アレッポ県でのシリア軍と「決戦」作戦司令室の砲撃により、シリア軍兵士1人と市民1人が死亡(2022年9月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯、カブターン・ジャバル村一帯を砲撃し、基地近くでシリア軍兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村を砲撃し、市民1人が死亡、子ども1人が負傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルナブル市近郊の灌木地帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、カンスフラ村、ハルーバ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

AFP, September 22, 2022、ANHA, September 22, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2022、Reuters, September 22, 2022、SANA, September 22, 2022、SOHR, September 22, 2022などをもとに作成。

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