ロシアのプーチン大統領とイランのライースィー大統領が電話会談でシリアの危機解決に向けて協力を継続することを確認(2023年1月11日)

ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領とイランのエブラーヒーム・ライースィー大統領が電話会談を行い、シリアの危機解決に向けて協力を継続することを確認した。

RT(1月11日付)が伝えたところによると、両首脳は、アスタナ・プロセスにおける両国の連携を高く評価する一方、エネルギー、運輸、物流部門での互恵的プロジェクトの実施についても意見を交わした。

AFP, January 11, 2023、ANHA, January 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2023、Reuters, January 11, 2023、RT, January 11, 2023、SANA, January 11, 2023、SOHR, January 11, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はシリアを離任するパルガ駐シリア・キューバ大使に特等功労勲章を授与(2023年1月11日)

アサド大統領は、シリアを離任するミゲル・ポルト・パルガ駐シリア・キューバ大使に特等功労勲章を授与した。

授与式は、外務在外居住者省が首都ダマスカスのダマー・ルーズ・ホテル(旧メリディアン)で主催した大使の送別祝典で行われ、アイマン・スーサーン外務在外居住者省次官が実際に大使に功労勲章を授与した。

SANA(1月11日付)が伝えた。

AFP, January 11, 2023、ANHA, January 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2023、Reuters, January 11, 2023、SANA, January 11, 2023、SOHR, January 11, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県アブリーハ村で住民数十人がシリア民主軍による密輸取り締まりに抗議するデモ(2023年1月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザイル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるブサイラ市近郊のアブリーハ村で住民数十人が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による密輸取り締まりに抗議するデモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

参加した住民のほとんどは、シリア政府支配地とダイル・ザイル民政評議会支配地を隔てるユーフラテス川河畔に設置されている水上通行所の職員で、シリア民主軍が最近になってアブリーハ村を経由した密輸取り締まりを強化しことがデモのきっかけとなったという。

AFP, January 11, 2023、ANHA, January 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2023、Reuters, January 11, 2023、SANA, January 11, 2023、SOHR, January 11, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍がゴラン高原の兵力引き離し地域内に侵入し、新たな舗装道路の建設を推進(2023年1月10日)

イナブ・バラディー(1月9日付)は、イスラエル軍がゴラン高原の兵力引き離し地域内に侵入し、新たな舗装道路の建設を推し進めていると伝えた。

同サイトによると、イスラエルは2022年半ば頃から、シリア領内にメルガバ戦車6輌、重機2輌、兵士多数からなる部隊を占領下のゴラン高原から、兵力引き離し地域内に駐留させ、道路の舗装作業を続けているという。

道路は、イスラエル占領地と兵力引き離し地域を隔てる境界線(ラインA)から、100メートルほどの兵力引き離し地域の内側を通っており、一部はラインAから1キロも兵力引き離し地域を浸食しているという。

イスラエル軍はこの道路を「スーファー53」と名づけているという。

AFP, January 10, 2023、ANHA, January 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2023、‘Inab Baladi, January 10, 2023、Reuters, January 10, 2023、SANA, January 10, 2023、SOHR, January 10, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がアレッポ西部に配置されているシリア軍の拠点複数ヵ所を襲撃し、シリア軍兵士5人を殺害、6人を負傷させる(2023年1月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が県西部のバスラトゥーン村一帯に配置されているシリア軍の拠点複数ヵ所を襲撃し、シリア軍兵士5人を殺害、6人を負傷させた。

シリア軍の拠点を襲撃したのはシャーム解放機構に所属するアブドゥッラフマーン・ブン・アウフ旅団。

これに対して、シリア軍も砲撃などで応戦し、シャーム解放機構の傘下にあるアムジャード広報機構によると、シャーム解放機構側も戦闘員3人が死亡した。

AFP, January 10, 2023、ANHA, January 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2023、Mu’assasa Amjad al-I’lamiya, January 10, 2023、Reuters, January 10, 2023、SANA, January 10, 2023、SOHR, January 10, 2023などをもとに作成。

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「イランの民兵」の石油トレーラー10輌からなる車列がブーカマール国境通行所を経由してイラクからシリア領内に入る(2023年1月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」の石油トレーラー10輌からなる車列がブーカマール国境通行所(カーイム国境通行所)を経由して、イラクからシリア領内に入り、ダイル・ザウル航空基地方面に向かって移動、途中に設置されている「イランの民兵」の拠点複数ヵ所に燃料を配給した。

AFP, January 10, 2023、ANHA, January 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2023、Reuters, January 10, 2023、SANA, January 10, 2023、SOHR, January 10, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県に違法駐留する米軍将兵の宿舎に隣接するズィーバーン町の学校にシリア国旗が掲揚される(2023年1月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のズィーバーン町で、何者かが砂嵐による悪天候に乗じて、町内の学校にシリア国旗を掲揚した。

国旗が掲げられた学校は、ユーフラテス川西岸のマヤーディーン市南に設置されているシリア軍の拠点に面した場所に位置している。

一方、スプートニク通信アラビア語版(1月10日付)によると、学校が、米国が違法に基地(グリーン・ヴィレッジ基地)を設置しているウマル油田に駐留する将兵が宿舎として使用している住宅地(グリーン・エリア)に隣接しているとしたうえで、地元住民からなるグループが、シリアの国家への支持、米軍駐留拒否の意志を示すためにシリア国旗を掲揚したと伝えた。

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同じく、ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合のヘリコプターの航空支援を受けて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるタワーミヤ村を強襲し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー2人を殺害した。

AFP, January 10, 2023、ANHA, January 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2023、Reuters, January 10, 2023、SANA, January 10, 2023、SOHR, January 10, 2023、January 11, 2023、Sputnik News, January 10, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がラッカ県を砲撃する一方、シリア軍はアレッポ県でシリア国民軍と交戦(2023年1月10日)

ラッカ県では、ANHA(1月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のハーリディーヤ村、サイダー村を砲撃した。

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地の境界に位置するターディフ市一帯でシリア軍とシリア国民軍が激しく交戦した。

戦闘は、シリア軍が「ユーフラテスの盾」地域の境界地帯に設置されているシリア国民軍の拠点に潜入しようとしたのを受けたもの。

AFP, January 10, 2023、ANHA, January 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2023、Reuters, January 10, 2023、SANA, January 10, 2023、SOHR, January 10, 2023などをもとに作成。

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ハマー市内に設置されている和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者3,900人が社会復帰手続きを完了(2023年1月10日)

ハマー県では、SANA(1月10日付)によると、ハマー市内に設置されている和解センターで、指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の社会復帰手続きが続けられ、これまでに3,900人の手続きが完了し、250世帯がその受益者となり、シリア軍によって解放された県内の村々に帰還した。

AFP, January 10, 2023、ANHA, January 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2023、Reuters, January 10, 2023、SANA, January 10, 2023、SOHR, January 10, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はダーイシュのバルバドス人メンバーの妻子3人の身柄を同国使節団に引き渡す(2023年1月9日)

バルバドスの使節団がハサカ県ハサカ市にある北・東シリア自治局渉外関係局を訪れ、ファナル・カイート渉外関係局共同副議長、ハーリド・イブラーヒーム執行評議会メンバー、ラーナー・フサイン女性防衛隊(YPJ)事務局メンバー、フワイダー・ムハンマド・サリーム・ムハンマド女性評議会副委員長と会談し、ダーイシュ(イスラーム国)のバルバドス人メンバーの妻1人と子供2人の身柄を引き渡すことに合意した。

ANHA(1月11日付)が伝えた。

AFP, January 11, 2023、ANHA, January 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2023、Reuters, January 11, 2023、SANA, January 11, 2023、SOHR, January 11, 2023などをもとに作成。

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スペイン外務省特使がハサカ市にある北・東シリア自治局渉外関係局を訪れ、ダーイシュのスペイン人メンバーの家族13人の身柄引き渡しに合意(2023年1月9日)

ハサカ県では、ANHA(1月10日付)によると、スペイン外務省のギエルモ・アンゲラ特使が北・東シリア自治局渉外関係局の本部があるハサカ市を訪問し、ファナル・カイート渉外関係局共同副議長、ハーリド・イブラーヒーム執行評議会メンバー、ラーナー・フサイン女性防衛隊(YPJ)事務局メンバー、フワイダー・ムハンマド・サリーム・ムハンマド女性評議会副委員長と会談し、ダーイシュ(イスラーム国)のスペイン人メンバーの家族13人の身柄を引き渡すことを正式に合意した。

この合意を受け、1月10日に13人の身柄がスペイン側に引き渡された。

シリア人権監視団によると、13人の内訳は、女性2人と子供13人で、いずれもマーリキーヤ市にあるロジュ・キャンプに収容されていた。

AFP, January 10, 2023、ANHA, January 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2023、Reuters, January 10, 2023、SANA, January 10, 2023、SOHR, January 10, 2023などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣は、シリア政府との接近に対する抗議デモの高まりを受け、イドリブ県への訪問を急遽取りやめ(2023年1月9日)

シリア人権監視団によると、トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、イドリブ県のサルマダー市近郊に新たに建設された国内避難民(IDPs)を収容するための集合住宅の完成式典への出席を急遽取りやめた。

トルコとシリア政府の接近を受けて、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」各所で抗議デモが繰り返されているのを受けた決定だという。

AFP, January 9, 2023、ANHA, January 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2023、Reuters, January 9, 2023、SANA, January 9, 2023、SOHR, January 9, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県で交戦(2023年1月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるサルミーン市、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯を砲撃した。

このほか、トルコ軍の国境警備隊が県北部のアズマーリーン村に近い密輸ルートを経由して、トルコに密入国を試みようとした若い男性1人を銃殺した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある県西部一帯を砲撃した。

AFP, January 9, 2023、ANHA, January 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2023、Reuters, January 9, 2023、SANA, January 9, 2023、SOHR, January 9, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など約20輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年1月9日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など約20輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, January 9, 2023、ANHA, January 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2023、Reuters, January 9, 2023、SANA, January 9, 2023、SOHR, January 9, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がラッカ県、アレッポ県を砲撃(2023年1月9日)

ラッカ県では、ANHA(1月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のハーリディーヤ村、M4高速道路沿線一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(1月9日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市と同市近郊のハルバル村を砲撃した。

AFP, January 9, 2023、ANHA, January 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2023、Reuters, January 9, 2023、SANA, January 9, 2023、SOHR, January 9, 2023などをもとに作成。

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国連安保理はシリアへの越境(クロスボーダー)での人道支援にかかる安保理決議第2642号を2023年7月10日までの6ヵ月延長することを定めた決議第2672号を全会一致で採択(2023年1月9日)

国連安保理は、シリアへの越境(クロスボーダー)での人道支援にかかる安保理決議第2642号を2023年7月10日までの6ヵ月延長することを定めた安保理決議第2672号を全会一致で採択した。

決議案はアイルランドとノルウェーが作成したもの。

決議内容は、国連安保理決議第2642号の文言を踏襲し、イドリブ県とトルコのハタイ県を結ぶバーブ・ハワー国境通行所1ヵ所のみを経由した越境人道支援の継続を認めるとともに境界経由(クロスライン)での人道支援、早期復旧プロジェクトの継続・推進が再確認された。

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採決後、スイスとブラジルは、シリア北部で支援を必要としている410万人が厳しい冬に直面するなかで決議が採択されたことを強調、安保理メンバーに決議案支持への謝意を示すとともに、新たな決議によって、人道支援団体による支援物資の提供が継続され、人命救助と早期復旧支援が可能となったと表明した。

これに対して、英国、フランス、日本、米国は、越境人道支援の期間延長が6ヵ月に限定されたことを非難、延長期間を12ヵ月とするよう安保理に求めた。

とりわけ、米国のリンダ・トマス=グリーンフィールド国連大使は、会合そのものが重要だったとしつつも、「この決議は最低限のものだと」不快感を露わにし、シリアでの紛争が政治的解決されるまで、アサド大統領が指導する政府による復興の取り組みを支持しないと述べた。

一方、中国とロシアは、西側諸国による一方的な制裁の弊害を指摘した。

とりわけ、ロシアのワシーリー・ネヴェンジャ国連大使は、安保理会合で、西側諸国がシリアの人道状況を悪化させている主因だと批判した。

ネヴェンジャ国連大使は「西側諸国は今日も、シリアで人道支援を提供するために行っているという取り組みについて説明したが、もう一つの非常に不快な問題、すなわちシリアの一般の人々をも対象とした犯罪的な一方的制裁をとりあげることについては慎重に避けようとしている」としたうえで、「シリアの人道状況の悪化の主因はこうした制裁である」と非難、「西側諸国は、シリアの状況を正常化するプロセスを極力抑制し、正当な政府の行動の信用を傷つけようとして、意図的に事態を悪化させている」と述べた。

シリアのバッサーム・サッバーグ国連代表も、西側諸国が人道支援活動を政治利用していると非難するとともに、人道支援にかかる資金供与の誓約を守っていないと指摘、一方的な制裁によってシリア国民の苦しみが増していると主張した。

また、シリア政府が国民の生活状況を改善するために分け隔てなく努力していると強調、新たな決議案において、早期復旧プロジェクトの拡大と、一方的な経済制裁がシリアの人道活動にもたらす弊害について明記するよう安保理に訴えた。

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国連のステファン・ドゥジャリク事務総長付報道官は、決議採択を受けて、アントニオ・グテーレス事務総長はシリア北西部の410万人に不可欠なライフラインであり続けるクロスボーダーでの人道支援活動の延長を確認した安保理の決定を留意するとする声明を出した。

ドゥジャリク報道官はまた、クロスボーダーと境界経由(クロスライン)での支援などを通じたシリア全土への人道支援アクセスを拡大し、早期復旧プロジェクトへの投資を通じた人道支援活動を拡大する必要があると強調した。

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シリア政府の許可なく国外からの越境人道支援を認める仕組みは、2014年7月14日に採択された国連安保理決議第2165号を起点とする。

当初は有効期間を180日と定めていたが、人道支援継続の必要から、第2191号(2014年12月17日採択――2016年1月10日まで延長)、第2332号(2016年12月21日採択――2018年1月10日まで延長)、第2393号(2017年12月19日採択――2019年1月10日まで延長)、第2449号(2018年12月14日採択――2020年1月10日まで延長)、第2504号(2020年1月11日採択――2020年6月10日まで延長)、第2533号(2020年7月11日採択――2021年7月10日まで延長)、第2585号(2021年7月14日採択――2022年1月10日まで延長、7月10日まで自動で再延長)、第2642号(2022年7月12日採択――2023年1月10日まで延長)と10度にわたって更新されていた。

国連安保理決議2165号はまた、トルコに面するイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所(トルコ側はジルベギョズ国境通行所)、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所(トルコ側はオンジュプナル国境通行所)、イラクに面するハサカ県のヤアルビーヤ国境通行所(イラク側はラビーア国境通行所)、そしてヨルダンに面するダルアー県のダルアー国境通行所(ヨルダン側はラムサー国境通行所)を通じた越境人道支援を認めていた。

だが、国連安保理決議第2504号では、2018年半ばにシリア政府の支配下に復帰したダルアー国境通行所とヤアルビーヤ国境通行所が除外された。また、決議第2533号以降では、バーブ・サラーマ国境通行所も除外され、越境人道支援が可能なのは、バーブ・ハワー国境通行所のみとなっていた。

AFP, January 9, 2023、ANHA, January 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2023、Reuters, January 9, 2023、SANA, January 9, 2023、SOHR, January 9, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県ジャラーブルス市近郊の通行所の管理をめぐりシリア国民軍所属のスルターン・ムラード師団とシャーム自由人イスラーム運動が対立、シャーム解放機構が後者を支持、前者を脅迫(2023年1月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団が、同じくシリア国民軍に属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動に対して、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市に近いハムラーン村の通行所を引き渡すよう要求し、緊張が高まった。

スルターン・ムラード師団の要求は、シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣国防省の承認に基づいて行われたものだが、シャーム自由人イスラーム運動は、これを拒否した。

スルターン・ムラード師団が通行所を掌握するために部隊を動員する姿勢を見せたのに対して、シリアのアル=カーイダとして知られる国際テロ組織のシャーム解放機構は、シャーム自由人イスラーム運動を支援、スルターン・ムラード師団が武力でハムラーン村の通行所を制圧した場合は、「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市内になるスルターン・ムラード師団の本部や軍事キャンプを襲撃すると脅迫した。

AFP, January 9, 2023、ANHA, January 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2023、Reuters, January 9, 2023、SANA, January 9, 2023、SOHR, January 9, 2023などをもとに作成。

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シャームの鷹旅団のシャイフ司令官は音声声明を出し、シリア政府との和解はあり得ないと表明(2023年1月8日)

シリア国民軍や国民解放戦線に所属し、シャーム解放機構と共闘関係にあるシャームの鷹旅団のアフマド・イーサー・シャイフ司令官は音声声明を出し、以下のように述べ、シリア政府との和解はあり得ないと表明した。

誰が和解するかは重要でない。誰が裏切るかは重要ではない。誰が逸脱するかは重要ではない。我々にとって真に重要なのは我々自身だ。
我々自身が重要だ。我々は裏切り者なのか? 我々はいつか和解するのか? 我々は原則を犠牲にして自分たちの利益を優先するのか?
我々はこうした和解を受け入れることはできない。すべての国には政策や国益があろうが、我々にも利益がある。

AFP, January 8, 2023、ANHA, January 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2023、Reuters, January 8, 2023、SANA, January 8, 2023、SOHR, January 8, 2023などをもとに作成。

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OCHAは今年初となる境界経由(クロス・ライン)の人道支援を行い、政府支配地からシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県に人道支援物資を搬入(2023年1月8日)

イドリブ県では、国際連合人道問題調整事務所(OCHA)のシリア事務所がツイッターのアカウント(https://twitter.com/OCHA_Syria/)を通じて発表したところによると、人道支援物資を積んだ車列が、国連安保理決議第2575号、第2642号が定める境界経由(クロス・ライン)の人道支援の一環として、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市方面から、M4高速道路沿線のタルナバ村の通行所を経由して、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」内に入った。

シリア人権監視団などによると、車列は18輌の貨物車輌からなる。

クロス・ラインでの人道支援が行われるのは2023年に入って初めて。

車列の移動に際して、シャーム解放機構の部隊がサラーキブ市とイドリブ市を結ぶ街道、M4高速道路のサラーキブ市・アリーハー市区間に多数展開し、厳戒態勢が敷かれた。

AFP, January 8, 2023、ANHA, January 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2023、Reuters, January 8, 2023、SANA, January 8, 2023、SOHR, January 8, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など50輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年1月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など50輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, January 8, 2023、ANHA, January 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2023、Reuters, January 8, 2023、SANA, January 8, 2023、SOHR, January 8, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県、ラッカ県を砲撃(2023年1月8日)

ハサカ県では、ANHA(1月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村、タウィーラ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(1月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域に近いタッル・ジージャーン村、アブラ村一帯でシリア国民軍がシリア軍を攻撃、シリア軍兵士4人が死亡、2人が負傷した。

AFP, January 8, 2023、ANHA, January 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2023、Reuters, January 8, 2023、SANA, January 8, 2023、SOHR, January 8, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がアレッポ県アフリーン市近郊に増援部隊を派遣(2023年1月8日)

アレッポ県では、ANHA(1月8日付)がトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のジンディールス町の情報筋の話として伝えたところによると、シリアのアル=カーイダとして知られる国際テロ組織のシャーム解放機構の部隊が、戦車、兵員輸送車、装甲車、重火器やオートバイなどを積んだ車輌からなる増援部隊が、ジンディールス町および同町周辺の複数カ所に展開した。

シリア人権監視団も1月6日、シャーム解放戦線が4日から5日にかけて、アフリーン市近郊に戦車、装甲車、オートバイを積んだ貨物車輌などの増援部隊を派遣したと発表していた。

AFP, January 8, 2023、ANHA, January 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2023、Reuters, January 8, 2023、SANA, January 8, 2023、SOHR, January 6, 2023などをもとに作成。

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トルコで活動するシリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣前ムスタファー首班はシリア政府とトルコの和解を支持(2023年1月7日)

トルコで活動するシリア革命反体制勢力国民連立の傘下にある暫定内閣のアブドゥッラフマーン・ムスタファー首班は、シリア政府とトルコの接近に関して「政治的解決に向けた重要な一歩」だとの見方を示した。

TRTハベル(1月7日付)が伝えたところによると、ムスタファー首班は、ジュネーブ・プロセスとアスナタ・プロセスが頓挫した状況を踏まえて、政治的解決に向けた政治プロセスが必要だとしたうえで、次のように述べた。

トルコは我々の主要な同盟者であり、信頼している。もちろん、我々はそれ以外の国とも関係を築いている。だが、トルコとシリア国民はもっとも大きな負担を負ってきた。だから、アサドとの関係正常化に向けたこのプロセスは、シリア国民、シリアの反体制派の期待から外れてはいない。
モスクワでの三カ国国防大臣会談について、我々は常に、この会談がシリア国民とシリアの反体制派の期待から外れることは決してないと確認してきた。我々はそのことを実際に承知している。だから、我々は実際にコンセンサスに達するべく試みており、政治的解決を実際に信じている。
シリアの反体制派はトルコがいかなる選択をしようと支持する。(人民防衛隊(YPG)主体の)シリア民主軍に対して行うとトルコが発表している軍事作戦であれ、外交チャンネルを通じた問題解決であれ。

AFP, January 8, 2023、ANHA, January 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2023、Reuters, January 8, 2023、SANA, January 8, 2023、SOHR, January 8, 2023、TRT Haber, January 7, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室とシリア軍がイドリブ県、アレッポ県で交戦(2023年1月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦作戦司令室がシリア政府の支配下にあるサラーキブ市近郊で、シリア軍兵士1人を狙撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で、シリア軍兵士1人が正体不明の武装集団と撃ち合いとなり、死亡した。

AFP, January 7, 2023、ANHA, January 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2023、Reuters, January 7, 2023、SANA, January 7, 2023、SOHR, January 7, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ヒサーン村で、オートバイに乗った正体不明の武装集団が若い男性を銃で撃ち、殺害(2023年1月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるヒサーン村で、オートバイに乗った正体不明の武装集団が若い男性を銃で撃ち、殺害した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがタドムル市近郊の砂漠地帯で親政権民兵(「イランの民兵」)を襲撃し、1人を殺害した。

AFP, January 7, 2023、ANHA, January 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2023、Reuters, January 7, 2023、SANA, January 7, 2023、SOHR, January 7, 2023、January 9, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がラッカ県、アレッポ県各所を砲撃(2023年1月7日)

ラッカ県では、ANHA(1月7日付)、SANA(1月7日付)によると、トルコ軍が6日深夜から7日未明にかけて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のファーティサ村、M4高速道路沿線一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(1月7日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニーカ村を砲撃した。

AFP, January 7, 2023、ANHA, January 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2023、Reuters, January 7, 2023、SANA, January 7, 2023、SOHR, January 7, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がイランのアブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談:駐シリア・イラン大使館は、イラン・イスラーム革命防衛隊のガーセム・ソレイマーニー司令官暗殺から3年が経ったに合わせて追悼式典(2023年1月7日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣と電話会談を行い、両国の戦略的関係、さまざまなレベルでの高度な連携のありようについて意見を交わした。

SANA(1月7日付)が伝えた。

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駐シリア・イラン大使館は、イラン・イスラーム革命防衛隊のガーセム・ソレイマーニー司令官暗殺(2020年1月3日)から3年が経ったに合わせて追悼式典を開催した。

SANA(1月7日付)によると、式典には、アサド大統領の名代として、ムハンマド・サーミル・アブドゥッラフマーン・ハリール経済対外通商大臣が出席し、ソレイマーニー氏に改めて哀悼の意を示した。

AFP, January 7, 2023、ANHA, January 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2023、Reuters, January 7, 2023、SANA, January 7, 2023、SOHR, January 7, 2023などをもとに作成。

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プライス米国務省報道官は、シリア政府とトルコの接近に関して、シリアと他国の関係正常化に向けた動きを支持していないと述べる(2023年1月6日)

米国務省のネッド・プライス報道官は、シリア政府とトルコの接近に関して、シリアと他国の関係正常化に向けた動きを支持していないと述べた。

プライス報道官は以下の通り述べた。

我々の政策は変わっていない。アサド体制との関係を正常化することはないし、他の国がアサド体制との関係を正常化することを支持していない。ダマスカスにおけるこの体制が、関係国や世界の他の国との関係を正常化、または改善するに値するようなことをしたのを見たことがない。

AFP, January 6, 2023、ANHA, January 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2023、Reuters, January 6, 2023、SANA, January 6, 2023、SOHR, January 6, 2023などをもとに作成。

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シリア対応調整者は2022年の1年間でのトルコ経由での越境(クロスボーダー)での人道支援が290,401トンに達したと発表(2023年1月6日)

反体制組織のシリア対応調整者はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/humanitarianresponse1/)を通じて、2022年の1年間でのトルコ経由での越境(クロスボーダー)での人道支援が290,401トンに達したと発表した。

支援物資は貨物トレーラー13,958輌分、国際機関による支援の60%を占めるという。

内訳は、209,960トン(72.3%)が食糧物資、2,057トン(0.71%)が医療関連物資、73,326トン(25.25%)がその他の物資、5,508トン(1.74%)が医療支援。

https://www.facebook.com/humanitarianresponse1/posts/pfbid0XKucFC5Y3GPg3v8ddyr1VFLQciuVKtGFdW7tFRkvgyGLEZrj7DUXqFKZ1bxUdYMql

AFP, January 6, 2023、ANHA, January 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2023、Reuters, January 6, 2023、SANA, January 6, 2023、SOHR, January 6, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がラタキア県クルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃(2023年1月6日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で爆発物の敷設作業を行っていたシリア軍部隊を襲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県東部のカッバーシーン村、カフル・ナッブー村、カフルタアール村一帯に潜入を試み、国民解放戦線と激しく交戦した。

AFP, January 6, 2023、ANHA, January 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2023、Reuters, January 6, 2023、SANA, January 6, 2023、SOHR, January 6, 2023、January 7, 2023などをもとに作成。

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