反体制組織のシリア人権ネットワークは、シリア軍が「クラスター爆弾」を使用していると指摘、国連に対してその廃棄を求める決議の採択を求めた。
同ネットワークによると、シリア軍は2012年7月にイドリブ県マアッルシューリーン村で初めて「クラスター爆弾」を戦闘機から投下、それ以降、200回以上におよぶ「クラスター爆弾」での攻撃で420人(そのほとんどが民間人)が死亡しているという。
AFP, March 30, 2015、AP, March 30, 2015、ARA News, March 30, 2015、Champress, March 30, 2015、al-Hayat, March 31, 2015、Iraqi News, March 30, 2015、Kull-na Shuraka’, March 30, 2015、al-Mada Press, March 30, 2015、Naharnet, March 30, 2015、NNA, March 30, 2015、Reuters, March 30, 2015、SANA, March 30, 2015、UPI, March 30, 2015などをもとに作成。
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