クナイトラ県バアス市上空にイスラエル軍所属のドローン4機が飛来、シリア軍防空部隊がこれを迎撃(2023年12月6日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、バアス市上空にイスラエル軍所属の無人航空機(ドローン)4機が飛来、シリア軍防空部隊がこれを迎撃、複数回の爆発音が確認された。

ドローンが撃破されたかどうかは不明。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイスラエルのエイラートを弾道ミサイル複数発で攻撃したと発表(2023年12月6日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後6時8分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、パレスチナ南部のウンム・ラシュラーシュ(イスラエルのエイラート)地区を弾道ミサイル複数発で攻撃したと発表した。

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この発表に先だって、イスラエル軍は午後2時24分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

エイラートでの警報発令に続いて、イスラエルに向けて地対地ミサイルが発射されたことを確認、紅海でアロー(ヘッツ)防空システムで迎撃、これを撃破した。ミサイルはイスラエル領内を侵犯しなかった。


AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はアンバール県のアイン・アサド米軍基地、アルビール県のハリール米軍基地をドローンで攻撃したと発表(2023年12月6日)

イラク・イスラーム抵抗は午前6時36分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、イラクのアンバール県のアイン・アサド米軍基地を無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。

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イラク・イスラーム抵抗は午後1時45分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、イラクのアルビール県のハリール米軍基地を無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。


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イラク・イスラーム抵抗は午後8時32分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、イラクのアンバール県のアイン・アサド米軍基地を無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、直接の損害を与えたと発表した。


AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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レバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を11回にわたり攻撃、イスラエル軍も反撃(2023年12月6日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、以下の通り発表した。

午後1時00分、レーダー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時10分、占領下シャブアー農場内のルワイサト・カルン陣地を地対空ミサイルで攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時30分、ハドス・ブスターン陣地を地対地ミサイルで攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時30分、ダヒーラ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後3時50分、ジャル・アラーム陣地に集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時00分、タッル・シャアルに集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時00分、マタット入植地に近いカラム・トゥッファーフに集結しているイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時15分、マーリキーヤ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時20分、ラーミーム兵舎を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後4時30分、ラーヒブ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後5時15分、バフリー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

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マナール・チャンネル(12月6日付)は、12月5日午前10時から6日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月5日

午前11時11分、イスラエル軍戦闘機がナークーラ村、アイター・シャアブ村、ラーミヤー村を爆撃。

午前11時55分、ムハイビーブ村、ティールハラファー村郊外を砲撃。

午後1時8分、ブライダー村東部郊外を白リン弾で砲撃。

午後2時57分、ウダイサ村北のウウィダ丘を戦車で砲撃。

午後3時8分、ラーヒブ村・ハドブ・アイター村間、アイター・シャアブ村・ルマイシュ村間を砲撃。

午後3時37分、ティールハラファー村郊外、ジッビーン村郊外を砲撃。

午後4時2分、ウワイダ丘を戦車で砲撃。

午後5時6分、ナークーラ村南部および東部郊外を砲撃。

午後5時34分、ウワイダ丘、ウダイサ村、ラッブ・サラースィーン村、マルカバー村を砲撃。

午後5時44分、ムハイビーブ村、バイト・リフ村、クーザフ村、シャイヒーン村、ジッビーン村、ナークーラ村を砲撃。

12月6日

午前0時13分、マイス・ジャバル村、ハウラー村を白リン弾で砲撃。

午前8時56分、アイタルーン村郊外、ナークーラ村郊外を断続的に砲撃。

レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が戦死したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後2時38分、先ほどレバノンからアラブ・アラムシェ隣接地およびヘルモン山地域のイスラエル軍の陣地に多数の砲撃が行われたことを確認、イスラエル軍が砲弾発射地点を攻撃した。また、今朝以降、イスラエル軍の戦車と大砲でレバノン領内の複数ヵ所を砲撃、戦闘機がヒズブッラーの指揮所や軍事インフラを爆撃した。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Qanat al-Manar, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍は声明をシリア民主軍軍事評議会メンバーでダイル・ザウル軍事評議会司令部メンバーのロニー・ヴェラートがダイル・ザウル県東部でテロ攻撃に遭い死亡したと発表(2023年12月6日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、シリア民主軍軍事評議会メンバーでダイル・ザウル軍事評議会司令部メンバーのシールワーン・ハサン氏(コードネーム:ロニー・ヴェラート)がダイル・ザウル県東部での愛国的・道徳的義務を遂行中にテロ攻撃に遭い死亡したと発表した。

ハサン氏は1979年、ハサカ県カーミシュリー市生まれ、シリア北東部の「自衛義務軍」の発足に携わった司令官の1人で、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」において主導的な役割を果たしてきたという。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所を砲撃(2023年12月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフルタアール村を砲撃した。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県一つタッル・アブヤド市で、市内に設置されている軍事拠点の撤去を求めるデモ(2023年12月6日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つタッル・アブヤド市で、市内に設置されている軍事拠点の撤去を求めるデモを行った。

デモ参加者は、軍事・治安権限の地元住民への引き渡し、恣意的逮捕の停止などを求めた。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ市にある同機構に所属するメンバーの司令官の自宅を強襲、米主導の有志連合に内通しているとして、この司令官を拘束、通信機器を押収(2023年12月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、イドリブ市にある同機構に所属するメンバーの司令官の自宅を強襲、米主導の有志連合に内通しているとしてこの司令官を拘束、通信機器を押収した。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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地元の武装集団がダイル・ザウル県アブー・ナイタル村でシリア民主軍と交戦(2023年12月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元の武装集団がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ナイタル村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

この戦闘で、地元の武装集団のメンバー1人が死亡した。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023、December 7, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年12月6日)

スワイダー県では、スワイダー24(12月6日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023、Suwayda 24, December 6, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍は5日にハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊でシリア国民軍の戦闘員4人を殲滅したと発表(2023年12月6日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、ハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ムハンマド村で5日午後2時半、トルコ軍の傭兵(シリア国民軍)の車輛1輌を攻撃し、傭兵(戦闘員)4人を殲滅したと発表した。

ANHA(12月6日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、殺害されたのはムウタスィム旅団の戦闘員で、攻撃は対戦車ミサイルで行われた。

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アレッポ県では、ANHA(12月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村の森林地帯を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯を砲撃した。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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駐サウジアラビア・シリア大使に任命されたアイマン・スーサーン氏(外務在外居住者省次官)と駐アルジェリア・シリア大使に任命されたマーヒル・バッドゥール氏がそれぞれアサド大統領の前で就任宣誓(2023年12月6日)

駐サウジアラビア・シリア大使に任命されたアイマン・スーサーン氏(外務在外居住者省次官)と、駐アルジェリア・シリア大使に任命されたマーヒル・バッドゥール氏がそれぞれアサド大統領の前で就任宣誓を行った。


SANA(12月6日付)が伝えた。

AFP, December 6, 2023、ANHA, December 6, 2023、‘Inab Baladi, December 6, 2023、Reuters, December 6, 2023、SANA, December 6, 2023、SOHR, December 6, 2023などをもとに作成。

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