シリア人権監視団は8月の死者数が4,475人を記録したと発表(2016年9月1日)

シリア人権監視団は、8月の1ヶ月間でのシリア国内での死者数が4,475人を記録したと発表した。

犠牲者の内訳は、民間人が1,289人(うち子供263人)、ジハード主義武装集団を含む反体制武装集団と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘員が658人、シリア政府側の兵士・戦闘員が1,311人(うちシリア軍兵士が561人、国防隊、人民諸委員会の戦闘員が653人、ヒズブッラー戦闘員が15人、シリア人以外の民兵が82人)、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、ムハージリーン・ワ・アンサール軍、トルキスターン・イスラーム党の非シリア人戦闘員が1,184人。

シリア人権監視団によると、民間人のほとんどはシリア軍とロシア軍の空爆による犠牲者。

なお、ダーイシュ、ヌスラ戦線に参加するシリア人戦闘員犠牲者の数は明示されていない。

AFP, September 1, 2016、AP, September 1, 2016、ARA News, September 1, 2016、Champress, September 1, 2016、al-Hayat, September 2, 2016、Iraqi News, September 1, 2016、Kull-na Shuraka’, September 1, 2016、al-Mada Press, September 1, 2016、Naharnet, September 1, 2016、NNA, September 1, 2016、Reuters, September 1, 2016、SANA, September 1, 2016、UPI, September 1, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 反体制勢力の動き, 国内の暴力, 諸外国の動き パーマリンク