米主導の有志連合の貨物車輌など35輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハッラーブ・ジール村の米軍基地に向かう(2023年12月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など35輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、ハッラーブ・ジール村の米軍基地に向かった。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍はクナイトラ県でビラを散布し、占領下ゴラン高原に対する攻撃がシリア南部の住民に被害をもたらすと脅迫(2023年12月13日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の航空機複数機がビラを散布し、イスラエル占領下のゴラン高原に対する攻撃がシリア南部に住民に被害をもたらすと脅迫した。

ビラには以下の通り書かれているという。

シリア南部の住民へ
シリアの体制はあなた方を見捨て続け、あなた方の土地でテロ活動を阻止するのにまたもや失敗している。
ロケット弾の発射は、第1に地元住人に害を及ぼす。
こうした出来事は、内戦期を経てあなたたちが日常生活を取り戻すことに害を与える。
あなた方の安全を守るため、あなた方に危害が及ばないようにするため。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、戦闘員3人が死亡(2023年12月13日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月13日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時30分、マナラ陣地(入植地)に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

西部地区

午後1時45分、マルキア(キブツ)の陣地をブルカーン重ロケット砲で攻撃し、直接の損害を与えた。

午後1時50分、ラーミヤー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時00分、ショメラ兵舎を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時12分、海上のナークーラ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時30分、ダヒーラ陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。


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マナール・チャンネル(12月13日付)は、12月12日午前10時から13日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

午前10時21分、アイタルーン村郊外が砲撃を受ける。

午後3時00分、ハウラー村郊外が砲撃を受ける。

午後3時50分、ヤールーン村が砲撃を受ける。

午後5時4分、ラッブーナ村が郊外が砲撃を受ける。

午後6時31分、無人航空機(ドローン)複数機がブライダー村を爆撃、ヤールーン村が砲撃を受ける。

午後10時35分、戦闘機がカフルカラー村を爆撃。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前2時4分、本日早く、イスラエルに向けて砲撃があったことへの報復として、イスラエル軍戦闘機と戦車が先ほど、シリア領内にあるシリア軍の陣地多数と軍事インフラを攻撃した。合わせて、イスラエル軍のジェット戦闘機がレバノン領内にえるヒズブッラーの砲台1ヵ所を攻撃した。

午後6時13分、北部のエフタ入植地一帯に向けてレバノン領内から多数の砲撃が確認され、砲弾は空地に着弾した。イスラエル軍はレバノン領内の発射地点を攻撃した。また、早朝、イスラエル軍がレバノン領内にあるヒズブッラーのテロ細胞を攻撃、戦闘機がテロインフラと軍事複合施設を爆撃した。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Qanat al-Manar, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でダーイシュのスリーパーセルが各地で国防隊を襲撃し、4人を殺害(2023年12月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるマフカーン町で、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが国防隊の隊員1人を襲撃、銃で撃ち殺害した。

また、アシャーラ市でもオートバイに乗った2人組のダーイシュのスリーパーセルが国防隊のメンバーを銃で撃ち殺害した。

さらに、県西部の砂漠地帯では、砂嵐に乗じてダーイシュのスリーパーセルが国防隊の陣地複数ヵ所を襲撃、戦闘で国防隊員2人とダーイシュのメンバー1人が死亡した。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍兵士1人とシャームの鷹旅団の戦闘員1人が狙撃され死亡(2023年12月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、カウカバー村近郊で、シャーム解放機構の狙撃連隊がシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

一方、シリア軍もザーウィヤ山地方で、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線に所属するシャームの鷹旅団の戦闘員1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年12月13日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月13日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023、Suwayda 24, December 13, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県タッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃(2023年12月13日)

ハサカ県では、ANHA(12月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はシリアを訪問中のアブハジア共和国のアルドズィンバ外務大臣が代表を務める使節団と会談(2023年12月13日)

アサド大統領はシリアを訪問中のアブハジア共和国のイナル・アルドズィンバ外務大臣が代表を務める使節団と会談し、両国共通の問題、制裁下にある両国の関係強化に資する措置などについて意見を交わした。

会談で、アサド大統領は、今日の世界状況が、既存の同盟を強化するとともに、新たな政治的・経済的・思想的同盟を創出し、西側の支配に対抗するための政策を講じるのにより適した状況にある、との見方を示した。

SANA(12月12日付)が伝えた。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はマフルーフ地方行政環境大臣を水資源大臣に、シャックール元駐フランス大使を地方行政環境大臣に任命(2023年12月13日)

アサド大統領は、2023年政令第313号を施行し、地方行政環境大臣を務めていたムハンマド・マフルーフ氏を水資源大臣に任命、ラミーヤー・ユースフ・シャックール氏を地方行政環境大臣に任命した。

SANA(12月12日付)が伝えた。

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スナック・シリアン(12月13日付)、アカデミア・ナジャーフなどによると、シャックール氏は、第4次中東戦争期に参謀総長を勤め、その後駐フランス・シリア大使などを務めたユースフ・シャックール少将の娘。

2008年から11年まで駐フランス・シリア大使を務めていた。

シリアに「アラブの春」が波及した2011年、シャックール氏は、フランス24チャンネルなどが抗議デモに対する政府の弾圧に抗議して辞任を宣言したと報じられるなどの嫌がらせを受けていた。

AFP, December 13, 2023、Akadimiya al-NajahANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、Snack Syrian, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は大統領問題担当省(大統領問題担当大臣所轄)に代えて、大統領直轄の大統領府事務局を設置(2023年12月13日)

アサド大統領は2023年法令第38号を施行、大統領問題担当省(大統領問題担当大臣所轄)に代えて、大統領直轄の大統領府事務局を設置した。

大統領府事務局は、事務局長のもと、大統領の職務遂行を補佐、大統領府の運営、財務、法務業務を遂行・監督する。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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スイスのジュネーブで第2回グローバル難民フォーラムが開幕、サッバーグ外務在外居住者副大臣を代表とするシリア使節団が出席(2023年12月13日)

スイスのジュネーブで第2回グローバル難民フォーラム(12月13~15日)が開幕、バッサーム・サッバーグ外務在外居住者副大臣を代表とするシリア使節団が出席した。

サッバーグ外務在外居住者副大臣は、フォーラムに出席する傍ら、マーティン・グリフィス国連事務次長(人道問題担当)兼緊急援助調整官と会談し、早期回復プログラムを質的にも量的にも推進する必要、具体的且つ持続的な人道状況改善の重要性を私的、難民帰還に向けたシリア政府の取り組みの支援を求めた。

SANA(12月12日付)が伝えた。

AFP, December 13, 2023、ANHA, December 13, 2023、‘Inab Baladi, December 13, 2023、Reuters, December 13, 2023、SANA, December 13, 2023、SOHR, December 13, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は基本法に相当する「社会契約」を採択、北・東シリア地域民主自治局に呼称を変更(2022年12月12日)

ラッカ県では、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市で、同自治局総合評議会の第91回会合が開催された。

会合には、自治局総合評議会議長議長府、7つの地域(ジャズィーラ、ユーフラテス、アフリーン地域)・民政評議会(マンビジュ、ラッカ、タブカ、ダイル・ザウルの民政評議会)の立法評議会のメンバーが出席し、基本法に相当する「社会契約」を採択した。


採択された「社会契約」は前文と4部134条からなる。

草案は2020年から、起草委員会(158人)によって準備されてきた。

「社会契約」においては、自治政体の呼称を北・東シリア自治局から、北・東シリア地域民主自治局に変更すること、アラビア語、クルド語、シリア語を公用語とすること、司法の独立、世界人権宣言および関連する人権規定の順守、憲法裁判所に相当する社会契約保護法廷の開設などが規定されている。

ANHA(12月12日付)が伝えた。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県マハッジャ町でロシア軍の車輛の通過に合わせて道路に仕掛けらていた爆弾が爆発、ロシア軍兵士4人が負傷(その後1人死亡)(2023年12月12日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マハッジャ町でロシア軍の車輛の通過に合わせて道路に仕掛けらていた爆弾が爆発、ロシア軍兵士4人が負傷した。

このうち1人は14日に死亡した。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023、December 14, 2023などをもとに作成。

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クナイトラ県とダルアー県でヒズブッラーとともに活動する諸派とイスラエル軍が砲撃戦:ダマスカス郊外県ではイスラエルに情報提供したとされる4人が拘束(2023年12月12日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、レバノンのヒズブッラーとともに活動する諸派が、政府支配地からイスラエル占領下のゴラン高原に向けてロケット弾2発を発射した。

これに対して、イスラエル軍は、砲弾発射地点に加えて、ナースィリーヤ村と周辺の村々を砲撃した。

また、イスラエル軍の無人航空機(ドローン)1機がラフィード村上空に飛来、同村近くにあるシリア軍の陣地1ヵ所で爆発が発生した

これに関して、イスラエル軍は午後9時37分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、シリアからイスラエル領(占領下ゴラン高原)に向けて3発のロケット弾が発射されたことを確認、2発がシリア領内の空地に、1発がイスラエル領内の空地に着弾、イスラエル軍が砲弾発射地点を攻撃したと発表した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、クナイトラ県での砲撃戦に続いて、イスラエル軍がナワー市近郊のジャービヤ丘に6発のロケット弾を発射した。

また、イスラエル軍ドローン1機が同地上空に飛来、シリア軍防空部隊がこれを迎撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が10日にサイイダ・ザイナブ町やダマスカス国際空港一帯を爆撃したことを受けて、イスラエルに情報を提供したとの容疑で4人を拘束した。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエルに対して8回の攻撃を実施(2023年12月12日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月12日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時35分、バイヤード・バリーダー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時35分、アースィー陣地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

西部地区

午前10時00分、マーリキーヤ陣地(マルキヤ入植地)を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後1時30分、ヒルバト・マーイル基地のイスラエル軍砲台を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後1時30分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ハドブ・ヤールーン陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ラーヒブ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ザルイート入植地を攻撃し、直接の損害を与えた。

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マナール・チャンネル(12月12日付)は、12月11日午前10時から12日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月11日

午前10時30分、アイタルーン村郊外が砲撃を受ける

午前11時44分、ラーシャイヤー・ハッファール村とファルディース村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時13分、レバノン領海からナークーラ岬に向けて攻撃が行われる。

午後3時18分、ラーミヤー村、アイター・シャアブ村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時24分、無人航空機(ドローン)1機がヤールーン村郊外にミサイル3発を発射する。

午後3時30分、ラーミヤー村、アイター・シャアブ村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時30分、ドローン1機がヤールーン村郊外にミサイル3発を発射する。

午後4時38分、ナークーラ村、ダヒーラ村、マルワヒーン村、ラーミヤー村、アイター・シャアブ村、ヤールーン村、アイタルーン村、ブライダー村、マイス・ジャバル村、ハウラー村、タイバ村、マルジャアユーン平原を砲撃。

午後8時30分、ヒヤーム村南方が砲撃を受ける。

午後10時13分、ナークーラ村東のハームール地区が砲撃を受ける。

午後10時13分、ヒヤーム村が白リン弾の砲撃を受け、住宅1棟で火災が発生。

午後10時13分、ドローン1機がヒヤーム村の住宅1棟をミサイルで爆撃。

午後10時13分、ドローン1機がウダイサ村の建設中の住宅1棟をミサイルで爆撃。

午後10時13分、ハウラー村、マイス・ジャバル村に面する境界地帯に多数の曳光弾が発射される。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時2分、西ガリラヤ地方への多数の砲撃が確認され、イスラエル軍がこれを迎撃、レバノン領内の発射地点を攻撃。

午後7時1分、前日のヒズブッラーによる攻撃で、レバノン南部にある国連の複合施設と学校が被弾。

午後9時37分、バラム村(キブツ)一帯にレバノン領内から多数の対戦車ミサイルが発射され、イスラエル軍が発射地点を攻撃した。また北部国境地帯への多数の砲撃を確認。イスラエル軍ジェット戦闘機と戦車がヒズブッラーの攻撃地点やテロ・インフラを攻撃。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Qanat al-Manar, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイスラエルに石油を輸送しようとしていたノルウェーの船舶ストリンダを対艦ミサイルで攻撃(2023年12月12日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前10時2分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、ノルウェーの船舶ストリンダに対する特殊軍事作戦を敢行、イスラエルに石油を輸送しようとしていた同船舶を対艦ミサイルで狙ったと発表した。

サリーア報道官はまた、過去2日にわたって、多数の船舶に警告を発し、その通行を阻止することに成功していたが、ストリンダへの攻撃については、同船舶が警告を無視したために実行したと付言した。

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これに関して、米中央軍(CENTCOM)はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、東部時間の11日午後4時頃に、バブ・エル・マンデブ海峡を通過しようとしていたストリンダが、フーシー派の支配下にあるイエメン領内から発射された対艦巡航ミサイルの攻撃を受け、損害を受けたと発表した。

死傷者な確認されていないという。


AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県、イドリブ県、ラタキア県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる「決戦」作戦司令室が交戦、シリア軍兵士1人と「決戦」作戦司令室メンバー1人が死亡(2023年12月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県西部農村地帯で、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線に所属するシャーム自由人イスラーム運動がシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村、タカード村一帯を砲撃、タカード村一帯に対する砲撃で「決戦」作戦司令室のメンバー1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、ファッティーラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局英国政府の合意に従い、ダーイシュの英国人メンバーの妻子6人の身柄が英国側に引き渡される(2023年12月12日)

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の渉外委員会と英国政府の合意に従い、ダーイシュ(イスラーム国)の英国人メンバーの妻1人と子供5人の身柄が英国側に引き渡された。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県マヤーディーン市にある診察所に、シリア民主軍が展開地から発射された砲弾2発が着弾し、住民1人が重傷(2023年12月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のマヤーディーン市にある診察所に、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が展開するダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)支配下の東岸から発射された砲弾2発が着弾し、住民1人が重傷を負った。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ県ダーナー市で同機構を批判したとして活動家1人を拘束(2023年12月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がダーナー市で、同機構を批判したとして活動家1人を拘束した。

拘束された活動家はタルマーニーン村の出身で、同村で活動するイスラーム解放党に近い人物と見られている。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アアザーズ市でシリア国民軍の憲兵隊と同軍に所属する第1軍団のメンバーらが口論の末に交戦(2023年12月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市でシリア国民軍の憲兵隊と同軍に所属する第1軍団のメンバーらが口論の末に交戦、憲兵隊員1人が負傷した。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続くなか、カフル村で活動家らがバアス党の建物を襲撃し封鎖(2023年12月12日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月12日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

また、カフル村では、活動家らがバアス党の建物を襲撃、建物内にあるアサド大統領の写真やバアス党のスローガンが書かれたポスターを剥がし、溶接機でドアを封鎖した。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023、Suwayda 24, December 12, 2023などをもとに作成。

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アブハジア共和国のアルドズィンバ外務大臣を代表とする使節団がシリアを訪れ、ミクダード外務在外居住者大臣と会談(2023年12月12日)

アブハジア共和国のイナル・アルドズィンバ外務大臣を代表とする同国使節団がシリアを訪れ、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と会談し、両国の協力連携強化の方途について協議するとともに、経済、通商、科学、文化といった分野における関係を発展させるための覚書を発効するため、両国合同委員会の第2回作業会合を開催することを確認した。

SANA(12月12日付)が伝えた。


AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はダイル・ザウル県のウマル油田とCONOCOガス田に違法に設置されている米軍基地をロケット弾で攻撃(2023年12月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているウマル油田で、「イランの民兵」の砲撃による激しい爆発が起きた。

これに関して、イラク・イスラーム抵抗は午後9時11分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、ダイル・ザウル県のウマル油田にある米軍基地を多数のロケット弾で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。


イラク・イスラーム抵抗はまた午後9時47分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ダイル・ザウル県のCONOCOガス田にある米軍基地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているシャッダーディー市周辺の村々が砲撃を受け、砲弾が複数の住居に着弾したのを受けて、同地一帯で大規模な掃討作戦を実施した。

これに関して、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、シャッダーディー市の米軍基地に対する攻撃に使用されたロケット弾発射台を発見したと発表、その写真を公開した。

AFP, December 12, 2023、ANHA, December 12, 2023、‘Inab Baladi, December 12, 2023、Reuters, December 12, 2023、SANA, December 12, 2023、SOHR, December 12, 2023などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はハサカ県のシャッダーディー市に違法に設置されている米軍基地をロケット弾で攻撃(2023年12月11日)

ハサカ県では、ANHA(12月11日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍(有志連合)が違法に基地を設置しているシャッダーディー市近郊のハリーリー村一帯が砲撃を受け、砲弾2発が着弾した。



一方、シリア人権監視団は、「イランの民兵」が撃ったとみられる砲弾3発が着弾したと発表した。

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これに関して、イラク・イスラーム抵抗は午後5時44分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、ハサカ県のシャッダーディー市にある米軍基地に多数の大型ロケット弾を発射し、直接の損害を与えたと発表した。


AFP, December 11, 2023、ANHA, December 11, 2023、‘Inab Baladi, December 11, 2023、Reuters, December 11, 2023、SANA, December 11, 2023、SOHR, December 11, 2023などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイラクのアンバール県にあるアイン・アサド米軍基地をドローンで2回にわたり攻撃(2023年12月11日)

イラク・イスラーム抵抗は午後8時10分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、イラクのアンバール県にあるアイン・アサド米軍基地を無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

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イラク・イスラーム抵抗は午後8時46分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、イラクのアンバール県にあるアイン・アサド米軍基地を無人航空機(ドローン)1機で再び攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

AFP, December 11, 2023、ANHA, December 11, 2023、‘Inab Baladi, December 11, 2023、Reuters, December 11, 2023、SANA, December 11, 2023、SOHR, December 11, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部に7回の攻撃を行う一方、イスラエル軍のレバノン南部への砲撃でナバティーア県マルジャアユーン郡のタイバ村の村長が死亡(2023年12月11日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月11日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前11時00分、 占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地 一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時35分、バグダーディー陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後8時00分、メトゥラ入植地の住宅内に集結するイスラエル軍部隊を対戦車ミサイルで攻撃し、多数を殺傷、直接の損害を与えた。

西部地区

午後3時00分、ビラニット軍事キャンプを砲撃し、直接の損害を与えた。

午後3時00分、ラーヒブ陣地をブルカーン重ロケット砲で砲撃し、直接の損害を与えた。

午後3時30分、ハドブ・ブスターン陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後5時40分、シュトゥラ入植地一帯に展開するイスラエル軍歩兵部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。


レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が戦死したと発表した。

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NNA(12月11日付)は、ナバティーア県マルジャアユーン郡のタイバ村に対するイスラエル軍の攻撃で、フサイン・マンスール村長(80歳)が死亡したと伝えた。

同通信社によると、イスラエル軍はマンスール村長の自宅を砲撃、砲弾は爆発しなかったものの、ベランダにいた村長を死亡させたという。

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マナール・チャンネル(12月11日付)は、12月10日午前10時から11日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月10日

午前10時18分、ヤールーン村の森林地帯が爆撃と砲撃を受ける。

午前10時23分、マルワヒーン村、アイター・シャアブ村、ヤールーン村、アイタルーン村、クーニーン村、ムハイビーブ村の郊外が砲撃を受ける。

午前10時59分、アイター・シャアブ村、ヤールーン村、アイタルーン村、クーニーン村、ブライダー村、ナークーラ村、マルワヒーン村の郊外が砲撃を受ける。

午後12時48分、ハルター村、ヒヤーム村、カフルカラー村の郊外が砲撃を受ける。

午後1時9分、ハルター村、ヒヤーム村、カフルカラー村の郊外が砲撃を受ける。

午後3時24分、ファルディース村、カフルシューバー村、ハルター村、フーラー村、ムハイビーブ村、アイタルーン村、アルマー・シャアブ村の郊外が砲撃を受ける。

午後15時31分、アルマー・シャアブ村の郊外が砲撃を受ける。

午後5時15分、タイバ村・カンタラ村間、ハウラー村、ブライダー村、アイタルーン村、ナークーラ村の郊外、ワッザーニー村のレバノン軍陣地1ヵ所が砲撃を受ける。

午後6時11分、ハウラー村、フーニーン渓谷に面する境界地帯上空に曳光弾が発射される。

午後9時11分、ヤールーン村一帯が砲撃を受ける。

午後9時35分、無人航空機(ドローン)1機がマルワヒーン村郊外をミサイルで爆撃、ヘルモンルマイシュ村・ヤールーン村間のハルムーン丘、ヒヤーム村南のハマーミス地区が砲撃を受ける。

12月11日

ヤールーン村、マルワヒーン村、ジッビーン村、シャイヒーン村、ナークーラ村の郊外が砲撃を受ける。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前9時34分、レバノンからイスラエルに向けて多数の砲撃が発射されたことを確認、イスラエル軍がうち6発の迎撃に成功。

午後4時50分、早朝のレバノンから西ガリラヤ地方への砲撃に対する報復として、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がヒズブッラーの軍事サイトを爆撃。過去数時間にわたって、レバノン領内から椅子らる北部のイスラエル軍陣地に多数の砲撃が確認され、イスラエル軍は発射地点を攻撃。

午後10時11分、先ほど、テロリストがレバノンからメトゥラ入植地に向けて対戦車ミサイル複数発を発射、イスラエル軍が発射地点を攻撃。

AFP, December 11, 2023、ANHA, December 11, 2023、‘Inab Baladi, December 11, 2023、NNA, December 11, 2023、Qanat al-Manar, December 11, 2023、Reuters, December 11, 2023、SANA, December 11, 2023、SOHR, December 11, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県では、ダーイシュが「イランの民兵」の寝台バス、クドス旅団の陣地、シリア民主軍の車輛を相次いで襲撃(2023年12月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の武装集団が、シリア政府の支配下にあるアシャーラ市近郊で、「イランの民兵」を乗せてイラクから入国した寝台バスを襲撃し、2人を殺害した。

また、ティブニー町近郊の砂漠地帯では、ダーイシュのスリーパーセルがパレスチナ人民兵組織のクドス旅団の陣地を襲撃し、民兵1人を殺害、2人を負傷させた。

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一方、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるガラーニージュ市でも、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輛の通行に合わせて、ダーイシュ(イスラーム国)が道路に仕掛けたと見られる爆弾が爆発、兵士2人が死亡、3人が負傷した。

AFP, December 11, 2023、ANHA, December 11, 2023、‘Inab Baladi, December 11, 2023、Reuters, December 11, 2023、SANA, December 11, 2023、SOHR, December 11, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア民主軍と国防隊が交戦(2023年12月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のサアワ村、ズガイル・ジャズィーラ村一帯に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所の近くで戦闘が発生した。

戦闘は、シリア政府の支配下にある西岸から同地に国防隊が潜入したことを受けたもの。

AFP, December 11, 2023、ANHA, December 11, 2023、‘Inab Baladi, December 11, 2023、Reuters, December 11, 2023、SANA, December 11, 2023、SOHR, December 11, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年12月11日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月11日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, December 11, 2023、ANHA, December 11, 2023、‘Inab Baladi, December 11, 2023、Reuters, December 11, 2023、SANA, December 11, 2023、SOHR, December 11, 2023、Suwayda 24, December 11, 2023などをもとに作成。

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