『ガーディアン』:ウクライナはG7各国に対して、イラン、シリア、そしてロシアのドローン生産拠点の攻撃を要請(2023年9月27日)

英日刊紙『ガーディアン』(9月27日付)は、ウクライナ政府が8月にG7各国に対して、イラン、シリア、そしてロシアの無人航空機(ドローン)の生産拠点を攻撃するための長距離ミサイルの配備を要請していた、と伝えた。

ウクライナ政府が8月にG7各国に提出した47ページの文書では、過去3カ月間に、国、スイス、オランダ、ドイツ、カナダ、日本、ポーランドといった西側諸国の技術を搭載したドローンを使用した爆撃が600件以上あったとしたうえで、イランがシリアの施設などを利用して生産を多角化していると指摘、西側同盟諸国に対して、「イラン、シリアにあるドローンの生産工場、およびロシア連邦内の潜在的な生産拠点へのミサイル攻撃」を提案、「同盟国が必要な破壊手段を提供すれば、ウクライナ国防軍によってこれが実行される可能性がある」と付言している。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、The Guardian, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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ゴールドリッチ米国務次官補がドゥルーズ派トップのヒクマト・ヒジュリー師と会談し、スワイダー市での抗議デモへの支持を表明(2023年9月27日)

駐シリア米国大使館はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/USEmbassySyria/)で、イーサン・A・ゴールドリッチ米国務次官補がドゥルーズ派のシャイフ・アクルのトップ(精神機構(シャイフ・アクル府)議長)を務めるヒクマト・ヒジュリー師と話し、スワイダー県スワイダー市のサイル広場で続けられている抗議デモへの支持を表明したと発表した。

米大使館が発信したポストの内容は以下の通り。

ゴールドリッチ国務次官補は、スワイダー市での平和的抗議活動を含むシリア人の表現の自由を支持すると改めて表明したとを改めて表明した。我々わ、公正で統合的なシリアと、国連安保理決議第2254号に合致した政治的解決を改めて主唱する。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県、ラッカ県、ハサカ県を砲撃、住民1人が死亡、シリア軍兵士複数が負傷(2023年9月27日)

アレッポ県では、ANHA(9月27日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村一帯、バイルーニーヤ村一帯を砲撃、これによりシリア軍兵士4人(シリア人権監視団によると、2人)が負傷した。

これに対して、シリア軍もトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市バーブ市一帯を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月27日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のハドリヤート村を砲撃、これにより住民1人が死亡、2人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県とハマー県を爆撃(2023年9月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるハルーバ村一帯を爆撃した。

また、シリア軍はアーフィス村一帯を砲撃、これにより住民3人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるアンカーウィー村を爆撃した。

イドリブ県とハマー県に対するロシア軍の爆撃は3回に及んだ。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、空軍情報部のパトロール部隊がムサイフラ町と東ガーリヤ町を結ぶ街道で若い男性2人に発砲、1人を殺害、1人を負傷させた後に逮捕した。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ガンドゥーラ町で、正体不明の武装集団がシリア国民軍スルターン・ムラード師団の戦闘員2人を殺害(2023年9月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市近郊にあるガンドゥーラ町で、正体不明の武装集団がシリア国民軍の戦闘員2人を銃で撃ち殺害した。

殺害された2人は、スルターン・ムラード師団のメンバー。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・タムル町近郊のウンム・ハイル村入口に設置されている検問所に配置されているシリア軍部隊が、同地を通過しようとした米軍の車輌4輌からなる車列の通行を阻止(2023年9月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・ハイル村入口に設置されている検問所に配置されているシリア軍部隊が、同地を通過しようとした米軍の車輌4輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

車列はヘリコプター2機の護衛を受けていた。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年9月27日)

スワイダー県では、バラディー・ニュース(9月27日付)などによると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、Baladi News, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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トルコのイェルリカヤ内務大臣:「6月初めから9月22日までの期間に4万2875人の不法移民を強制送還、滞在期限が切れた外国人10万5488人を帰国させた」(2023年9月27日)

トルコのアリ・イェルリカヤ内務大臣は、閣議後の記者会見で、今年の6月初めから9月22日までの期間に4万2875人の不法移民を強制送還するとともに、滞在期限が切れた外国人10万5488人を帰国させたと述べた。

また、この間、不法移民9万7363人を逮捕したとしたうえで、彼らが主にアフガニスタン、パキスタン、ウズベキスタンからの渡航者だったと明かした。

アナトリア通信(9月27日付)が伝えた。

AFP, September 27, 2023、Anadolu Ajansı, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍はCENTCOMが23日にシリア北部で拘束したダーイシュ幹部の写真を公開(2023年9月27日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、米中央軍(CENTCOM)が23日にシリア北部でのヘリコプター強襲作戦で拘束したダーイシュ(イスラーム国)のアブー・ハリール・ファドアーニー容疑者の身柄を引き渡されたと発表、ファドアーニー容疑者本人の写真を公開した。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を9件、55キロ地帯への侵犯を10件確認したと発表(2023年9月27日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に9件確認したと発表した。

クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所(55キロ地帯)で、F-16戦闘機3機、タイフーン戦闘機1機、MQ-1C無人航空機2機による領空侵犯を10件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月27日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 27, 2023をもとに作成。

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ヨルダン軍はシリアからヨルダン領内に違法に侵入しようとしたドローン2機を撃墜したと発表(2023年9月26日)

ヨルダン軍は声明を出し、国境警備隊がシリアからヨルダン領内に違法に侵入しようとした無人航空機(ドローン)2機を撃墜したと発表した。

撃墜された2機には麻薬の結晶粉末の入った袋が括りつけられていた。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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アスマー大統領夫人が北京外国語大学を訪れ対話集会に出席、諸国民の愛国的文化が抹殺の試みに直面していると警鐘を鳴らす(2023年9月26日)

アスマー・アフラス大統領夫人は北京外国語大学を訪れ、同大学で開催された対話集会に出席、愛国的文化がさまざまな抹殺の試みに直面していると警鐘を鳴らした。

対話集会は、言語や、人道や文化にかかる国家間の関係を題材としたもので、教職員、学生、アラブ諸国など諸外国の大使らが出席するなかで行われた。








アスマー夫人と学生、教師らとの対話では、シリアと中国を、道徳、文化、人道、愛国といったレベルで結びつける共通の概念や原則、そしてこれらのレベルにおいて言語が架け橋の役割を果たしてきたことについて意見が交わされた。

また、シリアと中国を結びつけている関係、文化と芸術が人道に果たす役割、文化遺産とアイデンティティを保護することの責務、政治的課題、両国民をつなぐスポーツなどについても議論は及び、学生らからはシリアをより深く知ろうとする質問が寄せられた。

対話集会のなかで、アスマー夫人は以下の通り述べた。

https://youtu.be/stARk7itLGI

現在も人が暮らす史上最古の首都ダマスカスから、最古の文明の首都北京へ、世界初のアルファベット発祥の地シリアから、もっとも古く、もっとも多様な言語と方言の一つのくに中国へ。私は今日、あなた方とここにいます。私は感謝と誇りの気持ちでいっぱいです。皆さんが私にして下さったおもてなしに感謝します。また、私の母語で今日皆さんに話すことができること、そして皆さんの素晴らしい理解力を誇りに感じています。
北京にあるもっとも重要で、もっとも古い大学の一つでみなさんの前でアラビア語で話すことは、私たちを歴史的、そして文化的に結び付けてきた確固たる関係を反映しています。その関係は、数千年前にシルクロードのキャラバンが中国とシャームのくにぐにの間を旅して以来のものです。ですから、私たちが今日ここで、アラビア語の教授について深く、そして情熱をもって話す時、私たちは文法や単語の学習ではなく、太古の昔から私たちの二つの文明が共有してきた社会的・文化的多様性の一部をなす言語について話したいと思います。
疑う余地なく、私たちはみな、諸国民の愛国的な文化を抹殺しようとするさまざまな試みに直面しています。それは、さまざまな手段で行われますが、内容は同じです。それは、発展や近代化といったタイトルがつけられていますが、内容は、アイデンティティ、帰属(意識)を溶解させようとするものです。これを達成するための最大の武器が、諸国民の母語に打撃を与え、母語を守ろうとする人を遅れているとみなすことです。
言語を占領するという行為は、意識を占領する最短の方法です。そしてそれは、独自の決定を占領し、コミュニティを破壊し、そのアイデンティティや個性を消し去ります。私たちが今日目の当たりにしているハイブリッド言語という歪んだモデルは、ネオ・リベラリズムの一形態以外の何ものでもありません。セクシャリティを改ざん、ハイブリッド化することで第3のセクシャリティを創造するのと同じように、言語を改ざん、ハイブリッド化し、第3の種を創造しようとするものです。どちらの行為も、道徳的退廃から、人間の法性に反し、健全な家族観から逸脱した概念を押し付けようとするところまで、ネオ・リベラリズムの基礎、本質をなしています。
言語は、刷新や他者とのコミュニケーション、最新の科学や概念への対応なくして生きることはできません。言語とは人間に活力を与えます。人間は社会的な生物で、孤立して一人で成長することはありません。ですから、母語を誇りに思い、国民の文化遺産を守り、復活させようという呼びかけは、他文化から孤立しようとする呼びかけを意味しません。むしろ逆で、それは、一方の手で自らの起源を守り、もう一方の手で他者と知的および文化的にコミュニケーションすることを呼びかけるものです。諸国民に対して門戸を開き、自らと他者を尊敬することが人類の成長と幸福につながります。これが中国が10年前に立ち上げた一帯一路構想の本質なのです。
おそらく、中国が経験したことのなかでもっとも印象的なのは、中国とその国民が驚くべき技術的および科学的発展を達成するなかで、固有の文化・文明的な個性を守り続け、文化遺産を守り、言語とアイデンティティを維持していることでしょう。従属なき発展、溶解なき文明化、国民的尊厳を完全なかたちで伴った経済発展のモデルなのです。
ここに、みなさんの名門大学のアラビア語学科を含む学術・文化機関の役割があります。この演壇に立つ時、中国におけるアラビア語の精神的な父であるアブドゥッラフマン・ナージューン教授に敬意を表さずにはいられません。最古のアラブ科学学院であるダマスカスのアラビア語学院の拡充に向けた、その他の中国の有識者のみなさんの努力にも謝意を示さずにはいられません。そして、もちろんシリアの作家で詩人のサラーマ・ウバイド氏のことも忘れていません。彼は中国の優れた教授の方々や多くのシリアの文化人とともに、最初のアラビア語・中国語辞書を編纂したほか、多くのシリア文化人たちです。
自らの文化と人類の歴史を守り、自らのアイデンティティと言語を誇りとし、服従と従属を拒否する古からの国々は、数千年前から今日にいたるまで植民地主義者によって狙われてきました。私の国シリアもそうで、その存在、自決権を守り、自らの文化遺産を破壊から守り、誇りと信念を持ち続ける人々を守るために戦争を行い、今も戦っています。人々は、破壊されたものを再建し、焼かれたものを植え直し、現在がどれほど困難であっても、明るい未来を切望しています。
この科学的・文化的な場から、何百人もの外交官、大使、政治顧問が輩出されました。私たちは、国際社会において私たちに寄り添い、独立国に対して今も続けられている計略を阻止することに貢献してくれた中国にただただ感謝しています。
私の母語であるアラビア語に対する皆さんの愛情と、それを学ぼうとする情熱、そして今日、私たちがアラビア語でコミュニケーションできることに感謝します。言語は私たちの二つの文明を古くから結び付けてきた道です。この道は今日、発展と近代化を遂げる子供たちの明るい未来に向いています。しかし、原則や道徳において妥協することなく、言語はコミュニティに誇りと尊厳が与えます。疑う余地なく、中国とシリアは大いなる誇りと尊厳を担っています。

また、アスマー夫人は学生からの質問に対して次のように答えた。

中国において変わることがないのは、中国の人々の自国に対する誇りとアイデンティティを守ろうとする姿勢です…。中国にとって最大の特徴とは、急速な成長を遂げながらも、中国自身の原則や文化を棄てていないことです。

学生らはまた、シリアにおける女性や若者の役割、社会の成長が直面する課題、遺跡の破壊するテロの試み、遺跡保存の方法などについての質問を行い、両国の文化・知的交流の強化や、覇権主義、傲慢主義、利己主義を排除して社会を発展させるには、諸外国が力を合わせて主権を維持し、それぞれの原則を尊重し、他者の文化や個性を尊重することの必要を認識した。

アスマー夫人は以下の言葉で自らの発言を締めくくった。

中国で、原則や人道があるべき地位を回復させる新たな世界が幕を開けようとしています。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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サッバーグ外務在外居住者副大臣は第78国連総会で一般討論演説:「今日の世界が抱える深刻な課題が、多極的な新世界秩序の構築に向けた加盟国間の協力を不可欠にしている」(2023年9月26日)

バッサーム・サッバーグ外務在外居住者副大臣は第78国連総会で一般討論演説を行った。

演説のなかで、サッバーグ外務在外居住者副大臣は、破壊的紛争の勃発、占領の継続、テロ拡散といった今日の世界が抱える深刻な課題が、多極的な新世界秩序を構築し、国際関係の均衡を実現するための加盟国間の協力を不可欠にしていると述べた。

また、シリアに関しては、世界の国々のなかでもっとも安定し、繁栄を実現してきたにもかかわらず、対テロ戦争を科されることで状況は一変し、人道危機がもたらされただけでなく、テロの脅威にも匹敵する西側諸国の一方的な措置が人道危機を深刻かさせていると指摘、テロ支援や制裁措置の即時解除を求めた。


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これに先立って、サッバーグ外務在外居住者副大臣は、国連本部でロシアのセルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣と会談、両国の戦略的関係強化の方途などについて意見を交わした。

サッバーグ外務在外居住者副大臣はまた、デニス・フランシス国連総会議長と会談、持続的開発にかかる諸目的を実現するうえでの課題について説明した。

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SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=11,200シリア・ポンド、1ユーロ=11,860.80シリア・ポンドに引き下げたと発表(2023年9月26日)

シリア中央銀行は、26日付の送金為替速報で、1米ドル=11,200シリア・ポンド、1ユーロ=11,860.80シリア・ポンドに引き下げたと発表した。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市で北・東シリア自治局自治局による燃料価格引き上げ決定に抗議するデモが続く(2023年9月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市で、自治局による燃料価格引き上げ決定に抗議するデモが行われた。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局がハサカ県ラアス・アイン国境通行所を通じてシリア難民20人を強制出国(2023年9月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ当局がラアス・アイン国境通行所を通じてシリア難民20人をトルコ領内からトルコ占領下の「平和の泉」地域に強制出国させた。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続くなか、反体制組織のシリア旅団党がデモ支持を表明(2023年9月26日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

また、同県で活動する反体制組織のシリア旅団党(マーリク・アブー・ハイイル書記長)は声明を出し、デモへの支持を表明した。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がドローンでイドリブ県ミラージャ村一帯を爆撃し、シリア軍第8師団の兵士1人が死亡(2023年9月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が無人航空機(ドローン)でシリア政府の支配下にあるミラージャ村一帯を爆撃し、シリア軍第8師団の兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県東部でロシア軍の監督のもと、実弾戦術訓練を辞し、歩兵部隊、機構部隊、戦闘機、ヘリコプター、空挺部隊などが参加した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カルファー村で、シリア軍の将兵事務所職員が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

東ガーリヤ町でも、シリア軍の元兵士が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

さらに26日夜、ナワー市東のウンム・ハウラーン丘一帯で、シリア軍が武装集団と交戦、シリア軍兵士1人が死亡した。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023、September 27, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など36輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年9月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など36輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍、シリア国民軍とシリア民主軍がハサカ県北部で砲撃戦(2023年9月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のハドラーウィー村、アブドゥルハイ村を砲撃した。

これに対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のタッル・タムル軍事評議会はバーブ・ハイル村を砲撃した。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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ジャブール部族の使節団が北・東シリア自治局ジャズィーラ地域のアラブ系、クルド系の部族の代表とともに、シリア民主軍傘下のハサカ軍事評議会本部を訪問、国防隊のハンムー司令官の処罰(殺害)への謝意を伝える(2023年9月26日)

ANHA(9月26日付)は、ジャブール部族の使節団が、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域のアラブ系、クルド系の部族の代表とともに、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のハサカ軍事評議会本部を訪れ、国防隊アブドゥルカーディル・ハンムー司令官の処罰(殺害)に際してシリア民主軍が行った努力に対する謝意と伝えるとともに、同軍がシリア北部および東部の住民にとっての「安全弁」であると賞賛した。

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内務省は声明を出し、ハサカ県での任務遂行中に負傷していた特殊部隊の士官アリー・ジャウダト・ディーブ名誉少佐が死亡したと発表した。

ディーブ名誉少佐は、アブドゥルカーディル・ハンムー司令官が率いる国防隊との交戦で負傷していた。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構、アウラーン自由人、シャフバー連合がシリア国民軍との戦闘の末、トルコ占領下のアレッポ県北部各所を制圧(2023年9月26日)

アレッポ県では、イナブ・バラディー(9月26日付)によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるアアザーズ市に近いダービク村、スーラーン・アアザーズ町、カルジャブリーン村で、シリア国民軍の第2軍団諸派と、同軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の傘下で活動し、シャーム解放機構ともつながりがあるシャフバー連合が交戦した。

ダービク村では、市街戦が行われ、一部住民が避難を余儀なくされた。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動・東部地区(アウラーン自由人)、シャフバー連合がスーラーン・アアザーズ町、ダービク村、バルアーン村の大部分、アフティームラート村、ドゥワイビク村などで、シリア国民軍のスルターン・ムラード師団と激しく戦闘、スーラーン・アアザーズ町、ダービク村、バルアーン村の大部分、アフティームラート村を制圧した。

また、これらの武装組織は、「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市近郊のナアマーン村、ザーヒリーヤ村、アシュドゥード村、ジャラーブルス市に近いシャイーナ村、サーブーニーヤ村、ブーザーン村などでシリア国民軍と交戦、バーブ市近郊のタンヌーザ村、ハッジ・クーサー村、ダーヒリーヤ村、ジャラーブルス市近郊のバウラーニーヤ村、シャイーナ村、サーブーニーヤ村を制圧した。

なお、一連の戦闘で、死者は11人(うちシャーム解放機構側は5人、シリア国民軍のスルターン・ムラード師団とシャーム自由人イスラーム運動アブー・ハイダル・マスカナ派は6人)となり、数十人が捕虜となった。

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シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などによる軍事攻勢を受け、バーブ市では住民数十人が「ジャウラーニーに災いあれ、お前なんか要らない」といったシュプレヒコールを連呼し、抗議の意思を示した。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ズィーバーン町でアラブ系部族の民兵とシリア民主軍の攻防戦が続く(2023年9月26日)

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディー(9月26日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町でアラブ系部族の民兵と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が攻防戦を続けた。

また、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のアシャーラ市方面から、26日早朝に武装グループが東岸への潜入を試みたが、シリア民主軍がこれを撃退した。

シリア民主軍の広報センターは声明を出し、この武装グループを迎撃した際に、兵士3人が死亡したと発表した。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を7件、55キロ地帯への侵犯を6件確認したと発表(2023年9月26日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に7件確認したと発表した。

クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所(55キロ地帯)で、F-16戦闘機2機、MQ-1C無人航空機1機による領空侵犯を6件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月26日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 26, 2023をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は声明を出し、シリア北部でヘリコプターによる強襲を実施、ダーイシュのアブー・ハリール・ファドアーニー容疑者を拘束することに成功したと発表(2023年9月25日)

米中央軍(CENTCOM)は声明第20230925-01号を出し、9月23日、シリア北部でヘリコプターによる強襲を実施、ダーイシュ(イスラーム国)のアブー・ハリール・ファドアーニー容疑者を拘束することに成功したと発表した。

ファドアーニー容疑者は、シリアでの作戦・促進担当者で、同地のダーイシュのネットワーク全体に関係があると見られているという。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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欧州議会議員で欧州緑の党のシリア問題の責任者のランゲンジーペン氏がドゥルーズ派トップのヒクマト・ヒジュリー師との電話会談でスワイダー市での抗議デモへの支持を表明(2023年9月25日)

スワイダー監視団(9月25日付)は、ドゥルーズ派の精神機構(シャイフ・アクル府)に近い複数筋の話として、ドゥルーズ派のシャイフ・アクルのトップの同機構議長を務めるヒクマト・ヒジュリー師が、欧州議会議員で欧州緑の党のシリア問題の責任者のカトリン・ランゲンジーペン氏(ドイツ人)と電話会談を行ったと伝えた。

40分に及ぶ会談で、ランゲンジーペン氏はシリア南部でのデモ参加者への支持を表明するとともに、ヒジュリー師個人とデモ参加者の安全に対する懸念を伝えた。

AFP, September 27, 2023、ANHA, September 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2023、‘Inab Baladi, September 27, 2023、Rasid al-Suwaida’, September 25, 2023、Reuters, September 27, 2023、SANA, September 27, 2023、SOHR, September 27, 2023などをもとに作成。

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中国を訪問中のアサド大統領は李強首相、趙立傑全人代常務委員長と会談:「今日のシリアがさらに「東に向かう」ことが、政治的、文化的、経済的な保証となる」(2023年9月25日)

中国を訪問中のアサド大統領は、首都北京で、同行している閣僚らとともに李強首相と会談し、今日のシリアがさらに「東に向かう」ことが、政治的、文化的、経済的な保証となり、それががシリア政策の原則であると述べた。







https://youtu.be/geNztuMZbZQ

 

会談でのアサド大統領の主な発言は以下の通り。

杭州での習近平国家主席との会談が成功したことを受けて、あなた方とお会いできて光栄です…。この会談での最大の成果は、両国戦略パートナーシップ関係構築を発表したことだった。
あなた方の政府が戦争中にシリアを全般的に支援してくれたこと、そして今年初めにシリアを地震が襲った際に個別に支援してくれたことに謝意を示したい。この支援は、人道的なものであれ、政治的なものであれ、国際社会における中国の先進的な姿勢によるもので、シリアの戦災を軽減し、テロ、一方的な再生への戦いを支えるうえで大きな影響力を持っていた。
中国は確実に国際社会において大きな役割を担っている。あなた方が言及してくれた友好や古くからの関係は、数千年、そして最近の数十年を通じて構築されたもので、両国間の大いなる信頼を築いてきた。なぜなら、それは共通の歴史、そしてより重要なこととして確固たる諸原則のもとに築かれているからです。この諸原則こそが、未来に向かうことを可能とする。今日の世界は変化を続けている。中国はこの世界の国際的均衡を再編するうえで重要な役割を担っている。我々は、中国が掲げるイニシアチブ、すなわちグローバル文明イニシアチブ゛、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル開発イニシアチブ、さらにはこれらのイニシアチブを実施面を担っている一帯一路構想を通じて、この関係(両国の戦略パートナーシップ関係)が築かれるものと確信している。我々は一帯一路構想を通じて、経済、文化分野での関係、さらには二国間関係を発展させることができる…。世界のほとんどの国が、西側諸国が武器としている米ドルに代えて、人民元を国際通貨として採用することを検討している。

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アサド大統領は続いて、全国人民代表大会の常務委員会の趙立傑委員長と会談し、力に依存する古い世界が道徳に依拠する新しい世界に移行しようとしているとしたうえで、この世界は、道徳に基づく政治や開発を追求し、世界にそのためのイニシアチブを提供している中国の役割のもとで生み出されるべきだと述べた。





会談でのアサド大統領の主な発言は以下の通り。

中国は世界的に大きな地位を占め、経済分野、技術分野、そしてもちろん今日果たしている政治的役割など、さまざまな分野で、重要な一歩を踏み出している。まず、中国の国民、そして国家機関が、シリア国民を飢餓に追い込もうとする経済封鎖、テロ支援、そしてそれに伴う破壊など、13年に及ぶ過酷な戦争においてシリアに寄り添ってくれたことに感謝したい。
中国は内政干渉を拒否し、諸外国の政策を尊重し、テロを撲滅しようとするというその政策に基づいて我々を支持してくれた。また経済、人道面でもシリア国民を支援し、封鎖の影響を軽減するために我々に寄り添ってくれた。
我々は現在、そして未来における中国の役割に期待している。シリア、そして世界の多くの国々が、グローバル文明イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル開発イニシアチブという三つのイニシアチブを通じて明示されているこの役割に期待している。これらは、他者を犠牲にせずに利益を交わすことを意味するものだ。

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SANA(9月25日付)が伝えた。

 

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸でアラブ系部族が再び蜂起、シリア政府支配地からも砲撃が行われるなか、シリア民主軍との間で激しく交戦(2023年9月25日)

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディー(9月25日付)によると、アラブ系部族の民兵が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町一帯に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地3ヵ所を同時に襲撃した。

この襲撃の数時間前、シリア民主軍の特殊部隊の増援部隊が派遣され、その一部がジュダイド・アカイダート村に集結していた。

東部特派員(ムラースィル・シャルキーヤ)ネットで活動するアレッポ県東部在住のメディア活動家のハイラート・ハラフ氏によると、カルアーン部族の民兵が、23日にアレッポ県ジャラーブルス市近郊で、シリア民主軍の狙撃手によって部族のメンバー1人を殺害されたことへの報復として、ダイル・ザウル県内のシリア民主軍の陣地を襲撃、デイル・アウル・ナウはX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/DeirEzzorNow/)で、部族の民兵がズィーバーン町一帯に設置されているシリア民主軍の陣地14ヵ所のうち10ヵ所を制圧したと発表した。

これに対して、シリア民主軍はスブハ村、ダフラ村、アブリーハ村、ブサイラ市、タヤーナ村で外出禁止令を発出、モスクのミナレットから拡声器を通じて、外出禁止令に違反した者は狙撃手が標的とすると住民に対して警告した。

シリア民主軍に所属するハジーン軍事評議会もテレグラム(https://t.me/hajeendeeealzoor/)を通じてシュハイル村からバーグーズ村に至る地域で外出禁止令を発出したとする声明を発表した。

なお、アカイダード部族の部族長の1人でシリア民主軍に対する蜂起を指導するイブラーヒーム・ハフル氏は音声声明を出し、シリア民主軍によって奪われた地域を奪還するためにズィーバーン町への攻撃を開始すると宣言した。

シリア人権監視団によると、ハワーイジュ・ズィーバーン町、タヤーナ村、ズィーバーン町、マフカーン町、ハワーイジュ・マフカーン村、ハワーイジュ村でシリア民主軍と地元の武装集団が交戦した。

このうち、タヤーナ村では、地元の武装集団がシリア民主軍の拠点を襲撃、シリア民主軍の兵士が死傷、ズィーバーン町では地元の戦闘員2人が死亡、2人が負傷した。

またハワーイジュ村では、女性1人が流れ弾を受けて死亡した。

一方、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸からズィーバーン町に向かって砲撃が行われ、砲弾複数発が民家に着弾、住民4人が負傷した。

これに対して、シリア民主軍はユーフラテス川西岸のマヤーディーン市一帯などに配置されているシリア軍の陣地複数ヵ所を砲撃するとともに、無人航空機(ドローン)で爆撃を行った。

この戦闘に関して、ANHA(9月25日付)が伝えたところによると、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、シリア軍に所属する二つの武装グループが、ユーフラテス川西岸のマヤーディーン市からの無差別砲撃に紛れるかたちで、東岸のズィーバーン町一帯に潜入、シリア民主軍が即日に安全と安定を確保するために必要な措置を講じ、住民を近隣の安全な地域に誘導、武装グループの攻撃を阻止、メンバーらを殲滅、投降させたと発表した。

シリア人権監視団によると、このほか、米主導の有志連合の航空機がダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸に飛来、音速で旋回を続けた。

なお、シリア人権監視団によると、一連の戦闘での死者は23人(うち地元の戦闘員18人、シリア民主軍兵士5人、女性1人)、負傷者は42人(うちシリア軍の砲撃による民間人負傷者4人、地元の戦闘員26人、シリア民主軍兵士12人)に達した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ市で、同自治局傘下のラッカ民政評議会が両替商に営業保証金の支払いを求めてことに抗議して、両替商らがデモを行った。

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Murasil al-Sharqiya, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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国防省は兵役義務を課されている在外居住者の滞在許可延長、兵役免除にかかる保証金の支払いなどにかかる手続きを外務在外居住者省オンライン領事局のウェブサイトを通じて開始すると発表(2023年9月25日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、国営シリア通信社(シリア・テレコム社)が9月4日付で、国防省徴兵総局、外務在外居住者省領事局、通信技術省の協力のもと、兵役義務を課されている在外居住者の滞在許可延長、兵役免除にかかる保証金の支払いなどにかかる手続きを外務在外居住者省オンライン領事局のウェブサイト(http://www.ecsc-expat.sy)を通じて開始すると発表した。

SANA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構のドローンでの攻撃を受け、ロシア軍がハマー県、イドリブ県を爆撃(2023年9月25日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が保有すると見られる所属不明の航空機1機がシリア政府の支配下にあるスカイラビーヤ市近郊のジャラーブ村を爆撃、複数の負傷者が出た。

これに対して、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるアンカーウィー村を複数回にわたって爆撃した。

一方、シャーム解放機構もシリア政府の支配下にあるジューリーン村一帯を砲撃とドローンで攻撃し、ドローンがナーウール・シャトハ村に投下したと見られる爆発物の爆発で、若い男性1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がハマー県に対する爆撃を受けるかたちで、シャーム解放機構の支配下にあるハルーバ村一帯に対して3回の爆撃を実施した。

ハマー県とイドリブ県に対する爆撃は合計8回におよび、シャーム解放機構、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒード、中国新疆ウィグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党の陣地などが標的となった。

シリア軍も、シャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市各所を砲撃し、子供2人と女性2人(うち妊婦1人)を含む7人が負傷した。

これに対して、シャーム解放機構はシリア政府の支配下にあるミラージャ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害、1人を負傷させた。

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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