シリア軍、ロシア軍がアレッポ県東部のダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市マンビジュ市、バーブ市を激しく空爆、住民50人以上が死傷する一方、米主導の有志連合はティシュリーン・ダム一帯を空爆(2016年1月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つマンビジュ市を15回以上にわたり空爆し、子供3人を含む50人が死傷した。

一方、SANA(1月12日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つバーブ市、ターディフ市でダーイシュ拠点を集中的に空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主体のシリア民主軍総司令部によると、米軍主導の有志連合が、ユーフラテス河畔のティシュリーン・ダム一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、戦闘員34人を殺害したと発表した。

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ヒムス県では、SANA(1月12日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外の柑橘園一帯でダーイシュ(イスラーム国)の車輌2台を攻撃・破壊した。

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ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(1月13日付)によると、有志連合がブーカマール市郊外の砂漠地帯でダーイシュの車列を空爆し、車輌5輌を破壊した。

AFP, January 12, 2016、AP, January 12, 2016、ARA News, January 12, 2016、Champress, January 12, 2016、al-Hayat, January 13, 2016、Iraqi News, January 12, 2016、Kull-na Shuraka’, January 12, 2016、January 13, 2016、al-Mada Press, January 12, 2016、Naharnet, January 12, 2016、NNA, January 12, 2016、Reuters, January 12, 2016、SANA, January 12, 2016、UPI, January 12, 2016などをもとに作成。

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