シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシリア政府支配下のダイル・ザウル県ダイル・ザウル市とヒムス県ヒムス市を結ぶ街道の安全を確保するため、沿線一帯のダーイシュ(イスラーム国)の拠点を狙って90回以上の爆撃を実施した。
また、シリア軍とロシアの支援を受ける民兵も、ヒムス県、ハマー県、ラッカ県の砂漠地帯で掃討活動を継続した。
AFP, February 23, 2021、ANHA, February 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2021、Reuters, February 23, 2021、SANA, February 23, 2021、SOHR, February 23, 2021などをもとに作成。
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