外務在外居住者省の公式筋は声明を出し、10月25日早朝にイスラエル軍がシリア南部を攻撃したと発表した。
同声明は、攻撃がダルアー県での和解プロセスの進行による治安回復を受けて行われたもので、イスラエルがテロ組織を支援しようとするものだと非難した。
SANA(10月25日付)が伝えた。
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アラビーヤ(10月25日付)によると、イスラエル軍は、クナイトラ県のバアス市一帯、クルーム村一帯を爆撃した。
また、タイムズ・オブ・イスラエル(10月25日付)によると、攻撃はイスラエル軍ヘリコプター3機からのミサイルによるもので、バアス市郊外などにあるヒズブッラーの拠点3カ所が標的となった。
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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃と前後して、クナイトラ県でレバノンのヒズブッラーと協力しないようシリア軍兵士に警告するビラが何者かによって配られた。
AFP, October 25, 2021、Alarabia, October 25, 2021、ANHA, October 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2021、Reuters, October 25, 2021、SANA, October 25, 2021、SOHR, October 25, 2021、Times of Israel, October 25, 2021などをもとに作成。
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