レバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を4回にわたって攻撃(2023年12月7日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、以下の通り発表した。

午前7時00分、マルジュ陣地、ラーミーム陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午前11時00分、マアヤーン・バールーフ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午前12時40分、マルジュ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時15分、ミータート兵舎周辺に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、確実な被害を与えた。

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。

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マナール・チャンネル(12月7日付)は、12月6日午前10時から7日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月6日

午前10時25分、アイター・シャアブ村、ナークーラ村近郊が砲撃を受ける。

午前10時41分、ナークーラ村近郊が砲撃を受ける。

午前11時51分、アイタルーン村郊外、ハルター高原、カフルハマーム村近郊が砲撃を受ける。

午前12時7分、カフルシューバー村、ラーシャイヤー・ハッファール村、ハッバーリーヤ村、ヤールーン村、ナークーラ村の郊外が砲撃を受ける。

午後2時00分、シャブアー農場のワアラート地区、ハッバーリーヤ村、ファルディース村郊外が砲撃を受ける。

午後2時10分、アイター・シャアブ村、クーニーン村、ヤールーン村、マールーン・ラース村、ブライダー村の郊外が砲撃を受ける。

午後2時15分、ラッブーナ村、ジッビーン村とマジュダル・ズーン村の間に位置するハサン警告が砲撃を受ける。

午後2時42分、ヒヤーム村郊外が砲撃を受ける。

午後3時10分、クーザフ村の灌木地帯、ブライダー村、ヤールーン村、マールーン・ラース村が砲撃を受ける。

午後4時31分、アイター・シャアブ村、マールーン・ラース村の郊外が砲撃を、ブライダー村、およびアイタルーン村一帯が白リン弾の砲撃を受ける。

午後5時5分、ナークーラ村郊外が砲撃を受ける。

12月7日

午前7時18分、サッルーキー警告が砲撃を受ける。

午前9時18分、アルマー・シャアブ村、ティールハルファー村、ザヒーラ村が砲撃を受ける。

AFP, December 7, 2023、ANHA, December 7, 2023、‘Inab Baladi, December 7, 2023、Qanat al-Manar, December 7, 2023、Reuters, December 7, 2023、SANA, December 7, 2023、SOHR, December 7, 2023などをもとに作成。

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