新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で23人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で4人(2020年8月1日)

保健省は政府支配地域で新たに23人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者9人が完治したと発表した。

これにより、8月1日現在の同地での感染者数は計780人、うち死亡したのは43人、回復したのは246人となった。

SANA(8月1日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で8月1日に新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、同地での感染者数は計35人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1345559508982270/

AFP, August 1, 2020、ACU, August 1, 2020、ANHA, August 1, 2020、AP, August 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2020、Reuters, August 1, 2020、SANA, August 1, 2020、SOHR, August 1, 2020、UPI, August 1, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室はハマー県、イドリブ県で交戦(2020年8月1日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから149日目を迎えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のカルアト・マディーク町を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室支配下のザーウィヤ山地地方のバイニーン村、ダイル・サンバル村、ルワイハ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区でシリア政府との和解に応じた反体制武装集団の戦闘員が遺体で発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(イドリブ県5件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, August 1, 2020、ANHA, August 1, 2020、AP, August 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, August 1, 2020、Reuters, August 1, 2020、SANA, August 1, 2020、SOHR, August 1, 2020、UPI, August 1, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民123人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は583,293人に(2020年8月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月1日付)を公開し、7月31日に難民123人(うち女性37人、子供63人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民123人(うち女性37人、子供63人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は583,293人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者188,045人(うち女性56,554人、子ども95,631人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,703,660人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は812,573人(うち女性243,830人、子供414,122人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, August 1, 2020をもとに作成。

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