シリア・ロシア軍の爆撃・砲撃と反体制派の砲撃で40人あまりが死亡(2016年10月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部のフィルドゥース地区がシリア軍の砲撃とロシア軍と思われる戦闘機(ただしシリア人権監視団は所属を明示していない)の空爆を受け、7人が死亡した(クッルナー・シュラカー(10月12日付)によると、死者は15人以上)。

ロシア軍と思われる戦闘機はまた、フィルドゥース地区のほかにも、ブスターン・カスル地区、カーティルジー地区を空爆、フィルドゥース地区での死者7人と合わせて27人(うち子供は4人)が死亡したという。

さらにアレッポ市東部のブスターン・バシャー地区(中部)、シャイフ・サイード地区(南部)では、シリア軍と反体制武装集団が戦闘を続けた。

これに対して、反体制武装集団はアレッポ市フルカーン地区などシリア政府支配地域を砲撃し、4人が死亡、14人が負傷、SANA(10月13日付)によると、反体制武装集団はまた、アレッポ市マンシヤ地区、シャイフ・ターハー地区、ブスターン・バーシャー地区を砲撃し、5人が死亡、13人が負傷した。

一方、SANA(10月13日付)によると、シリア軍がハーン・トゥーマーン村、ズルバ村、バルクーム村、アブー・シャリーム村、マアッラーター村、カフルナーハー村、アレッポ市ラーシディーン地区でシャーム・ファトフ戦線が率いる反体制武装集団の拠点を空爆した。

なお、シリア人権監視団によると、米・ロシアの新停戦合意が破綻した9月19日以降、アレッポ市およびその周辺一帯での戦闘で、民間人564人(うち子供116人、女性42人)が死亡しているという。

SANA, October 12, 2016
SANA, October 12, 2016
Kull-na Shuraka', October 12, 2016
Kull-na Shuraka’, October 12, 2016

他方、ARA News(10月12日付)によると、アレッポ市東部で活動を続ける複数の医療団体・活動家は共同声明を出し、シリア・ロシア軍による医療施設への空爆を非難する一方、負傷者や病人をアレッポ市東部から市外、場合によってはトルコに搬送することで合意したと発表した。

共同声明を出したのは、M10医療センターなど。

ARA News, October 12, 2016
ARA News, October 12, 2016

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アルマナーズ市・ビーラト・アルマナーズ町間の街道で爆弾が爆発し、複数人が死亡した。

またシリア軍がジスル・シュグール市を砲撃、戦闘機(所属明示せず)も同地のほか、ハッサーニーヤ村などを空爆した。

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカッバーナ村一帯を空爆した。

一方、SANA(10月13日付)によると、シリア軍が県北部のカムアーヤー村、バアルバーヤー村、タルディーン村、カッバーナ村、カフルサンドゥー山で反体制武装集団の拠点を空爆した。

**

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタイバ村各所、ウンム・シャルシューフ村、ティールマアッラ村を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(10月12日付)によると、シリア軍がタイバ村、カフルラーハー市を空爆し、6人が死亡した。

一方、SANA(10月13日付)によると、シリア軍がワーズィイーヤ村、ダイル・フール村、サアン・アスワド村、ラスタン市、ガントゥー市北部でシャーム・ファトフ戦線などの拠点を空爆した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がカフルバトナー町、サクバー市、アルバイン市、ドゥーマー市を空爆し、少なくとも3人が死亡、13人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(10月12日付)によると、ハーマ町の国民和解委員会の仲介により、シリア軍と反体制武装集団の停戦合意が成立した。

これにより、シリア軍は同地での軍事作戦を停止、また反体制武装集団は戦闘員数十人がシリア北部(イドリブ県)に退去することが決まったという。

**

ダマスカス県では、SANA(10月13日付)によると、イスラーム軍およびラフマーン軍団が撃った迫撃砲弾がマッザ86地区に着弾し、子供1人が負傷した。

ARA News(10月12日付)によると、攻撃はアダウィー地区のロシア大使館を狙ったもので、迫撃砲弾はマッザ86地区以外にも、マッザ・ジャバル地区、マズラア地区などに着弾した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍はジャウバル区一帯を砲撃した。

**

ハマー県では、SANA(10月13日付)によると、シリア軍がタイバト・イマーム市、ラトミーン村、ズール・ヒーサ村、ラターミナ町、スーラーン市一帯、ドゥワイル丘、ザアタル丘で反体制武装集団の拠点を空爆した。

**

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(10月12日付)によると、戦闘機(所属明示せず)がイブタア町を空爆し、一家5人全員が死亡した。

一方、SANA(10月13日付)によると、シリア軍がフラーク市東部、西ガーリヤ村北西部でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 12, 2016、AP, October 12, 2016、ARA News, October 12, 2016、Champress, October 12, 2016、al-Hayat, October 13, 2016、Iraqi News, October 12, 2016、Kull-na Shuraka’, October 12, 2016、al-Mada Press, October 12, 2016、Naharnet, October 12, 2016、NNA, October 12, 2016、Reuters, October 12, 2016、SANA, October 12, 2016、UPI, October 12, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍と有志連合の支援を受けた反体制武装集団とダーイシュがアレッポ県北部のアフティームッラート村とカフラ村で争奪戦(2016年10月11日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月11日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受けた反体制武装集団がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アフティームッラート村とカフラ村を制圧したが、その数時間後、ダーイシュが両村を奪還した。

**

ラッカ県では、ARA News(10月11日付)によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市近郊に設置された西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点を攻撃、これに対して人民防衛隊が応戦した。

**

一方、アナトリア通信(10月11日付)は、トルコ軍および同軍の支援を受けた反体制武装集団によって8月下旬に解放されたアレッポ県ジャラーブルス市にトルコから帰還したシリア人の数が5,176人に上っていると伝えた。

AFP, October 11, 2016、Anadolu Ajansı, October 11, 2016、AP, October 11, 2016、ARA News, October 11, 2016、Champress, October 11, 2016、al-Hayat, October 12, 2016、Iraqi News, October 11, 2016、Kull-na Shuraka’, October 11, 2016、al-Mada Press, October 11, 2016、Naharnet, October 11, 2016、NNA, October 11, 2016、Reuters, October 11, 2016、SANA, October 11, 2016、UPI, October 11, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍が支配するマンビジュ市郊外の村(アレッポ県)への政権側有力議員の訪問に合わせて、ダーイシュが自爆テロ(2016年10月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市近郊のマーシー村で大きな爆発が発生し、女性2人を含む10人が死亡、20人が負傷した。

クッルナー・シュラカー(10月11日付)によると、自爆ベルトを着用した男性が犯行に及んだという。

シリア人権監視団によると、マーシー村は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導が主導するシリア民主軍(とりわけマンビジュ軍事評議会)の支配下にある。

この爆発事件に関して、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信は、マーシー村にあるクルディスタン労働者党(PKK)の拠点複数カ所に対して、特攻戦闘員(インギマースィー)4人が自爆攻撃を行い、そのうちの一人の攻撃でPKKメンバー15人を殺害、多数を負傷させたと発表した。

犠牲者は、55年にわたりシリアで国会議員を務めたムハンマド・ズィヤーブ・マーシー元議員の家族。

事件発生の数日前、アレッポ県選出の有力人民議会議員ムハンマド・ハイイル・マーシー氏が現地入りしていた。

マーシー議員は、シリア軍の「サムアーン」を名のる大佐を随行、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がその警護にあたっていた。

クッルナー・シュラカー(10月11日付)によると、マーシー人民議会議員、サムアーン大佐が、シリア民主軍の協力のもとに、マンビジュ市一帯の部族を動員し、人民防衛隊に準じる准武装部隊を設立することが現地訪問の目的だったという。

ARA News, October 11, 2016
ARA News, October 11, 2016

**

一方、シリア人権監視団によると、マンビジュ市近郊のダンダニーヤ村一帯では、ダーイシュ(イスラーム国)とシリア民主軍が交戦した。

AFP, October 11, 2016、AP, October 11, 2016、ARA News, October 11, 2016、Champress, October 11, 2016、al-Hayat, October 12, 2016、Iraqi News, October 11, 2016、Kull-na Shuraka’, October 11, 2016、al-Mada Press, October 11, 2016、Naharnet, October 11, 2016、NNA, October 11, 2016、Reuters, October 11, 2016、SANA, October 11, 2016、UPI, October 11, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はアレッポ県東部、ヒムス県東部などでダーイシュとの戦闘を続ける(2016年10月11日)

アレッポ県では、SANA(10月11日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して集中的に爆撃を行った。

**

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市南西部の砂漠地帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

一方、SANA(10月11日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外の第3石油輸送ステーション(T3)一帯、バーリダ地区南部、カルヤタイン市東部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

**

スワイダー県では、SANA(10月11日付)によると、シリア軍がダルアー県ラジャート高原に近い県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)を要撃した。

AFP, October 11, 2016、AP, October 11, 2016、ARA News, October 11, 2016、Champress, October 11, 2016、al-Hayat, October 12, 2016、Iraqi News, October 11, 2016、Kull-na Shuraka’, October 11, 2016、al-Mada Press, October 11, 2016、Naharnet, October 11, 2016、NNA, October 11, 2016、Reuters, October 11, 2016、SANA, October 11, 2016、UPI, October 11, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー市(シリア政府支配下)の小学校が砲撃を受け、子供5人が死亡、20人が負傷(2016年10月11日)

ダルアー県では、SANA(10月11日付)、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発がダルアー市内の小学校(ザート・ニターキーン小学校)の校庭に着弾、体育の授業を受けていた生徒5人が死亡、20人が負傷した。

クッルナー・シュラカー(10月11日付)によると、学校への砲撃を誰が行ったのかは不明だという。

SANA, October 11, 2016
SANA, October 11, 2016

SANAによると、シリア軍はまた、イブタア町、ダーイル町一帯、ダルアー市バジャービジャ地区でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がイブタア町を砲撃した。


AFP, October 11, 2016、AP, October 11, 2016、ARA News, October 11, 2016、Champress, October 11, 2016、al-Hayat, October 12, 2016、Iraqi News, October 11, 2016、Kull-na Shuraka’, October 11, 2016、al-Mada Press, October 11, 2016、Naharnet, October 11, 2016、NNA, October 11, 2016、Reuters, October 11, 2016、SANA, October 11, 2016、UPI, October 11, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がハマー県北部のカウカブ村をジュンド・アクサー機構などから奪還、ラタキア県北部でシャーム・ファトフ戦線と「穏健な反体制派」による「アーシューラーの進攻」を撃退(2016年10月11日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、県北部のマアーン村、カッバーリーヤ村、カウカブ村一帯でシリア軍と反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)が激しく交戦、シリア軍がカウカブ村とカッバーリーヤ村を奪還した。

また、SANA(10月11日付)によると、シリア軍が県北部で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)と交戦の末、カウカブ村を制圧、同地一帯の治安と安全を回復した。

シリア軍はまた、これに先だって、マアルダス村、バッザーム丘、マアーン村一帯、アトシャーン村、ウンム・ハーラタイン村、ムーリク市、スカイク村、スーラーンの反体制武装集団に治して空爆を行った。

SANA, October 11, 2016
SANA, October 11, 2016

**

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が県北部のカッバーナ村一帯などクルド山各所を空爆、砲撃し、「アーシューラーの進攻」の戦いを開始したシャーム・ファトフ戦線、シャーム軍団、「穏健な反体制派」の連合部隊を撃退した。

一方、SANA(10月11日付)によると、シリア軍が県北部のラシャー丘、ナフシャッバー村一帯に侵攻した反体制武装集団(シャーム・ファトフ戦線など)と交戦、これを撃退した。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団などによると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市東部各所を空爆した。

これに関して、「命じられるままに正しく進め」連合のザカリヤー・マラーヒフジー氏はロイター通信(10月11日付)に対して、空爆がブスターン・カスル地区に対して集中的に行われたと語った。

シリア人権監視団によると、アレッポ市東部一帯(ブスターン・カスル地区、フィルドゥース地区など)への空爆で、少なくとも10人が死亡したという。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月11日付)によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)はシャイフ・サイード地区、スライマーン・ハラビー地区でシリア軍と交戦し、イラク人戦闘員を含むシリア軍側兵士・戦闘員15人を殲滅した。

**

ヒムス県では、SANA(10月11日付)によると、シリア軍がタルビーサ市、カフルラーハー市、タッル・ザハブ町、サアン村でシャーム・ファトフ戦線の拠点を空爆した。

一方、ARA News(10月11日付)によると、シリア軍がハウラ地方を空爆した。

**

イドリブ県では、SANA(10月11日付)によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市、タマーニア町、ジャルジャナーズ町東部でファトフ軍の教練キャンプ、拠点を空爆した。

**

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジスリーン町を砲撃、ラフマーン軍団の戦闘員1人を殺害、3人を負傷させた。

また戦闘機(所属明示せず)がリーハーン農場を空爆、また同地一帯でシリア軍、親政権武装勢力がイスラーム軍と交戦した。

AFP, October 11, 2016、AP, October 11, 2016、ARA News, October 11, 2016、Champress, October 11, 2016、al-Durar al-Shamiya, October 11, 2016、al-Hayat, October 12, 2016、Iraqi News, October 11, 2016、Kull-na Shuraka’, October 11, 2016、al-Mada Press, October 11, 2016、Naharnet, October 11, 2016、NNA, October 11, 2016、Reuters, October 11, 2016、SANA, October 11, 2016、UPI, October 11, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダルアー県で、ヌスラ戦線と自由シリア軍がダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と交戦(2016年10月10日)

ダルアー県では、ARA News(10月10日付)によると、シャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)と自由シリア軍南部戦線の合同部隊が、マドゥーラ村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍と交戦した。

**

ダマスカス郊外県では、ARA News(10月10日付)によると、イスラーム軍が東カラムーン地方でダーイシュ(イスラーム国)の無人偵察航空機を撃墜したと発表した。

これに対して、ダーイシュは、イスラーム軍とシャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)の拠点に対して、化学兵器を装填したロケット弾で砲撃を行い、複数の戦闘員が呼吸困難に陥ったという。

ARA News, October 11, 2016
ARA News, October 11, 2016

AFP, October 10, 2016、AP, October 10, 2016、ARA News, October 10, 2016、Champress, October 10, 2016、al-Hayat, October 11, 2016、Iraqi News, October 10, 2016、Kull-na Shuraka’, October 10, 2016、al-Mada Press, October 10, 2016、Naharnet, October 10, 2016、NNA, October 10, 2016、Reuters, October 10, 2016、SANA, October 10, 2016、UPI, October 10, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム自由人イスラーム運動と、シャーム・ファトフ戦線(ヌスラ戦線)に吸収合併されたジュンド・アクサー機構が対立解消で合意(2016年10月10日)

シャーム自由人イスラーム運動とシャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)は共同声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動とジュンド・シャーム機構の対立を解消することで合意したと発表した。

両組織がSNSを通じて発表した手書きの声明文によると、合意は、①即時戦闘停止、②双方が封鎖したすべての街道の開放、③双方が拘束したすべての捕虜の24時間以内の釈放、④ダーイシュ(イスラーム国)とつながりがある個人を裁くための司法委員会の設置などを骨子としている。

なお、9日に、ジュンド・アクサー機構がシャーム・ファトフ戦線に「バイア」(忠誠)を誓ったとの声明が発表されたことを受けて、ジュンド・アクサー機構は解体され、シャーム・ファトフ戦線に吸収合併されたものとされ、合意はシャーム・ファトフ戦線とシャーム自由人イスラーム運動によって履行されるという。

Kull-na Shuraka', October 11, 2016
Kull-na Shuraka’, October 11, 2016

**

なおこれに先立ち、クッルナー・シュラカー(10月10日付)によると、イドリブ県サラーキブ市近郊に設置されたシャーム自由人イスラーム運動の検問所の前で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、メンバー4人が死亡した。

実行犯の所属は不明。

ただし、ARA News(10月10日付)によると、攻撃を行ったのはジュンド・アクサー機構の戦闘員だという。

Kull-na Shuraka', October 11, 2016
Kull-na Shuraka’, October 11, 2016

%d8%af%d9%88%d8%a7%d8%b1-%d8%a7%d9%84%d8%b2%d8%b1%d8%a7%d8%b9%d8%a9-%d9%81%d9%8a-%d9%85%d8%af%d9%8a%d9%86%d8%a9-%d8%a7%d8%af%d9%84%d8%a8
一方、シャーム自由人イスラーム運動は、ジュンド・アクサー機構との戦闘の末にヒーシュ村、ムサイビーン村を制圧したと発表した。

AFP, October 10, 2016、AP, October 10, 2016、ARA News, October 10, 2016、Champress, October 10, 2016、al-Hayat, October 11, 2016、Iraqi News, October 10, 2016、Kull-na Shuraka’, October 10, 2016、al-Mada Press, October 10, 2016、Naharnet, October 10, 2016、NNA, October 10, 2016、Reuters, October 10, 2016、SANA, October 10, 2016、UPI, October 10, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団がアレッポ県北部でダーイシュから9カ村を奪取(2016年10月10日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月10日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、カフルガーン村、ガザル村、シャイフ・リーフ村、バラーギーダ村、バッル村、ジャーリズ村、トゥーカッリー村、ヤフムール村、アディーヤ村を制圧した。

Kull-na Shuraka', October 11, 2016
Kull-na Shuraka’, October 11, 2016

AFP, October 10, 2016、AP, October 10, 2016、ARA News, October 10, 2016、Champress, October 10, 2016、al-Hayat, October 11, 2016、Iraqi News, October 10, 2016、Kull-na Shuraka’, October 10, 2016、al-Mada Press, October 10, 2016、Naharnet, October 10, 2016、NNA, October 10, 2016、Reuters, October 10, 2016、SANA, October 10, 2016、UPI, October 10, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がダイル・ザウル市一帯などでダーイシュとの戦闘を続ける(2016年10月10日)

ダイル・ザウル県では、SANA(10月10日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市パノラマ交差点一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、パノラマ交差点一帯でダーイシュの拠点に対して空爆を実施した。

**

スワイダー県では、SANA(10月10日付)によると、シリア軍がサアド遺跡一帯、アシュハイブ丘でダーイシュ(イスラーム国)を攻撃した。

AFP, October 10, 2016、AP, October 10, 2016、ARA News, October 10, 2016、Champress, October 10, 2016、al-Hayat, October 11, 2016、Iraqi News, October 10, 2016、Kull-na Shuraka’, October 10, 2016、al-Mada Press, October 10, 2016、Naharnet, October 10, 2016、NNA, October 10, 2016、Reuters, October 10, 2016、SANA, October 10, 2016、UPI, October 10, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ラタキア県北部でシャーム・ファトフ戦線(ヌスラ戦線)と「穏健な反体制派」が「アーシューラーの進攻」作戦と銘打って攻撃激化(2016年10月10日)

ラタキア県では、クッルナー・シュラカー(10月10日付)によると、シャーム・ファトフ戦線、シャーム軍団、シャームの鷹旅団、アンサール・ディーン戦線、アンサール・シャーム大隊、トルキスターン・イスラーム党、第1沿岸師団などからなる反体制武装集団が「アーシューラーの進攻」作戦を開始、県北部のクルド山一帯で攻撃を激化させ、ダッバーバート丘、ブルカーン丘、マリク丘、ラシャー村、ラシャー丘、ナフシャッバー村、ナフシャバー山を制圧した。

一方、SANA(10月10日付)によると、シリア軍が県北部の拠点に対して攻撃を試みた反体制武装集団と交戦、これを撃退した。

Kull-na Shuraka', October 11, 2016
Kull-na Shuraka’, October 11, 2016

**

ヒムス県では、ARA News(10月10日付)によると、ロシア・シリア両軍がタルビーサ市、ハウラ地方一帯を激しく空爆、またシリア軍が同地を砲撃した。

一方、SANA(10月10日付)によると、シリア軍がアイン・フサイン村で反体制武装集団と交戦した。

**

クナイトラ県では、SANA(10月10日付)によると、シリア軍がジュャバーター・ハシャブ村で反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 10, 2016、AP, October 10, 2016、ARA News, October 10, 2016、Champress, October 10, 2016、al-Hayat, October 11, 2016、Iraqi News, October 10, 2016、Kull-na Shuraka’, October 10, 2016、al-Mada Press, October 10, 2016、Naharnet, October 10, 2016、NNA, October 10, 2016、Reuters, October 10, 2016、SANA, October 10, 2016、UPI, October 10, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

自由シリア軍南部戦線が最近供与されたと思われる地対空ミサイルをダルアー県で使用(2016年10月10日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が最近になって供与されたと思われるStrela SA-7地対空ミサイル(コブラ)および米国製TOW対戦車ミサイルの使用を開始した。

同監視団が複数の消息筋からの情報をもとに明らかにしたところによると、これらのミサイルは、第1軍団(自由シリア軍南部戦線)所属のカラーマ旅団の支配下にあるダーイル町に対して空爆を行う戦闘機(所属明示せず)に対して使用された。
image
だが、標的となった戦闘機が空爆実施直後にフレアを発したために、ミサイルは命中しなかったという。

同監視団によると、Strela SA-7地対空ミサイル数百基が数日前に、「アラブの資金」によって東ヨーロッパの市場で購入、反体制武装集団に供与されたほか、BM-21グラード・ミサイル数千発、さらには米国製のTOW対戦車ミサイルもシリア各地の反体制武装集団に供与されたという。

一方、SANA(10月10日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場西部などで反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 10, 2016、AP, October 10, 2016、ARA News, October 10, 2016、Champress, October 10, 2016、al-Hayat, October 11, 2016、Iraqi News, October 10, 2016、Kull-na Shuraka’, October 10, 2016、al-Mada Press, October 10, 2016、Naharnet, October 10, 2016、NNA, October 10, 2016、Reuters, October 10, 2016、SANA, October 10, 2016、UPI, October 10, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ市東西両地区でシリア軍と「反体制派」の砲撃の応酬が続き、9月半ば以降の死者数は340人以上に(2016年10月10日)

アレッポ県では、AFP(10月10日付)によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部内では、ブスターン・バーシャー地区(中部)、シャイフ・サイード地区(南部)、サーフール地区(東部)、カルム・ジャバル地区(東部)一帯で、シリア軍、親政権武装勢力と反体制武装集団の戦闘が続き、戦闘機(所属明示せず)が夜間空爆を行った。

シリア人権監視団によると、この戦闘で反体制武装集団側は、シャイフ・サイード地区内の複数カ所を奪還したという。

また、ARA News(10月10日付)によると、アレッポ市ハナーヌー地区の兵舎に展開するシリア軍部隊がシャッアーラ地区に近いラウズ市場を砲撃し、5人が死亡、20人以上が負傷した。

ARA News, October 11, 2016
ARA News, October 11, 2016

さらにシリア軍は、アレッポ市東部のスライマーン・ハラビー地区に突入を試みたという。

一方、SANA(10月10日付)によると、シリア軍がカブターン・ジャバル村、アレッポ市シャイフ・サイード地区(反体制武装集団支配下)で反体制武装集団の拠点・車輌を空爆した。

これに対して、反体制武装集団はアレッポ市ハムダーニーヤ地区(シリア政府支配下)を砲撃し、4人が死亡、14人が負傷した。

なお、シリア人権監視団によると、米・ロシアの新停戦合意が破棄された9月19日以降のシリア・ロシア軍のアレッポ市東部に対する空爆・砲撃で、子供57人を含む290人以上が死亡する一方、反体制武装集団によるアレッポ市西部への砲撃でも50人以上が死亡しているという。

反体制武装集団支配下のアレッポ市東部には約25万人、シリア政府支配下の西部には約20万人が今も暮らしている。

AFP, October 10, 2016、AP, October 10, 2016、ARA News, October 10, 2016、Champress, October 10, 2016、al-Hayat, October 11, 2016、Iraqi News, October 10, 2016、Kull-na Shuraka’, October 10, 2016、al-Mada Press, October 10, 2016、Naharnet, October 10, 2016、NNA, October 10, 2016、Reuters, October 10, 2016、SANA, October 10, 2016、UPI, October 10, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム自由人イスラーム運動と交戦を続けるジュンド・アクサー機構はシャーム・ファトフ戦線(ヌスラ戦線)への「忠誠」(バイア)を表明(2016年10月9日)

イドリブ県でのシャーム自由人イスラーム運動と対立を深めるジュンド・アクサー機構は声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム・ファトフ戦線(シャームの民のヌスラ戦線)への「バイア」(忠誠)を表明した。

シャーム・ファトフ戦線がツイッターの公式アカウントを通じて発表した。
photo_2016-10-09_15-20-34
ジュンド・アクサー機構は、ヌスラ戦線(当時)の離反者によって結成された組織で、アル=カーイダ(総司令部)に忠誠を誓い、またダーイシュ(イスラーム国)との関係もとりざたされていた。

シャーム・ファトフ戦線のフサーム・シャーフィイー報道官はツイッターを通じて、シャーム自由人イスラーム運動との協議を経て、2日前からジュンド・アクサー機構と非公式交渉を開始し、ジュンド・アクサー機構に組織を解体し、シャーム・ファトフ戦線に合流するよう説得工作を行っているという。

なお、10月6日に激化したジュンド・アクサー機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘では、前者がハーン・シャイフーン市を制圧、後者はバーラ村、マシューン村、カフルシャラーヤー村などを制圧している。

Kull-na Shuraka', October 9, 2016
Kull-na Shuraka’, October 9, 2016

**

これに対して、シャーム自由人イスラーム運動は、イスラーム軍、シャーム軍団、シャーム戦線、「命じられるまま正しく進め」連合、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、シャームの鷹と共同声明を出し、ジュンド・アクサー機構との停戦の条件を示した。

声明によると、ダーイシュ(イスラーム国)の細胞組織メンバー全員のシャリーア法廷への引き渡し、シャーム自由人イスラーム運動メンバーの拉致、暗殺に関与した容疑者の引き渡しなどが条件だという。image004

Kull-na Shuraka', October 9, 2016
Kull-na Shuraka’, October 9, 2016

AFP, October 9, 2016、AP, October 9, 2016、ARA News, October 9, 2016、Champress, October 9, 2016、al-Hayat, October 10, 2016、Iraqi News, October 9, 2016、Kull-na Shuraka’, October 9, 2016、al-Mada Press, October 9, 2016、Naharnet, October 9, 2016、NNA, October 9, 2016、Reuters, October 9, 2016、SANA, October 9, 2016、UPI, October 9, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍と思われる戦闘機がアレッポ県北部のダービク村(ダーイシュ支配下)を爆撃し、10人が死亡(2016年10月9日)

アレッポ県では、ARA News(10月9日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるダービク村に対してトルコ軍と思われる戦闘機が空爆を実施し、10人が死亡した。

トルコ軍の発表によると、アレッポ県北部での過去24時間の戦闘および有志連合の空爆でダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員38人が死亡したという。

Kull-na Shuraka', October 9, 2016
Kull-na Shuraka’, October 9, 2016

AFP, October 9, 2016、AP, October 9, 2016、ARA News, October 9, 2016、Champress, October 9, 2016、al-Hayat, October 10, 2016、Iraqi News, October 9, 2016、Kull-na Shuraka’, October 9, 2016、al-Mada Press, October 9, 2016、Naharnet, October 9, 2016、NNA, October 9, 2016、Reuters, October 9, 2016、SANA, October 9, 2016、UPI, October 9, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がヒムス県東部でダーイシュの拠点を爆撃(2016年10月9日)

ヒムス県では、SANA(10月9日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外の穀物サイロ地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, October 9, 2016、AP, October 9, 2016、ARA News, October 9, 2016、Champress, October 9, 2016、al-Hayat, October 10, 2016、Iraqi News, October 9, 2016、Kull-na Shuraka’, October 9, 2016、al-Mada Press, October 9, 2016、Naharnet, October 9, 2016、NNA, October 9, 2016、Reuters, October 9, 2016、SANA, October 9, 2016、UPI, October 9, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍と「反体制派」の砲撃の応酬でアレッポ市東西双方で子供9人を含む50人が死亡(2016年10月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部の中心に位置するブスターン・バーシャー地区、南部のシャイフ・サイード地区一帯で、シリア軍と反体制武装集団の戦闘が続いた。

またシリア政府支配下のアレッポ市ハムダーニーヤ地区、アアザミーヤ地区、反体制武装集団支配下のサイフ・ダウラ地区が砲撃を受け、子供9人を含む50人が死亡した。

これに関して、SANA(10月9日付)は、反体制武装集団がアレッポ市ナイヤール地区、タラル特を砲撃し、2人が死亡、3人が負傷したと伝えた。

AFP, October 9, 2016、AP, October 9, 2016、ARA News, October 9, 2016、Champress, October 9, 2016、al-Hayat, October 10, 2016、Iraqi News, October 9, 2016、Kull-na Shuraka’, October 9, 2016、al-Mada Press, October 9, 2016、Naharnet, October 9, 2016、NNA, October 9, 2016、Reuters, October 9, 2016、SANA, October 9, 2016、UPI, October 9, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がハマー県北部の複数カ村を反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)から奪還(2016年10月9日)

ハマー県では、SANA(10月9日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)と交戦し、カッラーフ村および同地西部の農場地帯および鉄道駅、カッバーリーヤ村を奪還した。

シリア軍はまた、スーラーン市、ムーリク市、タイバト・イマーム市、ラターミナ町、カフルズィーター市で反体制武装集団の拠点を空爆した。

ARA News(10月9日付)によると、シリア軍はまたマアーン村も奪還したという。

ただし、クッルナー・シュラカー(10月9日付)によると、反体制武装集団はマアーン村を奪還した。

SANA, October 9, 2016
SANA, October 9, 2016

**

イドリブ県では、SANA(10月9日付)によると、シリア軍が、ファトフ軍の支配下にあるハーン・シャイフーン市、サラーキブ市、タマーニア町および同町北部、ヒーシュ橋、シュグール橋、フライカ村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

シリア軍はまた、アブディーター村、ガッサーニーヤ村、マルジュ・アフダル村、アドワーン村、タイイバート村、アーリヤ村、アリーハー市、マアッラト・ヌウマーン市、マアッルディブサ村に対しても空爆を実施した。

**

ヒムス県では、SANA(10月9日付)によると、シリア軍がイッズッディーン村、タルビーサ市、ザアフラーナ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点を空爆した。

**

ダルアー県では、SANA(10月9日付)によると、シリア軍がイブタア町一帯でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦した。

AFP, October 9, 2016、AP, October 9, 2016、ARA News, October 9, 2016、Champress, October 9, 2016、al-Hayat, October 10, 2016、Iraqi News, October 9, 2016、Kull-na Shuraka’, October 9, 2016、al-Mada Press, October 9, 2016、Naharnet, October 9, 2016、NNA, October 9, 2016、Reuters, October 9, 2016、SANA, October 9, 2016、UPI, October 9, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ジュンド・アクサー機構とシャーム自由人イスラーム運動の衝突にシャーム・ファトフ戦線(ヌスラ戦線)が介入(2016年10月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、バーラ村、イブリーン村、ザーウィヤ山一帯で、ジュンド・アクサー機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘が続いた。

また、住民らによると、カフルサジュナ村では、ジュンド・アクサー機構とシャーム自由人イスラーム運動の戦闘を終息させるためにシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)が派遣した部隊が到着した。

ジュンド・アクサー機構は声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動が、シャリーア法廷での紛争解決の試みを拒否していると批判した。

**

これに対して、シャーム自由人イスラーム運動のアブー・ユースフ・ムハージル報道官は、自身のツイッターのアカウントで、ジュンド・アクサー機構との対立を軍事的に決着するとの意思を表明した。

AFP, October 8, 2016、AP, October 8, 2016、ARA News, October 8, 2016、Champress, October 8, 2016、al-Hayat, October 9, 2016、Iraqi News, October 8, 2016、Kull-na Shuraka’, October 8, 2016、al-Mada Press, October 8, 2016、Naharnet, October 8, 2016、NNA, October 8, 2016、Reuters, October 8, 2016、SANA, October 8, 2016、UPI, October 8, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダーイシュがアレッポ県北部のアフタリーン市を一時制圧するも、トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団が再奪還(2016年10月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(10月8日付)、ARA News(10月8日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)が早朝アフタリーン市に進攻し、同市およびその近郊のアズィーズィーヤ村、カブターン村、アッラー農場、トゥルクマーン・バーリフ村を再制圧した。

だが、その後まもなくトルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団が反撃し、アフタリーン市、カブターン村、アッラー農場、トゥルクマーン・バーリフ村を奪還した。

Kull-na Shuraka', October 8, 2016
Kull-na Shuraka’, October 8, 2016

 

AFP, October 8, 2016、AP, October 8, 2016、ARA News, October 8, 2016、Champress, October 8, 2016、al-Hayat, October 9, 2016、Iraqi News, October 8, 2016、Kull-na Shuraka’, October 8, 2016、al-Mada Press, October 8, 2016、Naharnet, October 8, 2016、NNA, October 8, 2016、Reuters, October 8, 2016、SANA, October 8, 2016、UPI, October 8, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県東部でシリア軍とダーイシュが交戦(2016年10月8日)

アレッポ県では、SANA(10月8日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, October 8, 2016、AP, October 8, 2016、ARA News, October 8, 2016、Champress, October 8, 2016、al-Hayat, October 9, 2016、Iraqi News, October 8, 2016、Kull-na Shuraka’, October 8, 2016、al-Mada Press, October 8, 2016、Naharnet, October 8, 2016、NNA, October 8, 2016、Reuters, October 8, 2016、SANA, October 8, 2016、UPI, October 8, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はダマスカス郊外県ハーマ町の大部分を制圧する一方、ハマー県北部、イドリブ県で攻勢を強める(2016年10月8日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーマ町の大部分を制圧、同地から反体制武装集団が撤退した。

**

ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がムーリク市、ラターミナ町、マアーン村を空爆し、同地一帯で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)と交戦した。

この戦闘で、シリア軍はカッラーフ村、シュアサ村、トゥライスィーヤ村、カーヒラ村、ジュナイナ村、ハフスィーン村、タッル・アスワド村、ラアス・アイン村、ハイマ村、ナクラ村を奪還した。

Kull-na Shuraka', October 8, 2016
Kull-na Shuraka’, October 8, 2016

**

イドリブ県では、ARA News(10月8日付)によると、ロシア軍がヒーシュ村を空爆し、一家5人が死亡した。

AFP, October 8, 2016、AP, October 8, 2016、ARA News, October 8, 2016、Champress, October 8, 2016、al-Hayat, October 9, 2016、Iraqi News, October 8, 2016、Kull-na Shuraka’, October 8, 2016、al-Mada Press, October 8, 2016、Naharnet, October 8, 2016、NNA, October 8, 2016、Reuters, October 8, 2016、SANA, October 8, 2016、UPI, October 8, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がアレッポ市北部のウワイジャ地区一帯を制圧(2016年10月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、パレスチナ人からなるクドス旅団、そして親政権武装勢力が、アレッポ市北部のウワイジャ地区に進軍、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)との戦闘の末に同地を制圧した。

その後、シリア軍はウワイジャ地区に近いジャンドゥール交差点方面に進軍を続け、同交差点を射程圏内に納めた。

また、SANA(10月8日付)によると、シリア軍が支援部隊(パレスチナ人のクドス旅団など)とともに、アレッポ市北部のウワイジャ地区で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、同地からアレッポ市ジャンドゥール交差点に至る一帯を完全制圧した。

SANA, October 8, 2016
SANA, October 8, 2016

これに対してアレッポ県では、SANA(10月8日付)によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区(西クルディスタン移行期民政局支配地域)とハムダーニーヤ地区(シリア政府支配地域)を反体制武装集団が砲撃し、4人が死亡、9人が負傷した。

AFP, October 8, 2016、AP, October 8, 2016、ARA News, October 8, 2016、Champress, October 8, 2016、al-Hayat, October 9, 2016、Iraqi News, October 8, 2016、Kull-na Shuraka’, October 8, 2016、al-Mada Press, October 8, 2016、Naharnet, October 8, 2016、NNA, October 8, 2016、Reuters, October 8, 2016、SANA, October 8, 2016、UPI, October 8, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊主導のシリア民主軍はダーイシュがアレッポ県北部で化学兵器を使用したと発表(2016年10月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県北部のウンム・フーシュ村(西クルディスタン移行期民政局支配下)一帯を砲撃した。

ARA News(10月7日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する革命家軍は、ダーイシュがウンム・クラー村、ウンム・フーシュ村に対する攻撃で化学兵器を使用したと発表した。

**

ハサカ県では、ARA News(10月7日付)によると、米主導の有志連合がシャッダーディー市近郊のタッル・ジャーイル村の学校を空爆し、男性1人が死亡した。

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍戦闘機がアレッポ県北部のアフタリーン市一帯を6回にわたり爆撃(2016年10月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍と有志連合の支援を受けた反体制武装集団も、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のバーブ市、ラーイー村一帯の村を砲撃した。

ARA News(10月7日付)によると、反体制武装集団はヤフムール村をダーイシュより奪取、これを制圧したという。

またトルコ軍の発表によると、トルコ軍戦闘機が県北部一帯でダーイシュの拠点18カ所を空爆、また有志連合も空爆を実施した。

ARA News(10月7日付)によると、トルコ軍による空爆は6回におよび、アフタリーン市、バッル村、ジャッカ村のダーイシュ拠点が標的となったという。

**

ハサカ県では、ARA News(10月7日付)によると、トルコ軍国境警備隊がダルバースィーヤ市近郊でトルコ領内に越境しようとしたシリア人に発砲、子供1人を殺害した。

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカス郊外県グータ地方で今度は、イスラーム軍に対して共闘してきたヌスラ戦線とラフマーン軍団が交戦(2016年10月7日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方のアルバイン市一帯で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)とラフマーン軍団が交戦し、双方に被害が出た。

ヌスラ戦線とラフマーン軍団は東グータ地方一帯で共闘し、イスラーム軍に対峙していたが、同監視団によると、交戦の理由は不明だという。

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イドリブ県でシャーム自由人イスラーム運動とジュンド・アクサー機構の戦闘が激化、ファトフ軍、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室所属の武装集団はこぞってシャーム自由人イスラーム運動との連帯を表明(2016年10月7日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月7日付)などによると、ハーン・シャイフーン市一帯で、シャーム自由人イスラーム運動とジュンド・アクサー機構が交戦し、双方に複数の死傷者が出た。

ARA News(10月7日付)によると、この戦闘でシャーム自由人イスラーム運動はマアッラト・ヌウマーン市、ハーミディーヤ町、ジャルジャナーズ町、サルマダー市、マストゥーマ村にあるジュンド・アクサー機構の拠点を掌握した。

これに対して、シャーム軍のシャリーア法廷におけるジュンド・アクサー機構の代表を務めるサイード・フサイン氏は、同法廷からの離任を発表するとともに、ジュンド・アクサー機構が捕捉中のシャーム自由人イスラーム運動メンバー全員を処刑したと発表した。

戦闘は、ジュンド・アクサー機構が、シャーム自由人イスラーム運動の治安部門責任者のアリー・アイス氏がサラーキブ市の自宅で拘束、これに対してシャーム自由人イスラーム運動がジュンド・アクサー機構メンバー複数人を捕捉し、捕虜交換を要求したことを受けて発生したという。

**

ARA News(10月7日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動とジュンド・アクサー機構の衝突に対して、シャーム軍団、イスラーム軍、ムジャーヒディーン軍、「命じられるまま正しく」進め、アンサール・シャーム、イスラーム覚醒大隊、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、ヌールッディーン・ザンキー運動は、シャーム自由人イスラーム運動との連帯を表明したという。

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はヒムス県、ダイル・ザウル市、ハマー県でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年10月7日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市郊外の穀物サイロ一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

ダーイシュの戦果を喧伝するアアマーク通信によると、この戦闘でダーイシュはシリア軍の検問所3カ所を制圧したと発表した。

一方、SANA(10月7日付)によると、シリア軍が西ハイル城近郊、シャーイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して空爆を行った。

**

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ヘリコプター(所属明示せず)が、ダイル・ザウル市郊外のサルダ山一帯に展開するシリア軍守備隊拠点に物資を投下した。

またダイル・ザウル市工業地区、ハウィーカ地区では、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

さらに、戦闘機(所属明示せず)がダイル・ザウル市のスィヤーサ橋を再び空爆した。

**

ハマー県では、SANA(10月7日付)によると、サラミーヤ市東部郊外のアイドゥーン村北部でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はハマー県北部の反体制派(ジュンド・アクサー機構、シャーム自由人イスラーム運動)への反転攻勢を強化(2016年10月7日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラターミナ町、ズラーキーヤート村一帯を空爆した。

一方、SANA(10月7日付)によると、シリア軍が県北部のズラーキーヤート村、カッバーリーヤ村、スーラーン市、マアーン村、トゥライスィーヤ村、スカイク村一帯でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団(ファトフ軍)と交戦、同地一帯を空爆した。

Kull-na Shuraka', October 7, 2016
Kull-na Shuraka’, October 7, 2016

**

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がジスル・シュグール市一帯、タマーニア町、スカイク村を空爆した。

一方、SANA(10月7日付)によると、シリア軍がダーナー市東部で反体制武装集団の教練キャンプを空爆した。

シリア軍はまた、マアッラト・ヌウマーン市にあるシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の基地を空爆した。

**

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団が県西部のサアラ航空基地内のシリア軍拠点に対して砲撃を行った。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイル町、イブタア町を砲撃、ホワイトヘルメット(民間防衛隊)の隊員1人が死亡した。

一方、SANA(10月7日付)によると、シリア軍がダルアー市旧税関地区西部、電力会社東部、ワーディー・ザイディーなどでシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦した。

**

ヒムス県では、SANA(10月7日付)によると、シリア軍がラスタン市、ダイル・フール村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点を空爆した。

**

ラタキア県では、SANA(10月7日付)によると、シリア軍がカブア峰、ナージア村、カフルサンドゥー村一帯で、反体制武装集団の拠点を空爆した。

ARA News(10月7日付)によると、これに対してイスラーム軍はスルンファ町のシリア軍拠点を砲撃した。

**

ダマスカス郊外県では、ARA News(10月7日付)によると、シリア軍がハーマ町に突入し、町内の複数拠点を制圧した。

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がアレッポ東部を見下ろすことができる南部の戦略的要衝シャイフ・サイード丘を完全制圧(2016年10月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部のシャイフ・サイード地区一帯に進攻したシリア軍、親政権武装組織とファトフ軍などからなる反体制武装集団が交戦し、同地一帯を奪還、シリア軍兵士ら10人以上を殺害、イラク人民兵組織のジュジャバー運動のメンバーと思われる5人を捕捉した。

しかし、SANA(10月7日付)によると、シリア軍が予備部隊(パレスチナ人のクドス旅団、レバノンのヒズブッラー戦闘員、イラク人民兵など)とともに、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)支配下のアレッポ市東部(アーミリーヤ地区、スッカリー地区)を見下ろすことのできる戦略的要衝のシャイフ・サイード丘(アレッポ市南部)を完全制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、反体制武装集団支配下のアレッポ市東部(サラーフッディーン地区一帯、ブスターン・バーシャー地区一帯、スライマーン・ハラビー地区一帯)、ブライジュ村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦し、同地を砲撃した。

シリア軍はこのほかにも、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区を砲撃した。

さらに、戦闘機(所属明示せず)は、アレッポ市ラーシディーン地区、第1070集合住宅地区一帯を空爆した。

これに対して、SANA(10月7日付)は、アレッポ市マイダーン地区を反体制武装集団が砲撃し、6人が死亡、複数が負傷したと伝えた。

このほか、SANA(10月7日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部にとどまっていた住民数十人が、県当局によって指定された回廊を経由して、シリア政府支配下のアレッポ市西部に避難した。

SANA, October 7, 2016
SANA, October 7, 2016

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.