レバノンのヒズブッラーとともに活動する複数のグループがシリア政府支配地からイスラエル占領下のゴラン高原に向けてロケット弾2発を発射(2023年12月15日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、レバノンのヒズブッラーとともに活動する複数のグループがシリア政府支配地からイスラエル占領下のゴラン高原に向けてロケット弾2発を発射した。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているハサカ県ハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2023年12月15日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)はダイル・ザウル県で米軍基地攻撃に使用されようとしていた自作のロケット発射台を発見したと発表(2023年12月15日)

北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の広報センターは声明を出し、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県で自作のロケット発射台を発見、これを押収したと発表した。

ロケット発射台は、トラックの荷台を改造したもので、シリア政府の支配地のユーフラテス川西岸から東岸に渡河、米軍基地への砲撃に使用されてようとしていたという。



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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元の武装集団がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるブー・バドラーン村に潜入し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地を襲撃、兵士1人を殺害、1人を負傷させ、2人を拉致、連行した。

シリア人権監視団によると、16日に負傷していた1人が死亡した。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023、December 16, 2023などをもとに作成。

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マナール・チャンネルはイスラエル北部でのレバノン・イスラーム抵抗の戦果を示したインフォグラフィアを掲載:10月8日以降の作戦回数は509回に(2023年12月15日)

マナール・チャンネル(12月15日付)はパレスチナのハマースが「アクサーの大洪水」作戦を開始(10月7日)した翌日の10月8日から12月14日までのイスラエル北部でのレバノン・イスラーム抵抗の戦果を示したインフォグラフィアを掲載した。

このインフォグラフィアによると、レバノン・イスラーム抵抗は509回の作戦を実施、イスラエル軍の陣地や兵舎58ヵ所を攻撃した。

509回の作戦のうち、防空兵器の使用は20回、ミサイルでの陣地や兵舎などへの攻撃は209回、陣地や兵舎砲撃が131回、ミサイルによる打撃が43回。

また、イスラエル軍との交戦は14回、無人航空機(ドローン)による攻撃は9回、ブルカーン重ロケット砲による砲撃は35回、狙撃は48回。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Qanat al-Manar, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はリベリア船籍の貨物船2隻を紅海でミサイル攻撃したと発表(2023年12月15日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後2時35分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルに向かっていたMSCアランヤとMSCパラティウムIIIの2隻の貨物船に対してミサイル2発を発射したと発表した。

声明によると、攻撃は、2隻がイエメン海上部隊の警告を無視して航行を続けようとしたために実施された。

マリントラフィック(https://www.marinetraffic.com/)によると、MSCアランヤとMSCパラティウムIIIはリベリア船籍で、バブ・アル・マンデブ海峡近海を航行していた。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイラクのアンバール県のアイン・アサド米軍基地をドローン1機で攻撃し、直接の損害を与えたと発表(2023年12月15日)

イラク・イスラーム抵抗は午前2時8分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、イラクのアンバール県のアイン・アサド米軍基地を無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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日本の経済産業省はウクライナ情勢を鑑み、シリアのアイ・ジェット・グローバルなど6団体に輸出禁止措置等を導入(2023年12月15日)

日本の経済産業省は、ウクライナ情勢や主要国が講ずることとした措置の内容を踏まえ、ロシアとベラルーシ以外の国の特定団体への輸出禁止措置等を導入することが閣議了解され、また、輸出禁止措置を実施するため、輸出貿易管理令の一部を改正する政令が閣議決定されたと発表した(https://www.meti.go.jp/press/2023/12/20231215005/20231215005.html)。

このうち、ロシアとベラルーシ以外の国の特定団体への輸出等に係る禁止措置においては、アラブ首長国連邦(UAE)の2団体、アルメニアの1団体、シリアの1団体、ウズベキスタンの2団体への輸出に係る禁止措置が導入された。

シリアの1団体とは、アイ・ジェット・グローバル DMCC(別称、アイジェット、アイジェット・アビエーション・サービス、アイジェット・フライト・サポート・サービス、トレード・メッド・ミドルイースト及びトレード・ミッド・ミドルイースト)。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュはヒムス県スフナ市西で偵察任務を行っていたロシア軍のドローン1機を撃墜したと発表(2023年12月15日)

ダーイシュ(イスラーム国)は、週刊広報誌『ナバア』(12月15日付)で、ヒムス県スフナ市西で偵察任務を行っていたロシア軍の無人航空機(ドローン)1機を撃墜したと発表、その写真を公開した。

同誌によると、ダーイシュがこのドローンを撃墜したのは、12月9日だという。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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ラタキア県、イドリブ県、アレッポ県で「決戦」作戦司令室やシャーム解放機構がシリア軍を狙撃し3人を殺害(2023年12月15日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村近郊でシリア軍兵士を狙撃、1人を殺害、1人を負傷させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるクバイナ丘一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミラージャ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

一方、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構の狙撃連隊はヒルバト・ジャドラーヤー村でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マハッジャ町で12日にロシア軍の車輛の通過に合わせて道路に仕掛けらていた爆弾が爆発、ロシア軍兵士1人が死亡、3人が負傷した事件を受けて、シリア軍がインヒル市を封鎖した。

一方、マハッジャ町では、正体不明の武装集団が、社会復帰を果たした元離反兵1人を銃で撃ち、殺害した。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)支配地各所でシリア民主軍、民政評議会メンバー、コミューン・メンバーを襲撃殺害(2023年12月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるジャズラ村で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られるオートバイに乗った武装グループが人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち、殺害した。

また、カシュキーヤ村でもオートバイに乗ったダーイシュの2人組が同村の民政評議会のメンバーを銃で撃ち殺害、護衛を負傷させた。

さらに、アブー・ハシャブ村でも、オートバイに乗ったダーイシュの武装集団がコミューン(北・東シリア地域民主自治局の最小行政単位)のメンバー1人を機関銃で撃ち、殺害した。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年12月15日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月15日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023、Suwayda 24, December 15, 2023などをもとに作成。

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ジュネーブを訪問中のサッバーグ外務在外居住者副大臣は、ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、グランディ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)弁務官と相次いで会談(2023年12月15日)

第2回グローバル難民フォーラム(12月13~15日)に出席するためにスイスのジュネーブを訪れていたバッサーム・サッバーグ外務在外居住者副大臣は、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表と会談し、シリアおよび中東情勢の進展、とりわけイスラエルによるガザ地区攻撃によって生じた惨状を伝えた。

サッバーグ外務在外居住者副大臣はまた、フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)弁務官と会談、シリア政府とUNHCRの協力関係の強化と発展の方途などについて意見を交わした。

SANA(12月15日付)が伝えた。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは反体制武装勢力が石油ガス関連のインフラ施設、道路網、シリア軍の陣地に対する破壊・妨害工作を計画していたとしたうえで、ロシア空軍が同国砂漠地帯を爆撃したと発表(2023年12月15日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリアの反体制武装勢力が石油ガス関連のインフラ施設、道路網、シリア軍の陣地に対する破壊・妨害工作を計画していたとしたうえで、ロシア空軍が同国砂漠地帯の過激派の隠れ家などに集中的な爆撃を実施したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(12月15日付)が伝えた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機3機がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の陣地複数ヵ所に対して集中的な爆撃を実施した。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、RIA Novosti, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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