イスラエル軍が再びシリアを爆撃、ヒズブッラーの拠点を狙う(2021年7月22日)

外務在外居住者省は声明を出し、7月22日午前1時13分、イスラエル軍戦闘機がレバノンの首都ベイルート北東の領空を侵犯、ヒムス県クサイル市一帯に対してミサイル攻撃を行ったと発表、これを「テロ行為」と厳しく非難した。

シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃はダブア航空基地、クサイル市一帯、県東部に配置されているレバノンのヒズブッラーの軍事拠点複数カ所を狙ったもので、武器弾薬庫複数棟が破壊され、複数の死傷者が出たという。

AFP, July 22, 2021、ANHA, July 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2021、Reuters, July 22, 2021、SANA, July 22, 2021、SOHR, July 22, 2021などをもとに作成。

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