希望している生徒・学生を支援するよう呼び掛けた。

声明のなかで、教育省は、すべての組織および国際機関に対して、受験を希望する生徒が、反体制派の支配地と政府支配地を結ぶ通行所の通過を認めるよう求めた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid026bJdyXFt5hfTStBMYt3gUH7tVJCgmLsK6m5s85NrWXsNegpEmxhC6wFN99nrGsHjl&id=573693363038185

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トルコ占領下のアレッポ県北部から児童・生徒1,725人が初・中等教育、高等教育の修了試験を受験するため政府支配地に移送される(2022年5月25日)

アレッポ県では、SANA(5月25日付)によると、「テロ組織の支配下にある地域」(トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域)で暮らす児童・生徒1,725人が、初・中等教育、高等教育(高等学校、高等法務学校、高等職業専門学校、高等女子高校)の修了試験を受けるため、バーブ市東のターイハト・トゥワイマート村(ターイハ村)に設置されている通行所を経由して、大型旅客バスに分乗してシリア政府の支配地に移送された。

アレッポ県議会事務局のディーミトリー・イーサー氏によると、生徒の移送は、多くの関係機関や国際機関(世界保健機関(WHO)など)、市民団体との協力のもとに実現し、40ヵ所に設置されたセンターで受け入れられる。

アレッポ県教育局のムスタファー・アブドゥルガニー局長によると、移送が予定されている児童・生徒は8,762人で、ターイサ村とラッカ県タブカ市に設置されている通行所を経由して政府支配地に移送される。

今回は第1陣としてターイサ村の通行所を経由して1,725人が移送された。

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首都ダマスカスで「復興段階における投資の展望とヴィジョン」と銘打たれた経済会議開幕(2022年5月25日)

ダマスカス県では、SANA(5月25日付)によると、コンベンション・センター(ウマウィーイーン宮殿)で、シリア湾岸銀行の主催のもと、「復興段階における投資の展望とヴィジョン」と銘打たれた経済会議が開幕し、ムハンマド・サーミル・アブドゥッラフマーン・ハリール経済対外通商大臣、ファーディー・サルティー・ハリール国家計画国際協力委員会委員長、シリア投資委員会のマディーン・ディヤーブ委員長、マイスーン・ガンドゥール・シリア湾岸銀行最高経営責任者(CEO)が基調講演を行った。

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ダイル・ザウル県、アレッポ県、ラッカ県で、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続く(2022年5月25日)

SANA(5月25日付)によると、ダイル・ザウル県のダイル・ザウル市、アレッポ県のハイヤーン町、タッル・アラン村、ラッカ県のサブハ町、ディブスィー・アフナーン村で、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが続けられた。

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アルメニア正教会のキリキア・カトリコスのアラム1世ケチチアンを代表とする使節団がダイル・ザウル県を視察(2022年5月25日)

シリアを訪問中のアルメニア正教会(アルメニア使徒教会)のキリキア・カトリコスのアラム1世ケチチアンを代表とする使節団は、ダイル・ザウル県を訪れ、現地の被害状況、復旧・復興状況を視察した。


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