ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を9回攻撃(2024年3月15日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月15日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後1時14分、マルジュ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後4時20分、シャブアー農場のレーダー・サイトをロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時42分、占領下のカフル・シューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午後2時5分、マルキヤ入植地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時50分、ラーヒブ陣地近くに集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後4時00分、リーシャー池一帯に集結するイスラエル軍部隊をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時45分、ザルイート入植地に入ろうとしていたイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後6時35分、ハドブ・ヤーリーン陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8陣55分、ジャル・アラーム陣地一帯のイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後3時58分、レバノンからマルガリオット入植地、マルキヤ入植地、シュトゥラ入植地への多数ほ砲撃を先ほど確認、イスラエル軍方芸部隊が砲弾発射地を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの監視ポスト1ヵ所、アルマー・シャアブ村地域にある軍事施設1ヵ所、ラッブーナ村地域にあるテロ・インフラを攻撃。ラッブーナ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所への攻撃が夜間行われる一方、イスラエル軍砲兵部隊がハムール渓谷、フーラ村地域を砲撃し、脅威を排除。

午後8時2分、レバノンからシュトゥラ入植地、ドブ山、ザルイート入植地に先ほど多数の砲撃を確認。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、フーラー村地域にあるヒズブッラーの陣地1ヵ所、マルワヒーン村地域にある監視ポスト1ヵ所を攻撃。砲兵部隊がハムール渓谷を砲撃し、脅威を排除。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Qanat al-Manar, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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RTアラビア語版:ウクライナの諜報機関は、中国新疆ウィグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党の司令官らを支援し、シリア領内のロシア軍の拠点に対して合同作戦を実施しようとしている(2024年3月15日)

RTアラビア語版(3月15日付)は、複数の消息筋の話として、ウクライナの諜報機関が、シリア北西部で活動する中国新疆ウィグル自治区出身者からなるアル=カーイダ系組織のトルキスタン・イスラーム党の司令官らを支援し、シリア領内のロシア軍の拠点に対して合同作戦を実施しようとしていると伝えた。

同筋によると、ウクライナとトルキスタン・イスラーム党の連携は、中国新疆ウィグル自治区でも行われているという。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、RT, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ズィーバーン町で、地元武装集団がシリア民主軍の陣地を襲撃し、兵士1人を殺害(2024年3月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるズィーバーン町で、地元武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地を襲撃し、兵士1人を殺害した。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県ダール・カビーラ村一帯で新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードがシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2024年3月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードがシリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍の政治部門であるシリア民主評議会は「シリア革命」開始13周年に合わせて声明を出し、「一部地域において逸脱した革命の路線を正す」と表明(2024年3月15日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治部門であるシリア民主評議会は「シリア革命」開始13周年に合わせて声明を出し、シリアのさまざまな愛国的・民主的勢力・政治組織とともに民主的変革を実現するための行動を継続し、シリア革命の指導を目的とする広範な戦線の樹立をめざし、一部地域において逸脱した革命の路線を正すと表明した。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で「シリア革命」開始13周年を記念した反体制デモ(2024年3月15日)

スワイダー県では、スワイダー24(3月15日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、「シリア革命」開始13周年に合わせて、「デモ参加者は疲れを知れない」と銘打った抗議デモが行われ、参加者らは自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。

デモ参加者は数百人で、「生き残った我々のため…行動も建設もきない我々の若者たちのために…軍と治安の権威から国家を取り戻すために…シリアの平和と安全のために…太陽の子供たち、そしてスルターン・シャフバンダルとアズマの子孫である我々のために、自由と尊厳を求める国民の精神を回復しよう」などと書かれたプラカードなどを掲げ、「バッシャールよ、もういい、お前はいらない」、「バッシャール、我々には彼はいらない」、「国民は体制打倒を望む」、「盗人バッシャールよ、我々は尊厳のある暮らしがしたい」、「一つ、一つ、シリア国民は一つ」などといったシュプレヒコールを連呼して、抗議の意志を示した。



AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024、Suwayda 24, March 15, 2024などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるラッカ県ラッカ市で「シリア革命」開始13周年を記念した反体制デモ(2024年3月15日)

シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるラッカ県では、ラッカ市のナイーム交差点で、「シリア革命」開始13周年に合わせて抗議デモが行われ、体制打倒、自由、変革、避難民帰還、逮捕者釈放、革命継続が訴えられた。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県各所で「シリア革命」開始13周年を記念した反体制デモ(2024年3月15日)

シリア人権監視団、イナブ・バラディー(3月15日付)によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県ジャラーブルス市、アアザーズ市、カッバースィーン村、バーブ市(殉教者アブー・カンヌーム広場)「オリーブの枝」地域内のアレッポ県アフリーン市、ラージュー町、「平和の泉」地域内のハサカ県ラアス・アイン市、ラッカ県タッル・アブヤド市で、、「シリア革命」開始13周年に合わせて抗議デモが行われ、体制打倒、自由、変革、避難民帰還、逮捕者釈放、革命継続が訴えられた。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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イドリブ市サブア・バフラート広場で「シリア革命」開始13周年を記念した大規模な反体制デモ、同市時計広場を含む複数の市町村で体制打倒とジャウラーニー打倒を訴えるデモ(2024年3月15日)

シリア人権監視団、イナブ・バラディー(3月15日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のイドリブ市のサブア・バフラート広場で、「シリア革命」開始13周年に合わせて大規模なデモが行われ、体制打倒、自由、変革、避難民帰還、逮捕者釈放、革命継続が訴えられた。

会場のステージには、3月12日のイドリブ県でのシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者とシリア救国内閣、シューラー総評議会の幹部らによる会合で掲げられた「革命はすべてのシリア人のために」という大きな横断幕が貼られた。

デモ参加者らは、サブア・バフラート広場に設置された会場に集まり、「天国だ、我らが祖国よ」、「よろしい、では、我々は戻る」、「自由…自由」、「屈辱ではなく、死を」などといったシュプレヒコールを連呼した。

一方、イドリブ市の時計広場前、ビンニシュ市、マアッラトミスリーン市、ダイル・ハッサーン村、アリーハー市、アレッポ県のダーラト・イッザ市、アターリブ市、タフタナーズ市、バービカ村では、体制打倒だけでなく、シャーム解放機構に反対するデモが行われ、参加者らはアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、ジャウラーニー打倒、不義、専制、意思決定独占の停止などを訴え、「犯罪者アサド、犯罪者ジャウラーニーの打倒」を訴えるプラカードを掲げ、シュプレヒコールを連呼した。

これを受け、シャーム解放機構の総合治安機関は各地のモスクに展開し、厳戒態勢を敷いた。



AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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シリア人権ネットワークは「シリア革命」開始13周年に合わせて、これまでに23万278人が殺害されたと発表(2024年3月15日)

シリア人権ネットワークは「シリア革命」開始13周年に合わせて、これまでの死者総数の統計データを発表した。

統計データによると、13年間で殺害された民間人は23万278人、うち91%がシリア軍によって殺害されたという。

死者の詳細は以下の通り:

子供3万人以上(うちシリア軍によって殺害されたのは2万3000人以上)
女性1万6000人以上(うちシリア軍によって殺害されたのは1万2000人以上)
ロシア軍によって殺害された民間人は7000人あまり(うち子供2000人以上、女性1000人あまり)

ダーイシュ(イスラーム国)によって殺害された民間人5000人以上(うち子供と女性1550人以上)
シャーム解放機構によって殺害された民間人538人(うち子供76人、女性82人)
シリア国民軍によって殺害された民間人1227人(うち子供1009人、女性886人)
トルキスタン・イスラーム党などの反体制諸派によって殺害された民間人4人
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって殺害された民間人491人(うち子供264人、女性177人)
米主導の有志連合によって殺害された民間人3000人以上(うちほぼ半分が子供と女性)
そのほか8600人以上

殺害された医療スタッフ876人(うち83%がシリア軍、ロシア軍による)
殺害されたメディア関係者717人(うち78%がシリア軍による)

シリア軍などによって逮捕され、拘束・失踪中の民間人15万6757人(うち子供5000人以上、女性1万人以上)
政府側による民間人逮捕者13万6182人(うち子供と女性は1万2000人以上)
ダーイシュによる民間人逮捕者8600人(うち子供319人、女性255人)
シャーム解放機構による民間人逮捕者2500人以上(うち子供47人、女性45人)
反体制諸派による民間人逮捕者4243人(うち子供364人、女性879人)
シリア国民軍による民間人逮捕者5051人(うち子供809人、女性529人)

拷問で殺害された民間人1万5344人以上
シリア軍の拷問で殺害された民間人1万5074人(全体の99%)
ダーイシュの拷問で殺害された民間人32人
シャーム解放機構の拷問で殺害された民間人41人
反体制諸派、シリア国民軍の拷問で殺害された民間人57人
シリア民主軍の拷問で殺害された民間人100人
その他30人

攻撃を受けた医療施設897ヵ所
攻撃を受けたクリニック453ヵ所
攻撃を受けた学校675校
これらの86%はシリア政府、ロシア、イランによるもの。

このほか、1340万人あまりが避難を余儀なくされている。

また、約11万3000人の消息が不明、うち約86%がシリア政府側によって拘留されている。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SNHR, March 15, 224、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団は「シリア革命」開始13周年に合わせて、これまでに61万7910人が殺害されたと発表(2024年3月15日)

シリア人権監視団は、「シリア革命」開始13周年に合わせて、これまでの死者総数の統計データを発表した。

統計データによると、13年間で同監視団が確認した死者数は61万7910人、うち氏名が特定されているのは50万7567人。

死者の詳細は以下の通り:

民間人総数16万4223人(うち男性12万2695人、女性1万5671人、子供2万5857人)
シリア政府の刑務所・拘置施設での拷問で殺害された民間人4万9452人
シリア軍の砲撃、狙撃で殺害された民間人5万2799人
シリア軍の爆撃で殺害された民間人2万6403人
ロシア軍の爆撃で殺害された民間人8729人
シリア軍、ロシア軍のいずれか特定できなかった爆撃で殺害された民間人2504人
諸派によって殺害された民間人2409人
ジハード主義者によって殺害された民間人908人
理由不明1349人
戦場での処刑467人
狙撃、刃物などで殺害された民間人2805人
禁止されている兵器によって殺害された民間人1028人
生活状況悪化で死亡した民間人988人
爆発で殺害された民間人5062人
米主導の有志連合によって殺害された民間人988人
イスラエル軍の爆撃・砲撃によって殺害された民間人35人
トルコ軍によって殺害された民間人974人
ダーイシュ(イスラーム国)によって殺害された民間人4873人
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍やクルド人部隊によって殺害された民間人478人
その他281人

非民間人総数34万3344人
シリア軍9万2839人
親政権民兵、親イラン・ロシアのシリア人民兵6万7905人
レバノンのヒズブッラー1782人
親イラン・ロシアの外国人民兵8852人
武装諸派およびイスラーム主義諸派8万641人
シリア軍離反者3596人
シリア民主軍1万1415人
クルド人部隊3260人
ダーイシュ4万1374人
ジハード主義集団2万8128人
トルコ人261人
親ロシア外国人傭兵273人
身元不明およびその他3018人
有志連合不明(データ入手できず)
なおこのデータには、死亡が確認されてないシリア政府の刑務所・拘置所での拷問で殺害された5万5000人以上、クルディスタン労働者党(PKK)の戦闘員3200人以上、ヒズブッラーのメンバー数百人、ダーイシュによって拉致された3200人以上、シリア軍・親政権民兵に捕捉された捕虜や行方不明者4100人以上、武装諸派、イスラーム主義組織、ダーイシュ、シャーム解放機構がシリア軍の内通者として拉致した1800人以上、合計で5万4000人以上は含まれていない。

一方、戦闘による負傷者は2100万人以上、強制移住者は訳1300万人(うち子供数十万人、女性数十万人)だという。

AFP, March 15, 2024、ANHA, March 15, 2024、‘Inab Baladi, March 15, 2024、Reuters, March 15, 2024、SANA, March 15, 2024、SOHR, March 15, 2024などをもとに作成。

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イラク領空からダイル・ザウル県ブーカマール市近郊のハリー村上空に所属不明のドローン1機が飛来し、「イランの民兵」の冷蔵車1台を爆撃(2024年3月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イラク領空からシリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊のハリー村上空に所属不明の無人航空機(ドローン)1機が飛来し、「イランの民兵」の冷蔵車1台を爆撃した。

冷蔵車は、別の貨物車輛とともに、ハリー村に非公式に設置されている通行所(鉄道通行所)を通ってイラクからシリア領内に入ったところを狙われた。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはゴラン高原の兵力引き離し地域の状況を監視するため、ロシア軍憲兵隊の陣地を新設すると発表(2024年3月14日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア政府の支配地とイスラエルが占領するゴラン高原を隔てる兵力引き離し地域の状況を監視するために、同地にロシア軍憲兵隊の陣地を新たに設置すると発表した。

RIAノーヴォスチ通信(3月14日付)が伝えた。

RIA Novosti, March 14, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)がフーシー派支配地域で無人航空機(UAV)4機と地対空ミサイル1機を破壊したと発表する一方、フーシー派指導者は「インド洋から喜望峰に向かう船舶の航行も阻止する」と主張(2024年3月14日)

米中央軍(CENTCOM)は午前5時37分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間13日午前2時から午後4時50分の間、フーシー派がイエメン領内の支配地域からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイル1発を発射、一方CENTCOMもフーシー派支配地域で無人航空機(UAV)4機と地対空ミサイル1機を破壊したと発表した。

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一方、イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のアブドゥルマリク・バドルッディーン・フーシー指導者はテレビ演説を行い、インド洋から喜望峰に向かう、イスラエルとつながりがある船舶についてもこれを阻止すると述べた。


AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーのナスルッラー書記長:「イスラエル軍はガザ、レバノン、そしてレバノンで消耗している…。レバノンとイエメンの支援戦線は継続し、イラク・イスラーム抵抗はイスラエルにドローンとロケット弾を送り続ける」(2024年3月14日)

レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はラマダーン月が始まったのに合わせてマナール・チャンネル(3月14日付)を通じてビデオ演説を配信した。

ナスルッラー書記長の演説の骨子は以下の通り:

ガザ地区を支援する諸戦線はこの聖なる月を通じて協力にその存在を示すことになるだろう。
抵抗運動はこれまでのところ敵がレバノンで戦争を行うことを思いとどまらせている。
イスラエル軍はガザ、レバノン、そしてレバノンで消耗している…。イスラエルの国防大臣と参謀総長は北部戦線で自国の兵士が多大な損害を被ったと述べている。
イスラエルは北部戦線での損失を隠ぺいし続けている。
この戦線は軍事、経済といったさまざまなレベルで敵に圧力をかけている。
レバノンとイエメンにおける支援戦線は継続し、イラク・イスラーム抵抗はイスラエルに無人航空機(ドローン)とロケット弾を送り続けるだろう。
バイデン(米大統領)に戦争を止める能力がないなどと誰が信じているのか? 彼は武器の供給を停止するか、国連安保理での行動を妨害するのを抑えることで、そうすることができる。
お前(ベンヤミン・ネタニヤフ首相)がラファに行ったとしても、戦争には負ける…。これまでの虐殺にもかかわらず、ガザの人民はお前には屈服しない。ガザの人民は今も抵抗を続けている…。ハマースが敗北したら、お前は誰と交渉するというのか? ハマースは抵抗枢軸全体を代表して交渉しているが…、お前は交渉の成果を阻止しようとしている。
ボールがハマース側にあるというのは本当ではない…。攻撃を停止することは交渉を行ううえでの合理的な目標となる。

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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月14日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時15分、占領下カフル・シューバー丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後3時15分、カフル・シューバー丘陵地帯のルサイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後8時30分、バイヤード・バリーダー陣地近くに集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、兵士を負傷させる。

西部地区

午後3時35分、マルキヤ入植地内のイスラエル軍部隊を砲撃し、兵士を負傷させる。

午後5時10分、カランティナ丘一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

午後10時15分、ラーヒブ陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、兵士を負傷させる。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後6時47分、レバノンからマルキヤ入植地地域への多数の砲撃を数時間にわたって確認。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ナークーラ村地域にあるヒズブッラーの軍事複合施設複数ヵ所を攻撃、砲兵部隊もハムール渓谷一帯を砲撃し脅威を排除。さらにヤールーン村地域のヒズブッラーのテロ・インフラも攻撃。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Qanat al-Manar, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエル北部のロシュ・ピナ航空基地をドローンで攻撃したと発表(2024年3月14日)

イラク・イスラーム抵抗は午前2時31分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエル北部のロシュ・ピナ(バールマーヒーム)市の航空基地を無人航空機(ドローン)で攻撃したと発表した。


AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県カラーマ・キャンプ群でIDPsらがジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の釈放などを求めるデモ(2024年3月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるカラーマ・キャンプ群で国内避難民(IDPs)らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の釈放などを求めるデモを行った。

デモ参加者は、「さあ、見知らぬ者は出ていけ」などと連呼し、アサド大統領や弟のマーヒル・アサド少将に代えて、ジャウラーニー指導者や総合治安機関の打倒を訴えた。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県バーブ市近郊のあるタルヒーン・キャンプで、シリア国民軍に所属するシャーム自由人イスラーム運動と東部自由人連合が交戦(2024年3月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内のバーブ市近郊のあるタルヒーン国内避難民(IDPs)キャンプで、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動と、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーらから構成されている東部自由人連合が交戦した。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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地元武装集団がダイル・ザウル県各所でシリア民主軍の陣地を襲撃、ダーイシュのスリーパーセルもシリア民主軍兵士1人を殺害(2024年3月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元武装集団が13日深夜から14日未明にかけて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるアブー・ハルドゥーブ村のユーフラテス川河畔に近くに設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所を襲撃した。

地元武装集団はまた、ジャズラト・ミーラージュ村にあるシリア民主軍の陣地複数ヵ所を襲撃した。

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一方、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー2人が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるアブー・ハシャブ村近郊のアドマーン村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求(2024年3月14日)

スワイダー県では、スワイダー24(3月14日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024、Suwayda 24, March 14, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県マンビジュ市近郊のサイヤーダ村を砲撃(2024年3月14日)

アレッポ県では、ANHA(3月14日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のサイヤーダ村を砲撃した。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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国防省はシリア軍がアレッポ県でテロ組織のドローン5機を撃墜したと発表する一方、ラタキア県でシャーム解放機構はシリア軍士官を狙撃し殺害(2024年3月14日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、シリア軍部隊がアレッポ県農村地帯方面で同地の軍拠点や住民を攻撃しようとしたテロ組織の無人航空機(ドローン)5機を撃墜したと発表、その写真を公開した。









SANA(3月14日付)が伝えた。

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また、 ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア軍がシリア領内のテロリストの基地を破壊し、武装勢力20人以上を排除したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(3月14日付)が伝えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、ルワイハ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村とサッラーフ村一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

またシャーム解放機構の狙撃連隊がナフシャッバー村近郊でシリア軍士官(中尉)を狙撃し、殺害した。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、RIA Novosti, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はサウジアラビアを訪問し、首都リヤドでファイサル外務大臣と会談(2024年3月14日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、サウジアラビアを訪問し、首都リヤドでファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣と会談し、二国間関係や地域情勢の進展について協議した。

会談でミクダード外務在外居住者大臣は、両国関係をさまざまなレベルで発展させる必要があるとしたうえで、アラブの共同行動と協力を強化するための連携と対話を通じて、地域が直面する課題、とりわけガザ地区を含む占領下パレスチナでのシオニスト政体(イスラエル)によるパレスチナ人民へのジェノサイドや強制移住の試みに対処することが重要だと強調した。


SANA(3月14日付)が伝えた。

AFP, March 14, 2024、ANHA, March 14, 2024、‘Inab Baladi, March 14, 2024、Reuters, March 14, 2024、SANA, March 14, 2024、SOHR, March 14, 2024などをもとに作成。

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スワイダー県の活動家らはシャーム解放機構のバナーを掲げて「シリア革命」開始13周年のデモを呼びかける(2024年3月13日)

スワイダー県の活動家らは「シリア革命」開始13周年に合わせて、3月15日午前11時から18日までの3日間、スワイダー市のカラーマ広場で抗議デモを呼びかけた。

抗議デモを呼びかける声明文には、イドリブ県でのシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者とシリア救国内閣、シューラー総評議会の幹部らによる会合で掲げられた「革命はすべてのシリア人のために」と書かれたバナーが貼られていた。

シャルク・ニュース(3月13日付)が伝えた。

AFP, March 13, 2024、ANHA, March 13, 2024、‘Inab Baladi, March 13, 2024、Reuters, March 13, 2024、SANA, March 13, 2024、al-Sharq News, March 13, 2024、SOHR, March 13, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派が紅海を航行中の米航空母艦USSラブーンに向けて短距離弾道ミサイル1発を発射する一方、CENTCOMと有志連合がフーシー派の無人航空機システム(UAS)2機を撃墜したと発表(2024年3月13日)

米中央軍(CENTCOM)は午前2時29分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間12日午前2時から午前4時30分の間、フーシー派がイエメン領内の支配地域から紅海を航行中の米航空母艦USSラブーンに向けて短距離弾道ミサイル1発を発射、これに対してCENTCOMと有志連合は、フーシー派支配地域から発射された2機の無人航空機システム(UAS)と交戦し、破壊することに成功したと発表した。


AFP, March 13, 2024、ANHA, March 13, 2024、‘Inab Baladi, March 13, 2024、Reuters, March 13, 2024、SANA, March 13, 2024、SOHR, March 13, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がスール市近郊をドローンで攻撃し、ハマースのメンバー1人を殺害(2024年3月13日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月13日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後4時50分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をファラク1ロケット弾1発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時55分、占領下カフル・シューバーの丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、ラーミーム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後11時00分、アッバード陣地東に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前10時00分、ハニタ(キブツ)東に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後5時00分、レバノンとイスラエルの境界地帯上空でイスラエル軍の無人航空機(ドローン)1機を迎撃、これを撃退した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時12分、今朝、航空機1機がスール市地域で、国際テロ活動に携わるハマース内の部門の重要な工作員の1人ハーディー・アリー・ムスタファーを殲滅。ハーディーは、イスラエル人と世界各国のユダヤ教徒に対するテロや攻撃を推し進め、サーリフ・アールーニーの仲間の1人で彼と共に殺害されたサミール・ファンディーの指揮下で活動していた。

午後4時28分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、カンタラ村とヤーティル村にあるヒズブッラーの軍事複合施設1ヵ所とテロ・インフラを攻撃。早朝にも、アルマー・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所を攻撃。

午後11時45分、ジェット戦闘機複数機が先ほど、マイス・ジャバル村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所を攻撃。また砲兵部隊がハムール渓谷一帯を終日砲撃。

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ナハールネット(3月13日付)によると、イスラエル軍の無人航空機(ドローン)1機が南部県スール市近くで車1台を攻撃、これによりパレスチナのハマースのメンバーでラーシディーヤ・パレスチナ難民キャンプ出身のハーディー・ムスタファー氏が死亡した。

AFP, March 13, 2024、ANHA, March 13, 2024、‘Inab Baladi, March 13, 2024、Naharnet, March 13, 2024、Qanat al-Manar, March 13, 2024、Reuters, March 13, 2024、SANA, March 13, 2024、SOHR, March 13, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県アリーハー市、タフタナーズ市で、ジャウラーニー指導者の打倒を求めるデモ(2024年3月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアリーハー市、タフタナーズ市で、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、総合治安機関による住民の権利の侵害や嫌がらせへの反対、逮捕者釈放、反体制武装組織の解体反対を訴える抗議デモが行われた。

AFP, March 13, 2024、ANHA, March 13, 2024、‘Inab Baladi, March 13, 2024、Reuters, March 13, 2024、SANA, March 13, 2024、SOHR, March 13, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ハマー県を砲撃(2024年3月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、カンスフラ村、バーラ村、ファッティーラ村、アルバイーン山一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ兵ゲインのカルクール村一帯を砲撃した。

AFP, March 13, 2024、ANHA, March 13, 2024、‘Inab Baladi, March 13, 2024、Reuters, March 13, 2024、SANA, March 13, 2024、SOHR, March 13, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがヒムス県、ラッカ県、ダイル・ザウル県で国防隊を相次いで襲撃、8人を殺害(2024年3月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがタドムル市近郊の砂漠地帯にある国防隊の陣地複数ヵ所を襲撃、同隊メンバー1人を殺害した。

ダーイシュのスリーパーセルはまた、ジュッブ・ジャッラーフ町東のフワイスィーン地区にある陣地1ヵ所を襲撃し、国防隊メンバー4人を殺害した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがジュバイラ村近郊の砂漠地帯で、シリア軍と国防隊の陣地複数ヵ所を襲撃、国防隊メンバー1人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがビシュリー山一帯でキノコ(カムア)を採集していた国防隊メンバーや住民らを襲撃、女性1人と国防隊メンバー2人を殺害した。

AFP, March 13, 2024、ANHA, March 13, 2024、‘Inab Baladi, March 13, 2024、Reuters, March 13, 2024、SANA, March 13, 2024、SOHR, March 13, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求(2024年3月13日)

スワイダー県では、スワイダー24(3月13日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。

AFP, March 13, 2024、ANHA, March 13, 2024、‘Inab Baladi, March 13, 2024、Reuters, March 13, 2024、SANA, March 13, 2024、SOHR, March 13, 2024、Suwayda 24, March 13, 2024などをもとに作成。

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