『フィナンシャル・タイムズ』(12月19日付)は、シリア政府とダーイシュ(イスラーム国)双方に反対している匿名活動家の話として、ラッカ市で、戦闘から逃げだそうとした外国人戦闘員約100人をダーイシュが処刑した、と報じた。
外国人戦闘員の処刑は、米国など有志連合による空爆でダーイシュ戦闘員の士気が低下しているためだという。
またこの活動家によると、地元の戦闘員(シリア人、イラク人)も外国人戦闘員との待遇の違いに不満を強めている、という。
The Financial Times, December 19, 2014をもとに作成。
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