イスラエル軍がイランのライースィー大統領のシリア訪問に合わせるかたちでアレッポ国際空港一帯を爆撃(2023年5月1日)

国防省は声明を出し、5月1日午後11時35分頃、敵国イスラエルがアレッポ県南東方面からアレッポ国際空港やアレッポ市一帯の多数の地点を狙って多数の発射、この攻撃で兵士1人が死亡、民間人2人を含む7人が負傷し、若干の物的損害が生じ、アレッポ国際空港が利用不能になったと発表した。

https://www.facebook.com/mod.gov.sy/posts/pfbid036C8Gh7L5hwynT61hhmqctsoYJ8cnjL28JcWdr9fsFfLujoWxPumxRVxNs28V4UQal?locale=ar_AR

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍がアレッポ県のアレッポ国際空港に併設されているナイラブ航空基地、サフィーラ市近郊の防空工場機構一帯などに対してミサイルで爆撃を加えた。

これにより、「イランの民兵」の外国人メンバー3人、シリア軍士官4人が死亡し、アレッポ国際空港が一時利用不能となった。

AFP, May 2, 2023、ANHA, May 2, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2023、Reuters, May 2, 2023、SANA, May 1, 2023、SOHR, May 2, 2023などをもとに作成。

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