イラン軍のアターッラー・サーレヒー司令官は、イラン軍の兵員がシリア領内に派遣されていることを認めた。
イラン軍が国外で活動を行うのは、1979年のイラク・イスラーム革命以降初めて。
サーレヒー司令官は「一部有志が関連組織の指揮のもとシリアに派遣された。また第65旅団の兵員の一部がそのなかに含まれることになろう…。イラン軍はシリアに対して行われる軍事関係の提言に責任を負ってはない」と述べた。
タスニーム通信(4月19日付)が伝えた。
AFP, April 20, 2016、AP, April 20, 2016、ARA News, April 20, 2016、Champress, April 20, 2016、al-Hayat, April 21, 2016、Iraqi News, April 20, 2016、Kull-na Shuraka’, April 20, 2016、al-Mada Press, April 20, 2016、Naharnet, April 20, 2016、NNA, April 20, 2016、Reuters, April 20, 2016、SANA, April 20, 2016、Tasnim News, April 20, 2016、UPI, April 20, 2016などをもとに作成。
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