イスラエル軍がパレスチナのハマースとの戦闘休止の終了を発表したのを受けて、レバノン南部・イスラエル北部で、ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗とイスラエル軍の戦闘が再開(2023年12月1日)

イスラエル軍がカタール仲介によるパレスチナのハマースとの戦闘休止の終了を発表したのを受けて、レバノン南部・イスラエル北部で、ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗とイスラエル軍の戦闘が再開された。

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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、以下の通り発表した。

午後4時00分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃した。

午後4時40分、ラーミヤー陣地一帯に展開するイスラエル軍部隊を攻撃した。

午後4時43分、マルジュ陣地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃した。

午後4時43分、ラーミーム兵舎を攻撃した。

午後5時10分、マルジュ陣地を再び攻撃した。

また、戦闘員2人がイスラエル軍との戦闘で死亡した。
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一方、マナール・チャンネル(12月1日付)によると、イスラエル軍に対するナバティーヤ県のフーラー村を砲撃し、女性1人とその息子1人が死亡した。

またナバティーヤ県カフルカラー村に隣接するオリーブ畑が白リン弾による砲撃を受けたほか、ナバティーヤ県ラーミヤ村、マルカバー村、フーニーン渓谷も砲撃を受けた。

さらに南部県のナークーラ村近郊、ナバティーヤ県アイター・シャアブ村が戦闘機やヘリコプターによる爆撃を受けた。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後6時6分、ロシュ・ハニクラ、マルガリオット、キリヤット・シュモナ市一帯にレバノンから多数のロケット弾が発射されたことを確認、イスラエル軍がキリヤット・シュモナ市一帯で2発を撃破した。

午後8時44分、レバノン領内からのロケット弾攻撃への報復として、イスラエル軍の戦闘機、ヘリコプター、砲兵がレバノン領内のヒズブッラーのインフラを攻撃した。

AFP, December 1, 2023、ANHA, December 1, 2023、‘Inab Baladi, December 1, 2023、Qanat al-Manar, December 1, 2023、Reuters, December 1, 2023、SANA, December 1, 2023、SOHR, December 1, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県、イドリブ県でシリア軍とシャーム解放機構が交戦(2023年12月1日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃し、同機構のメンバー1人が負傷した。

これに対して、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジュッブ・アフマル村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を砲撃した。

シリア軍はまたイドリブ市の発電所を砲撃、利用不能にした。

AFP, December 1, 2023、ANHA, December 1, 2023、‘Inab Baladi, December 1, 2023、Reuters, December 1, 2023、SANA, December 1, 2023、SOHR, December 1, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がハマー県イスリヤー村一帯の砂漠地帯にあるダーイシュの潜伏先や陣地を爆撃(2023年12月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がイスリヤー村一帯の砂漠地帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の潜伏先や陣地に対して爆撃を実施した。

AFP, December 1, 2023、ANHA, December 1, 2023、‘Inab Baladi, December 1, 2023、Reuters, December 1, 2023、SANA, December 1, 2023、SOHR, December 1, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く一方、スワイダー県シャフバー町で暴徒がバアス党支局事務所を強襲し、アサド大統領の写真を破る(2023年12月1日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月1日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

また、シャフバー町では、数十人の暴徒がバアス党支局(スワイダー支部シャフバー支局)事務所を強襲し、施設内でアサド大統領の写真を破るなどした。

支局襲撃は、支局事務所の閉鎖と建物の引き渡し要求に応じなかったため。

AFP, December 1, 2023、ANHA, December 1, 2023、‘Inab Baladi, December 1, 2023、Reuters, December 1, 2023、SANA, December 1, 2023、SOHR, December 1, 2023、Suwayda 24, December 1, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃する一方、シリア民主軍はラッカ県のトルコ軍基地などを砲撃(2023年12月1日)

アレッポ県では、ANHA(12月1日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイルーニーヤ村、アイン・ダクナ村、マンナグ航空基地を砲撃した。

シリア人権監視団によると、シーラーワー町近郊のジャルバル村一帯で、シリア軍、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が交戦した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がトルコ占領下の「平和の泉」地域内のアブドゥー・カウィー村にあるトルコ軍基地一帯やシリア国民軍の陣地複数ヵ所を砲撃した。

AFP, December 1, 2023、ANHA, December 1, 2023、‘Inab Baladi, December 1, 2023、Reuters, December 1, 2023、SANA, December 1, 2023、SOHR, December 1, 2023などをもとに作成。

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アルヌース首相:「シリアはあらゆる面で不当な戦争に晒され、環境への影響を軽減するために建設された施設の多くが、破壊、盗奪され完全に利用不能となってしまった」(2023年12月1日)

国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)に出席するためにアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを訪問中のフサイン・アルヌース首相は、スカイ・ニュース(アラビア語版、12月1日付)のインタビューに応じ、シリアは世界にとって脅威となっている基本変動に関心があり、各国、あるいは集団で措置を講じねばならないとしたうえで、「シリアはあらゆる面で不当な戦争に晒され、環境への影響を軽減するために建設された施設の多くが、破壊、盗奪され完全に利用不能となってしまった」と述べた。

また、西側諸国の一方的な措置が、環境問題や気候変動問題を含む生活のあらゆる面に及び、そのことが復興を阻害していると非難した。

AFP, December 1, 2023、ANHA, December 1, 2023、‘Inab Baladi, December 1, 2023、Reuters, December 1, 2023、SANA, December 1, 2023、Sky News Arabia, December 1, 2023、SOHR, December 1, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は2023年法令第37号を施行し、40歳以上で予備役への任命を希望する者に対して、4800米ドル、ないしは同額に相当するシリア・ポンドを支給することを決定(2023年12月1日)

アサド大統領は2023年法令第37号を施行し、40歳以上で予備役への任命を希望する者に対して、4800米ドル、ないしは同額に相当するシリア・ポンドを支給することを定めた。

SANA(12月1日付)が伝えた。

AFP, December 1, 2023、ANHA, December 1, 2023、‘Inab Baladi, December 1, 2023、Reuters, December 1, 2023、SANA, December 1, 2023、SOHR, December 1, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を11月に43回確認したと発表(2023年12月1日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」を米主導の有志連合の違反が11月に43回に達したと発表した。

クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、ラファール戦闘機2機による領空侵犯を4件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(12月1日付)が伝えた。

RIA Novosti, December 1, 2023をもとに作成。

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イスラエル軍はレバノンからイスラエル北部に飛来した標的を撃破したと発表(2023年11月30日)

イスラエル軍は午後12時14分、テレグラムを通じて声明(https://t.me/idfofficial/5523)を出し、イスラエル北部のデボブ、マッタト、ササの3村落で警報が発令され、レバノンからイスラエル領内に飛来した標的を撃破したと発表した。


AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗とアンサール・アッラー(フーシー派)はイスラエル軍、米軍への攻撃再開の意思を表明(2023年11月30日)

イラク・イスラーム抵抗は午後11時10分、テレグラムのアカウントを通じて声明(https://t.me/elamharbi/134)を出し、米国がイスラエルによる殺戮継続に固執するのであれば、イラク内外での軍事作戦を強化する用意があると表明した。

声明の内容は以下の通り:

慈悲深く慈悲あまねきアッラーの御名において
「もし敵意や悪意でこれをする者あれば,我らは彼らを火獄に投げ込むであろう」。
パレスチナ人民が受けたシオニストの虐殺と残忍な大量虐殺は、米国がガザとレバノン南部の人々に行っている一連の戦争から外れるものではない。
イラク・イスラーム抵抗は、その民だけをこの戦争のなかで世界の暴君たちと対決させることはないと断言する。また、敵である米国が、抵抗を続けるガザに対してであれ、誇り高きレバノン南部に対してであれ、シオニストの殺戮マシーンの継続に固執するなら、イラク内外での軍事作戦の強化する用意と準備ができていることを宣言する。
「我々は懲罰が近いとお前らに警告した」。
イラク・イスラーム抵抗
ヒジュラ歴1445年ジュマーダー・アウワル月16日木曜日

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後11時40分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルがガザ地区への攻撃再開を決定した場合、イスラエルに対する軍事作戦を再開する万全の用意が整っており、作戦拡大を躊躇せず、イスラエルの船舶の紅海での航行を阻止すると発表した。

声明の内容は以下の通り:

慈悲深く慈悲あまねきアッラーの御名において
アブドゥルマリク・バドルッディーン・フーシー司令官の指示に沿い、偉大なる我らイエメン人民の要請に応え、パレスチナ人民の選択とその誇り高き抵抗に全面的に寄り添おうとする我らアラブ・イスラームのウンマの自由人たちの呼びかけに対して、イエメン武装部隊は以下の通り断言する:
敵であるイスラエルがガザへの侵略を再開した場合、軍事作戦を再開する万全の用意がある。
イエメン武装部隊はイスラエル政体への軍事作戦拡大し、陸海において予想外の標的を含めることを躊躇しない。
イエメン武装部隊は紅海でイスラエル船舶を阻止し続け、この決定を完全実施するためのさらなる措置を講じる。
イエメン武装部隊は、アラブ・イスラーム・ウンマのすべての自由人、そして世界の自由人に対して、パレスチナ問題に対して高潔なる姿勢をとり、その自由な抵抗を支持・支援するよう呼びかける。
アッラーが我々の言うことの証人であられる。
サヌア
ジュマーダー・ウーラー月17日、ヒジュラ暦1445年、2023年11月30日

AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県北部でシリア国民軍ハムザ師団と、シリア軍・シリア民主軍が交戦(2023年11月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のシーラーワー町近郊のジャルバル村一帯で、シリア国民軍に所属するハムザ師団と、シリア軍、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦、ハムザ師団のメンバー3人が負傷した。

AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県カスラ村でシリア民主軍が指名手配者2人を射殺、報復として地元武装集団がアサーイシュやシリア民主軍の本部を襲撃(2023年11月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるカスラ村で、2人の指名手配者を追跡中に撃ち合いとなり、この2人を射殺した。

2人のうち1人はシリア政府の内通者とされる指名手配者、もう1人は麻薬密売業者。

この事件を受け、地元の武装集団が、カスラ村にある内務治安部隊(アサーイシュ)の本部とシリア民主軍憲兵隊の本部を襲撃した。

AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年11月30日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月30日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023、Suwayda 24, November 30, 2023などをもとに作成。

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アサーイシュがラッカ県アイン・イーサー市近郊でダーイシュのメンバー1人を拘束(2023年11月30日)

ラッカ県では、ANHA(11月30日付)によると、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の緊急対応部隊(Hevalno Asayîşe Rojava、HAT)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊で、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー1人を拘束した。

AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県での戦闘で、シリア軍兵士2人が「決戦」作戦司令室の狙撃で死亡(2023年11月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市東部郊外、マアッルバリートを砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、ザーウィヤ山地方でシリア軍の士官(少尉)を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるサルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地近くでシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

一連の戦闘に関して、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県内のシリア軍陣地に対する武装集団の狙撃で、兵士1人が負傷、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)とトルキスタン・イスラーム党がイドリブ県で2回、アレッポ県で1回の攻撃を行ったことを確認したと発表した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、フーシュ・アラブ村で、親政権民兵の「祖国の要塞」の司令官が正体不明の武装グループの襲撃を受け、死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で麻薬密売に関与しているとされる男性が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

一方、SANA(11月30日付)によると、ダルアー市中心部のハナーヌー通りで、車に爆弾2つが仕掛けられいてるのを持ち主が発見、警察が周辺地域を封鎖、シリア軍の施設部隊が爆弾を爆発させた。

AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、RIA Novosti, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023などをもとに作成。

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アルヌース首相はCOP28に出席するためUAEのドバイを訪問(2023年11月30日)

フサイン・アルヌース首相は、11月30日から12月12日まで国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)が開催されるアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを訪れた。

アルヌース首相、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣、バッサーム・サッバーグ外務在外居住者副大臣らからなるシリアの使節団は、ドバイ国際空港でアンワル・カルカーシュ大統領外交顧問らの出迎えを受けた。

アルヌース首相らはまた、UAE在住のシリア人事業主らと懇談し、シリアへの投資機会などについて意見を交わした。

さらに、アラブ湾岸開発基金のナースィル・カフターニー事務局長と会談、シリア政府と基金の協力態勢について意見を交わした。

SANA(11月30日付)が伝えた。

AFP, November 30, 2023、ANHA, November 30, 2023、‘Inab Baladi, November 30, 2023、Reuters, November 30, 2023、SANA, November 30, 2023、SOHR, November 30, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは55キロ地帯への米主導の有志連合の侵犯を12件確認したと発表(2023年11月30日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、F-16戦闘機1機、ラファール戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(11月30日付)が伝えた。

RIA Novosti, November 30, 2023をもとに作成。

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イスラエルとパレスチナのハマースの戦闘休止6日目:レバノン・イスラーム抵抗、イラク・イスラーム抵抗、アンサール・アッラー(フーシー派)、イスラエル軍、米軍の交戦は確認されず(2023年11月29日)

イスラエルとパレスチナのハマースの戦闘休止(11月24日に発効、11月27日に2日の延長が合意)の6日目にあたる29日、レバノン・イスラーム抵抗、イラク・イスラーム抵抗、アンサール・アッラー(フーシー派)によるイスラエルや米軍基地への攻撃は確認されなかった。

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レバノン・イスラーム抵抗のテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)では新たな戦果に関する発表はなかった。

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イラク・イスラーム抵抗のテレグラムの公式アカウント(https://t.me/s/elamharbi)では、新たな戦果に関する発表はなかった。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官のX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)でも新たな戦果に関する発表はなかった。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県とアレッポ県でシャーム解放機構と新興のアル=カーイダ系組織アンサール・タウヒードがシリア軍兵士3人を狙撃し殺害(2023年11月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるサーン村、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

これに対し、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードは、ミジャーラ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

また、シャーム解放機構の狙撃連隊もブライジュ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカフル・ハラブ村を砲撃、シリア軍兵士1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸で地元の武装集団がシリア民主軍を攻撃(2023年11月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村で、地元の武装集団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所をRPG弾などで攻撃し、戦闘となった。

また、サアワ村西のユーフラテス川東岸に設置されているシリア民主軍の陣地複数ヵ所の近くで地元の武装集団とシリア民主軍が軽火器と中火器で交戦した。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍がヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯にあるダーイシュを狙って爆撃を実施(2023年11月29日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がスフナ市近郊の砂漠地帯にあるダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施した。

また同地では、国防隊とダーイシュが交戦、国防隊のメンバー2人が死亡した。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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所属不明のドローンがダイル・ザウル県ブーカマール市近郊で軍用車輛1台を爆撃、4人を殺害(2023年11月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)1機が、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のイラク国境地帯に飛来し、ブーカマール市近郊で軍用車輛1台を爆撃、4人が死亡した。

4人のうち1人はイラク人、3人は「イランの民兵」とともに活動する国防隊のメンバー。

遺体はいずれも焼け焦げ、損傷が激しかったという。

一方、米主導の有志連合は、ユーフラテス川東岸でシリア政府が掌握しているムッラート村方面に砲撃、シリア政府支配下のユーフラテス川東岸の7町村(サーリヒーヤ村、ハトラ村、ムッラート村、スブハ村、マズルーム村、フシャーム町、タービヤト・ジャズィーラ村)近くのダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)支配地で厳戒態勢を敷き、上空で無人航空機(ドローン)を旋回させ、パトロールを実施した。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年11月29日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月29日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023、Suwayda 24, November 29, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市一帯をドローンで爆撃(2023年11月29日)

アレッポ県では、ANHA(11月29日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

シリア人権監視団によると、攻撃は自爆型ドローンによるもの。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局は「一時保護身分証」を取得しているシリア難民250人を占領下の「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県)に強制送還(2023年11月29日)

ANHA(11月29日付)は、トルコ当局が、「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得しているシリア難民250人を、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を通じて、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に強制送還したと伝えた。

トルコ当局は11月1日も、バーブ・サラーマ国境通行所を通じて200人、アレッポ県のジャラーブルス国境通行所を通じて13人(シリア人権監視団を強制送還しており、2023年に入って強制送還されたシリア難民の数は数万人に上っているという。

強制送還は、トルコ占領地への定住を狙ったものだという。

AFP, November 29, 2023、ANHA, November 29, 2023、‘Inab Baladi, November 29, 2023、Reuters, November 29, 2023、SANA, November 29, 2023、SOHR, November 29, 2023などをもとに作成。

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イスラエルとパレスチナのハマースの戦闘休止5日目:レバノン・イスラーム抵抗、イラク・イスラーム抵抗、アンサール・アッラー(フーシー派)、イスラエル軍、米軍の交戦は確認されず(2023年11月28日)

イスラエルとパレスチナのハマースの戦闘休止(11月24日に発効、11月27日に2日の延長が合意)の5日目にあたる28日、レバノン・イスラーム抵抗、イラク・イスラーム抵抗、アンサール・アッラー(フーシー派)によるイスラエルや米軍基地への攻撃は確認されなかった。

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レバノン・イスラーム抵抗のテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)では新たな戦果に関する発表はなかった。

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イラク・イスラーム抵抗のテレグラムの公式アカウント(https://t.me/s/elamharbi)では、新たな戦果に関する発表はなかった。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官のX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)でも新たな戦果に関する発表はなかった。

AFP, November 28, 2023、ANHA, November 28, 2023、‘Inab Baladi, November 28, 2023、Reuters, November 28, 2023、SANA, November 28, 2023、SOHR, November 28, 2023などをもとに作成。

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日本の公安調査庁はクルディスタン労働者党(PKK)を「世界のテロ・武装組織等」から削除(2023年11月28日)

トルコのHaber 7(11月28日付)、イェニ・ヤシャム(11月28日付)、シリアの民主統一党(PYD)に近いANHA(11月28日付)などは、日本の公安調査庁(PSIA)が公式サイト内の「国際テロリスト要覧について」(https://www.moj.go.jp/psia/ITH/area/ME_N-africa/index.html)の「世界のテロ・武装組織等」から、分離主義テロリストのクルディスタン労働者党(PKK)を削除したと一斉に伝えた。

Haber 7によると、1月17日時点で、PKKはページ上に記載されていたという。

PKKが削除されたのは11月27日。

これに関して、Haber 7は、PKK支持者らが最近になって、日本国内でPKKのプロパガンダ・ソングに合わせてクルド人の民俗舞踊を踊ったと伝えたうえで、その活動を批判する経済記者の石井孝明氏のX(旧ツイッター)のポスト(11月24日付)を転載した。

削除前のページ(https://web.archive.org/web/20230415215013/https://www.moj.go.jp/psia/ITH/organizations/index.html#test1)には231組織が記載されていたが、11月29日現在のページ(https://www.moj.go.jp/psia/ITH/organizations/index.html#test1)に記載されているのは54組織のみと大幅に減少した。

ANHAは、公安調査庁が削除を発表したとしたうえで、トルコの圧力を受けて同庁がPKKをテロ組織として記載してきたと伝えた。

だが、公安調査庁から削除についての発表はなく、トルコが圧力をかけてきたことも確認できない。

AFP, November 28, 2023、ANHA, November 28, 2023、Haber 7, November 28, 2023、‘Inab Baladi, November 28, 2023、Reuters, November 28, 2023、SANA, November 28, 2023、SOHR, November 28, 2023、Yeni Yasham, November 28, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県でのシリア軍の砲撃でシャーム解放機構のメンバー1人死亡、住民4人負傷(2023年11月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃し、同機構のハムザ・ブン・アブドゥルムトリブ旅団のメンバー1人が死亡した。

シリア軍はまた、ザルダナー村近くにある工場と車をミサイルで攻撃し、子供1人を含む4人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃した。

AFP, November 28, 2023、ANHA, November 28, 2023、‘Inab Baladi, November 28, 2023、Reuters, November 28, 2023、SANA, November 28, 2023、SOHR, November 28, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カファルヤー町とフーア市で、トルコが推し進めているとされるシリア政府と反体制派の和解を拒否するよう求めるビラが散布(2023年11月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるカファルヤー町とフーア市で、何者かが、トルコが推し進めているとされるシリア政府と反体制派の和解を拒否するよう求めるビラが散布された。

AFP, November 28, 2023、ANHA, November 28, 2023、‘Inab Baladi, November 28, 2023、Reuters, November 28, 2023、SANA, November 28, 2023、SOHR, November 28, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍はヒムス県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の陣地複数ヵ所を狙って爆撃を実施(2023年11月28日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍はヒムス県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の陣地複数ヵ所を狙って爆撃を実施した。

AFP, November 28, 2023、ANHA, November 28, 2023、‘Inab Baladi, November 28, 2023、Reuters, November 28, 2023、SANA, November 28, 2023、SOHR, November 28, 2023などをもとに作成。

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