ダイル・ザウル県タワーミヤ村で、ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装グループがシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害(2023年3月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるタワーミヤ村で、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装グループが、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所を襲撃し、兵士1人を殺害した。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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ヒムス県シャーイル山一帯で、ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装グループがキノコの収穫作業を行っていた住民を襲撃し、4人を殺害、2人を誘拐(2023年3月26日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるタドムル市近郊のシャーイル山一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装グループがキノコの収穫作業を行っていた住民を襲撃し、4人を殺害、2人を誘拐した。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県とイドリブ県でシリア軍兵士2人を殺害(2023年3月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が県西部の第46中隊基地一帯で交戦、シリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、アスアウス村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるルワイハ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第5軍団所属の第8旅団の兵士と、総合情報部に協力する民兵がインヒル市で衝突、戦闘によって2人が死亡、2人が負傷した。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2023年3月26日)

ラッカ県では、ANHA(3月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市の住民がタッル・リフアト市一帯地域の被災者に宛てた支援物資を積んだ貨物車輌2輌が、自治局とシリア政府の支配地を隔てるターイハト・トゥワイマート村の通行所に到着(2023年3月26日)

アレッポ県では、ANHA(3月26日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市の住民がシャフバー地区(タッル・リフアト市一帯地域)の被災者に宛てた支援物資を積んだ貨物車輌2輌が、自治局とシリア政府の支配地を隔てるターイハト・トゥワイマート村の通行所に到着した。

支援物資をシャフバー地区に輸送するには、ターイハト・トゥワイマート村の通行所を経由してシリア政府の支配地に入り、同地から再び北・東シリア自治局の支配地に入る必要がある。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のジンディールス町近郊でクルド系住民の殺害に抗議していた若い男性1人がスルターン・スライマーン・シャー師団の暴行を受ける(2023年3月26日)

アレッポ県では、ANHA(3月26日付)によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のジンディールス町近郊で、20日に同町近郊でナウルーズの焚火をしていて、シリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーに殺害されたクルド系住民の自宅前で、クルド民族主義の旗を掲げて、事件に抗議の意思を示していた若い男性1人に、スルターン・スライマーン・シャー師団の武装グループが暴行を加えた。

一方、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊(シャフバー地区)のファーフィーン村で、アフリーン郡ジンディールス区からの国内避難民(IDPs)が事件に抗議するデモを行った。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】シリア開発信託はアレッポ県での被災者を支援するための子供用のミルク缶1万5000個を配布するキャンペーンを開始(2023年3月26日)

シリア開発信託はアレッポ県での被災者を支援するための子供用のミルク缶1万5000個を配布するキャンペーンを開始した。

SANA(3月26日付)が伝えた。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ラタキア市の北西29キロ、深さ26キロを震源とするマグニチュード3.3の地震が発生(2023年3月26日)

国立地震センターは声明を出し、午前10時27分に、ラタキア市の北西29キロ、深さ26キロを震源とするマグニチュード3.3の地震が発生した。

SANA(3月26日付)が伝えた。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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シリア、ヨルダン、イラク、レバノンの四ヵ国農業大臣会合がダマスカスで開幕(2023年3月26日)

シリア、ヨルダン、イラク、レバノンの四ヵ国農業大臣会合がダマスカス県のダーマー・ルーズ・ホテルで開幕した。

「地域レベルでの農業経済統合の実現に向けて」と銘打たれた会合では、シリアのムハンマド・ハッサーン・カトナー農業・農業改革大臣が、会合が経済ブロックの構築と協力の重要性への認識しつつ、農業分野における課題に対処するために開催されたとしたうえで、これまでの取り組みが会合を通じて農業分野における協力覚書締結として結実し、参加国にとってより良い未来への出発点になるだろうと述べた。

カトナー農業・農業改革大臣は、シリアでの過去12年にわたる「テロとの戦い」による被害、コロナ禍、そしてシリアへの経済制裁が、食料供給や価格、農業生産、開発に影響を与えたことを示し、アラブ諸国の協力が食料安全保障の回復、資源への投資、農業、食料、貿易システムの発展、気候変動への適応に不可欠だと強調、農業貿易の促進、農業経営の発展や農業システムの変革、投資の拡大、イノベーションやテクノロジーへの依存にかかわる実施可能な緊急措置を見直す必要があり、それによって気候変動に耐え得る持続可能な開発、さらには四ヵ国間の協力に基づいた包括的経済成長が実現すると述べた。

会合ではまた、ヨルダンのハーリド・フナイファート農業大臣、イラクのアッバース・ジャブル・アルヤーイー農業大臣、レバノンのアッバース・ハーッジ・ハサン農業大臣が出席、基調演説を行った。


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会合に先立って、ヨルダンのフナイファート農業大臣、イラクのアルヤーイー農業大臣、レバノンのハサン農業大臣は、人民議会を表敬訪問し、ハンムーダ・サッバーグ人民議会議長と会談した。

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SANA(3月26日付)が伝えた。

AFP, March 26, 2023、ANHA, March 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2023、Reuters, March 26, 2023、SANA, March 26, 2023、SOHR, March 26, 2023などをもとに作成。

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バイデン米大統領:「イランとの紛争を臨んでいないが、我が国の国民を守るために力強く行動する用意はある」(2023年3月25日)

ジョー・バイデン米大統領はカナダのオタワでのジャスティン・トルドー首相との会談後の共同記者会見で、23日深夜から24日にかけてのダイル・ザウル県各所に対する爆撃について言及、「イランとの紛争を臨んでいないが、我が国の国民を守るために力強く行動する用意はある…。昨日起きたのはまさにそういうことだ」と述べた。

AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県マヤーディーン市一帯、米軍が違法駐留するウマル油田上空を米軍機が旋回、爆発音が聞こえる(2023年3月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市一帯のユーフラテス川西岸、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍が違法に基地(グリーン・ヴィレッジ基地)を設置しているユーフラテス川東岸のウマル油田上空を米主導の有志連合のヘリコプターや航空機が重点的に旋回、同地で複数回の爆発音が聞こえた。

 

AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。

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トルコのカリン大統領府報道官「ダーイシュとの「テロとの戦い」は米国のシリア北部駐留の口実」(2023年3月25日)

トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、NTVハベル(3月25日付)のインタビューに応じ、そのなかで、米国がダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦」をシリア北東部に部隊を駐留させる口実として利用していると考えていると述べた。

カリン報道官は「シリア北部に米軍が現在駐留している理由は、ダーイシュとの戦いではない。米国はシリアにおけるロシアとイランの軍事的プレゼンスのバランスを崩そうとしている。ダーイシュは単なるいい訳だ」と述べた。

AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、NTV Haber, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構に所属するハムザ・ブン・アブドゥルムトリブ旅団がイドリブ県でシリア軍兵士2人を殺害(2023年3月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に所属するハムザ・ブン・アブドゥルムトリブ旅団の戦闘員がシリア政府の支配下にあるルワイハ村一帯に潜入し、シリア軍と交戦、兵士2人を殺害した。

シャーム解放機構の戦闘員はまた、シリア政府の支配下にあるカフルバッティーフ村一帯に潜入、シリア軍と交戦し死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のマハッタ地区にあるダルアー国立病院近くで軍事情報局に属する地元グループのメンバー2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市、アレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区でジンディールス町での東部自由人連合によるクルド系住民殺害に抗議するデモ(2023年3月25日)

アレッポ県では、ANHA(3月25日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市で活動する複数の政治組織が「トルコの戦争反対、傭兵諸派に反対、アフリーンの人民は呼びかけている、クルド人民はジェノサイドのもとにある」と銘打った抗議デモを行い、シリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーがジンディールス町で20日にナウルーズの焚火をしていた住民に発砲、4人を殺害した事件に抗議の意思を示した。

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アレッポ市のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区でも住民らがジンディールス町との連帯を訴えるデモを行った。

AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー80輌、冷蔵車60輌、装甲車8輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2023年3月25日)

ハサカ県では、SANA(3月25日付)によると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー80輌、冷蔵車60輌、装甲車8輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省、イラン外務省は、23日深夜から24日にかけての米軍によるダイル・ザウル県各所への爆撃を非難(2023年3月25日)

外務在外居住者省は声明を出し、23日深夜から24日にかけての米軍によるダイル・ザウル県各所への爆撃により、多数が死傷、物的被害が出たことを非難した。

声明では、標的となった場所についての米国の露骨な嘘は、こうした敵対行為と、シリアの主権、領土の一体性とその保全に対するあからさまな侵犯を正当化しようとする失敗した試みにほかならず、イスラエル占領政体、テロ組織のダーイシュ(イスラーム国)がこの地域の住民に対して行う攻撃を補完し、米占領軍によるシリア産の石油を盗奪継続を煙に巻くものである、と批判、米軍の占領を終らせ、全土への主権回復をめざし、「分離主義」テロ組織への米国の保護と支援を辞めさせると主張、国際社会にシリアとの連帯と米国への批判を呼びかけた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/pfbid0QheBQnYrdLycXG664i4gmVN2H2ntaHu7DQTApuEMzN8vfPGCuAZooQWiuRkLvQjCl

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イラン外務省のナーセル・カナアーニー報道官も、米軍による攻撃を非難した。

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SANA(3月25日付)が伝えた。

AFP, March 25, 2023、ANHA, March 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2023、Reuters, March 25, 2023、SANA, March 25, 2023、SOHR, March 25, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県一帯でシリア軍兵士を狙撃し殺害、アレッポ県西部に対するシリア軍の砲撃で若い男性1人死亡(2023年3月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市、ファターティラ村一帯でシリア軍兵士を狙撃、1人を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室とシリア軍が第46中隊基地一帯で激しく交戦した。

また、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアブザムー町を砲撃し、若い男性1人が死亡した。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国連からの支援物資を積んだ貨物車輌32輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入る(2023年3月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連からの支援物資を積んだ貨物車輌32輌が、バーブ・ハワー国境通行所を経由して、シャーム解放機構の支配地に入った。

これにより、トルコ・シリア大地震発生以降にトルコからバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入った車輌の数は690輌、バーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所、ハマーム村西の通行所(いずれもアレッポ県)を経由してトルコ占領地に入った車輌は308輌、合計で998輌となった。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム解放機構による治安態勢強化に抗議するデモ(2023年3月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ハッサーン村で、「ダイル・ハッサーン家族連合諮問評議会」を名乗るグループの呼びかけでデモが行われ、参加者数十人がアラブ・サイード村でのシャーム解放機構の総合治安機関による検問所設置などによる治安態勢強化に抗議した。

シリア人権監視団によると、このデモを受けて、シャーム解放機構は27日にアラブ・サイード村の住民2人を釈放した。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023、March 27, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃(2023年3月24日)

ハサカ県では、ANHA(3月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村、シャイフ・アリー村、クブール・ガラージナ村を砲撃した。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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シリア・クルド国民評議会がトルコの圧力を受け、ジンディールス町の住民に対して、東部自由人連合によるクルド系住民殺害事件に抗議するデモに参加しないよう脅迫(2023年3月24日)

ANHA(3月24日付)は、シリア・クルド国民評議会がトルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のジンディールス町(アレッポ県)の住民に対して、シリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーが20日にナウルーズの焚火をしていたクルド系住民に発砲、4人を殺害した事件に抗議するデモに参加しないよう脅迫していると伝えた。

シリア人権監視団によると、脅迫はトルコの圧力を受けたものだという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるアレッポ市で、アレッポ大学の学生や複数の学校の生徒ら数十人がシリア国民軍に所属する東部自由人連合のメンバーが20日にナウルーズの焚火をしていた住民に発砲、4人を殺害した事件に抗議するデモを行った。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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国防省は23日晩に、アレッポ県のアターリブ市東のカフル・アンマ村一帯に展開するシリア軍部隊がヌスラ戦線(シャーム解放機構)の大規模攻撃を迎撃し、外国人を含むテロリスト11人を殺害したと発表(2023年3月24日)

国防省は声明を出し、23日晩に、アレッポ県のアターリブ市東のカフル・アンマ村一帯に展開するシリア軍部隊が、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)の大規模攻撃を迎撃し、これを撃退、テロリスト11人(うち1人が指導者)を殺害、外国人を含む5人の遺体を回収したと発表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid0PBwn9aDdTx8uY9VVoovqD6RUbsrwKmqQVb2KF9qT5SXVNRzdpvzW8FpB3P5Bhk6wl?locale=ar_AR

SANA(3月24日付)が伝えた。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県内の「イランの民兵」の拠点を爆撃し、シリア人9人を含む14人が死亡、「イランの民兵」もこれに反撃(2023年3月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(3月24日付)によると、米主導の有志連合が23日深夜から24日未明にかけて、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市のハラービシュ地区にある「イランの民兵」の武器弾薬庫(穀物センター)、農村開発センター、マヤーディーン市近郊の農村地帯にある「イランの民兵」の拠点、ブーカマール市近郊の農村地帯にあるイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点1を爆撃、これによってシリア人9人を含む14人が死亡した(シリア人権監視団によると、その後死者は16人(うちシリア軍兵士3人、それ以外のシリア人9人)となった)。

また、ダイル・ザウル市近郊のジャフラ村でも爆発が発生した。

これに対して、ダイル・ザウル市内の複数ヵ所から米軍(有志連合)が違法に駐留するCONOCOガス田に対して砲撃が行われた。

砲撃を受け、有志連合の航空機は、同市内の労働者住宅地区やハラービシュ地区にある「イランの民兵」の拠点複数ヵ所に対して再び爆撃を行った。

その後、シリア政府の支配下にあるマヤーディーン市内の「イランの民兵」の支配地から再びロケット弾3発が発射された。

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国務総省のパット・ライダー報道官も記者会見を行い、米軍による報復爆撃の詳細について以下の通り説明した。

https://media.defense.gov/2023/Mar/24/2003186557/825/780/0/230324-D-XI929-3007.JPG

CENTCOMに配備されているF-15E戦闘機複数機が現地時間の午前2時40分頃に離陸した。
我々は爆撃の成果を評価中である…。初期の観測によると、複数の施設が破壊された。一連の精密爆撃は米軍兵士を守るためのもので、米国は事態悪化と犠牲者を抑えるために適切かつ慎重な行動を撮った。
今朝、イランの支援を受けるグループが(この爆撃に対抗して)、シリア北東部のグリーン・ヴィレッジの有志連合を標的としてロケット10発を発射した。攻撃による米軍、有志連合の人員に負傷者はなく、米軍の装備や施設にも被害はなかった。
我々の現時点での評価によると、これらのロケット弾攻撃はイラン・イスラーム革命防衛隊に所属するグループによるもので、昨夜(現地時間で24日未明)の(米軍による)爆撃に報復しようとして行われた。

声明によると、爆撃は米国の人員を保護・防衛するためのもので、米国は事態悪化と犠牲者を最小限に抑えるために適切且つ慎重な行動をとったという。

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ジョン・カービー米国家安全保障会議(NSC)の戦略広報調整官はCNN(3月24日付)のインタビューに応じ、バイデン大統領による攻撃の決定が迅速に行われたことを明らかにした。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、CNN, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023、March 25, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】UAE、ロシアによる支援続く(2023年3月24日)

アラブ首長国連邦(UAE)からの支援物資(27.5トン)を積んだ貨物機が殉教者バースィル・アサド国際空港(ラタキア県)に到着した。

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ロシア当事者和解調整センターはラタキア県ジャブラ市近郊のバラーズィーン村の被災者に食糧物資を配給した。

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SANA(3月24日付)が伝えた。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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国立地震センターは3月23日から24日にかけてラタキア県、アレキサンドレッタ地方などを震源とする34回の地震が発生したと発表(2023年3月24日)

国立地震センターは声明を出し、3月23日から24日の午前7時49分までの間にラタキア県、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)などを震源とする地震がマグニチュード1.4から4.9の34回発生したと発表した。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/pfbid036Qmj39ybuHMDFAu2edrRM5BmD1HHLb8g72vZ4GEE1juDMdjGohyMbeJ9UqZ7qEMKl

https://scontent-nrt1-2.xx.fbcdn.net/v/t39.30808-6/329501607_181251348026075_1506480646619551853_n.jpg?_nc_cat=110&ccb=1-7&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=ipp72mdu-VwAX8S0Xgs&_nc_ht=scontent-nrt1-2.xx&oh=00_AfBxDgoOwIOu8s-46-i5tcsgzlEk8Vbm-Wcj-8SNmRrYJw&oe=64229D4E

SANA(3月24日付)が伝えた。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はイラン・イスラーム革命防衛隊に所属するグループのドローンによる攻撃で米国人1人が死亡、米軍兵士ら6人が負傷したと発表(2023年3月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、米国人請負業者1人が死亡、米軍兵士複数と米国人請負業者1人が負傷したイラン・イスラーム革命防衛隊に所属するグループの攻撃に対応したと発表した。

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国防総省も声明を出し、攻撃に関して、現地時間の午後1時38分に、ハサカ市に近い有志連合の整備施設が、イラン製と見られる特攻用(one-way)の無人航空機(ドローン)によるものだったことを明らかにしたうえで、米国人請負業者1人が死亡、米軍兵士5人と米国人請負業者1人が負傷したと発表した。

また、ロイド・オースティン国務長官は、この攻撃に対して以下の通り発言した。

CENTCOMはジョー・バイデン米大統領の支持を受けて、同日夜、シリア東部でイラン・イスラーム革命防衛隊(IRGC)に所属する複数のグループが私用していた施設に対して、精密爆撃を実施した。
この爆撃は今日の攻撃、さらにはIRGCに所属する複数のグループによるシリア国内の有志連合に対する最近の攻撃への対抗措置として行われた。
バイデン大統領がこれまで明らかにしてきた通り、我々は我々の国民を守るために必要なあらゆる措置を講じ、我々が選んだ時間と場所に対して常に対応する。
我々の部隊を攻撃して罰を免れる者はいない。
我々の思いは、今日のはじめに殺害された請負業者の家族や同僚、負傷者とともにある。

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これに関して、シリア人権監視団は、北・東シリア自治局の支配下にあるハッラーブ・ジール村の米軍(有志連合)の基地が「イランの民兵」所属と思われる無人航空機(ドローン)の攻撃を受け、米国人1人が死亡、米軍兵士複数が負傷したと発表した。

また、有志連合は24日、ハッラーブ・ジール村で、住民など多数を逮捕し、「イランの民兵」との関与を捜査するための取り調べを開始したという。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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英『ガーディアン』:2016年から2018年にかけて英空軍がイラクとシリア領内で行った爆撃で、民間人29人が死亡(2023年3月23日)

英『ガーディアン』(3月23日付)は、2016年から2018年にかけて英空軍がイラクとシリア領内で行った爆撃で、民間人29人が死亡していたと伝えた。

爆撃は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」の一環として、有志連合に参加する英空軍が実施したもの。

AFP, March 24, 2023、ANHA, March 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2023、The Guardian, March 23, 2023、Reuters, March 24, 2023、SANA, March 24, 2023、SOHR, March 24, 2023などをもとに作成。

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ロイター:シリアとサウジアラビアが12年ぶりに双方の大使館を再開することで合意(2023年3月23日)

ロイター通信(3月23日付)は、複数の消息筋の話として、シリアとサウジアラビアが12年ぶりに双方の大使館を再開することで合意したと伝えた。

シリア政府に近い筋によると、両国政府の接触は、中国の仲介によりイランとサウジアラビアが7年ぶりに関係を改善したのを受けて加速したという。

イナブ・バラディー(3月23日付)によると、両国大使館はイード・アル=フィトル(4月21~22日の予定)後に再開される見込みだという。

AFP, March 23, 2023、ANHA, March 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2023、‘Inab Baladi, March 23, 2023、Reuters, March 23, 2023、SANA, March 23, 2023、SOHR, March 23, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがハマー県東部でキノコを収穫していた住民7人を襲撃し、殺害(2023年3月23日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがサラミーヤ市近郊のワーディー・アズィーブでキノコを収穫していたイドリブ県アブー・ズフール町出身の住民7人を襲撃し、殺害した。

AFP, March 23, 2023、ANHA, March 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2023、Reuters, March 23, 2023、SANA, March 23, 2023、SOHR, March 23, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍がタブカ市内にある検問所の1つで16歳の青年を射殺(2023年3月23日)

ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月23日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタブカ市内にある検問所の1つで、ハマー県ウカイリバート区(サラミーヤ郡)からの国内避難民(IDPs)の16歳の青年(ムハンマド・マージド・サーリフくん)を殺害した。

この青年が、検問所で静止せずに通過したためで、シリア民主軍はこの青年を追跡し、射殺した。

AFP, March 23, 2023、ANHA, March 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 23, 2023、Reuters, March 23, 2023、SANA, March 23, 2023、SOHR, March 23, 2023などをもとに作成。

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