シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュ掃討戦を続ける(2017年9月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ハウィーカ地区、アルディー地区、ハサーラート地区、カナーマート地区、フワイジャト・カーティア地区、フサイニーヤ町でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、その拠点を空爆・砲撃した。

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ハマー県では、SANA(9月27日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、県東部のサアン町を砲撃し、女性1人が負傷した。

AFP, September 27, 2017、ANHA, September 27, 2017、AP, September 27, 2017、ARA News, September 27, 2017、Champress, September 27, 2017、al-Hayat, September 28, 2017、Kull-na Shuraka’, September 27, 2017、al-Mada Press, September 27, 2017、Naharnet, September 27, 2017、NNA, September 27, 2017、Reuters, September 27, 2017、SANA, September 27, 2017、UPI, September 27, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ県一帯の緊張緩和地帯で米オバマ前政権の支援を受けてきたヌールッディーン・ザンキー運動の拠点などを爆撃する一方、米前政権の支援を受けてきたイッザ軍がシリア軍ヘリを撃墜したと発表(2017年9月27日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月27日付)によると、ロシア軍がアターリブ市、ハイヤーン町、アースィヤー村、ダーラト・イッザ市、カースィミーヤ村、バータブー村など県西部でヌールッディーン・ザンキー運動などの拠点に対する空爆を実施した。

この空爆でヌールッディーン・ザンキー運動のアフマド・ハマーヒル広報局長がいる拠点が破壊されたが、ハマーヒル氏は無事だった。

Kull-na Shuraka’, September 27, 2017
Kull-na Shuraka’, September 27, 2017

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ハマー県では、シャーム解放機構と協力関係にあり、バラク・オバマ前米政権の支援を受けてきたイッザ軍が声明を出し、同軍所属のMD部隊がハッターブ村・アルザ村間の地域(ラフバト・ハッターブ平原)で、米国製のTOW対戦車ミサイルでシリア軍ヘリコプターを攻撃、これを撃墜したと発表した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月27日付)によると、ロシア軍がマアッラト・ミスリーン市に近いサナマ村を爆撃し、住民4人が死亡した。

ロシア軍はまた、ジスル・シュグール市、ビダーマー町、バシーリーヤ村、スィンジャール町・アウジャ村間の街道一帯、アブー・ズフール町、タマーニア町を空爆し、多数が死傷した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(9月27日付)によると、反体制武装集団が、ダルアー市クーム・ルンマーン地区(反体制武装集団支配地域)でシリア軍を要撃し、兵士11人を殺傷した。

アフマド・ダイリーを名乗る活動家によると、シリア軍は同地で爆弾を敷設しようとしていたという。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月27日付)によると、ヤルダー市でシリア政府との和解と反体制武装集団の同地からの退去に反対するデモが行われ、武装集団メンバーら数十人が参加した。

AFP, September 27, 2017、ANHA, September 27, 2017、AP, September 27, 2017、ARA News, September 27, 2017、Champress, September 27, 2017、al-Hayat, September 28, 2017、Kull-na Shuraka’, September 27, 2017、al-Mada Press, September 27, 2017、Naharnet, September 27, 2017、NNA, September 27, 2017、Reuters, September 27, 2017、SANA, September 27, 2017、UPI, September 27, 2017などをもとに作成。

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ヒムス県ラスタン市一帯の村落の名士、シャイフ、首長らがシリア政府との停戦合意文書に調印(2017年9月27日)

ヒムス県では、SANA(9月27日付)によると、ラスタン市の周辺地域の村の名士、シャイフ、首長が、ヒムス市にある県庁舎で、シリア政府と停戦合意文書に調印した。

停戦合意は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターの仲介によるもので、調印式には、カンヌ村、ラウダ村、イッズッディーン村、クナイトラート村、ダーヒリーヤ村、カフルナーン村、キースィーン村、フーシュ・カフルナーン村、フーシュ・ザバーディー村、ウンム・シャルシューフ村、ムルヒジュ村、フーシュ・アクラード村、サウラ村、ファルハーニーヤ村、ハッザーミーヤ村、カフルラーハー市、タッルドゥー市、ガントゥー市、ダール・カビーラ村、ハーリディーヤ村、ジャッルーディーヤ村、フブーブ・リーフ村、ジャースィミーヤ村、タッル・ザハブ町、西タイバ村の名士らが参加した。

SANA, September 27, 2017

AFP, September 27, 2017、ANHA, September 27, 2017、AP, September 27, 2017、ARA News, September 27, 2017、Champress, September 27, 2017、al-Hayat, September 28, 2017、Kull-na Shuraka’, September 27, 2017、al-Mada Press, September 27, 2017、Naharnet, September 27, 2017、NNA, September 27, 2017、Reuters, September 27, 2017、SANA, September 27, 2017、UPI, September 27, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア民主軍が攻略をめざすスワル町(ダイル・ザウル県)で白リン弾を使用し、民間人3人が死亡(2017年9月27日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月27日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに県東部でダーイシュ(イスラーム国)の掃討を目的とした「ジャズィーラの嵐」作戦を遂行中の米主導の有志連合が、ハーブール川沿いのスワル町を白リン弾で空爆し、民間人3人を殺害、5人を負傷させた。

AFP, September 27, 2017、ANHA, September 27, 2017、AP, September 27, 2017、ARA News, September 27, 2017、Champress, September 27, 2017、al-Hayat, September 28, 2017、Kull-na Shuraka’, September 27, 2017、al-Mada Press, September 27, 2017、Naharnet, September 27, 2017、NNA, September 27, 2017、Reuters, September 27, 2017、SANA, September 27, 2017、UPI, September 27, 2017などをもとに作成。

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ダイル・ザウル軍事評議会主導のシリア民主軍はダーイシュとの交戦の末、スワル町の半分を制圧(2017年9月27日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権ネットワークによると、ダイル・ザウル軍事評議会主導のシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体)は、ハーブール川沿いのスワル町一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同町のほぼ半分を制圧した。

シリア民主軍はまた、ユーフラテス川左岸のクブル・ジャズィーラ村を制圧した。

同村はシリア軍が最近になって制圧したダイル・ザウル市クブル・シャーミーヤ地区(ユーフラテス川右岸)

一方、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(9月27日付)によると、スワル町近郊のサアド村に進軍した西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士3人をダーイシュが捕捉し、処刑した。

AFP, September 27, 2017、ANHA, September 27, 2017、AP, September 27, 2017、ARA News, September 27, 2017、Champress, September 27, 2017、al-Hayat, September 28, 2017、Kull-na Shuraka’, September 27, 2017、al-Mada Press, September 27, 2017、Naharnet, September 27, 2017、NNA, September 27, 2017、Reuters, September 27, 2017、SANA, September 27, 2017、UPI, September 27, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは15件の停戦違反を、トルコ側は14件の違反を確認(2017年9月27日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月27日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(ラタキア県2件、ヒムス県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県8件、スワイダー県2件)確認した。

トルコ側の監視チームは14件(アレッポ県1件、イドリブ県9件、ハマー県1件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,235市町村、武装組織の数は234組織。

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ロシア国防省は、シリア国内(イドリブ県)での空爆で、シャーム解放機構の司令官5人を含む戦闘員32人を殺害したと発表した。

空爆が実施された日時、地域については明らかにされなかったが、ロシア空軍の戦略爆撃機Tu-95MS複数機による26日の空爆の戦果だと思われる。

AFP, September 27, 2017、ANHA, September 27, 2017、AP, September 27, 2017、ARA News, September 27, 2017、Champress, September 27, 2017、al-Hayat, September 28, 2017、Kull-na Shuraka’, September 27, 2017、al-Mada Press, September 27, 2017、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 27, 2017、Naharnet, September 27, 2017、NNA, September 27, 2017、Reuters, September 27, 2017、SANA, September 27, 2017、UPI, September 27, 2017などをもとに作成。

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米主導の有志連合は9月26日、ラッカ市などに対して37回の爆撃を実施(2017年9月27日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月26日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して48回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は37回で、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(35回)で実施された。

CENTCOM, September 27, 2017をもとに作成。

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ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の司令官がダルアー市で反体制武装集団により殺害(2017年9月26日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(9月27日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の司令官ハサン・リファーイー氏が、タッル・シハーブ町で反体制武装集団によって殺害された。

AFP, September 27, 2017、ANHA, September 27, 2017、AP, September 27, 2017、ARA News, September 27, 2017、Champress, September 27, 2017、al-Hayat, September 28, 2017、Kull-na Shuraka’, September 27, 2017、al-Mada Press, September 27, 2017、Naharnet, September 27, 2017、NNA, September 27, 2017、Reuters, September 27, 2017、SANA, September 27, 2017、UPI, September 27, 2017などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はハーブール川沿いのスワル町(ダイル・ザウル県)入口に到達(2017年9月26日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月26日付)によると、ダイル・ザウル軍事評議会が主導するシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体)は、ダイル・ザウル市東方のハーブール川沿いに位置するスワル町の入口まで進軍した。

syria.liveuamap.com, September 26, 2017

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ラッカ県では、ANHA(9月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市マシュラブ地区、工業地区、サムラー村に浸入しようとしたダーイシュ(イスラーム国)を撃退した。

AFP, September 26, 2017、ANHA, September 26, 2017、AP, September 26, 2017、ARA News, September 26, 2017、Champress, September 26, 2017、al-Hayat, September 27, 2017、Kull-na Shuraka’, September 26, 2017、al-Mada Press, September 26, 2017、Naharnet, September 26, 2017、NNA, September 26, 2017、Reuters, September 26, 2017、SANA, September 26, 2017、UPI, September 26, 2017などをもとに作成。

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ムスリム民主統一党(PYD)共同党首はイラク・クルディスタン地域の住民投票を「当然の権利」と支持:「彼らが攻撃を受けたら人民防衛隊(YPG)は彼らの側につくだろう」(2017年9月26日)

西クルディスタン移行期民政局を主導するクルド民族主義政党の民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム共同党首は、イラク・クルディスタン地域の独立を問う住民投票(25日)に関して、『シャルク・アウサト』(9月26日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)の取材に対して、「人民防衛隊(YPG)は、イラク・クルディスタンが攻撃を受けたらクルド人民の側につくだろう」との述べた。

住民投票そのものについても、「みなにとって当然の権利で、我々は(クルド)人民が投票を行い、権利を行使することを支持する」と述べた。

党内の複数の幹部が、住民投票を「土地を得るが大義を失う」行為とみなして、疑義を呈していることについても、「意見の対立があるが、それは我々どうしの内輪の問題だ。クルド自民がいかなる問題に直面しようと、我々は彼らとともにある。YPGは、イラク・クルディスタンが攻撃を受けたらクルド人民の側につくだろう」と強調した。

また、民主統一党幹部の一人で北シリア民主連邦樹立評議会共同議長のハディーヤ・ユースフ女史は、トルコ、イランがイラクとの国境を封鎖し、イラク・クルディスタン地域を封じ込めようとしていることを受け、スィーマルカー国境通行所(ハサカ県)などイラク・クルディスタン地域と接する国境通行所を開放し続けると述べた。

Kull-na Shuraka’, September 26, 2017

AFP, September 26, 2017、ANHA, September 26, 2017、AP, September 26, 2017、ARA News, September 26, 2017、Champress, September 26, 2017、al-Hayat, September 27, 2017、Kull-na Shuraka’, September 26, 2017、al-Mada Press, September 26, 2017、Naharnet, September 26, 2017、NNA, September 26, 2017、Reuters, September 26, 2017、SANA, September 26, 2017、al-Sharq al-Awsat, September 26, 2017、UPI, September 26, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県東部のダーイシュ孤立地域を激しく攻撃し、民間人多数が死傷か?(2017年9月26日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、シリア政府支配地域のなかで孤立しているダーイシュ(イスラーム国)支配下のウカイリバート町一帯、ワーディ・アズィーブ一帯に対して、シリア軍が激しい空爆・砲撃を行い、民間人少なくとも30人が死亡、50人が負傷した。

syria.liveuamap.com, September 26, 2017

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月26日付)によると、シリア軍が、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区への侵攻を試みたダーイシュ(イスラーム国)と交戦、これを撃退した。

シリア軍はまた、ハトラ村、フサイニーヤ町、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、カナーマート地区、ハサーラート地区、ラシュディーヤ地区、アルディー地区、ウルフィー地区でダーイシュ拠点を砲撃した。

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ヒムス県では、SANA(9月26日付)によると、シリア軍が県東部のジュッブ・ジャッラーフ町郊外でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ウンム・スース村、ハラーフィーシュ村、ラスム・アルナブ村、ガズィーラ村、ラック村、ウンム・フワイシュ村、サフィーヤ村を制圧した。

AFP, September 26, 2017、ANHA, September 26, 2017、AP, September 26, 2017、ARA News, September 26, 2017、Champress, September 26, 2017、al-Hayat, September 27, 2017、Kull-na Shuraka’, September 26, 2017、al-Mada Press, September 26, 2017、Naharnet, September 26, 2017、NNA, September 26, 2017、Reuters, September 26, 2017、SANA, September 26, 2017、UPI, September 26, 2017などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍はクナイトラ県、ダマスカス郊外県、ハマー県、イドリブ県で爆撃を実施(2017年9月26日)

クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、シリア軍が反体制武装集団の支配下にあるシャフム丘、第90旅団を爆撃した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、シリア軍がバイト・ジン村一帯を爆撃した。

また戦闘機(所属明示せず)がドゥーマー市など東グータ地方一帯を空爆した。

一方、SANA(9月26日付)によると、東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団はハラスター市郊外を砲撃した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、アレッポ市マイサル地区のワフダ・パン製造工場内で爆発が発生した。

一方、ホワイト・ヘルメット幹部でアレッポ県の広報局長を務めるというイブラーヒーム・アブー・ライス氏が、クッルナー・シュラカー(9月26日付)に対して、ロシア軍が県東部の町や村を空爆し、民間人10人が死亡、25人以上が負傷した、と述べた。

Kull-na Shuraka’, September 26, 2017

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、ハーッラ市とズィムリーン村を結ぶ街道に仕掛けられていた爆弾が爆発し、近くを走行していたアバービール軍の車輌に乗っていたナースィル・ムハースィナ司令官ら4人が死亡した。

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『ハヤート』(9月27日付)によると、ロシア・シリア両軍は、シャーム解放機構が活動を続けるハマー県北部、イドリブ県一帯に対して激しい空爆を続けた。

一方、SANA(9月26日付)によると、ハマー県スカイラビーヤ市とムハルダ火力発電所一帯を反体制武装集団が砲撃し、子供1人が死亡、子供2人を含む5人が負傷した。

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スワイダー県では、SANA(9月26日付)によると、反体制武装集団がスワイダー市とサアラ村を結ぶ街道を移動中の車を攻撃し、1人を殺害した。

AFP, September 26, 2017、ANHA, September 26, 2017、AP, September 26, 2017、ARA News, September 26, 2017、Champress, September 26, 2017、al-Hayat, September 27, 2017、Kull-na Shuraka’, September 26, 2017、al-Mada Press, September 26, 2017、Naharnet, September 26, 2017、NNA, September 26, 2017、Reuters, September 26, 2017、SANA, September 26, 2017、UPI, September 26, 2017などをもとに作成。

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ハマー県で反体制武装集団メンバー65人が投降し免罪となる(2017年9月26日)

ハマー県では、SANA(9月26日付)によると、県南部のダイル・ファラーディース村で反体制武装集団に加わっていた65人が武器を捨て、当局に投降、地元和解プロセスに従って免罪となった。

SANA, September 26, 2017

AFP, September 26, 2017、ANHA, September 26, 2017、AP, September 26, 2017、ARA News, September 26, 2017、Champress, September 26, 2017、al-Hayat, September 27, 2017、Kull-na Shuraka’, September 26, 2017、al-Mada Press, September 26, 2017、Naharnet, September 26, 2017、NNA, September 26, 2017、Reuters, September 26, 2017、SANA, September 26, 2017、UPI, September 26, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍はダイル・ザウル市内を流れるユーフラテス川に架橋、過去24時間で車輌8,000台が東岸に向けて渡河(2017年9月26日)

ロシア国防省は、ダイル・ザウル市におけるシリア軍のダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦を支援するため、ロシア軍が同市のユーフラテス川に架橋し、同川西岸と東岸を結んだと発表した。

ユーフラテスへの架橋は、人道支援物資だけでなく、ユーフラテス川東岸地域でダーイシュと戦うシリア軍部隊への重火器、兵員などの輸送を目的とし、ロシア軍はダーイシュが発砲を続けるなか48時間弱で橋を設置、また過去24時間で戦車を含む車輌8,000台が橋を渡り、ダイル・ザウル市東岸部に入ったという。

『ワタン』(9月26日付)によると、橋は全長が210メートルに達するという。

なお、ダイル・ザウル市内のユーフラテス川東西両岸を結んでいたスィヤーサ橋は2016年10月にロシア軍と思われる戦闘機が爆撃で破壊、また市中心部に架けられていたシリア国内最長の吊り橋も2013年5月にシリア軍が破壊した。

al-Hayat, September 27, 2017

AFP, September 26, 2017、ANHA, September 26, 2017、AP, September 26, 2017、ARA News, September 26, 2017、Champress, September 26, 2017、al-Hayat, September 27, 2017、Kull-na Shuraka’, September 26, 2017、al-Mada Press, September 26, 2017、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 26, 2017、Naharnet, September 26, 2017、NNA, September 26, 2017、Reuters, September 26, 2017、SANA, September 26, 2017、UPI, September 26, 2017、al-Watan, September 26, 2017などをもとに作成。

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ロシア軍は戦略爆撃機でダイル・ザウル県のダーイシュとイドリブ県のシャーム解放機構拠点を爆撃(2017年9月26日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、ロシア空軍の戦略爆撃機Tu-95MS複数機からなる航空部隊が、ダイル・ザウル県およびイドリブ県で活動する「国際テログループ」のダーイシュ(イスラーム国)およびヌスラ戦線(シャーム解放機構)の拠点に対してミサイルで爆撃を行ったと発表し、その写真を公開した。

Tu-95MSの航空部隊はロシア領内の基地から、イラン、イラク領空を経由して、シリア領空に入り爆撃を実施、Su-30とSu-35からなる航空部隊がこれを援護した。

Tu-95MSの航空部隊の飛行距離は7,000キロあまりに及び、途中II-78から空中空輸を受けた。

なお、ダイル・ザウル県でのダーイシュの拠点に対する爆撃は、米主導の有志連合や西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の将兵の安全を確保するため、有志連合、シリア民主軍の拠点を回避するかたちで実施されたという。

ただし、有志連合、シリア民主軍はダイル・ザウル県内のいかなる重要拠点もダーイシュから奪取はしていないという。

Ministry of Defence of Russia, September 26, 2017
Ministry of Defence of Russia, September 26, 2017
Ministry of Defence of Russia, September 26, 2017
Ministry of Defence of Russia, September 26, 2017
Ministry of Defence of Russia, September 26, 2017

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一方、イゴール・コナシェンコフ報道官は、ロシア軍の空爆によるイドリブ県およびハマー県での空爆で民間人50人以上が死亡したとするシリア人権監視団の発表(25日)に関して「ヌスラ戦線(シャーム解放機構)やその配下にあるグループに属する破壊分子の活動をメディアで隠蔽しようとする「目撃者」や「ボランティア」の情報に基づいており…根拠がない」と一蹴した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 26, 2017をもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは7件の停戦違反を、トルコ側は18件の違反を確認(2017年9月26日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月26日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ラタキア県1件、ヒムス県3件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県5件)確認した。

トルコ側の監視チームは18件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県11件、ダルアー県2件、イドリブ県4件、ヒムス県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,235市町村、武装組織の数は234組織。

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ロシア国防省は声明を出し、シリア軍によるダイル・ザウル市解放作戦に随行するロシア軍顧問団の代表を務めるヴァレリー・アサポヴ少将が24日、シリア軍の司令拠点に対するダーイシュ(イスラーム国)の砲撃で重傷を負い、死亡したと発表した。

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ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは、過去24時間で反体制武装集団戦闘員7人が投降したと発表した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 26, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は9月25日、ラッカ市などに対して30回の爆撃を実施(2017年9月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月25日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して40回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は30回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、ラッカ市近郊(26回)で実施された。

CENTCOM, September 26, 2017をもとに作成。

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シリア治安当局はバカーラ部族民兵にアレッポ市スライマーニーヤ地区、ヴィーラート地区、シャイフ・ターハー地区からの退去を要請(2017年9月25日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、空軍情報部および総合情報部(国家治安局)がアレッポ市のスライマーニーヤ地区、ヴィーラート地区、シャイフ・ターハー地区で活動するバカーラ部族の民兵(シャッビーハ)に9月28日までに同地を退去するよう要請した。

3地区はアルメニア教徒を含むキリスト教徒が多く住む地区だが、バーキル旅団に所属するバカーラ部族の民兵が跋扈しているという。

Kull-na Shuraka’, September 26, 2017

AFP, September 26, 2017、ANHA, September 26, 2017、AP, September 26, 2017、ARA News, September 26, 2017、Champress, September 26, 2017、al-Hayat, September 27, 2017、Kull-na Shuraka’, September 26, 2017、al-Mada Press, September 26, 2017、Naharnet, September 26, 2017、NNA, September 26, 2017、Reuters, September 26, 2017、SANA, September 26, 2017、UPI, September 26, 2017などをもとに作成。

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シリア人権監視団「ロシア・シリア両軍はこの1週間でハマー県、イドリブ県で1,100回以上の爆撃を実施し、民間人58人とシャーム解放機構戦闘員ら142人を殺害」(2017年9月25日)

シリア人権監視団は、ロシア・シリア両軍がハマー県北東部および北部、イドリブ県南部、西部、東部に対してこの1週間で1,100回以上の空爆を実施し、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム軍団、トルコマン・イスラーム党のメンバー142人以上のほかに、子供18人を含む民間人58人を殺害したと発表した。

両軍が空爆したのは、ハマー県のラターミナ町、ジャナービラ村、ハウワーシュ丘、カフルズィーター市、マアーン村一帯、アトシャーン村、ウンム・ハーラタイン村、カルアト・マディーク町、イドリブ県のサラーキブ市、シャイフ・スィンディヤーン村、ビダーマー町、サルジャ村、スィンジャール町、マアッルズィーター村、ファッティーラ村、カルサア村、アブー・ズフール町、タッル・マルディーフ村、タマーニア町、フバイト村、スカイク村、マアッル・ハッタート村、ジャルジャナーズ町、ハーミディーヤ村、タッル・マンス村、ワーディー・ダイフ村、ズアイニーヤ村、アイン・ザルカー村、ジスル・シュグール市、ハッルーズ村、サルミーン市、タルマラ村、ナイラブ村、カフルルーマー村など。

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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ヒューマン・ライツ・ウォッチは米主導の有志連合による3月の爆撃で子供30人を含む少なくとも84人が死亡したと発表(2017年9月25日)

米国の人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは、2017年3月に、ラッカ県でのダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦を遂行していた米国主導の有志連合がラッカ市郊外のタブカ市とマンスール市に対して実施した爆撃によって、子供30人を含む少なくとも84人が死亡したとする42ページからなる報告書(All Feasible Precautions? Civilian Casualties in Anti-ISIS Coalition Airstrikes in Syria)をインターネットを通じた発表した。

HRW, September 25, 2017

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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北シリア民主連邦執行委員会は11月3日投票予定の自治体議会選挙に向けた準備を開始(2017年9月25日)

北シリア民主連邦執行委員会は、ハサカ県カーミシュリー市にある民主連合運動(TEV-DEM)総務関係局で会合を開き、9月22日に投票が行われたコミューン首長選挙を総括、11月3日に投票が予定されている北シリア民主連邦議会選挙の第2段階にあたる自治体(村、町、区、市、郡、地区)議会選挙の準備を開始することを確認した。

ANHA(9月25日付)が伝えた。

ANHA, September 25, 2017

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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ロシア、トルコ、イランはロジャヴァ支配下のアレッポ県アフリーン市一帯での緊張緩和地帯設置に向けて協議(2017年9月25日)

トルコのビンアリ・ユルドゥルム首相は、アスタナ会議の保障国であるロシア、トルコ、イランの三カ国が、西クルディスタン移行期民政局の実効支配下にあるアレッポ県アフリーン市一帯に緊張緩和地帯を設置することを検討していると明らかにした。

アナトリア通信(9月25日付)が伝えた。

また、ロシア大統領府は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領が、イランのハサン・ロウハーニー大統領、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と個別に電話会談を行い、シリア国内での緊張緩和地帯設置など複数の問題について意見を交わしたと発表した。

AFP, September 25, 2017、Anadolu Ajansı, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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トルコ軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室が統合司令部を設置、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍も参加(2017年9月25日)

トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(「家の者たち」作戦司令室、「ユーフラテスの盾」作戦司令室、ハワール・キリス作戦司令室所属組織)は共同声明を出し、統合司令部と統合司令評議会のもとに統合したと発表した。

声明は、ハワール・キリス作戦司令室の名で出され、2016年8月から2017年3月にかけて「ユーフラテスの盾」作戦の名のもと、トルコ軍とともに実効支配を確立したアレッポ県北部の「ユーフラテスの盾」地域で活動する自由シリア軍諸派を統合したことを明らかにした。

統合された組織は「スルターン・ムラード・ブロック」、「ナスル・ブロック」、「国民軍ブロック」の三つに大別されている。

それぞれのブロックを構成する武装集団は以下の通り:

スルターン・ムラード・ブロック:スルターン・ムラード師団、スルターン・ウスマーン旅団、精鋭軍、北部の鷹旅団、北部旅団、ハムザ旅団、第9師団、第23師団、ジャズィーラ革命家、末裔軍、スルターン・スライマーン・シャー旅団、シャームの鷹旅団、ムウタスィム旅団、特殊任務旅団、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍。

ナスル・ブロック:覚醒師団、東部自由人、第1連隊、第5連隊、アサーラ・ワ・タンミヤ戦線。

国民軍ブロック:サマルカンド旅団、ムンタスィル・ビッラー旅団、ムハンマド・ファーティフ旅団、ワッカース旅団、第3旅団。

また統合司令部、統合司令評議会は、ファヒーム・イーサー議長、イブラーヒーム・ハーディー・ナッジャール副議長(アブー・アフマド・サフワ)、ワーイル・ムーサー司令官からなるという。

Kull-na Shuraka’, September 25, 2017

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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ロシア・シリア両軍は、ユーフラテス川左岸(ダイル・ザウル県)のCONOCO油田一帯に展開するYPG主体のシリア民主軍の拠点を爆撃・砲撃(2017年9月25日)

米主導の有志連合が支援するシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体)の総司令部は声明を出し、「ロシア軍およびその支援を受けるシリア軍がCONOCO油田会社、アズバ・ガス田会社、紡績工場に展開する我が部隊を迫撃砲と戦闘機によって攻撃し、我が方戦闘員多数が死亡した」と発表、攻撃を「ロシア軍およびその同盟者による敵対行為」と厳しく非難した。

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シリア民主軍広報局は、「ジャズィーラの嵐」作戦報道官にYPJ(女性防衛隊)司令官の一人ライラワー・アブドゥッラー女史を任命したと発表した。

ANHA(9月25日付)が伝えた。

ANHA, September 25, 2017

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ラッカ県では、『ハヤート』(9月26日付)によると、有志連合の支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍はラッカ市内でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、イマーム・ヌーリー・モスク地区の大部分を制圧した。

シリア民主軍はまた、アミーン地区、ハニー地区、ナイーム交差点地区、ダッラ地区、ナフダ地区、フィルドゥース地区でダーイシュと交戦した。

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊は米主導の有志連合が制空権を握るダイル・ザウル県のイラク国境地帯にあるダーイシュ拠点を無人航空機で爆撃(2017年9月25日)

イラン国営テレビIRIB(9月25日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊が24日(日曜日)、ダイル・ザウル県東部のイラク国境近くでダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所に対して、無人航空機で空爆を実施したと伝えた。
ロイター通信(9月25日付)が伝えたところによると、この爆撃でダーイシュの車輌や装備が破壊され、またヒズブッラーの中央戦争広報局によると、拠点複数カ所と装備が破壊されたという。
ヒズブッラーの中央戦争広報局によると、この爆撃は、シリア軍および同盟部隊によるブーカマール市に向けた掃討作戦「ファジュル3作戦」の一環として行われたという。
なお、中東戦争広報局は、ユーチューブ(https://youtu.be/Kfnw6N1YD9k)には無人航空機による爆撃の映像が公開された。
この映像によると、爆撃は4回にわたり実施された。
ダイル・ザウル県東部のイラク国境地帯は、米主導の有志連合が支援するダイル・ザウル軍事評議会主導のシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体)がダーイシュの掃討を目的とする「ジャズィーラの嵐」作戦を遂行中で、ユーフラテス川左岸(東岸)は有志連合が制空権を握っている。

Youtube, September 25, 2017
Youtube, September 25, 2017
Youtube, September 25, 2017
Youtube, September 25, 2017

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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カルダーハ市(ラタキア県)が反体制派の砲撃を受ける一方、ロシア・シリア軍はイドリブ県、ダマスカス郊外県などで反体制武装集団への攻撃を続ける(2017年9月25日)

ラタキア県では、SANA(9月25日付)によると、ハーフィズ・アサド前大統領の生地カルダーハ市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、2人が死亡、5人が負傷した。

SANA, September 25, 2017

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月25日付)によると、ロシア軍戦闘機がジスル・シュグール市近郊のクナイトラ村、アイン・ザルカー村、ビダーマー町、マアッルシューリーン村、サラーキブ市、ハーン・シャイフーン市、マアッラト・ハルマ村などを140回以上にわたり空爆し、少なくとも17人が死亡した。

なお、ジスル・シュグール広報センターによると、空爆による死者数は59人にのぼるという。

Kull-na Shuraka’, September 25, 2017

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月25日付)によると、シリア軍がフーシュ・ダワーヒラ村、リーハーン農場一帯に侵攻し、イスラーム軍などと交戦した。

シリア軍はまた、ダマスカス県ジャウバル区、アイン・タルマー村一帯でラフマーン軍団と交戦した。

一方、イスラーム軍は、東グータ地方でのシリア軍との戦闘で幹部の一人(イスラーム軍所属第111旅団広報局長)のアナス・ナッジャール氏(アブー・マフムード)が死亡したと発表した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(9月25日付)によると、シリア軍がイブタア町、ハーッラ市、カフルシャムス町、アクラバー村、ダルアー市ダルアー・バラド地区各所などを砲撃し、3人が死亡、複数人が負傷した。

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アレッポ県では、SANA(9月25日付)によると、シャーム解放機構がアレッポ市フルカーン地区を砲撃し、女性1人が負傷した。

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スワイダー県では、SANA(9月25日付)によると、ムジャイミル村、バルド村、ジャムリーン村(ダルアー県)間を結ぶ街道脇で反体制武装集団が仕掛けた爆弾が爆発し、2人が死亡した。

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クナイトラ県では、SANA(9月25日付)によると、ハムル丘陵地帯で活動を続ける反体制武装集団がハドル村に向かって狙撃、1人が死亡した。

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部でダーイシュ掃討作戦を継続(2017年9月25日)

ヒムス県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ウンム・リーシュ村、マスアダ村、ラスム・ナーカ村、ズイーバ村、そして同地一帯の丘陵地帯を制圧した。

シリア軍が奪還した地域は約35平方キロに及ぶという。

一方、ヒズブッラーの中央戦争広報局は、シリア軍および同盟部隊が県東部のフマイマ村東部のダーイシュ支配地域に対する新たな掃討作戦を開始したと発表した。

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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ムアッリム外務在外居住者大臣「シリア国内の主要な戦闘は終わりを迎えようとしている。我々はシリア危機の最終章を記しているところだ」(2017年9月25日)

第72回国連総会に出席するため米国を訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相は、RT(9月25日付)のインタビューに応じ、「シリア国内の主要な戦闘は終わりを迎えようとしている。シリア軍および同盟者たちの支援のおかげで、我々はシリア危機の最終章を記しているところだ」と述べた。

ムアッリム外務在外居住者大臣はまた、有志連合を主導する米国がシリア領内各所に地上部隊(特殊部隊など)を駐留させていることに関して、改めて「違法」と非難する一方、「我々はすべての扉を開けている。外交が昨日しないのであれば、それ以外の解決策を検討するだろう」と述べた。

一方、25日に実施されるイラク・クルディスタン地域の独立を問うための住民投票については、「断固として拒否」すると述べた。

また、イスラエルがシリア領内への越境空爆を増加させていることに関しては、「目下の優先事項はダーイシュ(イスラーム国)とヌスラ戦線(シャーム解放機構)といったテロリストを撲滅することにある…。イスラエルの空爆が続けば、シリアは報復することになる」と述べた。

EUとの関係に関しては、これらの国によるテロ支援停止が治安面での協力の前提になると述べる一方、トルコとの関係についても、テロ支援の停止が第一歩となるべきだと述べた。

SANA, September 25, 2017

AFP, September 25, 2017、ANHA, September 25, 2017、AP, September 25, 2017、ARA News, September 25, 2017、Champress, September 25, 2017、al-Hayat, September 26, 2017、Kull-na Shuraka’, September 25, 2017、al-Mada Press, September 25, 2017、Naharnet, September 25, 2017、NNA, September 25, 2017、Reuters, September 25, 2017、RT, September 25, 2017、SANA, September 25, 2017、UPI, September 25, 2017などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは13件の停戦違反を、トルコ側は2件の違反を確認(2017年9月25日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月25日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(ラタキア県1件、ヒムス県3件、ハマー県4件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県4件、ダルアー県1件)確認した。

トルコ側の監視チームは2件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

シリア政府との停戦に応じた自治体は現在、2,235市町村、武装組織の数は234組織。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 25, 2017をもとに作成。

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米主導の有志連合は9月22~24日の3日間で、ラッカ市近郊などに100回以上の爆撃を実施(2017年9月25日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月22~24日の3日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

9月22日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し51回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は41回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(39回)に対して行われた。

9月23日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して50回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は36回で、シャッダーティー市近郊(7回)、ラッカ市近郊(29回)に対して攻撃が行われた。

9月24日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して35回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は29回で、シャッダーティー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(27回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, September 25, 2017をもとに作成。

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