シリア軍がダマスカス県ジャウバル区、ダマスカス郊外県ハラスター市で新たな軍事作戦を開始(2015年10月14日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がジャウバル区および東グータ地方ハラスター市において軍事作戦を開始し、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線やイスラーム軍などからなるジハード主義武装集団と交戦の末、ジャウバル区にあるリーマー水道会社ほか建物群多数を制圧した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はジャウバル区に少なくとも8回の空爆を行うとともに、東西グータ地方各所を砲撃、これによりドゥーマー市では子供2人が死亡した。

マサール・プレス(10月14日付)によると、シリア軍と反体制武装集団が東グータ地方の山岳地帯で交戦する一方、シリア軍はアイン・タルマー村、ジャウバル地区への突入を試みたという。

一方、『ハヤート』(10月15日付)によると、ジャウバル区、ハラスター市に対するシリア軍の攻勢が強まるなか、アッバースィーイーン広場一帯、マッザ86地区に迫撃砲が着弾した。

なお、この空爆に関して、クッルナー・シュラカー(10月14日付)は、「ロシアの戦闘機が首都ダマスカスを初めて空爆した」と伝えた。

他方、イスラーム軍のイスラーム・アッルーシュ報道官(大尉)は声明を出し、13日のロシア大使館への迫撃砲攻撃に関して、イスラーム軍の関与を否定した。

このほか、ARA News(10月15日付)によると、マッザ86地区、カッバース地区、ティジャーラ地区、ラウダ地区、アダウィー地区、ジャマーリク地区、ハムラー通り、アッバースィーイーン地区などに20発以上の迫撃砲が着弾した。

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ヒムス県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がサムアリール村近郊でシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、サアン・アスワド村、北サアン村、ウンム・シャルシューフ村でシャームの民のヌスラ戦線などの拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

ヒムス県ラスタン市で活動する反体制武装集団は声明を出し、ムハンマド・シャウキーアイユーブ大佐を司令官とする新たな作戦司令室を設置したと発表した。

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ハマー県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍が県北部のガーブ平原一帯で反体制武装集団と交戦し、戦闘員12人を殲滅した。

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イドリブ県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ市郊外のスィーディー・アリー山一帯、タマーニア町で、シャーム自由人イスラーム運動などファトフ軍と交戦し、戦闘員17人を殲滅した。

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ダルアー県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がアトマーン村郊外の街道、タファス市、シャイフ・マスキーン市、ダルアー市旧税関地区、電力会社ビル一帯、バジャービジャ地区、マンシヤ地区、ハマーディーン地区、Syriatelビル東部、郵便局南部でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(10月14日付)によると、シリア軍がアレッポ市アーミリーヤ地区、バニー・ザイド地区、ラーシディーン地区、ナアナーイー広場一帯、カフルダーイル村、ズィルバ村、マンスーラ村、カフルハムラ村、ラスム・アブド村で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, October 14, 2015、AP, October 14, 2015、ARA News, October 14, 2015、October 15, 2015、Champress, October 14, 2015、al-Hayat, October 15, 2015、Iraqi News, October 14, 2015、Kull-na Shuraka’, October 14, 2015、October 15, 2015、al-Mada Press, October 14, 2015、Masar Press Agency, October 14, 2015、Naharnet, October 14, 2015、NNA, October 14, 2015、Reuters, October 14, 2015、SANA, October 14, 2015、UPI, October 14, 2015などをもとに作成。

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