米主導の有志連合所属と思われるドローンがダイル・ザウル県南東部の「イランの拠点」を攻撃(2022年8月18日)

ダイル・ザウル県では、『ムドゥン』(8月18日付)やドゥラル・シャーミーヤ(8月18日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合所属と思われる無人航空機(ドローン)2機がシリア政府の支配下にあるブーカマール市近郊の砂漠地帯に設置されている「イランの民兵」の拠点複数カ所を攻撃した。

同メディア筋によると、ドローン攻撃は、15日にウマル油田のグリーン・ヴィレッジに対して行われた攻撃への報復と見られる。

アシャーラ市からマヤーディーン市、ブーカマール市に至る地域に設置されているファーティミーユーン旅団の拠点複数カ所などが狙われ、少なくとも6回の爆発が発生、イラン・イスラーム革命防衛隊のものと思われる拠点も2回にわたって攻撃を受けたという。

一方、アイン・フラート(8月18日付)は、複数のドローンが、午前6時頃、アシャーラ市近郊の砂漠地帯、ブーカマール市近郊の砂漠地帯(ハムダーン村一帯)にあるイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点複数カ所、イラク国境に面するイマーム・アリー基地近く(ハスヤーン油田一帯)の拠点複数カ所に6発のミサイルを発射したと伝えた。

AFP, August 18, 2022、ANHA, August 18, 2022、‘Ayn al-Furat, August 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2022、al-Mudun, August 18, 2022、Reuters, August 18, 2022、SANA, August 18, 2022、SOHR, August 18, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県、イドリブ県、ハマー県、ラタキア県を砲撃(2022年8月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミーズナーズ村、カフル・ハラブ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフルバッティーフ村、ハーン・スブル村、ダーディーフ村を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、ファッティーラ村、カンスフラ村、バーラ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のバイト・ハサヌー村、灌漑計画地区一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカルクール村、ズィヤーラ町、サルマーニーヤ村、クライディーン村、カーヒラ村、アンカーウィー村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるブルカーン丘を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タッル・シハーブ町で何者かによって銃で撃たれて死亡した男性の遺体が発見された

AFP, August 18, 2022、ANHA, August 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2022、Reuters, August 18, 2022、SANA, August 18, 2022、SOHR, August 18, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県でのロシア軍との合同パトロール実施を再び拒否(2022年8月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が、カーミシュリー国際空港に駐留するロシア軍と定期的に行っている国境地帯での合同パトロールの実施を再び中止した。

合同パトロールの中止は先週に続いて2回目。

AFP, August 18, 2022、ANHA, August 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2022、Reuters, August 18, 2022、SANA, August 18, 2022、SOHR, August 18, 2022、August 19, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍と地元部族長らがダイル・ザウル県ウマル油田の米軍基地で会合、シリア民主軍によるズィーバーン町解囲で合意、ムーハサン市では部族会合で米国とトルコの占領の拒否が訴えられる(2022年8月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のウマル油田に設置されている米軍(有志連合)の基地(グリーン・ヴィレッジ)で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の代表と地元の部族長・名士が会合を開いた。

会合はシリア民主軍が8月15日から続けているズィーバーン町ラトゥーワ地区包囲への対応を協議するためのもので、地元の部族長・名士の要請に従い、解囲が合意された。

ズィーバーン町の包囲は、ラトゥーワ地区の水上通行所近くで密輸業者とシリア民主軍の部隊が交戦し、シリア民主軍兵士1人を含む3人が負傷したのを受けて行われていた。

一方、SANA(8月18日付)によると、シリア政府の支配下にあるムーハサン市で部族会合が開催され、米国とトルコの占領の拒否、シリアの国土と国民を守る戦いにおける愛国的結束、全土における主権維持・回復の必要を強調した。

AFP, August 18, 2022、ANHA, August 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 18, 2022、Reuters, August 18, 2022、SANA, August 18, 2022、SOHR, August 18, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県、イドリブ県各所を砲撃(2022年8月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村、マアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

AFP, August 17, 2022、ANHA, August 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2022、Reuters, August 17, 2022、SANA, August 17, 2022、SOHR, August 17, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県マンナグ航空基地のシリア軍拠点、ハサカ県ウガイビシュ村がトルコ軍ドローンの攻撃を受ける(2022年8月17日)

アレッポ県では、ANHA(8月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のアイン・アラブ(コバネ)市近郊のズール・マガール村、シュユーフ・ファウカーニー町、アフマド・ムニール村、タッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村、ワフシーヤ村、シャワーリガ村、タート・マラーシュ村を砲撃した。

トルコ軍はまた、無人航空機(ドローン)でマンナグ航空基地内のシリア軍拠点1ヵ所を攻撃した。

一方、SANA(8月17日付)によると、トルコ占領下のジャラーブルス市に面するトルコ領内(ガジアンテップ県)の国境に近い複数のモスクの拡声器から、トルコ軍が住民に対して外出を控えるよう警報を発した。

ハサカ県やラッカ県の複数の住民がSANAの特派員に明らかにしたところによると、警報はトルコ軍の偵察機が国境地帯を頻繁に旋回し、国境に隣接する地域で部隊が増強され、トルコ軍から「テロ傭兵」に厳戒態勢が発せられたのに合わせたもの、新たな軍事作戦の開始に備えたものと見られるという。

これに関して、『シャルク・アウサト』(8月17日付)は、アレッポ県北部に設置されているトルコ軍の複数の基地がシリア国民軍に対して最高レベルの厳戒態勢を発出するとともに、反乱者解放機構の総司令部が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による攻撃激化に対処するための緊急会合を開催したと伝えた。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(8月17日付)によると、トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、拡声器からの呼びかけに関して、目的を逸した度を超えたものだったとしたうえで、トルコ当局はこの地域に外出禁止令は発出してない。市民に警報を恐れないよう呼びかけたい、と述べた。

このほか、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアアザーズ市で、シリア国民軍に所属する北の嵐旅団とハイヤーン町住民からなる民兵が交戦した。

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ハサカ県では、ANHA(8月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウガイビシュ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、ウガイビシュ村に対する攻撃は無人航空機(ドローン)によるもので、負傷したのはシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会の兵士1人。

また、SANA(8月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がアルーク村一帯を砲撃し、同地の揚水所からハサカ市への水道水の供給が滞った。

AFP, August 17, 2022、ANHA, August 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 17, 2022、Reuters, August 17, 2022、SANA, August 17, 2022、al-Sharq al-Awsat, August 17, 2022、SOHR, August 17, 2022などをもとに作成。

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ハマー県、イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦(2022年8月16日)

ハマー県では、シリア人権監視団、SANA(8月16日付)によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるバラカ村およびその周辺を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村、ザーウィヤ山地方のバーラ村、ファッティーラ村、バイニーン村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイル町で同地の反体制武装集団の有力指導者が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月16日付)によると、殺害されたのはファーディー・アースィミー氏。

また、ムザイリーブ町とタッル・シハーブ町を結ぶ街道で、地元住民をシリア軍第5軍団に勧誘していた男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

一方、ダルアー市では13日にタファス市の地元の反体制武装集団の代表らからなる交渉委員会と、軍事情報局ダルアー支部長が交わした合意に従い、シリア軍と治安部隊が同市に入った。

AFP, August 16, 2022、ANHA, August 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2022、Reuters, August 16, 2022、SANA, August 16, 2022、SOHR, August 16, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県を有人戦闘機で爆撃しシリア軍兵士多数を殺害、ハサカ県に対してもドローンで攻撃、住民多数が死傷(2022年8月16日)

ハサカ県では、ANHA(8月16日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアームーダー市西のジャルナク村、ダルバースィーヤ市西のジャトル村、カルマーナ村、カフターニーヤ市西のルーターン村、タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、クーザリーヤ村、タッル・ラバン村、ウンム・ハイル村、タッル・タウィール村、クブール・ガラージナ村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町を砲撃した。

アブー・ラースィーン町での砲撃では、子供1人が負傷した。

ジャトル村とカルマーナ村に対する砲撃では民家などが被害を受け、ルーターン村に対する砲撃では、アッシリア教徒の民兵組織「ストロ」の教練学校が狙われた。

トルコ軍はまた、アームーダー市近郊のサンジャク・サアドゥーン村を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

シリア人権監視団によると、この攻撃で4人が死亡、3人が負傷した(シリア人権監視団によると、サンジャク・サアドゥーン村に対するドローン攻撃での死者はその後5人となった)。

ANHA(8月17日付)が伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、サンジャク・サアドゥーン村へのドローン攻撃で自衛部隊の隊員4人が戦死したと発表した。

なお、SANA(8月16日付)によると、ダルバースィーヤ市および同市周辺の村々へのトルコ軍とシリア国民軍の砲撃で、住民が一時避難を余儀なくされた。

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アレッポ県では、ANHA(8月16日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北および北東のジャート村、フーシャリーヤ村、アイン・アラブ(コバネ)市および同市近郊のブーバーン村、スィフティク村、シュユーフ・ファウカーニー町、サイラム村、アーシマ村、ハルビーサーン村、カラ・ムーグ村、クーラーン村、ハイフー村、ウライシャール村、マルジュ・イスマーイール村(マルサミール)、タッル・リフアト市一帯及び同市近郊のバイナ村、スーガーニカ村、クナイトラ村、ザルナイータ村、マドユーナ村を砲撃した。

ANHAによると、この砲撃により、アイン・アラブ市で子供1人が死亡、4人が負傷、穀物粉砕工場などが被害を受けた。

また、シリア人権監視団によると、子供1人が死亡、7人が負傷した。

また、バイナ村では、アフリーン市からの国内避難民(IDPs)の子供1人が負傷した。

トルコ軍はさらに、アイン・アラブ市西のジャールカリー村近く(ジャールカリー丘)を有人の戦闘機で複数回にわたって爆撃した。

爆撃は行われたのは、2019年10月ロシアとトルコの停戦合意に基づいて、シリア軍とロシア軍が展開することが定められた国境地帯。




ANHAによると、この爆撃でシリア軍兵士16人が死亡、3人が負傷した。

シリア人権監視団によると、爆撃は8回行われ、死亡した兵士は17人、負傷者は4人。

これに関して、シリア軍筋は報道声明を出し、トルコ軍戦闘機が午後2時37分から午後3時にかけて、アレッポ県北部に設置されている軍事拠点複数ヵ所に対して爆撃を行い、シリア軍兵士3人が死亡、6人が負傷した発表した。

声明の内容は以下の通り。

トルコ軍戦闘機は本日午後、2時37分から3時にかけて、アレッポ県農村地帯の軍事拠点複数カ所を狙い、軍関係者3人が戦死、6人が負傷した。
攻撃はトルコの「体制」が武装テロ組織への支援を継続するなかで行われ、我ら武装部隊は攻撃への対抗措置として、占領国の拠点複数カ所を狙い、その一部を破壊、人的および物的被害を与えるとともに、武装テロ・グループの拠点複数カ所を狙い、一部の拠点と教練センターを破壊した。
トルコの「体制」による挑発激化とシリア領内のさまざまな地域への執拗な攻撃に対して、我々は、我ら武装部隊のいかなる軍事拠点に対するいかなる攻撃に対しても、すべての戦線で直接且つ即時に報復する。

SANA(8月16日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、トルコ軍による爆撃は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアイン・アラブ市に面するトルコ領内に対して砲撃を行い、トルコ軍兵士1人が死亡、4人が負傷したことへの報復。

これに関して、アナトリア通信(8月16日付)がシャンルウルファ県知事の話として伝えたところによると、同県西部のビレジク郡にあるトルコ軍基地一帯が、シリア領内からの砲撃を受け、国境近くに設置されている分隊の拠点が被弾し、兵士1人が死亡、4人が負傷した。

トルコ国防省は17日にも、この攻撃でトルコ軍1人が新たに戦死したと発表した。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はその後(18日)、広報センターが声明を出し、シャンルウルファ県、ガジアンテップ県に対して3回にわたって報復攻撃を行い、1回目の攻撃でトルコ軍兵士6人を、3回目の攻撃で7人を殺害したと発表、その映像を公開した。

なお、シリア人権監視団などによると、アイン・アラブ市などへの砲撃を受けて、住民らが一時避難を余儀なくされた。

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ラッカ県では、ANHA(8月16日付)、SANA(8月16日付)によると、トルコ軍が占領下のタッル・アブヤド市西のアリーダ村、ラクラクー村、サワーン村、ヒルバト・バカル村、クーバルラク村、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、サイダー村、M4高速道路沿線を砲撃し、住民4人が死亡、5人が負傷、民家などが被害を受けた。

一方、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装集団が、カラーマ村に至る街道でシリア民主軍の車輌を襲撃し、兵士1人を殺害した。

AFP, August 16, 2022、Anadolu Ajansı, August 16, 2022、ANHA, August 16, 2022、August 17, 2022、August 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2022、Reuters, August 16, 2022、SANA, August 16, 2022、SOHR, August 16, 2022、August 17, 2022などをもとに作成。

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ヒムス県タンフ国境通行所に違法に設置されている米軍の基地が、所属不明のドローンの攻撃を受ける(2022年8月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イラクとヨルダン国境に面するいわゆる「55キロ地帯」内のタンフ国境通行所に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地が、所属不明の無人航空機(ドローン)の攻撃を受けた。

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有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は声明(第20200815-01)を出し、タンフ国境通行所の基地が攻撃を受けたことを認めた。

声明の内容は以下の通り。

「生来の決戦」部隊は、革命特殊任務軍の協力者と連携して、2022年8月15日6時30分頃にタンフ(国境通行所の基地)の守備隊近くに設置されている複数の無人防空システムによって攻撃に対処した。
有志連合は無人航空機システム(UAS)1機が被害を与えるのを阻止することに成功した。2機目のUASは革命特殊任務軍の複合施設で爆発したが、犠牲者も報告された被害も0だった。別のUASが試みた特攻攻撃も成功しなかった。
CJTF-OIR司令官のジョン・フレナン少将はこの敵対行為を非難し、こうした嫌がらせの攻撃を停止するよう呼びかけた。
「こうした攻撃は無辜のシリア人市民の生命を危険に晒し、我々の協力部隊がISIS(ダーイシュ(イスラーム国)の永続的な敗北を維持しようとする重大な努力を反故にする」。ブレナン少将は「有志連合の人員は、自衛権を有し、我々は我々の部隊を保護するための適切な措置を講じるだろう」と述べた。

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これに関して、55キロ地帯内で活動する革命特殊任務軍は、ツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/MaghaweirThowra/)を通じて以下の通り発表した。

今朝、タンフ(国境通行所の基地)は、我々の兵士を殺害しようとして、爆発物を装備した敵のドローンによって攻撃された。革命特殊任務軍と米軍が勇敢に対応し、被害者はなかった。我々は55キロ(地帯)を防衛し、自由なシリアのために戦う用意がある。


革命特殊任務軍はその後、以下のような書き込みをアップし、米軍兵士が地元の子供と凧あげに興じる写真を公開した。

今朝の無差別攻撃の後、少年を慰める米軍兵士。危険に直面しても、我々の思いやりは揺らがない。

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一方、フッラ・チャンネル(8月15日付)などによると、革命特殊任務軍のムハンナド・タラーア司令官は以下の通り述べ、イランの関与を疑った。

シリア南東部のタンフ(国境地帯)の米軍基地に対する攻撃は月曜日(15日)の明け方に、3機のドローンによって行われた。
最初の1機は空き地で爆発、2機目は迎撃され、被害は未然に防がれた。一方、3機目は迎撃され、標的に至ることなく撃墜された。
イランと、シリア東部を拠点とするその民兵が基地を狙った攻撃の背後にいると思われる。
計画や情報を与えるのはイランだ…。なぜなら、(タンフ国境通行所の)基地は体制(シリア政府)とイランにとって最大の問題だからだ。

AFP, August 15, 2022、Alhurra, August 15, 2022、ANHA, August 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2022、Reuters, August 15, 2022、SANA, August 15, 2022、SOHR, August 15, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年8月15日)

アレッポ県では、ANHA(8月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、アフラス村、マイヤーサ村、ブルジュ・カース村、タナブ村、カシュタアール村を砲撃した。
https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/08/15/151322_0000.jpg

AFP, August 15, 2022、ANHA, August 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2022、Reuters, August 15, 2022、SANA, August 15, 2022、SOHR, August 15, 2022などをもとに作成。

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シリアの特殊治安部隊がダルアー県タファス市でダーイシュ南部地区の有力指導者の1人を殺害(2022年8月15日)

ダルアー県では、SANA(8月15日付)によると、特殊治安部隊がタファス市でダーイシュ(イスラーム国)の南部地区の有力指導者の1人を殺害した。

殺害されたのは、マフムード・アフマド・ハッラーク容疑者(アブー・ウマル・ジャバービー)。

ハッラーク容疑者は、先日殺害されたアブー・サーリム・イラーキー容疑者とともに、複数のアラブ諸国の諜報機関と連携して、ヤルムーク川河畔地方でダーイシュの軍事部門や教練キャンプの責任者を務めていた人物。

一方、シリア人権監視団は複数の活動家の話として、ジャバーブ村出身の離反兵の男性がムザイリーブ町とアシュアリー丘を結ぶ街道で何者かによって銃で撃たれ殺害され、遺体で発見されたと発表した。

この男性は、シリア軍を離反後、ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍に所属し、ヤルムーク川河畔地方で活動していた。

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がマアッラトミスリーン市でシリア国民軍(国民解放戦線)に所属する武装集団のメンバー1人と民間人2人を逮捕した。

理由は不明。

AFP, August 15, 2022、ANHA, August 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2022、Reuters, August 15, 2022、SANA, August 15, 2022、SOHR, August 15, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ラタキア県、ハマー県で砲撃戦(2022年8月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、ルワイハ村、マアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるミラージャ村、ダール・カビーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区一帯で砲撃戦を行った。

AFP, August 14, 2022、ANHA, August 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2022、Reuters, August 14, 2022、SANA, August 14, 2022、SOHR, August 14, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県、アレッポ県各所への砲撃を続ける(2022年8月14日)

ハサカ県では、ANHA(8月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のシャイフ・アリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍憲兵隊が占領下のラアス・アイン市に近い国境地帯からトルコ領内に違法に入国しようとしたシリア人に向けて発砲し、1人を殺害、3人を負傷させた。

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アレッポ県では、ANHA(8月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・アナブ村、シャッアーラ村、タッル・マディーク村、シャフバー・ダムを砲撃した。

これに対して、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はトルコ占領下のダービク村にあるトルコ軍基地一帯を砲撃した。

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ラッカ県では、SANA(8月14日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ市内でシリア民主軍の軍事拠点が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士多数が死傷した。

AFP, August 14, 2022、ANHA, August 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2022、Reuters, August 14, 2022、SANA, August 14, 2022、SOHR, August 14, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍がダマスカス郊外県とタルトゥース県南部の複数カ所に対してミサイル攻撃を行い、兵士3人が死亡、3人が負傷(2022年8月14日)

SANA(8月14日付)は、シリア軍筋の話として、午後8時50分頃、イスラエル軍がレバノンの首都ベイルート東の上空に領空侵犯し、ダマスカス郊外県とタルトゥース県南部の複数カ所に対してミサイル攻撃を行い、シリア軍防空部隊がミサイルのほとんどを撃破したが、兵士3人が死亡、3人が負傷、若干の物的被害が出たと伝えた。

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シリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県クタイファ市近郊にあるシリア軍拠点にミサイル2発が着弾する一方、シリア軍が迎撃のために発射した対空砲弾複数発が、クタイファ市近郊とカラムーン山地一帯に着弾した。

また、タルトゥース市の南約5キロの距離に位置するアブー・アフサ村にある防空部隊の基地とレーダーが被弾し、シリア軍兵士3人が死亡、複数が負傷した。

このほか、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているラタキア県のフマイミーム航空基地から8キロほどの距離に位置する拠点複数カ所も狙われた。

 

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シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(8月14日付)などの反体制系メディアは、イスラエル軍が「イランの民兵」が駐留するシリア軍の拠点を狙ったの味方を示している。

https://www.facebook.com/watch/?v=784794879215925

https://www.facebook.com/watch/?v=750602656045159

https://www.facebook.com/watch/?v=1246972496138661

https://www.facebook.com/watch/?v=1006382040055247

https://www.facebook.com/Tartous.N.Network/posts/pfbid0WfVamp8edEy6NkRVuCenbUkeNC33QfLA2Mik9bsRjMFB54xa66asfcFdsDn2Vm8Ql

https://www.facebook.com/watch/?v=1006382040055247

https://twitter.com/A_MQQ/status/1558880061150863364

AFP, August 14, 2022、ANHA, August 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2022、Reuters, August 14, 2022、SANA, August 14, 2022、SOHR, August 14, 2022などをもとに作成。

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ダルアー県タファス市一帯地域での事態収拾に向けて、地元の反体制武装集団の代表らからなる交渉委員会と、軍事情報局ダルアー支部長が会談(2022年8月13日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と地元の反体制武装集団の戦闘が続いていたタファス市一帯地域での事態収拾に向けて、タファス市の地元の反体制武装集団の代表らからなる交渉委員会と、軍事情報局ダルアー支部長が会談した。

交渉委員会は、シリア軍第4師団がタファス市からの退去を求めていた6人のうちの2人を含む3人によって構成され、軍事情報局側と戦闘停止の是非について交渉した。

その後、ズウビー部族が声明を出し、この会合で8月14日から48時間以内に「部外者」、すなわちタファス市住民以外の反体制武装集団を退去させることで合意がなされたと発表した。

一方、サフワ村近郊に設置されているシリア軍の検問所、タスィール町の庁舎などが正体不明の武装集団の襲撃を受けた。

 

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、フライフィル村、バイニーン村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原の灌漑計画地区一帯を砲撃した。

AFP, August 13, 2022、ANHA, August 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2022、Reuters, August 13, 2022、SANA, August 13, 2022、SOHR, August 13, 2022、August 14, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ジャラーブル市でシリア国民軍がチャヴシュオール外務大臣の発言に抗議するデモの参加した子供を含む住民多数を逮捕(2022年8月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市で、シリア国民軍の憲兵隊が、12日と13日に同市を含むトルコ占領地とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」で発生した、メヴリュト・チャヴシュオール外務大臣の発言に抗議するデモの参加した住民らを逮捕した。

逮捕されたのは、チャヴシュオール外務大臣の発言に抗議するスローガンを掲げてデモを煽動した男性1人、ジャラーブルス市の国境通行所近くでデモを呼びかけ、タイヤを燃し、道路を封鎖したとされる8人。

憲兵隊はまた、逮捕者の子供で13歳の少年を、トルコ国旗を靴で叩くなどして侮辱したというのが容疑で逮捕した。

AFP, August 13, 2022、ANHA, August 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2022、Reuters, August 13, 2022、SANA, August 13, 2022、SOHR, August 13, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部、ハサカ県北部を砲撃(2022年8月13日)

アレッポ県では、ANHA(8月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村、シャッアーラ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(8月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村、タッル・ラバン村、シャイフ・アリー村、ダルダーラ村を砲撃した。

AFP, August 13, 2022、ANHA, August 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2022、Reuters, August 13, 2022、SANA, August 13, 2022、SOHR, August 13, 2022などをもとに作成。

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ロシア国防省は過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反3件を確認したと発表(2022年8月13日)

ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのオレグ・ジュラフロフ副センター長(海軍少将)は声明を出し、緊張緩和地帯でヌスラ戦線(現シャーム解放機構)による3件の砲撃を確認したと発表した。

内訳は、アレッポ県が2件、イドリブ県が1件。

AFP, August 13, 2022、ANHA, August 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2022、Reuters, August 13, 2022、SANA, August 13, 2022、SOHR, August 13, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による7回の砲撃を確認したと発表(2022年8月13日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、過去24時間で緊張緩和地帯内でテロ組織のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)による7回の砲撃(アレッポ県5回、イドリブ県1回、ラタキア県1回)を確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月13日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 13, 2022をもとに作成。

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カーミシュリー市マサーリフ地区(北・東シリア自治局支配下)で慈善団体の職員が何者かによって銃で撃たれて死亡(2022年8月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市のマサーリフ地区(北・東シリア自治局支配下)で慈善団体の職員が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 12, 2022、ANHA, August 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2022、Reuters, August 12, 2022、SANA, August 12, 2022、SOHR, August 12, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がラタキア県、イドリブ県、アレッポ県で交戦(2022年8月12日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

一方、SANA(8月12日付)によると、シリア政府の支配下に復帰したマアッラト・ヌウマーン郡タマーニア区で「テロ」によって破壊された電力網の復旧作業が開始された。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市に隣接するシリア政府支配下のターディフ市一帯で、シリア軍とシリア国民軍が交戦した。

一方、トルコ占領下のマーリア市近郊では、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地から発射された対戦車ミサイルがシリア国民軍所属のシャーム戦線の車輌を直撃し、車が炎上、乗っていた戦闘員多数が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、地元の反体制武装集団がサイダー町の陸橋近くに設置されているシリア軍第15師団の検問所を襲撃した。

地元の反体制武装集団はまた、ムサイフラ町にいたる交差点に設置されている空軍情報部の検問所を襲撃した。

これに対して、シリア軍はタファス市南の平原一帯を砲撃、地元の反体制武装集団と交戦した。

一方、ダルアー市のダルアー市ダルアー・バラド地区のウマリー・モスク前では、「イランの民兵」とレバノンのヒズブッラーのタファス市からの退去を求める抗議デモが行われた。

また、ダルアー市のブスラー広場近くで、何者かによって銃で撃たれて殺害されたと見られるシリア軍兵士の遺体が発見された。

AFP, August 12, 2022、ANHA, August 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2022、Reuters, August 12, 2022、SANA, August 12, 2022、SOHR, August 12, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とがハサカ県タッル・タムル町一帯を砲撃し、シリア民主軍傘下のスィルヤーニー軍事評議会の兵士2人が死亡(2022年8月12日)

アレッポ県では、ANHA(8月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、グライビシュ村、ダイルカーク村、シャッアーラ村、マドユーナ村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(8月12日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、クブール・ガラージナ村を砲撃した。

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のスィルヤーニー軍事評議会の発表によると、この砲撃で、同評議会の兵士2人が死亡した。

トルコ軍はまた、タッル・タムル町近郊のシャイフ・アリー村を砲撃し、シリア軍兵士2人(うち士官1人)が負傷した。

AFP, August 12, 2022、ANHA, August 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2022、Reuters, August 12, 2022、SANA, August 12, 2022、SOHR, August 12, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下のゴラン高原からクナイトラ県ハミーディーヤ村一帯を砲撃し、住民2人負傷(2022年8月12日)

クナイトラ県では、SANA(8月12日付)によると、イスラエル軍が占領下のゴラン高原からハミーディーヤ村一帯を砲撃し、住民2人が負傷した。

シリア人権監視団によると、砲撃はイスラエル軍戦車によるもの

AFP, August 12, 2022、ANHA, August 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2022、Reuters, August 12, 2022、SANA, August 12, 2022、SOHR, August 12, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による3回の砲撃を確認したと発表(2022年8月12日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、過去24時間で緊張緩和地帯内でテロ組織のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)による3回の砲撃(アレッポ県2回、イドリブ県1回)を確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 12, 2022をもとに作成。

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ロシア軍オルラン10ドローンが「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県カフルシャラーヤー村近くに墜落(2022年8月11日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月11日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、ロシア軍の無人航空機(ドローン)オルラン10が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルシャラーヤー村近くに墜落した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村、バイニーン村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原の灌漑計画地区一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市一帯でシリア軍が地元の反体制武装集団が交戦、同地を砲撃した。

また、イブタア町南にある軍事情報局の検問所が地元の反体制武装集団の襲撃を受けた。

一方、ダルアー市ダルアー・バラド地区では、密輸業者とされる男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 11, 2022、ANHA, August 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2022、Reuters, August 11, 2022、SANA, August 11, 2022、SOHR, August 11, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍とアフリーン軍団はアレッポ県でトルコ軍兵士30人あまりを殺害したと発表する一方、トルコのソイル内務大臣は同県でPKKメンバーを拘束したと発表(2022年8月11日)

ラッカ県では、SANA(8月11日付)、ANHA(8月11日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のヒーシャ村、マアラク村、ジャディーダ村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(8月11日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村一帯、タッル・カッラーフ村一帯、ウンム・フーシュ村、ハルバル村を砲撃した。

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ハサカ県では、トルコ軍が、カーミシュリー国際空港に駐留するロシア軍部隊と行っている定例の国境での合同パトロールを、同地一帯への攻撃を理由に中止することをロシア側に申し入れた。

 

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アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコの占領下にあるアレッポ県シャッラー村一帯、バーブ市一帯およびアアザーズ市一帯で8月5日、6日、7日の3日間でトルコ軍基地などを攻撃し、
トルコ軍兵士6人を殺害、17人を負傷させたと発表した。

また、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、トルコ軍による連日の砲撃や無人航空機(ドローン)による爆撃で、多数の民間人や兵士が犠牲となっていることへの報復として、8月8日にトルコのマルディン県に面する国境地帯で3回の特殊作戦を実施し、トルコ軍兵士23人を殺害、2人を負傷させたと発表した。

ANHA(8月11日付)が伝えた。

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トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、占領下のアレッポ県のマーリア市一帯で、ハタイ警察の諜報機関と軍特殊部隊が合同治安作戦を行い、クルディスタン労働者党(PKK)のメンバーの1人でアアザーズ市に対するテロ攻撃を計画していたハサン・ナッジャール容疑者(アブー・アリー)を拘束したと発表した。

AFP, August 11, 2022、ANHA, August 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2022、Reuters, August 11, 2022、SANA, August 11, 2022、SOHR, August 11, 2022などをもとに作成。

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シリア国内で盗奪した石油を積んだタンクローリー144輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動(2022年8月11日)

ハサカ県では、SANA(8月11日付)によると、シリア国内の油田から不正に採掘し、盗奪した石油を積んだタンクローリー144輌からなる米軍の車列が、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

 

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるムサッラブ村近郊に設置された国防隊の拠点の一つで、国防隊の隊員1人が遺体で発見された。

AFP, August 11, 2022、ANHA, August 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2022、Reuters, August 11, 2022、SANA, August 11, 2022、SOHR, August 11, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による7回の砲撃を確認したと発表(2022年8月11日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、過去24時間で緊張緩和地帯内でテロ組織のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)による7回の砲撃(すべてイドリブ県)を確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(8月11日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 1, 2022をもとに作成。

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イスラエル軍戦車複数輌が、占領下のゴラン高原からクナイトラ県アブー・シャトバ村近くの森林地帯に侵入(2022年8月10日)

クナイトラ県では、スワイダーANS(8月11日付)によると、イスラエル軍戦車複数輌が、占領下のゴラン高原からアブー・シャトバ村近くの森林地帯に侵入した。

https://www.facebook.com/Suwayda.IamaHumanStory/posts/pfbid0DgrV6rXJvfc4KRVKf7nsBmRbioxCUQwGDsaptTLUrzkMpwkBoPQh37B2Ap43EJpKl

AFP, August 11, 2022、ANHA, August 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 11, 2022、Reuters, August 11, 2022、SANA, August 11, 2022、SOHR, August 11, 2022、al-Suwayda’ ANS, August 11, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプで銃で撃たれて死亡したイラク難民の男性2人の遺体が発見される(2022年8月10日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第2区で、内務治安部隊(アサーイシュ)が銃で撃たれて死亡したイラク難民の男性2人の遺体を発見した。

また、キャンプ内で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装集団によって、ダイル・ザウル県マヤーディーン市からの避難民(IDPs)の男性1人が殺害された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるザッル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を襲撃し、兵士2人を殺害、3人を負傷させた。

AFP, August 10, 2022、ANHA, August 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2022、Reuters, August 10, 2022、SANA, August 10, 2022、SOHR, August 10, 2022、August 11, 2022などをもとに作成。

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