トルコ占領下アレッポ県3カ所でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し市民3人が死亡(2019年7月27日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、トルコ占領下のバーブ市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、子供1人を含む市民2人が死亡、6人が負傷した。

またアフタリーン市近郊のタッル・バッタール・シャルキー村でも同様の爆発が発生し、市民1人が死亡、5人が負傷した。

さらにアアザーズ市でも同様の爆発が発生、市民13人が負傷した。

一方、ANHA(7月27日付)によると、トルコ占領下のジャラーブルス市南部のタイシャーン村で、北部旅団所属のシャイフ革命家大隊と、アブー・バラー・スライスィー軍団、ジャイサート部族のシャーム戦線大隊が交戦し、1人が死亡、3人が負傷した。

交戦の理由は不明。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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