アレッポ県での戦闘で、「決戦」作戦司令室戦闘員1人、シリア軍兵士3人が死亡(2022年9月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるタディール村近郊で車を対戦車ミサイルで攻撃し、子ども2人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、ワサータ村近郊でシリア軍が「決戦」作戦司令室の戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

シリア軍はさらに「決戦」作戦司令室の支配下にあるマクラビース村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるヒルバト・ジャドラーヤー村に潜入し、シリア軍兵士3人を殺害、複数を負傷させた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃した。

AFP, September 23, 2022、ANHA, September 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2022、Reuters, September 23, 2022、SANA, September 23, 2022、SOHR, September 23, 2022などをもとに作成。

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