アルジェリアを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、アブドゥルマジード・ティブーン大統領と会談し、アサド大統領の独立60周年の祝辞を伝えた。
ミクダード外務在外居住者大臣はまた、シリアの「テロとの戦い」へのアルジェリアの支援、アラブ連盟での会合や国際会議でのアルジェリアによるシリア支持をアサド大統領が高く評価しており、シリアとアルジェリアの関係強化を重視していることを伝えた。
さらに、中東地域情勢、国際情勢に対するシリアの姿勢を説明し、アラブ諸国が一致団結して、さまざまな問題に公正かつ経緯をもって対処し、西側諸国の覇権主義や植民地主義を排除することがシリアにとっての主要な関心事であることを強調した。
これに対して、ティブーン大統領は、シリアがアラブ諸国の姿勢や利益を統一しようとしてきたことを高く評価し、10月に予定されているアラブ連盟首脳会議にすべての加盟国が例外なく参加することを切望していると答えた。
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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、ラマターン・ラアマームラ外務大臣と会談し、二国間関係の発展と活性化の方途について意見を交わした。
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SANA(7月6日付)が伝えた。
AFP, July 6, 2022、ANHA, July 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2022、Reuters, July 6, 2022、SANA, July 6, 2022、SOHR, July 6, 2022などをもとに作成。
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