トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町などを砲撃(2022年10月5日)

ハサカ県では、ANHA(10月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町を砲撃し、民家複数棟、「人民庁舎」が被害を受けた。

トルコ軍はまた、同町近郊のタッル・ワルド村、ヒルバト・シャイール村、ヌワイハート村を砲撃したほか、アサディーヤ村を機関銃で攻撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルバースィーヤ市西のカルカウィーヤ村で、オートバイに乗っていた男性が自爆攻撃に失敗し、爆死した。

AFP, October 5, 2022、ANHA, October 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2022、Reuters, October 5, 2022、SANA, October 5, 2022、SOHR, October 5, 2022などをもとに作成。

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バッシャール・ジャアファリー外務在外居住者副大臣が駐ロシア・シリア大使に任命(2022年10月5日)

駐ロシア・シリア大使に任命されたバッシャール・ジャアファリー氏(前職は外務在外居住者副大臣)は、アサド大統領の前で就任宣誓を行った。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2022、ANHA, October 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2022、Reuters, October 5, 2022、SANA, October 5, 2022、SOHR, October 5, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領は駐シリア・ベネズエラ特命全権大使、駐シリア・ブラジル特命全権大使の信任状捧呈式に出席(2022年10月5日)

アサド大統領は、ホセ・グレゴリオ・ビオモルギ・ムザッティズ駐シリア・ベネズエラ特命全権大使、アンドレ・ルイズ・アゼヴェド・ドス・サントス駐シリア・ブラジル特命全権大使の信任状捧呈式に出席し、両名より信任状を受け取った。

SANA(10月5日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02vuAYQgRRNHUpuik4ETyGQni6PMMgBPmAiJYrZnzTbDyZwYSNLB9buFo5y1Luxifal

AFP, October 5, 2022、ANHA, October 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2022、Reuters, October 5, 2022、SANA, October 5, 2022、SOHR, October 5, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で5人:教育省は学校でコロナ感染予防のためのキャンペーンを開始(2022年10月5日)

保健省は政府支配地域で新たに5人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者6人が完治したと発表した。

これにより、10月4日現在のシリア国内での感染者数は計57,319人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,118人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid05yESKNn8ByY5xSou9x39CBgrLfiXXe22fc3TSLr7VzYJzTfKandgUz3ZuMyrtQ8pl

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教育省は、シリア国内でコレラ感染者が確認されているのを受けて、各地の学校でコレラへの感染予防のための健康意識教育キャンペーンを開始した。

SANA(10月5日付)が伝えた。

AFP, October 5, 2022、ACU, October 5, 2022、ANHA, October 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2022、Reuters, October 5, 2022、SANA, October 5, 2022、SOHR, October 5, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センター:米国が占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)地帯でテロリストが活動を活発化(2022年10月5日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、米国と連携するシリアの反体制武装集団が活動を活発化させている、と発表した。

エゴロフ副センター長によると、反体制武装集団は8月1日以降、シリア軍の拠点に対して8回の攻撃を行っているとしたうえで、米軍が違法に占領を続けるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)において、彼らの動きを制御できていないとの見方を示した。

また、10月4日のモスクワ時間(シリア時間)の6時30分、ピックアップ・トラックに乗ったテロリストのグループが55キロ地帯からシリア政府の支配地域に侵入を試み、シリア軍拠点に対して重機関銃で攻撃を行い、シリア軍兵士1人を負傷させたが、シリア軍の反撃によりテロリストのグループを撃退したと明らかにした。

RIAノーヴォスチ通信(10月5日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 5, 2022をもとに作成。

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タンフ国境通行所の基地内で米軍による革命特殊任務軍司令官交代に抗議するデモを行っていた同軍メンバーらが米軍の決定を受諾(2022年10月4日)

ドゥラル・シャーミーヤ(10月4日付)によると、米軍による革命特殊任務軍のムハンナド・タラーア司令官解任とムハンマド・ファリード・カースィム氏の新司令官任命を拒否し、ヒムス県タンフ国境通行所の米軍(有志連合)基地内で抗議デモを続けていた革命特殊任務軍の一部メンバーとルクバーン・キャンプの国内避難民(IDPs)は、カースィム氏の新司令官任命を受入れ、デモを終了した。

また、これを受けて、米軍(有志連合)の部隊は基地に対する包囲を解除した。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ウクライナに派遣されていたシリア軍第25師団の兵士5人がヘルソン州での戦闘で死亡(2022年10月4日)

シリア人権監視団は、シリア軍第25師団内の信頼できる複数筋の情報として、ウクライナに派遣されていた同師団の兵士5人が10月2日、ヘルソン州での戦闘で死亡したと発表した。

シリア軍兵士が死亡したのはヘルソン州北東部のドニエプル川右岸で、ウクライナ軍が反転攻勢で支配地を回復した地域。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下ダイル・ザウル県のガラーニージュ市とムハイミーダ村で抗議デモ(2022年10月4日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるガラーニージュ市にある教育センターに所属する教員らが、カリキュラムの変更、汚職撲滅、給与引き上げを訴えて抗議デモを行った。

また、ムハイミーダ村では、内務治安部隊(アサーイシュ)が10月2日に逮捕したテロ撲滅部隊(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属)の隊員2人を釈放を求めて、住民らが抗議デモを行い、路上でタイヤを燃やすなどして、通行を遮断した。

一方、県北部のジャースィミー村近郊では、シリア民主軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会のメンバーが銃で撃たれて死亡、遺体で発見された。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるラタキア県クルド山地方のカッバーナ村一帯を爆撃(2022年10月4日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機1機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍も同地一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市近郊のハッルーズ村、アーリヤ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団の司令官が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、ラジャート高原では、シリア軍に協力していた住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

さらに、サイダー町近郊でも、政治治安局の隊員が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

ダルアー市のダルアー市ダルアー・バラド地区でも、住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

このほか、ジャースィム市とナワー市を結ぶ街道では、レバノンのヒズブッラーに協力していた住民が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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シリア陸軍は、海軍および空軍の参加のもと、実弾を使用した戦術訓練を開始(2022年10月4日)

シリア・アラブ軍(陸軍)は、軍武装部隊司令官を務めるアサド大統領(大将)の命令を受け、海軍および空軍の参加のもと、実弾を使用した戦術訓練を開始した。

訓練は数日間の予定。

SANA(10月4日付)が伝えた。

https://www.youtube.com/watch?v=-QBhXN3LzmI

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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アルヌース内閣は定例閣議で、冬時間を廃止し、1年を通じて夏時間を採用することを決定(2022年10月4日)

フサイン・アルヌース内閣は定例閣議で、冬時間を廃止し、1年を通じて夏時間を採用することを閣議決定した。

SANA(10月4日付)が伝えた。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍戦闘機がアレッポ県、ラッカ県のシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域を爆撃(2022年10月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍戦闘機がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のカラ・ムーグ村、ダウラーン村、タッル・シャイール村を砲撃し、カラ・ムーグ村で住民1人が負傷した。

一方、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のバースータ村でシリア国民軍に所属するハムザ師団のメンバーどうしが撃ち合いとなった。

撃ち合いとなったのはバトラーン・グループとマルイー・グループとして知られるグループ。

理由は不明だが、複数が死傷した。

 

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市およびハサカ県ラアス・アイン市を中心とする占領地(いわゆる「平和の泉」地域)と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域を隔てる境界地域に位置するバグディーク村、ウガイビシュ村、クーリート村を爆撃した。

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ハサカ県では、ANHA(10月4日付)、SANA(10月4日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町と同町近郊のウンム・ハルマラ村、ダーダー・アブダール村、ハドラーウィー村、ヌワイフ村、アサディーヤ村、ムシャイリファ村、シュール村、タッル・タムル町近郊のアッブーシュ村、ダルダーラ村を砲撃した。
これにより、アブー・ラースィーン町の民家複数棟が被害を受け、同町近郊で住民1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、負傷したのは女性。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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ハマー市にある県庁舎で、指名手配者の社会復帰に関連する諸委員会が和解センター設置に向けた準備会合を開催(2022年10月4日)

ハマー県では、SANA(10月4日付)によると、ハマー市にある県庁舎で、指名手配者の社会復帰に関連する諸委員会が、地元の名士らの参加のもと、地元住民の要請に応えるかたちで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きを行うための和解センターを設置するための準備会合を行った。

会合には、マフムード・ザンブーア知事も出席した。

AFP, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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シリア政府支配地域での新型コロナウイルスの新規感染者は1人、コレラ感染者総数は594人に(2022年10月4日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治したと発表した。

これにより、10月4日現在のシリア国内での感染者数は計57,314人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,112人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0tTQn8NPv6hDaPP3V5TqksPsp219VfxhnvRAxuEGqMXCMwj5KYPPpPmTVYqqMS2Cbl

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保健省はまた、コレラ感染者数に関して、感染者数が594人に達し、うちこれまでに39人が死亡したと発表した。

感染者数の県別内訳は、アレッポ県386人、ダイル・ザウル県84人、ハサカ県45人、ラッカ県26人、ラタキア県21人、スワイダー県9人、ハマー県7人、ヒムス県6人、ダマスカス県6人、ダルアー県3人、クナイトラ県1人。

死者の県別内訳は、アレッポ県34人、ハサカ県3人、ダイル・ザウル県2人。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0dnzVfRuzj2aviZ7UGry6wsYaSQGJbR2cuGdiPPZbvRNfT7A9Pu7A8QmqBQuvBd88l

AFP, October 4, 2022、ACU, October 4, 2022、ANHA, October 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 4, 2022、Reuters, October 4, 2022、SANA, October 4, 2022、SOHR, October 4, 2022などをもとに作成。

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ロシア航空宇宙軍のAn-26軍用輸送機がシリア上空で米軍のドローンに遭遇、衝突を回避(2022年10月4日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、ロシア航空宇宙軍のAn-26軍用輸送機が、シリア上空で米軍の無人航空機(ドローン)に遭遇、衝突を回避した、と発表した。

エゴロフ副センター長によると、事件は10月3日モスクワ時間(シリア時間)の午前7時25分に発生し、シリア駐留ロシア軍部隊に補給物資を届けようとしていたAn-26が、米軍のMQ-9およびMQ-1との衝突を回避するため、進路変更を余儀なくされたという。

RIAノーヴォスチ通信(10月4日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 4, 2022をもとに作成。

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米主導の有志連合はタンフ国境通行所基地内での抗議デモの排除を試み、革命特殊任務軍カースィム新司令官の就任を歓迎、革命特殊任務軍はタラーア司令官解任の是非をめぐって分裂(2022年10月3日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)の部隊が、タンフ国境通行所に設置されている米軍(有志連合)基地を包囲し、基地内で抗議デモを続ける革命特殊任務軍のメンバーやルクバーン・キャンプの国内避難民(IDPs)らに対して、拡声器を通じて武器を携帯せずに退去するよう命じた。

基地内では、米軍による革命特殊任務軍のムハンナド・アフマド・タラーア司令官の解任とムハンマド・ハリード・カースィム氏の新司令官への任命を拒否する革命特殊任務軍メンバーやIDPsが抗議デモを続けていた。

有志連合部隊はまた、複数の戦闘機を同地に派遣し、上空を旋回させ、警戒活動にあたった。

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これに対して、革命特殊任務軍の軍事評議会を名乗るグループはビデオ声明を出し、タラーア司令官の解任にかかる米軍(有志連合)の決定に関して、いかなる外部介入をも断固として拒否すると発表した。

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しかし、革命特殊任務軍はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/MaghaweirThowra/)を通じて、カースィム新司令官が、権限移譲と今後の作戦について協議するため、同軍司令官らと会談したと発表、写真を公開した。

また、人事改編を経ても、ダーイシュ(イスラーム国)に対する作戦を継続し、55キロ地帯の安全維持に務めると強調した。

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一方、有志連合はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/CJTFOIR/)を通じて、カースィム新司令官の就任を歓迎すると発表、革命特殊任務軍とともに、ダーイシュとの戦いへの専念を続け、平和と地域の安定を促進したいと強調、同司令官との面談、会合の様子を撮影した写真を公開した。

https://www.facebook.com/CJTFOIR/posts/pfbid02Wt5b3k6yZzyTQvH6eCzREQCdKBmPHxyrK9j4bs1ctAfHUiz1iCkk4FZz6FUrYAtTl

AFP, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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ヨルダン国王アブドゥッラー2世は、シリアの紛争がすべての当事者の権利と領土の一体性を保障するかたちで政治的に解決するのを望んでいると表明(2022年10月3日)

ヨルダン国王アブドゥッラー2世は、シリアの紛争がすべての当事者の権利と領土の一体性を保障するかたちで政治的に解決するのを望んでいると述べた。

ペトラ通信(10月3日付)が伝えたところによると、アブドゥッラー2世は政界関係者を前に、ヨルダンがシリアの領土と国民の一体性が維持され、難民が自発的に帰還し得る解決策を望んでいると述べた。

また、ヨルダン軍が治安部隊とともにシリアからの麻薬の流入を阻止していると強調した。

AFP, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Petra News Agency, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がラタキア県、イドリブ県、アレッポ県で交戦(2022年10月3日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室ががシリア政府の支配下にあるカルミール丘、ラシュー丘を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村、バイニーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村、カスル村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町でシリア政府との和解に応じたイスラーム軍の元メンバー1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、イブタア町では、オートバイに乗った武装グループがシリア軍兵士1人を銃で撃ち殺害した。

AFP, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県バーラ村でイッザ軍の戦闘員1人が遺体で発見される(2022年10月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるバーラ村で同司令室に所属するイッザ軍の戦闘員1人が遺体で発見された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

遺体で発見された戦闘員は6日前に何者かによって拉致され、行方不明になっていた。

AFP, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県各所を砲撃(2022年10月3日)

アレッポ県では、ANHA(10月3日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市北の国境地帯、同市近郊のカラ・ムーグ村、タッル・シャイール村、アブルーシュ農場、サイラム村、タッル・クーラーン村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市にある教育局ビル前で教員らが座り込みデモを行い、生活状況の改善、給与引き上げを要求した。

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ハサカ県では、ANHA(10月3日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクブール・ガラージナ村、タッル・ラバン村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯を砲撃し、タッル・ラバン村で住民4人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(10月3日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のカズアリー村、ジャフバル村、ムシャイリファ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊の丘陵地帯に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ軍装甲車を赤外線誘導ミサイルで攻撃し、乗っていたトルコ軍兵士複数が死傷した。

AFP, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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シリア国内で盗奪した石油を積んだタンクローリー48輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年10月3日)

ハサカ県では、SANA(10月3日付)によると、シリア国内で盗奪した石油を積んだタンクローリー48輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で4人、北・東シリア自治局支配地域で1人(2022年10月3日)

保健省は政府支配地域で新たに4人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治したと発表した。

これにより、10月3日現在のシリア国内での感染者数は計57,313人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,107人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid02K3UZMa5tuffRnJCd6AcXaP4Qb1PdcEQEXmoRe5yYYMhtmJjHEjHyVKZo5G5uAXaFl

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認されしたと発表した。

これにより、10月3日現在のシリア国内での感染者数は計39,235人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,577人となった。

https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/10/03/093244_310053520_1957425714447356_4320692363367385029_n.jpg

AFP, October 3, 2022、ACU, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはイドリブ県に対する爆撃でヌスラ戦線のメンバー35人を死傷させたと発表(2022年10月3日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、ロシア航空宇宙軍の戦闘機部隊が、「緊張緩和地帯」に設定されているイドリブ県のルワイハ村とムサイビーン村の近郊にあるシリアのアル=カーイダとして知られる国際テロ組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム解放機構)の拠点複数ヵ所に対して爆撃を行い、これを破壊、シリア駐留ロシア軍およびシリア軍の施設に対するテロ攻撃を阻止したと発表した。

この爆撃で、アブー・ユースフ・シャーミーとハーリド・ユースフ・マルカブ(アブー・ウマル)を名乗る野戦指揮官2人を含む「テロリスト」13人を殺害、22人を負傷させたほか、自作のロケット弾発射装置、Zu-23対空砲、武器弾薬庫、地下シェルターを破壊した。

RIAノーヴォスチ通信(10月3日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 3, 2022をもとに作成。

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ダイル・ザウル県バクラス村近郊でダーイシュのスリーパーセルと思われるグループが国防隊を襲撃し、4人を殺害(2022年10月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるバクラス村近郊でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われるグループが国防隊を襲撃し、4人を殺害、3人を負傷させた。

AFP, October 3, 2022、ANHA, October 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 3, 2022、Reuters, October 3, 2022、SANA, October 3, 2022、SOHR, October 3, 2022などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ルクバーン・キャンプのIDPsの大多数は革命特殊任務軍のタラーア司令官らによる犯罪を非難、米軍による解任を支持(2022年10月2日)

シリア人権監視団は、複数筋の情報として、米中央軍(CENTCOM)が9月24日に革命特殊任務軍のハンナド・アフマド・タラーア司令官(大佐)を解任し、ファリード・フサーム・カースィムを新司令官に任命したことに関して、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)にあるルクバーン・キャンプに身を寄せる国内避難民(IDPs)の大多数は、この決定を支持していると発表した。

タンフ国境通行所に設置されている米軍(有志連合)の基地内では、タラーア司令官の解任撤回を求めるルクバーン・キャンプのIDPsが抗議デモを続けている。

だが、IDPsの大多数は、タラーア司令官を筆頭とする革命特殊任務軍の司令官らが、住民の逮捕・拘束、「税」の徴収、家屋の焼き討ち、恐喝などといった犯罪を行っていると非難、抗議デモを行っているIDPsについては、「密輸業者」で革命特殊任務軍の協力者と見ているという。

AFP, October 2, 2022、ANHA, October 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2022、Reuters, October 2, 2022、SANA, October 2, 2022、SOHR, October 2, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて、ダイル・ザウル県ザッル村でダーイシュのスリーパーセルのメンバーの捜索(2022年10月2日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるザッル村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバーの捜索活動を行った。

AFP, October 2, 2022、ANHA, October 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2022、Reuters, October 2, 2022、SANA, October 2, 2022、SOHR, October 2, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ラタキア県の「決戦」作戦司令室支配地を砲撃(2022年10月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるミラージャ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市で、総合情報部の職員が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 2, 2022、ANHA, October 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2022、Reuters, October 2, 2022、SANA, October 2, 2022、SOHR, October 2, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年10月2日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, October 2, 2022、ANHA, October 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2022、Reuters, October 2, 2022、SANA, October 2, 2022、SOHR, October 2, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村をドローンで爆撃(2022年10月2日)

アレッポ県では、ANHA(10月2日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

一方、シリア人権監視団によると、同地に近いアブラ村でトルコ軍の車輌が対戦車ミサイルの攻撃を受け、乗っていたトルコ人警官1人が死亡した。

AFP, October 2, 2022、ANHA, October 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2022、Reuters, October 2, 2022、SANA, October 2, 2022、SOHR, October 2, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領は、2022年政令第257号および第258号を施行し、9月18日に投票が行われた統一地方選挙で当選した各県議会、市議会議員の氏名を公表(2022年10月2日)

アサド大統領は、2022年政令第257号を施行し、9月18日に投票が行われた統一地方選挙で当選した各県議会議員の氏名を正式に公表した。

大統領はまた、政令第258号を施行し、各県の市議会議員当選者の氏名を正式に公表した。

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また、地方行政省は、9月18日に投票が行われた統一地方選挙で当選した市議会議員、町議会議員の氏名を公開した。

SANA(10月2日付)が伝えた。

AFP, October 2, 2022、ANHA, October 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 2, 2022、Reuters, October 2, 2022、SANA, October 2, 2022、SOHR, October 2, 2022などをもとに作成。

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