シリア軍はダーイシュ(イスラーム国)戦闘員500人以上が、トルコ、カタールなどの航空機で、イエメンに移送され、サウジアラビア軍の指揮のもとに各地に配置されたと発表(2015年10月27日)

シリア・アラブ軍報道官は声明を出し、ロシア軍の空爆を受けてシリアからトルコに撤退したダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員500人以上が、トルコ、カタール、UAEの航空機でイエメンへと移送されたとする情報を得たと発表した。

ダーイシュ戦闘員を移送したのは、トルコ航空の航空機2機、カタール航空の航空機1機、エミレーツ航空の航空機1機の合わせて4機で、戦闘員はいずれもイエメン南部のアデンの飛行場に着陸、同地でサウジアラビア軍の士官によって三つの部隊に分けられ、第1の部隊はバブ・エル・マンデブ海峡に、第2の部隊はマアリブ市に、そして第3の部隊は、サウジアラビア軍などからなる地上部隊と合流するためサウジアラビアのアスィール州、ジーザーン州に派遣されたという。

https://youtu.be/lj-OlKs8sH0

SANA, October 27, 2015

SANA, October 27, 2015

 

AFP, October 27, 2015、AP, October 27, 2015、ARA News, October 27, 2015、Champress, October 27, 2015、al-Hayat, October 28, 2015、Iraqi News, October 27, 2015、Kull-na Shuraka’, October 27, 2015、al-Mada Press, October 27, 2015、Naharnet, October 27, 2015、NNA, October 27, 2015、Reuters, October 27, 2015、SANA, October 27, 2015、UPI, October 27, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: 反体制勢力の動き, 国内の暴力, 諸外国の動き パーマリンク