シリア政府の動き:シリア軍のラッカ爆撃を批判する米国は、世界にテロ犯罪を無視させようとしている(2014年11月28日)

ウムラーン・ズウビー情報大臣は、シリア軍によるラッカ市空爆を非難した米国務省報道官の声明に関して、「ダーイシュ(イスラーム国)が行う拉致、殺戮、暴行、破壊、強盗といった行為を無視し…、シリアに対する嫌疑をもって、世界にテロ犯罪を無視させようとしている…。これはテロ組織に直接利するものだ」と批判した。

SANA(11月28日付)が伝えた。

SANA, November 28, 2014

SANA, November 28, 2014

SANA, November 28, 2014をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.