シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県で交戦(2022年7月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シャーム解放機構は、ザーウィヤ山地方のアーフィス村一帯で部隊を増強した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるマクラビース村一帯を砲撃した。

砲撃では、同地の貯水場が赤外線誘導ミサイルで狙われた。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村、ダーラ・イッザ市などを砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイル町とアトマーン村を結ぶ街道で、正体不明のブス集団がウンム・ワラド村の尊重を襲撃し、殺害した。

AFP, July 14, 2022、ANHA, July 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2022、Reuters, July 14, 2022、SANA, July 14, 2022、SOHR, July 14, 2022などをもとに作成。

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