ヨルダン軍国境警備隊がシリア国境で麻薬密輸業者と交戦し、カプタゴンや大麻を押収(2023年8月19日)

ヨルダンのマムラカ・テレビ(8月19日付)は、ヨルダン軍筋の話として、ヨルダン軍国境警備隊がテロ撲滅局、軍治安機関と連携して、シリア国境で麻薬密輸業者と交戦し、複数を負傷させたほか、カプタゴン6万3000錠と大麻588個を押収したと伝えた。

AFP, August 19, 2023、Almamlaka TV, August 19, 2023、ANHA, August 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 19, 2023、‘Inab Baladi, August 19, 2023、Reuters, August 19, 2023、SANA, August 19, 2023、SOHR, August 19, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のハルバル村を砲撃(2023年8月19日)

アレッポ県では、ANHA(8月19日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村を砲撃した。

AFP, August 19, 2023、ANHA, August 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 19, 2023、‘Inab Baladi, August 19, 2023、Reuters, August 19, 2023、SANA, August 19, 2023、SOHR, August 19, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合のF-35戦闘機2機が55キロ地帯上空で定期航行を行っていたロシア軍のSu-35戦闘機に対して「危険な接近」を行ったと発表(2023年8月19日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米主導の有志連合のF-35戦闘機2機が19日午前6時8分から6時16分にかけて、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)の高度約9000メートル上空で定期航行を行っていたロシア軍のSu-35戦闘機1機に対して「危険な接近」を行ったと発表した。

クリット副センター長はまた、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に7件確認したと発表した。

クリット副センター長はさらに、55キロ地帯で、F-35戦闘機2機、F-16戦闘機2機、タイフーン戦闘機2機、MQ-1C無人航空機2機による領空侵犯を14件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月19日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 19, 2023をもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県で、若い男性が呪術を行ったとして処刑(2023年8月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がジャルジャナーズ町出身の若い男性を、呪術を行ったとして処刑した。

処刑は、マアッラトミスリーン郡で行われた。

AFP, August 19, 2023、ANHA, August 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 19, 2023、‘Inab Baladi, August 19, 2023、Reuters, August 19, 2023、SANA, August 19, 2023、SOHR, August 19, 2023などをもとに作成。

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スルターン・スライマーン・シャー師団のジャースィム司令官、暫定内閣の国防省が米財務省によるジャースィム司令官らの制裁リストへの追加を非難(2023年8月18日)

シリア国民軍に所属するスルターン・スライマーン・シャー師団のムハンマド・ジャースィム司令官(アブー・アムシャ)は、米財務省外国資産管理室(OFAC)が17日に自身らを人権侵害を理由にSDNリスト(特別指定国民および資格停止者リスト)に追加したことについて、Xのアカウント(https://twitter.com/abo33amsha/)を通じて、「米財務省が課した制裁にいかなる関心も示していない」と反論、米国側の嫌疑を否定した。

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一方、SDNリストに追加されたスルターン・スライマーン・シャー師団、ハムザ師団が所属するシリア国民軍を所轄する暫定内閣の国防省は声明を出し、米国の決定を、中立的ではなく、シリア国民軍のイメージを損ね、シリア国民の大義や諸目的に敵対する政治的な目的を持つものだと批判した。

AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するシリア自由軍が多数のIDPsに対して「タンフ55法廷」と名付けた法廷への出頭を求める訴状を送る(2023年8月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するシリア自由軍が、ルクバーン・キャンプに身を寄せている多数の国内避難民(IDPs)に対して「タンフ55法廷」と名付けた法廷への出頭を求める訴状を送った。

出頭を要請されているIDPsは「指名手配」を受けているとされるが、ルクバーン・キャンプの住民によると、55キロ地帯、そしてルクバーン・キャンプには法廷は存在しない。

AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍の使節団がジュブール部族と国防隊の対立収束に向けてハサカ市を訪問、同地の部族長、名士、シリア民主軍の司令官らと会談(2023年8月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、国防隊のアブドゥルカーディル・ハンムー司令官がジュブール部族のシャイフ、アブドゥルアズィーズ・ムスラト氏を罵倒し、暴行を加えたことに端を発する混乱を収束させるため、ロシア軍の使節団がハサカ市で同地の部族長、名士、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官らと会談し、部族側の要求を聴取した。

AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県各所、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市で劣悪な経済・治安状況に抗議するデモ(2023年8月18日)

ダルアー県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(8月18日付)などによると、ナワー市、フラーク市、ジャースィム市、ダルアー市で、困窮する生活状況や、劣悪な経済・治安状況に抗議するデモが行われ、参加者らは、「シリア革命旗」(フランス委任統治領シリアの国旗)、「出ていけ、我々は生きたい」、「国民は体制打倒を望む」、「逮捕者釈放」などと書かれたプラカードを掲げ抗議の意思を示した。

デモは3日連続で行われている。

一方、マハッジャ町では、大学生が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャルマーナー市で同様の抗議デモが発生した。

AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがアレッポ県タッル・リフアト市近郊を走行中のシリア民主軍の車を爆撃、4人が死傷(2023年8月18日)

アレッポ県では、ANHA(8月18日付)によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を走行中の車を爆撃した。

シリア人権監視団によると、爆撃は、シリア政府のヌッブル市とザフラー町に近い街道を走行中の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輛に対して行われ、1人が死亡、3人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア国民軍の部隊がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配したにあるマンビジュ市東のサイヤーダ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会の拠点への潜入を試み、マンビジュ軍事評議会が迎撃、シリア国民軍の戦闘員1人を殺害、3人を負傷させた。

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ハサカ県では、ANHA(8月18日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.5~3.8の地震が5回発生したと発表(2023年8月18日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)、トルコ、ラタキア県北部、タルトゥース県南西を震源とするマグニチュード1.5~3.8の地震が5回発生したと発表した。

SANA(8月18日付)が伝えた。

AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県マヤーディーン郡警察の警部補が勤務中にオートバイに乗った正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡(2023年8月18日)

内務省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syrianmoi/)などを通じて声明を出し、ダイル・ザウル県マヤーディーン郡警察のムハンマド・ヤースィーン・アウン警部補が勤務中にオートバイに乗った正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡したと発表した。

SANA(8月18日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、警部補が殺害されたのはマヤーディーン市内のジャイシュ街道。

AFP, August 18, 2023、ANHA, August 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2023、‘Inab Baladi, August 18, 2023、Reuters, August 18, 2023、SANA, August 18, 2023、SOHR, August 18, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構は最高幹部の1人アブー・マーリヤー・カフターニーを解任(2023年8月17日)

シャーム解放機構は声明を出し、シューラー評議会メンバーを務める最高幹部の1人アブー・マーリヤー・カフターニー氏(本名マイサル・ブ・アリー・ジャッブーリー(ハラーリー))の権限と任務を凍結したと発表した。

決定は、カフターニー氏が「自身の立場の気密性を考慮せず、あるいは許可をとることの必要を考慮せず、意図を明示しないまま、意思疎通を行うに際して過ちを犯した」ことが原因だが、詳細は明らかではない。

イナブ・バラディー(8月16日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団は複数筋の話として、カフターニー氏の解任が、米主導の有志連合に内通していたとして逮捕され、バーブ・ハワー国境通行所近くの刑務所に拘留されているメンバーらの一件と関係があるとの見方を示した。

AFP, August 17, 2023、ANHA, August 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2023、‘Inab Baladi, August 17, 2023、Reuters, August 17, 2023、SANA, August 17, 2023、SOHR, August 17, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は軍関係者職員の一時金給与の割合を8%から20%に引き上げる管理命令を発出(2023年8月17日)

アサド大統領(シリア軍武装部隊総司令官、大将)は、現役士官および予備役士官を含む軍関係者職員の一時金給与の割合を8%から20%に引き上げる管理命令を発出した。

SANA(8月17日付)が伝えた。

AFP, August 17, 2023、ANHA, August 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2023、‘Inab Baladi, August 17, 2023、Reuters, August 17, 2023、SANA, August 17, 2023、SOHR, August 17, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アレッポ県教育局が146校の復旧を完了(2023年8月17日)

アレッポ県のムスタファー・アブドゥルガニー教育局長は、同局が2月6日のトルコ・シリア大地震で損害を受けた県内の学校の復旧作業を続け、146校の復旧を完了したと発表した。

アブドゥルガニー局長によると、現在49校で復旧作業が続けられている。

なお、アレッポ県では、国連関連機関と347校の復旧に向けて協力を行うことで合意している。

SANA(8月17日付)が伝えた。

AFP, August 17, 2023、ANHA, August 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2023、‘Inab Baladi, August 17, 2023、Reuters, August 17, 2023、SANA, August 17, 2023、SOHR, August 17, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県タッル・タムル町近郊のドローンで爆撃(2023年8月17日)

ハサカ県では、ANHA(8月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

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アレッポ県では、ANHA(8月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハッラーブ・シャムスィー村、クワンディー・マーズィン(ズーク・カビール)村を砲撃した。

AFP, August 17, 2023、ANHA, August 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2023、‘Inab Baladi, August 17, 2023、Reuters, August 17, 2023、SANA, August 17, 2023、SOHR, August 17, 2023などをもとに作成。

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米財務省外国資産管理室(OFAC)はトルコが支援するシリア国民軍に所属する武装集団2組織とそのメンバー3人をSDNリストに追加(2023年8月17日)

米財務省外国資産管理室(OFAC)は、大統領令第13894号(2019年10月14日)に基づき、トルコが支援するシリア国民軍に所属する武装集団3組織とそのメンバー3人をSDNリスト(特別指定国民および資格停止者リスト)に追加したと発表した。

SDNリストに追加された組織とメンバーは以下の通り:

  • サイフ・ブーラード・アブー・バクル(サイフ・アブー・バクル):ハムザ師団の幹部
  • ムハンマド・フサイン・ジャースィム(アブー・アムシャ):スライマーン・シャー師団の司令官
  • ワーリド・フサイン・ジャースィム:ムハンマド・フサイン・ジャースィムの兄弟
  • サフィール・オート社
  • ハムザ師団
  • スライマーン・シャー師団

リストへの追加はアレッポ県アフリーン郡の住民に対する人権侵害が理由。

AFP, August 17, 2023、ANHA, August 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2023、‘Inab Baladi, August 17, 2023、Reuters, August 17, 2023、SANA, August 17, 2023、SOHR, August 17, 2023などをもとに作成。

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政府支配下のスワイダー県とダルアー県、トルコ占領下のアレッポ県とハサカ県で生活苦に抗議するデモ(2023年8月17日)

スワイダー県では、スワイダー24(8月17日付)によると、県内の5つの町と村で、困窮する経済に抗議するデモを行い、カナワート市、サアラ村、マジャーディル村に至る街道、首都ダマスカスとスワイダー市を結ぶ街道、アリーカ村とスワイダー市を結ぶ街道を封鎖した。

シリア人権監視団によると、同様のデモはスワイダー市、クライヤー町でも行われ、参加者の一部は体制打倒を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市で、「出ていけ、我々は生きたい」と銘打ったゼネストが行われ、燃料などの物価高騰に対する抗議の意思が示された。

また、シャジャラ町、ラジャー高原では、若者らがタイヤを燃やすなどして道路を封鎖、抗議の意思を示した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するスーラーン・アアザーズ町の電力会社前で、住民ら数十人が断続的な停電やパンなどの物価高騰に抗議するデモを行い、生活状況の改善を訴えた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つラアス・アイン市で、住民らが電気や水道の不足、困窮する生活に抗議するデモを行った。

AFP, August 17, 2023、ANHA, August 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2023、‘Inab Baladi, August 17, 2023、Reuters, August 17, 2023、SANA, August 17, 2023、SOHR, August 17, 2023、Suwayda 24, August 17, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合の戦闘機2機が55キロ地帯上空で定期航行を行っていたロシア軍戦闘機1機に対して「危険な接近」を行ったと発表(2023年8月17日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米主導の有志連合のF-35戦闘機2機が16日午前11時10分から11時37分にかけて、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)の高度約7000メートル上空で定期航行を行っていたロシア軍のSu-35戦闘機1機に対して「危険な接近」を行ったと発表した。

クリット副センター長はまた、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に13件確認したと発表した。

クリット副センター長はさらに、55キロ地帯で、F-35戦闘機2機、F-16戦闘機3機、タイフーン戦闘機2機、ラファール戦闘機1機、MC-12W偵察機1機、MQ-1C無人航空機2機による領空侵犯を19件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月17日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 17, 2023をもとに作成。

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アサド大統領(シリア軍武装部隊総司令官、大将)は予備役が1年以上となる士官、士官候補生の予備役を終了する管理命令を発出(2023年8月16日)

アサド大統領(シリア軍武装部隊総司令官、大将)は2023年9月30日時点で予備役が1年以上となる士官、士官候補生の予備役を10月1日付で終了する管理命令を発出した。

SANA(8月16日付)が伝えた。


AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー40輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているマフムーディーヤ国境通行所を経由してイラク領内に移動(2023年8月16日)

ハサカ県では、SANA(8月16日付)がヤアルビーヤ町一帯の複数の住民筋の話として伝えたところによると、県内で盗奪した石油を積んだタンクローリー40輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているマフムーディーヤ国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属するマリク・シャー師団のメンバーとハムザ師団のメンバーが交戦(2023年8月16日)

ハサカ県では、SANA(8月16日付)やシリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属するマリク・シャー師団のメンバーとハムザ師団のメンバーが交戦し、双方に負傷者が出た。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=10,700シリア・ポンド、1ユーロ=11,679.05シリア・ポンドに引き下げたと発表(2023年8月16日)

シリア中央銀行は、16日付の送金為替速報で、1米ドル=10,700シリア・ポンド、1ユーロ=11,679.05シリア・ポンドに引き下げたと発表した。

SANA(8月16日付)が伝えた。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県ダルバースィーヤ市一帯で暮らしていた住民60人がトルコに密入国(2023年8月16日)

シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ県のダルバースィーヤ市一帯で暮らしていた住民60人が、アレッポ県マンビジュ市近郊、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域のアアザース市近郊を通る密輸路を経由して、トルコ領内に密入国した。

子供らを含む60人のトルコへの密入国は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地での困難な生活状況が原因で、1人あたり3000米ドルを「通行料」を払って、ようやっとトルコに入国したという。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構支配下のイドリブ県各所を砲撃し、2人負傷(2023年8月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、住民1人が負傷した。

シリア軍はまたサルミーン市、アーフィス村を砲撃し、女性1人を負傷させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市で軍事情報局傘下の地元民兵の司令官が毒殺された。

この司令官は、毒入りコーヒーを飲んで死亡したという。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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トルコの当局はシリア難民30人をトトルコ占領下のハサカ県ラアス・アイン市に追放(2023年8月16日)

ANHA(8月16日付)によると、トルコの当局はシリア難民30人をトルコ領内からトルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つハサカ県ラアス・アイン市に追放した。

30人はアレッポ県、イドリブ県、ハマー県の出身者。

「平和の泉」地域に追放されたシリア難民の数は2500人以上に達しているという。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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ヨルダン軍はシリア領内から東部軍管区に違法に侵入したTNT火薬を装填したドローン1機を撃墜(2023年8月16日)

ヨルダン軍は16日早朝、国境警備隊と麻薬撲滅局、軍治安機関と連携して、シリア領内から東部軍管区に違法に侵入したTNT火薬を装填した無人航空機(ドローン)1機を撃墜したと発表した。
ヨルダンのアンムーン通信(8月16日付)が伝えた。

AFP, August 16, 2023、Ammoun News, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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ハサカ市でジュブール部族と国防軍の衝突続く(2023年8月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、国防隊のアブドゥルカーディル・ハンムー司令官がSNSで、解任され、首都ダマスカスに送還されたとの情報を否定した。

こうしたなか、ジュブール部族がハサカ市内のシリア軍検問所(ハッジャーナ検問所)を襲撃し、兵士1人が負傷した。

これに対して、国防隊もジュブール部族を襲撃し、4人を負傷させた。

なお、ジュブール部族のシャイフ、アブドゥルアズィーズ・ムスラト氏を罵倒し、暴行を加えた国防隊のアブドゥルカーディル・ハンムー司令官の解任とハサカ市治安厳戒地区からの国防隊の大挙を求めて、「戦争のテント」で抗議行動を続ける部族長や名士らが当局に示していた2度目の最後通告の期間が16日午前10時に終了した。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を13件確認したと発表(2023年8月16日)

ロシア当事者和解調整センターのヴァディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に13件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月16日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 16, 2023をもとに作成。

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アッバース国防大臣はロシアで開幕した第11回モスクワ国際安全保障会議で演説:西側諸国の資源盗奪、米国、トルコ、イスラエルの占領を非難(2023年8月15日)

アリー・マフムード・アッバース国防大臣はロシアで開幕した第11回モスクワ国際安全保障会議(MCIS-2023)で演説を行い、西側諸国が中東諸国の天然資源を盗奪、保有し続けることをめざしており、こうした試みが域内諸国の自由や独立を侵害していると非難した。

アッバース国防大臣は、シリア領内に違法に駐留を続ける米軍については、天然資源を略奪し、何の処罰も受けずに武装勢力を支援していると強調する一方、トルコ軍がシリア北部に、イスラエルもゴラン高原を占領し続けていると付言、そのことがシリアの安全保障への深刻な脅威となっていると主張した。

RIAノーヴォスチ通信(8月15日付)、SANA(8月15日付)などが伝えた。

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アッバース国防大臣はまたRT(8月15日付)のインタビューに応じ、トルコとの関係改善に向けた交渉について、トルコがシリア領内への部隊駐留に固執しているために進展は見られていないと述べた。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、RIA Novosti, August 15, 2023、RT, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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シリアにかかるアラブ連絡委員会の第1回閣僚会合がエジプトで開催され、ミクダード外務在外居住者大臣が出席(2023年8月15日)

シリアにかかるアラブ連絡委員会(5月のアンマン宣言とアラブ連盟第32回首脳会議で発足が呼びかけられる)の第1回閣僚会合がエジプトの首都カイロで開催され、シリアのファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣のほか、サウジアラビア、ヨルダン、イラクの外務大臣が出席した。

会合で、ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ諸国による共同行動の活性化と継続的な意見交換がこれまで以上に必要となっているとしたうえで、シリアの主権、独立、統一、領土の一体性、内政不干渉の遵守が、対シリア関係、シリアをめぐるさまざまな問題に対処するうえでの基本だと強調した。

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なお、閉幕声明では以下の点が確認された。

  • シリアの主権と一体性を維持し、国民の願望に沿って、シリア危機を段階的に解決するための実効的な措置を講じる必要を確認する。
  • シリア危機の唯一の解決策は政治的解決であり、制憲委員会の議事再開への期待を表明する。
  • シリア国民の人道危機を解消する取り組みを重点的に行う必要を確認する。またこの枠組みのなかで、シリア政府がイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所を通じた国連による越境(クロスボーダー)支援を認めたことを歓迎する。
  • 難民の自発的且つ安全な帰還を促進するなどして、難民危機に対処する必要を確認する。
  • 早期復旧プロジェクト実施加速のために国際社会、国連の取り組みを強化することを確認する。

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SANA(8月15日付)が伝えた。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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