ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2017年9月2日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月2日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県4件、ダルアー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも2件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 2, 2017をもとに作成。

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米国の支援を受ける東部獅子軍と殉教者アフマド・アブドゥー軍団は「革命国防省」設置と反体制武装集団の統合への支持を表明(2017年9月2日)

米国の支援を受ける東部獅子軍と殉教者アフマド・アブドゥー軍団(いずれも「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室所属組織)はそれぞれ声明を出し、トルコのイスタンブールで活動するシリア・イスラーム評議会による「革命国防省」の設置とその傘下での反体制武装集団の糾合の呼びかけと、シリア革命反体制勢力国民連立による統合国民軍結成にかかる声明への支持を表明した。

Kull-na Shuraka’, September 2, 2017
Kull-na Shuraka’, September 2, 2017

AFP, September 2, 2017、AP, September 2, 2017、ARA News, September 2, 2017、Champress, September 2, 2017、al-Hayat, September 3, 2017、Kull-na Shuraka’, September 2, 2017、al-Mada Press, September 2, 2017、Naharnet, September 2, 2017、NNA, September 2, 2017、Reuters, September 2, 2017、SANA, September 2, 2017、UPI, September 2, 2017などをもとに作成。

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メッカ巡礼でアサド政権を賛美する女性が撮影した映像が拡散(2017年9月2日)

Youtube, September 2, 2017

サウジアラビアにあるイスラーム教の聖地メッカの巡礼地の一つアラファート山とされる場所で、シリア人と思われる女性が「アサドのシリア、その軍は敵に対峙している」などと語りながら、石投げの儀式を撮影した映像(https://youtu.be/7RN2dl05uX0)がインターネットを通じて拡散された。

クッルナー・シュラカー(9月2日付)によると、活動家らは、この映像に関して、首都ダマスカス県のカシオン山で撮影された捏造だと主張、映像に反応しないよう呼びかけた。

AFP, September 2, 2017、AP, September 2, 2017、ARA News, September 2, 2017、Champress, September 2, 2017、al-Hayat, September 3, 2017、Kull-na Shuraka’, September 2, 2017、al-Mada Press, September 2, 2017、Naharnet, September 2, 2017、NNA, September 2, 2017、Reuters, September 2, 2017、SANA, September 2, 2017、UPI, September 2, 2017などをもとに作成。

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「モスクワ・プラットフォーム」は「リヤド・プラットフォーム」がジュネーブ・プロセスを頓挫させようとしていると非難(2017年9月2日)

ジュネーブ・プロセスに反体制派の代表団の一つとして参加している「モスクワ・プラットフォーム」(モスクワ・リスト)のムハンマド・ドゥライカーン代表は、「リヤド・プラットフォーム」(最高交渉委員会)を指導するリヤード・ヒジャーブ元首相がダルアー県ブスラー・シャーム市で活動を続ける市民社会諸組織とのスカイプを通じた会合で、「和解の背後にある…ロシアの罠」に囚われないよう述べたと暴露、ジュネーブ・プロセスを頓挫させようとしていると非難した。

RT(9月2日付)が伝えた。

AFP, September 2, 2017、AP, September 2, 2017、ARA News, September 2, 2017、Champress, September 2, 2017、al-Hayat, September 3, 2017、Kull-na Shuraka’, September 2, 2017、al-Mada Press, September 2, 2017、Naharnet, September 2, 2017、NNA, September 2, 2017、Reuters, September 2, 2017、RT, September 2, 2017、SANA, September 2, 2017、UPI, September 2, 2017などをもとに作成。

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東部獅子軍はシリア軍戦闘機パイロットのアリー・フルウ少佐らとの捕虜交換で釈放された逮捕者の映像を公開(2017年9月1日)

米国の支援を受ける東部獅子軍(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室所属組織)は、インターネットを通じて、シリア当局によって解放された逮捕者の映像(https://youtu.be/G6ednohc8NE)を公開した。

解放された捕虜は数十人で、東部獅子軍側がヨルダン政府の要請により、シリア軍戦闘機パイロットのアリー・フルウ少佐らシリア軍兵士30人を解放したことを受けたもの。

なお、シリア軍と東部獅子軍側の捕虜交換では、シリア政府側は逮捕者100人を3度に分けて解放することに合意しているという。

Kull-na Shuraka’, September 2, 2017

AFP, September 2, 2017、AP, September 2, 2017、ARA News, September 2, 2017、Champress, September 2, 2017、al-Hayat, September 3, 2017、Kull-na Shuraka’, September 2, 2017、al-Mada Press, September 2, 2017、Naharnet, September 2, 2017、NNA, September 2, 2017、Reuters, September 2, 2017、SANA, September 2, 2017、UPI, September 2, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ市旧市街を完全制圧、市内のダーイシュの本拠地に迫る(2017年9月1日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官が、ラッカ市でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に旧市街を完全制圧し、ダーイシュの主要な施設がある治安限界地区に迫ったと発表した。

シリア民主軍の発表によると、ラッカ市内のスィバーヒーヤ地区、ルーマーニーヤ地区、ヒッティーン地区、カリーム地区、カーディスィーヤ地区、ヤルムーク地区、ナズラト・シハーダ地区、ヒシャーム・アブドゥルマリク地区、マシュラブ地区、工業地区、ダルイーヤ地区、バターニー地区(マンスール地区、ラーフィカ地区を含む旧市街)の制圧が完了したという。

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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フランスのル・ドリアン外務大臣「アサドが紛争解決の一部になることはない」(2017年9月1日)

フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、RTLラジオ(9月1日付)でシリア情勢について言及、そのなかで「アサド大統領が(シリアでの紛争の)解決の一部となることはあり得ない。解決というのは、すべての当事者とともに政治移行に関する行程を辿ることで、それによって新憲法を制定し、選挙実施が可能になる」と述べた。

そのうえで「国民を殺戮し、数百万ものシリア人を国外へと去らせたバッシャール・アサドがいるなかで移行は起こり得ない」と付言した。

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領「ロシアの介入によって、シリア人は平和な生活を回復できるようになっている」(2017年9月1日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、来週月曜日に予定されているBRICs首脳会議を前に、大統領府のホームページを通じてロシアの外交姿勢を説明、そのなかでシリア情勢について、ロシアの軍事介入によって「シリアのテロは深刻な打撃を受け…、シリア人が平和な生活を回復できるようになっている」と評価した。

一方、セルゲイ・ラブロフ外務大臣は、最近訪問したカタールに関して、シリアの正常化に関する基本原則で合意しているとしたうえで、同国が、シリア国内での戦闘の終息、そして世俗国家の維持という点に同意したことを明らかにした。

また、今月14~15日に予定されているアスタナ6会議について、サウジアラビアが支持していると述べる一方、緊張緩和地帯がイスラエルの安全保障に脅威を及ぼすものではないと強調した。

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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有志連合を指揮するタンゼント米軍司令官「バグダーディー氏はシリアとイラクにまたがるユーフラテス渓谷に逃げたと思われる」(2017年9月1日)

有志連合を指揮する米軍司令官スティーブン・タウンゼンド中将は、ダーイシュ(イスラーム国)の指導者アブー・バクル・バグダーディー氏に関して、「シリアとイラクにまたがるユーフラテス渓谷にほかのメンバーとともに逃げたと思われる」と述べ、いまだ生存しているとの見方を示した。

また、「ダーイシュに対する最終戦はユーフラテス渓谷になるだろう…。我々が同地に踏み込んだら、まず彼の殺害を試みるだろうと思う」と付言した。

AFP(9月1日付)が伝えた。

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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クッルナー・シュラカー:マンビジュ軍事評議会の司令官は戦死したのではなく、YPG主導のシリア民主軍によって粛清された(2017年9月1日)

クッルナー・シュラカー(9月1日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のもとでダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」に参加しているマンビジュ軍事評議会のアドナーン・アブー・マジド司令官がラッカ市スーク・ハール地区でのダーイシュとの戦闘で撃たれて重傷を負い、死亡したとの報道に関して、匿名消息筋の話として、実際には戦死したのではなく、シリア民主軍によって拳銃で心臓を1発、頭を2発撃たれて、「粛清」されたと伝えた。

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける東部獅子軍「ヨルダンの要請を受け、シリア軍パイロットを引き渡した」(2017年9月1日)

米国の支援を受ける東部獅子軍(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)のトゥラース・サラーマ司令官は、クッルナー・シュラカー(9月1日付)に関して、シリア軍戦闘機パイロットのアリーフ・フルウ少佐解放の内幕について明らかにした。

それによると、東部獅子軍は、ヨルダン政府の要請に従い、8月30日にフルウ少佐の身柄を同国に引き渡し、その見返りとして、以下の6項目を要求したという。

1. シリア政府側の刑務所で拘留されている逮捕者100人の釈放。
2. 東部獅子軍と部族軍の戦争捕虜の解放。
3. ダマスカス郊外県東カラムーンの街道の往来を一度だけ許可し、同地の戦闘員へのシリア砂漠方面への退去を認めること。
4. スワイダー県東部からタンフ国境通行所(ヒムス県)に至るシリア領内の地域から民兵を40キロ以上撤退させること。
5. シリア軍がヨルダンとの国境地帯、そして同地に点在する難民キャンプを攻撃しないこと。
6. フルウ少佐捕捉後に首都ダマスカスで逮捕されたアシャーラ市(ダイル・ザウル県)、ウタイバ村(ダマスカス郊外県)出身者の釈放。

フルウ大佐は、8月15日に米国の支援を受ける東部獅子軍と殉教者アフマド・アブドゥー軍団(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室所属組織)の攻撃によって撃墜・捕捉されていたが、8月31日、捕捉されていたほかのシリア軍兵士とともに解放された。

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュの追撃を続けるシリア軍はダイル・ザウル県西部砂漠地帯に到達(2017年9月1日)

ヒムス県では、SANA(9月1日付)によると、シリア軍が県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、マヌーフ村北方12キロに位置する前線から4キロ進軍、同地を制圧した。

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ハマー県では、SANA(9月1日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、サルバー丘、サルバー村、ラスム・マザーリア村、ザヌーバー村、トゥワイナ村、ハッスー村、ムカイミン村、タイバト・ダキージュ村、ジュッブ・アブヤド村を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月1日付)によると、ヒムス県スフナ市から東進を続けるシリア軍がヒムス県との県境に位置する砂漠地帯に到達した。

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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アサド大統領はダマスカス郊外県カラムーン地方のカーラ市でイード・アドハーの集団礼拝に参加(2017年9月1日)

アサド大統領は、ダマスカス郊外県カラムーン地方のカーラ市を訪問し、サイイドナー・ビラール・モスクで、イード・アドハーの集団礼拝に参加した。

礼拝には、アサド大統領のほか、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣、共和国ムフティーのアフマド・バトルッディーン・ハッスーン師、人民議会議員、イスラーム教法曹界幹部も参加、マアムーン・カーディリー師の説教に耳を傾けた。

SANA(9月1日付)が伝えた。

カーラ市は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の掃討が完了し、シリア政府の支配下に復帰した西カラムーン地方の主要都市。

SANA, September 1, 2017

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は4件の違反を確認(2017年9月1日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月1日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件、アレッポ県3件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも4件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、アレッポ県1件、ダルアー県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

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一方、過去24時間にハマー県の3カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,217市町村、武装組織の数は229組織に達したという。

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ロシア国防省はまた、この1週間で、ロシア空軍はシリア国内で350回の出撃を実施し、「テロ組織」の拠点900カ所以上を破壊したと発表した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 1, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は、シリア領内での爆撃で民間人1,169人を殺害したと発表(2017年9月1日)

有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)は、2017年7月までのシリアおよびイラク領内での航空作戦に伴う民間人犠牲者発生にかかる68件の新たな報告を受け、すでに報告されている案件と併せて424件の調査を行った。

調査を完了した37件のうち24件は事実と異なることが確認され、民間人の犠牲者が出たとされるのは13件のみだった。

これによりt、2014年8月から2017年7月までに有志連合が実施した空爆2万4,160回によって意図せず犠牲となったとされる民間人の数は1,169人となり、うち死亡が確認されたのは164人となった。

なお、455件については引き続き調査中。

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米中央軍(CENTCOM)は、シリア軍、レバノン軍、ヒズブッラーとの合意により、ダマスカス郊外県西カラムーン地方とレバノンのベカーア県バアルベック郡ラアス・バアルベック村無人地帯からダイル・ザウル県ブーカマール市方面に向けて退去したダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員とその家族を乗せた17台のバスからなる車列が、有志連合の同県に対する爆撃で幹線道路が遮断されたことを受け、ヒムス県フマイマ村とスフナ市の間の地域に引き返し、とどまっている、と発表した。

CENTCOM, September 1, 2017をもとに作成。

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東グータ地元評議会はアル=カーイダ系組織シャーム解放機構の退去を求める(2017年9月1日)

ダマスカス郊外県東グータ地方各所で活動を続ける地元評議会は「東グータ地元評議会」の名で共同声明を出し、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構に対して、東グータ地方の組織を解体し、これを受け入れないメンバーについてはイドリブ県に退去させるよう要求した。

また、シャーム解放機構と協力関係にあったラフマーン軍団を「自由シリア軍」の代表と位置づけたうえで、同軍団に、退去を希望するシャーム解放機構メンバーの名簿を作成するよう要請した。

Kull-na Shuraka’, September 1, 2017

AFP, September 1, 2017、AP, September 1, 2017、ARA News, September 1, 2017、Champress, September 1, 2017、al-Hayat, September 2, 2017、Kull-na Shuraka’, September 1, 2017、al-Mada Press, September 1, 2017、Naharnet, September 1, 2017、NNA, September 1, 2017、Reuters, September 1, 2017、SANA, September 1, 2017、UPI, September 1, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は8月31日、ラッカ市などに対して22回の爆撃を実施(2017年9月1日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月31日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は22回でブーカマール市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(15回)で実施された。

CENTCOM, September 1, 2017をもとに作成。

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