シリア政府の動き:デミストゥラ共同特別代表がムアッリム外相と会談(2014年11月9日)

シリアを訪問中のスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、ダマスカスでワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣と会談した。

SANA(11月10日付)によると、会談でデミストゥラ共同特別代表は、アレッポ市の「戦闘中止」(アレッポ市を占拠する反体制武装集団へのシリア軍の攻勢中止)などを提案、「終始和やかなムードで会談を行い、建設的な結論に達した」。

デミストゥラ共同特別代表は、10月31日に安保理で自身の行動計画を提示、そのなかでアレッポ市などへの人道物資搬入、停戦交渉のための「戦闘中止」を提案していた。

SANA, November 9, 2014

SANA, November 9, 2014

AFP, November 9, 2014、AP, November 9, 2014、ARA News, November 9, 2014、Champress, November 9, 2014、al-Hayat, November 10, 2014、Kull-na Shuraka’, November 9, 2014、al-Mada Press, November 9, 2014、Naharnet, November 9, 2014、NNA, November 9, 2014、Reuters, November 9, 2014、SANA, November 9, 2014、UPI, November 9, 2014などをもとに作成。

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