【トルコ・シリア大地震】在クウェート・シリア大使館とヨルダンのフード・ハウス社からの支援物資がナスィーブ国境通行所を経由してシリアに到着し、シリア開発信託に引き渡される(2023年4月9日)

在クウェート・シリア大使館に寄せられた食料、医薬品、子供用のミルク、オムツなどを積んだ貨物車輌7輌と、ヨルダンのフード・ハウス社が提供した子供用ミルクを積んだ貨物車輌1輌が、ナスィーブ国境通行所(ダルアー県)を経由してシリアに到着し、シリア開発信託がこれを受け取った。

SANA(4月9日付)が伝えた。

AFP, April 9, 2023、ANHA, April 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2023、Reuters, April 9, 2023、SANA, April 9, 2023、SOHR, April 9, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はイランのライースィー大統領と電話会談し、イスラエルの攻撃を非難(2023年4月9日)

アサド大統領はイランのエブラーヒーム・ライースィー大統領と電話会談を行い、二国間関係、現下の政治情勢の好転(サウジアラビアとイランの国交正常)など、イスラエルによるアクサー・モスクへの攻撃(エルサレムでのイスラエル警察と住民の衝突とそれに伴うガザ地区などへの爆撃)などの地域情勢の進捗について意見を交わた。

会談では、地域の安定は、持続的な対話、主権尊重、共通の国益強化を通じた国家間の平和的な関係に基づくとしたうえで、連携と対話を続けることを確認した。

また、イスラエルによるエルサレムでの住民弾圧、ガザ地区やレバノン南部に対する爆撃(6、7日)については、シリアの民間人を狙った攻撃と不可分で、抵抗勢力やパレスチナ人民の有期を前にその弱さと挫折を示すものだとの見方を示した。

ライースィー大統領は会談で、シリアの主権、領土の一体性を強調し、「テロとの戦い」がシリアの主権への支援に根差していると述べた。

両首脳は、主権と尊厳を誇示する諸人民や諸国家の覚醒によって一局支配体制は終焉に向かいつつあることを確認した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02pgSTE1MUw2cN587QnEnnMhJoG6gZW79koTPJKTxXked6Gkwwh31kMhiV4nbaQzGsl

SANA(4月9日付)が伝えた。

AFP, April 9, 2023、ANHA, April 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2023、Reuters, April 9, 2023、SANA, April 9, 2023、SOHR, April 9, 2023などをもとに作成。

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国防省はテレグラムに同省が開設しているアカウントの一つがサイバー攻撃を受け、このアカウントとテレグラムの複数のアカウントを削除したと発表(2023年4月9日)

国防省は声明を出し、テレグラムに同省が開設しているアカウントの一つがサイバー攻撃を受け、このアカウントとテレグラムの複数のアカウントを削除したと発表した。

そのうえで、テレグラムなどの偽のアカウントへの注意を喚起し、インターネットの公式アカウントを参照するよう呼びかけた。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid022ZmtxU96EYxPqHFNRhKddc12X5Y7kSrhBtCok86zQLKUnN36Jxesc8N4cAcw1yorl?locale=ar_AR

SANA(4月9日付)が伝えた。

AFP, April 9, 2023、ANHA, April 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2023、Reuters, April 9, 2023、SANA, April 9, 2023、SOHR, April 9, 2023などをもとに作成。

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シリアからイスラエルに向かって再びロケット弾3発が発射、イスラエル軍戦闘機が報復としてシリア南部各所をミサイル攻撃(2023年4月9日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は午前5時24分、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、速報として、シリアからイスラエルに向かってロケット弾3発が発射されたことが検知され、うち2発がイスラエル領内に入り、1発が空地に着弾、もう1発が防空兵器に迎撃されたのを受けて、イスラエル軍がシリア領内への爆撃を継続している、と発表した。

午前6時00分にも、速報として、イスラエル軍戦闘機複数機が第4師団の軍事複合施設、さらにはシリア軍のレーダー1ヵ所と砲台複数ヵ所などの追加の標的を爆撃したと発表した。

また、この爆撃に先立って、イスラエル軍の無人航空機(ドローン)は、ロケット弾攻撃に使用されたシリア領内の発射基複数ヵ所を爆撃したとも付言した。

さらに、一連の爆撃が、シリア領内からイスラエルへのロケット弾の発射への対抗措置で、シリア領内で起きていることの責任はシリア軍にあり、イスラエルの主権侵害の試みは認められないと強調した。

午前7時37分には、速報として、イスラエル軍のドローンがシリア領内のロケット弾発射台を爆撃し、破壊したとする映像を公開した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍機がミサイル攻撃を行ったのは、スワイダー県西部のレーダー大隊基地、占領下のゴラン高原に隣接する第90旅団基地、ダルアー県東部の第52師団基地、ヤルムーク渓谷内の複数ヵ所。

イスラエル軍は合わせて、占領下ゴラン高原からダルアー県とクナイトラ県の農村地帯を砲撃した。

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一方、シリア軍筋は報道声明を出し、9日午前5時頃、イスラエル軍が占領下のゴラン高原上空から南部地区の複数ヵ所を狙ってミサイル多数を発射、シリア軍防空部隊が迎撃し、ミサイルの一部を撃破したが、若干の物的被害が出たと発表した。

SANA(4月9日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid0LxsHoxZ8mDJJASDtvdvePYpCRMey5sBH5sonL1VbnMybXvikLK1BrnXD3gQBvpYFl?locale=ar_AR

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イスラエルのチャンネル13(4月9日付)は、この爆撃に関して、アサド大統領の弟のマーヒル・アサド少将が司令官を務めるシリア軍第4師団の拠点が標的となったと伝えた。

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イスラエルのニュース1(4月10日付)は、シリア領内からの攻撃が続いた場合、イスラエル軍がマーヒル・アサド少将が管理する麻薬製造取引関連の施設を標的にすることを検討していると伝えた。

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イスラエルのアルマー研究教育センターが9日に発表したところによると、シリア領内からのロケット弾攻撃は、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団と、「南部レバノン」を名乗る民兵によるものと見られると発表した。

イスラエル軍はダルアー県のナーフタ町、イズラア市、クナイトラ県のバアス市などに向けてミサイル8発を発射した。

AFP, April 9, 2023、Alma Research and Education Center, April 9, 2023、ANHA, April 9, 2023、Channel 13, April 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 9, 2023、News 1, April 10, 2023、Reuters, April 9, 2023、SANA, April 9, 2023、SOHR, April 9, 2023などをもとに作成。

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ウクライナのゼレンスキー大統領は、シリアの141の団体、アサド大統領、アルヌース首相、ミクダード外務在外居住者大臣を含む個人300人の資産凍結、事業運営の制限、負債の停止を骨子とする制裁を定めた政令に署名(2023年4月8日)

キーウ・インディペンデント(4月8日付)によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、シリアの141の団体、アサド大統領、フサイン・アルヌース首相、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣を含む個人300人の資産凍結、事業運営の制限、負債の停止を骨子とする制裁を定めた政令に署名した。

AFP, April 8, 2023、ANHA, April 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2023、The Kyiv Independent, April 8, 2023、Reuters, April 8, 2023、SANA, April 8, 2023、SOHR, April 8, 2023などをもとに作成。

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シリアからイスラエルに向かってロケット弾3発が発射され、うち1発が占領下のゴラン高原に、1発がヨルダン領内に着弾(2023年4月8日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は午後10時14分、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、速報として占領下ゴラン高原南部のメイツァール(キブツ)近くの空地で警戒アラートを発令した、と発表した。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1644780763273994242

続いて午後10時35分、再び速報として、シリアからイスラエルに向かってロケット弾3発が発射されたことを検知、うち1発がイスラエル領内(占領下ゴラン高原)に入り、ゴラン高原南部の空地に着弾したと発表した。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1644785948142575618

迎撃ミサイルによる迎撃は行われなかったという。

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ヨルダン軍総司令部も声明を出し、8日の午後22時25分、シリアとの国境に隣接するワーディー・アクラバ地区の上空でロケット弾が爆発し、その破片が同地に落下したと発表した。

この爆発による負傷者も、重大な損害もなかったという。

ヨルダンのペトラ通信(4月8日付)が伝えた。

AFP, April 8, 2023、ANHA, April 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2023、Petra, April 8, 2023、Reuters, April 8, 2023、SANA, April 8, 2023、SOHR, April 8, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍兵士2人を襲撃し、殺害(2023年4月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがスフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍兵士2人を襲撃し、殺害した。

シリア人権監視団は9日、死者が士官(中尉)2人を含むシリア軍兵士6人に増加したと発表した。

AFP, April 8, 2023、ANHA, April 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2023、Reuters, April 8, 2023、SANA, April 8, 2023、SOHR, April 8, 2023、April 9, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所を砲撃(2023年4月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ハーッラ市出身の空軍情報部のメンバーが正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、ダーイル町では麻薬密売人と見られる男性1人が正体不明の武装集団によって狙われ死亡した。

さらに、インヒル市近郊でも、住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, April 8, 2023、ANHA, April 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2023、Reuters, April 8, 2023、SANA, April 8, 2023、SOHR, April 8, 2023、April 9, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディ総司令官は自身がイラクのスライマーニーヤ市でドローンの攻撃を受けたことをトルコの犯行と断じて非難(2023年4月8日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディ総司令官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/MazloumAbdi/)で、7日晩に自身が米軍高官やクルディスタン愛国同盟の幹部らとスライマーニーヤ市のテロ対策本部での会談を終え、スライマーニーヤ国際空港に向かう途中、トルコ軍所属と見られる無人航空機(ドローン)の攻撃を受けたことに関して、「シリアの同胞を支援するクルディスタン愛国同盟の姿勢がトルコを不快にさせている」として、トルコの犯行と断じ、これを厳しく非難した。

https://twitter.com/MazloumAbdi/status/1644599594632749056

また、北・東シリア自治局も世論向けの声明を出し、イラクへの主権侵害だと非難した。

AFP, April 8, 2023、ANHA, April 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 8, 2023、Reuters, April 8, 2023、SANA, April 8, 2023、SOHR, April 8, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でトルキスタン・イスラーム党4回の砲撃を確認したと発表(2023年4月8日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、イドリブ県内の「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、トルキスタン・イスラーム党による4回の砲撃を確認した、と発表した。

RIAノーヴォスチ通信(4月8日付)が伝えた。

RIA Novosti, April 8, 2023をもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部でシリア政府とトルコ、サウジアラビアの関係正常化やアラブ連盟への復帰に抗議するデモ(2023年4月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域ないのバーブ市、「オリーブの枝」地域のジンディールス町、アフリーン市で、シリア政府とトルコ、サウジアラビアの関係正常化やアラブ連盟への復帰に抗議するデモが行われた。



AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023、April 8, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はチュニジアのアンマール外務大臣と電話会談を行い、大使館再開と大使交換を確認(2023年4月5日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、チュニジアのナビール・アンマール外務大臣と電話会談を行った。

会談では、アンマ―ル外務大臣から、駐シリア・チュニジア大使館の代表を大使に引き上げ、大使を任命することが伝えられる一方、ミクダード外務在外居住者大臣も在チュニジア・シリア大使館を近く再開し、大使を同地に派遣すると表明した。

SANA(4月5日付)が伝えた。

AFP, April 5, 2023、ANHA, April 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2023、Reuters, April 5, 2023、SANA, April 5, 2023、SOHR, April 5, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県でシリア軍がシャーム解放機構、「決戦」作戦司令室と交戦(2023年4月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がファターティラ村一帯への侵攻を試み、「決戦」作戦司令室に参加している国民解放戦線に所属するナスル軍と激しく交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるドゥワイル・アクラード村、アンカーウィー村、サルマーニーヤ村を砲撃した。

AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯で掃討作戦を開始したシリア軍と交戦し、士官1人を殺害(2023年4月7日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがスフナ市近郊の砂漠地帯で掃討作戦を開始したシリア軍と交戦し、作戦に参加しているパレスチナ人民兵組織のクドス旅団の部隊を指揮するシリア人士官(少尉)を殺害した。

AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍はアブディー総司令官がイラク・クルディスタン地域のスライマーニーヤ市で襲撃を受けたとの情報を否定するも、CENTOM報道官は攻撃を認める(2023年4月7日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、同軍のマズルーム・アブディー総司令官がイラク・クルディスタン地域のスライマーニーヤ市で襲撃を受けたとの情報について、事実無根で、イラク・クルディスタン地域の一部勢力を政治的恐喝しようとするのが狙いだと発表した。

ANHA(4月7日付)が伝えた。

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バスニュース(4月7日付)は、信頼できる情報筋の話として、7日晩にアブディー総司令官が米軍高官やクルディスタン愛国同盟の幹部らとスライマーニーヤ市のテロ対策本部での会談を終え、スライマーニーヤ国際空港に向かう途中、トルコ軍所属と見られる無人航空機(ドローン)の攻撃を受けたと伝えていた。

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しかし、『ウォール・ストリート・ジャーナル』(4月7日付)が伝えたところによると、米中央軍(CENTCOM)のジョー・ブッチーノ報道官(大佐)は、スライマーニーヤ(空港近く)で車列が爆撃を受けたことを確認した。車列には米軍関係者も乗っていたが、被害はなかった」と述べた。

米国の複数の高官の話として、米軍の軍関係者3人がアブディー総司令官が襲撃された際に同じ車に同乗していたという。

AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、Basnews, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023、The Wall Street Journal, April 7, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】UAE赤新月社は、ラマダーン月に合わせて被災者支援を拡大する「勇敢なる騎士2」を実施し、イフタール約10万5000食を提供(2023年4月7日)

アラブ首長国連邦(UAE)赤新月社は、ラマダーン月に合わせて、トルコ・シリア大地震の被災者への支援を拡大する「勇敢なる騎士2」を実施し、アレッポ県、ヒムス県、ハマー県でイフタール約3万食、ラタキア県で7万5000食を提供した。


SANA(4月7日付)が伝えた。

AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023などをもとに作成。

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アスマー大統領夫人は、アラブ朗読挑戦大会で優勝したシャーム・バクールちゃんほか、大会に出場子供たちと家族、大会コーディネーターや指導者らと懇談(2023年4月7日)

アスマー・アフラス大統領夫人は、アラブ首長国連邦(UAE)で2022年11月に開催されたアラブ朗読挑戦大会で優勝したシャーム・バクールちゃん(7歳)ほか、大会に出場し、優秀な成績を収めた9人の子供たちと家族、大会コーディネーターや指導者らと会見し、懇談した。

アスマー夫人は懇談で次のように述べて、子供たちを讃えた。

あなたたちは今日、願いを叶え、希望とともに育まれ、自分たちの言葉を守り、朗読し、学ぶ、書き、文明と近代性という眼で、大地にしっかりと根を張った未来を見つめている世代に属しています。

この土地をしっかりと担うことは、国境、言語、アイデンティティ、歴史、文化のすべてをもって、この土地を守ることを意味します。私たちがいつも戦わなければならない真の挑戦とは、コンテストや競争だけではありませんし、何回読むかということでもありません。どういうふうに読むかです。朗読をどのように架け橋にして、知識を豊かにし、歴史的な遺産と対話し、歴史と現在、そして未来にしっかりと根を張るのかということなのです。

懇談では、子どもたちは大会での体験などについて、コーディネーターや指導者は指導方法などについて語った。






懇談には、ダーリム・タッバーア教育大臣も同席した。

SANA(4月7日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02BRwAtvWjUargkcGG3fkmZVh9cPigQivjh89wJBQbi9a5JGWoTuHKtqBHa6Suhjp4l

アラブ朗読挑戦大会は、ムハンマド・ビン・ラシード・アール・マクトゥーム首相(ドバイ首長)が主催、44ヵ国から2227万人が参加していた。

AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センター過去24時間にアレキサンドレッタ地方、イドリブ県、アレッポ県、ラタキア県を震源とするマグニチュード3.6以下の地震が9回発生したと発表(2023年4月7日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、イドリブ県北西部、アレッポ県北西部、ラタキア県南西沖、同県南東部などを震源とするマグニチュード3.6以下の地震が9回発生したと発表した。

SANA(4月7日付)が伝えた。

AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023などをもとに作成。

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国防省はシリア軍部隊がラタキア県北部で「テロ集団」の攻撃に応戦し、多数のテロリストを殺傷したと発表(2023年4月7日)

国防省は声明を出し、シリア軍部隊がラタキア県北部で「テロ集団」の攻撃に応戦し、多数のテロリストを殺傷、「アブー・カターダ」と呼ばれる外国人の遺体を回収したと発表、遺体の写真を公表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid0TbcaZVCwjR5MnGFZM9vXb4ER8Rx1VhJUnxbHGjjXcNBMPZhJN28SwGmRwmfWzov4l?locale=ar_AR

SANA(4月7日付)が伝えた。

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これに関して、シリア人権監視団は、6日に新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構がトルコマン山地方のシリア軍の拠点複数ヵ所への攻撃し、同機構のメンバー1人とシリア軍兵士複数が死亡したと発表した。

AFP, April 7, 2023、ANHA, April 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2023、Reuters, April 7, 2023、SANA, April 7, 2023、SOHR, April 7, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県アティマ村で、エルサレムでのイスラエル警察とパレスチナ人の衝突で、パレスチナ人数十人が負傷、400人以上が拘束されたことに抗議するデモ(2023年4月6日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月6日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるアティマ村で、5日未明から6日にかけて、イスラエルとパレスチナの双方が首都と主張するエルサレムで、ラマダーン月の夜をモスクで明かそうとしていたパレスチナ人をイスラエル警察が強制排除しようとして、両者が衝突、パレスチナ人数十人が負傷、400人以上が拘束されたことに抗議するデモが行われた。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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イドリブ市でシリア政府とトルコ、サウジアラビアの関係正常化、アラブ連盟への復帰に抗議するデモ(2023年4月6日)

イドリブ県では、MMC(4月6日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市でシリア政府とトルコ、サウジアラビアの関係正常化、アラブ連盟への復帰に抗議するデモが行われた。

https://www.facebook.com/SYRMMC/posts/pfbid02y3zCJbdGnPTUH1UKD4iN4PtXDAfXd3FZJYHiQ7UngwtD3negensYE2tkQV2NrhVml

 

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、MMC, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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シャーム軍団とシャーム解放機構が治安部門の責任者らの逮捕合戦(2023年4月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構支配下のバービスカー村の検問所などで、同機構の総合治安機関が、シャーム軍団の治安局の副局長、同軍団のイドリブ地区司令官ら3人を逮捕した。

逮捕は、シャーム軍団が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるアレッポ市アアザーズ市の地元評議会職員のIDカードを所持していたシャーム解放機構の治安部門のメンバーを逮捕したことを受けたもの。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県で「決戦」作戦司令室の砲撃によりシリア軍兵士1人死亡(2023年4月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カルファー村で警察官1人が正体不明の武装集団によって撃たれて死亡した。

また、タッル・シハーブ町では、麻薬取引に関与しているとされるシリア軍第4師団の協力者1人がオートバイに乗った正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023、April 7, 2023などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

【トルコ・シリア大地震】国連使節団がバーブ・ハワー国境通行所を経由してシャーム解放機構の支配地に入り、被災したIDPsキャンプを視察(2023年4月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、国連の使節団がバーブ・ハワー国境通行所を経由してトルコから、シャーム解放機構の支配地に入り、マルナド村、ファウズ・ズーフ村、ヒルバト・ジャウズ村、ハンブーシーヤ村を訪れ、トルコ・シリア大地震などで被害を受けた国内避難民(IDPs)を視察した。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ市の時計広場前で、スマートフォンにアサド大統領の写真を表示させた画像を拡散したとして若い女性1人を逮捕(2023年4月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構支配下のイドリブ市の時計広場前で、スマートフォンにアサド大統領の写真を表示させた画像を拡散したとして、同機構の総合治安機関が若い女性1人を逮捕した。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルと思われる武装集団がブサイラ市でシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち、殺害(2023年4月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われるオートバイに乗った武装集団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など40輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年4月6日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など40輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はイラク国民知恵運動のハキーム代表と会談(2023年4月6日)

アサド大統領はシリアを訪れたイラクの国民知恵運動のアンマール・ハキーム代表と会談した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02GxFKE7WcYZHw9UmDNWUxqQGGAi9HWnzBBTAtupCyrxKLoMRHKYMo2MDBwFZSyFxil?__cft__[0]=AZXuMVlE-LbBYu112kKjKaapj2h3ZqJuPDx4o6ACNllrCSnBkQ8PlwrbMdvUQRc0tPKba-FNY6r__nSEuys_zHUQZhyiT7xTzrnN3fPFRYYKRRYCRCA2vJN5Q37hqaa8GE-U4xpV6xFHtE5NmL_H9ZbXum84VeGMp4r2BA6pB04yCRpRmAsAP6vZnHLWLgybiowo5Ks0mZS6Gb-yNyb1Qo51&__tn__=%2CO%2CP-R

会談で、アサド大東路湯は、中東地域におけるイラクの政治的・経済的な役割は、同国の歴史や地理的な重みを踏まえると本質的なもので、シリアはイラクを単に姉妹国としてではなく、双子のように見ていると述べた。

SANA(4月6日付)が伝えた。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はイラクのザイダーン最高司法評議会議長と会談(2023年4月6日)

アサド大統領はシリアを訪れたイラクのファーイク・ザイダーン最高司法評議会議長と会談した。

会談では、二国間関係、両国が、安全保障や「テロとの闘い」など、さまざまな分野で直面する課題、司法府間の協力のありようなどについて意見が交わされ、アサド大統領は、司法は国家にとって正義や安定の基礎をなしており、司法の独立は国家と社会を守る砦であるたゆえに、両国の安全保障や安定がこの分野での協力に反映される、と述べた。

会談には、アフマド・サイイド法務大臣も同席した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid0HkzQY5SKKbMAuZqXqZNHd5zwodinPr1PQZd8vyW1QDs9B1Zk5WYj1bmYioVEBKkbl?__cft__[0]=AZUwO_NKobGB_LCm7mbj8Dx1jxxfaF8-FHLhCx5ZAxLsvA-Ujy6L20g4QXEGjZ9qUPWLaKrSFQDQfg-b7e64sEVTbYmW0upjIhL06ikujIzVQSfH41lkTQZhbFJZe7zF7KN7clkL89JSWMUToh_Zom39Qrk-xVg-zi3K5HiJjMZbCgqeQjZCy6rpza7ZYkNh1Vsp6spwOCeWgj_tiU68ADeP&__tn__=%2CO%2CP-R

SANA(4月6日付)が伝えた。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは、過去24時間にヒムス県北西部やラタキア県北西の地中海、アレキサンドレッタ地方でマグニチュード1.6~3の余震が9回発生したと発表(2023年4月6日)

国立地震センターは、過去24時間にヒムス県北西部やラタキア県北西の地中海、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)でマグニチュード1.6~3の余震が9回発生したと発表した。

SANA(4月6日付)が伝えた。

AFP, April 6, 2023、ANHA, April 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2023、Reuters, April 6, 2023、SANA, April 6, 2023、SOHR, April 6, 2023などをもとに作成。

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