ダイル・ザウル東では、シリア人権監視団によると、イスラーム国メンバーと見られる武装集団がハワーイジュ村で閉店中の薬局を銃撃した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ハサカ県では、ANHA、シリア人権監視団によると、アレッポ県でクルド人の若者や女性が暴行される事件が発生したのを受けて、アフリーン郡からの国内避難民(IDPs)やハサカ市の住民ら数百人が県庁前に集結し、抗議を行った。
また、ANHAによると、カーミシュリー市でもIDPsや市民数百人が抗議デモを行った。
また、シリア人権監視団によると、カーミシュリー国際空港周辺で、武装集団が内務治安局の拠点に突入を試み、アサーイシュがこれを阻止した。
さらに、シリア人権監視団によると、部族事務所の呼びかけに呼応するかたちで、タッル・ブラーク町北で、アラブ系部族の武装集団が展開した。
**
SANAによると、シリア民主軍諸派との包括停戦合意の履行を監督する大統領府チームは、アイン・アラブ市での事件に加えて、カーミシュリー市で発生した襲撃事件を非難しつつ、統合プロセスの履行に向けた取り組みはこうした個別的な事案によって影響を受けることはないと強調した。
一方、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)はフェイスブックを通じて声明を出し、ハサカ市およびカーミシュリー市で部分的外出禁止令を発出した。
外出禁止時間は深夜1時から午前8時まで。
(C)青山弘之 All rights reserved.
アレッポ県では、ANHAによると、アフリーン市やアレッポ県シャイフ・マクスード地区などで、クルド人の若者や女性が暴行を受け、車両が破壊されるなどの事件が発生した。
シリア人権監視団によると、20日夜のアフリーン市でのナウルーズの祝賀中、クルド旗の色を身に着けていた2人の若者が逮捕された。
また、シリア人権監視団によると、同市でナウルーズの祝賀のために外出していた住民の住宅が盗難被害に遭った。
さらに、シリア人権監視団によると、アフリーン市の住民の車両が破壊され、また、アレッポ市とアフリーン市を結ぶ道路上で女性や子どもに対する暴行が発生した。
**
こうしたなか、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ(コバネ)市で、住民に対するアフマド・シャルア移行期政権の侵害行為に抗議するかたちで、ナウルーズの祝賀に若者がシリア国旗を引きずり下ろした。
SANAによると、アレッポ県の内務治安司令部は、アイン・アラブ市でのナウルーズの祝賀中にシリア国旗が引きずりおろされた事案について重大な関心をもって追跡していることを明らかにした。
SANAによると、県のムハンマド・アブドゥルガニー内務治安司令官(大佐)は、事件が越えてはならない「レッドライン」であると非難した。
また、SANAによると、アイン・アラブ郡のイブラーヒーム・ムスリム郡長も事件について、一部勢力がシリア社会を構成するコミュニティ間に不和を広げようとしていると非難した。
さらに、SANAによると、アレッポ県のアッザーム・ガリーブ知事も、事件について、断固として拒否され、強く非難されるべき行為だと非難した。
ANHAによると、アレッポ県の内務治安局は、シリア国旗を降ろした若者を拘束したと発表した。
一方、ハサカ県(フェイスブック)、ハサカ県のヌールッディーン・アフマド知事は、この事案を非難、すべての市民に対し、責任ある行動を取り、国家の象徴を尊重するよう呼びかけた。
また、ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権の国防副大臣(東部地区担当)で、シリア民主軍総司令部メンバーで人民防衛隊(YPG)の総司令官を務めるスィーバーン・ハンムー氏はアフリーン市で、扇動に巻き込まれないよう呼びかけるとともに、国旗など国家の象徴を守る必要性を強調した。
さらに、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)はフェイスブックを通じて声明を発表し、事件を非難した。
民主連合党(PYD)も公式サイトで事件を個人による行為だとしたうえで、これを非難した。
シリア民主評議会も公式サイトを通じて事件を非難した。
**
シリア人権監視団によると、アアザーズ市で住民数十人が抗議デモを行い、国旗を引きずり下ろした若者の処罰を求めた。
また、シリア人権監視団によると、アフリーン市では、内務治安局部隊の庇護のもと、住民らがクルド旗を焼き、またクルド人の車両にそれを踏むよう強要する行為が発生した。
さらに、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市西のカナーヤ村で、シリア国旗を掲げた車両やオートバイが進入し、クルド人住民に対して挑発的行為を行った。
シリア人権監視団によると、アフリーン市近郊のダイル・サワーン村でも、正体不明の武装グループが住宅1軒に向けて発砲した。
シリア人権監視団によると、シュユーフ・タフターニー町の住民がアイン・アラブ市西にあるクルド人村ジャッブ・ファラジュ村を襲撃した。
**
シリア人権監視団によると、シリアの区部各県にある移行期政権傘下のアラブ系部族の事務所が、22日正午にクルド人に対する攻撃を行うため、M4高速道路沿線に集結するよう呼びかけた。
これと前後して、シリア人権監視団によると、カナーヤー村近郊のハッラーブ・アトウ村、ジャディーダ村、ズールマガール村などにあるアサーイシュの検問所や周辺村落が正体不明の武装集団による激しい銃撃を受けた。
これに対して、シリア人権監視団によると、地域の有力者らがアイン・アラブ市シリア国旗やクルド旗への侮辱を非難し、理性を優先し分断を回避するよう呼びかけた。
**
トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使はXを通じて以下の通り表明した。
我々は地域の安定化のために協力し、シリアのあらゆる構成要素の間で平和的共存を強化し、すべてのシリア人を代表するシリア国旗を尊重しなければならない。これは重要な局面における重要な言葉であり、優れたリーダーシップである。
“We must work together to stabilize the region, strengthen peaceful coexistence among all Syrian components, and respect the Syrian flag, which represents all Syrians.” Important words and great leadership at a key moment. https://t.co/zIM46kE19Z
— Ambassador Tom Barrack (@USAMBTurkiye) March 21, 2026
(C)青山弘之 All rights reserved.
シリア人権監視団は、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市の殉教者墓地が何者かによって荒らされ、破壊されたとして、その画像を公開(転載)した。
ハマー県では、中・西部シリア政治評議会(PCCWS)(フェイスブック)によると、キリスト教徒が多く暮らすスカイラビーヤ市の住民らが座り込みデモを行い、同市で発生した襲撃事件での内務治安局の隊員の責任追及と国からの補償を求めるとともに、宗派主義および一元的な軍に反対し、個人の自由への支持を表明した。
**
内務省(テレグラム)によると、同省の治安部隊がキリスト教の枝の主日(パームサンデー)に際し、教会およびその周辺の安全確保のため、集中的な治安措置を実施した。
**
ギリシャ正教アンティオキアおよび全東方総主教区はフェイスブックを通じて声明を出し、ハマー県スカイラビーヤ市で発生した襲撃事件を非難した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が午前、ダルアー県イズラア市近郊にあるシリア軍第175連隊の基地一帯に対して激しい爆発を実施、爆発が複数回にわたって確認された。
爆撃実施に先立って、イスラエル軍戦闘機は同地上空を集中的に飛行していた。
爆撃による爆発の衝撃は、ブスル・ハリール市、ムライハト・アタシュ村、イズラア市など周囲約20キロメートルにまで及んだ。
スワイダー24によると、標的となったのは前政権のシリア軍の輸送大隊基地で、現政権においては第40師団の財務管理部門の拠点として使用されている施設。
イズラア市内にある第12旅団の向かいに位置している。
イナブ・バラディーによると、爆撃による人的被害はなく、損害は標的施設内部の物的被害にとどまった。
イズラア市は前政権下のシリア軍の軍事拠点が存在していた地域。
ロシアの支援を受けていた第5師団の本拠地でもあり、同師団に関連する軍事施設が残っていた。
今回の爆撃は、同拠点を引き継いだアフマド・シャルア移行期政権の軍事拠点や武器庫を標的としたもので、同政権の軍事能力の制限および武器の移送・保管の阻止を目的としている。
シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機は深夜にダマスカス郊外県上空に再び飛来、これと前後して複数回の爆発が発生した。
爆発がイスラエルによる爆撃によるものか、あるいはイランからのミサイル、あるいは無人航空機を迎撃したものかは明らかではないという。
**
ダルアー県での爆撃に関して、イスラエル軍は午前9時12分、Xで以下の通り発表した。
昨日、ドゥルーズ派の民間人が攻撃された事案への対応として、イスラエル軍はシリア南部におけるシリアの体制の軍事施設内の指揮所および兵器を攻撃した。イスラエル軍はシリアのドゥルーズ派住民に対する危害を容認せず、彼らを防衛するために引き続き行動する。イスラエル軍はシリア南部の情勢を引き続き監視しており、政治指導部の指示に従って行動する。
⭕️In response to yesterday’s events in which Druze civilians were attacked, the IDF struck a command center and weapons in military compounds belonging to the Syrian regime in southern Syria.
The IDF will not tolerate harm towards the Druze population in Syria and will continue…
— Israel Defense Forces (@IDF) March 20, 2026
また、ブレイキング・ザ・ニュース https://breakingthenews.net/Article/Katz-on-Syria:-Whoever-hurts-the-Druze-will-be-hurt/65916916 などが伝えたところによると、イスラエル・カッツ国防大臣は、自身とベンヤミン・ネタニヤフ首相が攻撃を命じたとしたうえで、以下の通り述べ、イスラエルはイランおよびヒズブッラーとの対立を利用してシリアがドゥルーズ派に危害を加えることを決して許さないと強調した。
シリアの体制へのメッセージは明確なもので、曖昧さなどない。それは、シリアのドゥルーズ派、すなわちイスラエルのドゥルーズ派の同胞に危害を加える者は、必ず報復を受ける、というものだ…。必要とあれば、より強い攻撃を行う。
**
外務在外居住者省は午後4時24分フェイスブックを通じて、イスラエル軍による攻撃をもっとも強い表現で非難し、国際社会に対し、イスラエルがシリアおよび地域全体に対して行っている継続的な侵略と威嚇の政策に終止符を打つよう求めた。
声明では、攻撃を国際法の原則および国連憲章に対する露骨な違反、シリアの主権および領土の一体性に対する明白な侵害と位置づけるとともに、根拠のない口実と作り上げられた理由のもとで行われたもので、イスラエルによる緊張激化政策の明確な延長であり、地域の安全と安定を揺るがすことを目的とした内政干渉政策の継続と非難した。
**
また、SANAによると、ヨルダン外務省、カタール外務省、トルコ外務省、クウェート外務省が攻撃を厳しく非難する声明を発表した。
また、SANAによると、エジプト外務省、サウジアラビア外務省、アラブ連盟(アフマド・アブー・ガイト事務総長)も21日に攻撃を非難する声明を発表した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市の住宅地にグラード型ロケット弾が着弾し、民間人2人が負傷、住宅などに甚大な被害が生じた。
シリア人権監視団によると、この砲撃と前後して、マジュダル村とマズラア町を結ぶ戦線で、中・重火器による激しい戦闘が発生した。
シリア人権監視団によると、この戦闘により、高圧送電線(66キロ・ボルト)が遮断され、シャフバー町とスワイダー市の広範囲で停電が発生した。
一方、スワイダー24によると、バカー村で、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安局の部隊がスワイダー県からダルアー県に麻薬の密輸を行っていたグループを要撃、戦闘となった。
この戦闘で密輸グループの3人が負傷した。
事態を受けて、国民防衛部隊が現地に増派、内務治安局が爆発物を搭載した無人航空機でバカー村の検問所が攻撃した。
これに関して、内務省(テレグラム)は、同省の専門部隊がブスラー・シャーム市とバカー村を結ぶ街道上では精密治安作戦を行い、違法集団による武器・弾薬の密輸の試みを阻止、その際に戦闘が発生、同集団の構成員4人を無力化、2人を逮捕したと発表した。
このほか、スワイダー24によると、国民防衛部隊に属するフルサーン・ハムザ大隊が装甲車1両と重機関銃を搭載した車両などをスワイダー市西のマンスーラ村の戦線に派遣した。
一連の戦闘に関して、SANAは、内務治安局はバルド村・ブスラー・シャーム市間で違法グループ潜入を阻止したと伝えた。
一方、国民防衛部隊はフェイスブックを通じて18日朝から19日未明にかけて、移行期政権の部隊が住民に対してミサイルおよび無人航空機などによる組織的攻撃と拉致を行い、7人が死亡、4人が負傷、さらに19人が拉致されたと発表した。
また、国民防衛部隊はフェイスブックを通じて、スワイダー市西方に配置された移行期政権の部隊による重機関銃での攻撃に対処、戦闘の末にこれを完全に無力化したと発表した。
**
シリア人権監視団によると、シャフバー町のローマ劇場で、女性活動家らの主導のもと、拉致被害者の帰還および即時解放が求める連帯集会が開催された。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ダルアー県では、シリア人権監視団、スワイダー24によると、県の内務治安局がスワイダー県に隣接するサマード村の農地にいたスワイダー県ズィービーン町出身の若者3名を拘束した。
拘束の理由は不明。
**
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、県の内務治安局が両替業に従事するクルド系の男性2人を拘束した(拘束場所は不明)。
**
ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、スワイダー県出身の市民がパスポート取得のためダマスカスの移民旅券管理局に向ったまま消息が途絶えた。
総合情報機関によって拘束されたと見られる。
**
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、クサイル市南のディヤービーヤ村で40代のシーア派住民が正体不明の武装グループの銃撃を受け死亡した。
また、シリア人権監視団によると、何者かに頭を撃たれて死亡したアラウィー派の若者の遺体がヒムス国立病院に収容された。
**
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ヌッブル市およびザフラー町出身のシーア派の若者らが、レバノンから帰国した際、国境通行所で内務治安局により拘束・拷問を受けた。
(C)青山弘之 All rights reserved.
アレッポ県では、SANAによると、サフィーラ郡でイスラーム国のテロ組織による攻撃で税関警備隊員2人が死亡、2人が負傷した。
SANAが21日に伝えたところによると、その後死者は3人となった。
**
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ズィーバーン町出身の男性が16日深夜、自宅に侵入した正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。
イスラーム国のセルと見られる武装グループは男性に「ザカート」と称して金銭の支払いを要求していた。
**
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イッズッディーン町南の農地で、3日前から連絡が途絶えていた若者が殺害され、遺体で発見された。
**
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、バイト・ヤーシュート村を通過する車に乗っていた何者かが手榴弾などで攻撃を行った。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ラタキア県では、シリア人権監視団によと、ラタキア港の第3ゲート周辺でアフマド・シャルア移行期政権の国防省所属部隊が、空に向けて発砲するなどして、現場にいた職員らを威嚇し、強制排除、一部を拘束した。
ムラースィルーンによると、強制排除されたのはラタキア港の労働者が解雇決定に抗議するデモを行っていた。
**
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市で一部住民がアフマド・シャルア移行期政権に対して、シリア民主軍によって拘束されている家族の行方を明らかにするよう求めて抗議デモを行った。
デモ参加者はダッラ交差点でタイヤに火を付け、道路を封鎖するなどしたほか、民間人を乗せた旅客バスを襲撃した。
ムラースィルーンによると、襲撃はバス会社がクルド語の「ヘヴァル」であったため
一方、シリア人権監視団によると、カッサール村にある「殉教者墓地」が何者かによって荒らされた。
墓地は、イスラーム国との戦闘で死亡したシリア民主軍の兵士が埋葬されていた。
**
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ムハージリーン地区の自宅で、胸部に複数の銃弾を受けて死亡したアラウィー派の若者の遺体が発見された。
**
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハイヤーン町に至る分岐点近くでザフラー町のシーア派住民を乗せた乗り合いタクシーが襲撃を受け、1人が死亡、3人が重傷した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ヒムス県では、内務省(テレグラム)によると、内務治安局が前政権の国防隊所属の部隊を率いていたカースィル・アフマド・アリー容疑者を拘束した。
**
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ハズィーマ村に通じる分岐点近くで、若者1人が正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。
**
ハマー県では、シリア人権監視団、ムラースィルーンによると、ハマー市で交通警察官が任務中に「俺はイドリブ出身だ、誰のことも気にしない」などと発言、交通法規や規則を無視していることを示唆した。
この発言は、市内の通りで交通違反により取り締まりを受けた運転手と警官がやり取りする最中に出たものである。
(C)青山弘之 All rights reserved.
内務省(テレグラム)によると、内務治安局が総合情報機関との連携のもと、ダイル・ザウル県ブーカマール郡、ブサイラ市、ザッル村、タヒーキー村に至る地域でイスラーム国のセルを標的とした集中的な治安作戦を実施、12人を拘束した。
シリア人権監視団によると、内務治安局はダイル・ザウル県のムーハサン市で大規模な家宅捜索作戦を実施し、アフマド・アッブード(アフマド・ブースハイル)として知られるイスラーム国のセルの指導者らを拘束した。
**
一方、シリア人権監視団によると、アブー・ハルドゥーブ村で薬剤師が正体不明の武装グループによる銃撃を受けて死亡した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アサド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は首都ダマスカス首都でマズハル・ワイス法務大臣およびスワイダー県の事件に関する事実調査委員会メンバー(アンマール・イッズッディーン報道官(弁護士)ら)と会談、委員会の活動の進捗について協議した。
**
内務省(テレグラム)によると、スワイダー県の内務治安局が、ドゥルーズ派の宗教的象徴を侮辱する画像がSNAで拡散した複数の隊員を拘束され、必要な法的措置を講じたと発表した。
内務省はまた、こうした行為が断固として受け入れられないもので、治安機関の原則やシリア国家が基盤とする価値観を表すものではないと説明した。
スワイダー24、シリア人権監視団によると、拘束されたのは内務治安局の要員3人。
ドゥルーズ派住民の頭蓋骨を手に持つ隊員を別の隊員が笑顔で自撮りした画像、「ドゥルーズ派」と書かれた石に向けて発砲している様子を撮影した画像をSNSにアップしていた。
撮影されたのは、県西部のタアーラ村だと見られる。
(C)青山弘之 All rights reserved.