シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)が南部作戦司令室との合意に基づき、軍用車輛数十輛からなる増援部隊をナスィーブ国境通行所に派遣(2024年12月14日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)が軍用車輛数十輛からなる増援部隊をナスィーブ国境通行所に派遣した。

イナブ・バラディー(12月14日付)によると、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)は、ダルアー市の文化センターで地元の軍関係・民生関係の使節団と会談し、県内の警察署、ナスィーブ国境通行所、税関局などを引き継いだ。

会談に出席していた地元の名士の1人アブー・アリー・マハーミード氏によると、ナスィーブ国境通行所の引き渡しは、12月11日にシャーム解放機構の指導者でシリア軍事作戦局総司令部司令官のアブー・ムハンマド・ジャウラーニーことアフマド・シャルア氏と南部作戦司令室のアフマド・アウダ司令官(シリア軍第5軍団第8旅団司令官)が行った会合で合意されていたという。

11日の会合では、以下4点が合意されていた。
各分野における今後の優先順位を確定すること。 軍関連機関と民間行政の両分野において業務の調整と協力の強化を図ること。 県内のすべての有効な人材間で、調整と協力の仕組みと方途を強化すること。 治安の強化と祖国が勝ち取った成果を守るための手順を検討すること。
マハーミード氏によると、地元武装集団が掌握している治安機関なども引き渡され、統合されるという。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年12月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:アサド政権崩壊後に回収された公文書から、各地の刑務所で拷問によって死亡した収監者109人の身元を新たに確認(2024年12月14日)

シリア人権監視団は、アサド政権崩壊後に回収された公文書から、各地の刑務所で拷問によって死亡した収監者109人の身元を新たに確認したと発表した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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トルコを拠点とするシリア・テレビはジャウラーニーことアフマド・シャルア氏と単独インタビューを行う:「革命的な思考から国家建設の精神へと意識を移行する必要がある」(2024年12月14日)

トルコを拠点とするシリア・テレビ(12月14日付)は、シャーム解放機構指導者でシリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)司令官のアブー・ムハンマド・ジャウラーニーことアフマド・シャルア氏と単独インタビューを行った。

ジャウラーニー氏は、シリアが直面している悲劇的な現状を克服するには、慎重に計画された対策が必要であると指摘した。さらに、実行可能な措置を講じる前に、データを正確に収集し分析する重要性を強調した。 ジャウラーニー氏は、「シリア革命は勝利を収めたものの、革命の精神でシリアを統治する考え方を避けるべきだ」と述べ、シリアの未来には法と制度に基づく国家の設立が必要不可欠であると主張した。持続可能な安定を確保するには、国家を構築するための法治主義と制度的枠組みが求められるとしている。 また、革命的な思考から国家建設の精神へと意識を移行する必要性を訴え、シリアの未来は統治と正義の基盤を確立することにかかっていると述べた。 一方で、新政権が「シリアにおけるカプタゴンの生産を終わらせる」と明言した。これは、アサド政権が国をカプタゴンの製造拠点に変えたとする国際的な非難を受けたものだという。

ジャウラーニー氏は、アサド政権の崩壊が数年間の準備を経て、わずか11日間で達成されたことを明らかにした。この成果は、軍事作戦に伴った多大な努力と事前の計画の規模を物語っていると述べた。また、新政権が「誰一人として避難させることなく、大都市を掌握した」と主張した。 ジャウラーニー氏は、シリア革命が、内部対立や派閥主義、さらに複数の外国勢力の介入といった困難に直面してきたとしたうえで、これらが世界の他の革命とは異なる特異な状況を生み出したと述べた。こうした複雑な条件が包括的な政治的解決の実現を妨げ、目標を達成する唯一の手段として軍事的選択を余儀なくされたと指摘した。 さらに、ジャウラーニー氏は、シリアの国家をすべてのシリア人にとって、権利と正義を保証するという現代的な基礎のもと、再建するための真摯な努力を行うよう呼びかけた。また、安定を妨げた過去の過ちを繰り返さないよう警告した。 ロシア軍が主に民間施設を標的として攻撃を行ってきたとしたうえで、シリア北部でガザ地区のような状況が繰り返され、人道的課題が深刻化する可能性を懸念していると述べた。

ジャウラーニー氏は、イスラエルの主張が説得力を欠いており、最近の越権行為を正当化できないと述べた。また、イスラエルが兵力引き離し地域侵攻したことが地域に不必要な緊張を引き起こし、事態の悪化を招く恐れがあると指摘した。 さらにジャウラーニー氏は、戦争と紛争を経たシリアの疲弊した状況では、新たな紛争に介入する余裕がないと強調、現段階の優先事項が再建と安定で、さらなる破壊を招く可能性のある争いに関与すべきでないと述べた。 ジャウラーニー氏は、国際社会に対し、この事態悪化に迅速に対応し、責任を果たすよう求めた。また、地域情勢を管理し、シリアの主権を尊重することが重要だと強調した。そのうえで、いかなる無謀な軍事的冒険にも頼らず、外交的手段が唯一の安全と安定を確保する方法であると述べた。 ジャウラーニー氏は、アサド政権の打倒に向けた努力は、個人によるものではなく、すべてのシリア人の共同の成果であったとも強調した。「我々は、アッラーが前体制に勝利をもたらすために用いた道具にすぎない。しかし、この努力は全シリア人の努力である」と述べた。

ジャウラーニー氏は、イランが、シリアを域内での拡張主義というアジェンダを実行するための拠点に変貌させたが、シリアと近隣諸国、そして湾岸諸国に対する重大な脅威を与えていたと指摘した。そして、「我々はシリアにおけるイランの存在を終わらせることに成功したが、イラン国民に敵意を抱いているわけではない。問題は、我が国を傷つけた政策にあった」と述べた。 ジャウラーニー氏は、シリアの指導部がロシアを刺激することを避け、ロシアがシリアとの関係を見直し、双方の利益にかなうかたちで関係を再構築する機会を提供するよう努めたいと述べた。さらに、現段階において、国際関係を慎重に対応するすることが求められると強調した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍はマーヒル・アサド准将のイラクへの逃亡の便宜を供与したとするアル=ジャズィーラ・チャンネルの報道を否定(2024年12月14日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、マーヒル・アサド准将が北・東シリア地域民主自治局の支配地を経由してイラクに逃亡し、その際シリア民主軍が便宜を供与したとするアル=ジャズィーラ・チャンネルの報道について、まったくの嘘だと否定した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているフマイミーム航空基地から貨物機複数機が離陸(2024年12月14日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているフマイミーム航空基地から貨物機複数機が離陸した。

離陸に先立って、ロシア軍部隊の車輛多数がシリア政府支配地各所から撤退し、基地に集結していた。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:シリア軍将兵、治安機関要員約数万人とその家族の消息がアサド政権崩壊から1週間経った今も不明(2024年12月14日)

シリア人権監視団は、シリア軍将兵、治安機関要員約数万人とその家族の消息が、アサド政権崩壊から1週間経った今も明らかではないと発表した。

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トルコ軍はアサド政権崩壊を受けてラッカ県を数十回爆撃、150の車輛を破壊(2024年12月14日)

シリア人権監視団は、トルコ軍が、アサド政権崩壊を受けて、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあったアイン・イーサー市一帯、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市タッル・アブヤド市南方などラッカ県各所を無人航空機で数十回にわたって爆撃し、これまでに、シリア軍が放棄した戦車、歩兵戦闘車、装甲車、ロケット弾発射装置、砲台など150の車輛を破壊したと発表した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)の部隊がレバノンのヒズブッラーの拠点の一つであるヒムス県西部のマズラア村を強襲し若者ら数十人を拘束、連行(2024年12月14日)

ヒムス県では、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)の部隊がレバノンのヒズブッラーの拠点の一つである県西部のマズラア村を強襲し、住民に対して違反行為を行ったとされる若者ら数十人を拘束、連行した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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「前体制の残党」がラタキア県ジャブラ市近郊でシャーム解放機構と共闘するシャーム軍団を要撃し、15人を殺害:(2024年12月14日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「前体制の残党」がジャブラ市近郊のムザイラア町でシャーム解放機構と共闘する国民解放戦線(シリア国民軍)所属のシャーム軍団の部隊を要撃、激しい戦闘の末にメンバー15人を殺害、多数を負傷させた。

シャーム軍団の部隊は、「前体制の残党」による武器の略奪を阻止するためにハキーム村の兵舎に向かっていたところを要撃された。

シャーム軍団を要撃したのは、マーヒル・アサド准将の親族で、カプタゴンの製造や取引を統括していたとされるワスィーム・アサド氏とつながりがあったグループと見られ、放棄された拠点や兵舎、施設から物資を盗む行為を行っていたという。

事件を受けて、ヒムス県では、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)は沿岸地域の村々を掃討するため、第82部隊とK9旅団、シャーム解放機構所属の部隊などからなる大規模部隊を派遣した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機は各地への爆撃を続ける一方、クナイトラ県に侵攻中の部隊が再展開(2024年12月14日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がバルザ区にある科学研究所と鋳造工場を爆撃し、破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がナバク市東のナースィリーヤ航空基地、カスタル村近郊のスカッド・ミサイル貯蔵施設複数ヵ所、最新式のロケット発射装置、タッル市近郊のアイン・マニーン町一帯の山岳地帯にある軍事キャンプ、地下武器貯蔵施設、ハッラー町近郊の第55旅団基地を爆撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がマハッジャ町にある武器貯蔵施設を爆撃した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がカフル村の武器貯蔵施設を爆撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が県東部の第18師団の貯蔵施設を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がハマー航空基地の防空施設、ハマー市南の第47旅団基地を爆撃した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ウンム・バーティナ村に侵攻していたイスラエル軍地上部隊が同村近くの軍事拠点1ヵ所を爆破した後に撤退、アジュラフ村で再展開した。

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シリア人権監視団によると、アサド政権が崩壊した12月8日以降、イスラエル軍による爆撃は13県に及び、その回数は446回に達している。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シリア暫定内閣は、国連安保理と事務総長に、イスラエルによる最近のシリアへの地上侵攻、攻撃を停止させ、侵攻した領土から撤退させるための措置を講じるよう求める(2024年12月14日)

トルコ占領下のシリア北部で活動するシリア暫定内閣(シリア革命反体制勢力国民連立傘下)は、国連安保理と事務総長宛てに書簡を送り、イスラエルによる最近のシリアへの地上侵攻について、1974年の兵力引き離し合意に違反しているとしたうえで、イスラエルによるシリア領内への攻撃を停止させ、侵攻した領土から撤退させるための措置を講じるよう求めた。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構が主導するシリア救国内閣所属の総合治安機関は、「シリア革命諸派」(武装勢力)がジャウラーニーことアフマド・シャルア氏と面談し、勝利を祝したと発表、写真を掲載(2024年12月14日)

シャーム解放機構が主導するシリア救国内閣所属の総合治安機関は、「シリア革命諸派」(武装勢力)が同機構の指導者でシリア軍事作戦局総司令部司令官のアブー・ムハンマド・ジャウラーニーことアフマド・シャルア氏と面談し、勝利を祝したと発表、写真を掲載した。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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ラタキア県、ハマー県、ヒムス県、アレッポ県で正体不明の武装集団、ダーイシュ、シリア国民軍が市民らを殺害(2024年12月14日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラアス・シャムラー(ウガリット)村出身の市民2人が正体不明の武装集団によって連行され、その後処刑された。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、トゥワイム村出身の若い男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがタドムル市南で羊飼い6人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍が新たに制圧したマンビジュ市でレストランの店主1人を銃で撃ち殺害した。

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シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)は、ラタキア県に一時保護カード受取申請窓口を設置したと発表、アサド体制のすべての構成員に対して12月15日までに取得するよう呼びかけた。

SANA(12月14日付)が伝えた。

AFP, December 14, 2024、ANHA, December 14, 2024、‘Inab Baladi, December 14, 2024、Reuters, December 14, 2024、SANA, December 14, 2024、Sham FM, December 14, 2024、SOHR, December 14, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人航空機複数機がサイダー市近郊のティブナ村、バイサリーヤ村、ズライリーヤ村を攻撃(2024年12月13日)

ナハールネット(12月13日付)、NNA(12月13日付)、マナール・チャンネル(12月13日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機複数機がサイダー市近郊のティブナ村、バイサリーヤ村、ズライリーヤ村を攻撃した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Naharnet, December 13, 2024、NNA, December 13, 2024、Qanat al-Manar December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がダマスカス県のカシオン山頂に加えて、タルトゥース県、ヒムス県、スワイダー県、ダルアー県、ダマスカス郊外県を爆撃(2024年12月13日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がミスヤーフ市近郊の武器貯蔵施設複数ヵ所、科学研究所(防空工場)を爆撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がクサイル市近郊のワーディー・ハンナーにある防空設備複数ヵ所などを爆撃した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がカースィウーン(カシオン)山の山頂、マッザ航空基地を爆撃した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がクライブ丘、カフル村一帯にある兵舎、ハルハラ航空基地などを狙って爆撃を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がサフワ村の森林地帯にある兵舎を爆撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機がナジュハー村近くにある第295支部(総合情報部)、電子戦争局所属の第1中隊、燃料局の施設などを爆撃した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県のユーフラテス川西岸各所からイラクに逃れた共和国護衛隊第103旅団や国境警備隊の離反将兵、税関局などの公務員ら約2,100人がシリアへの帰国を求める声明を発表(2024年12月13日)

シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル県のユーフラテス川西岸各所からイラクに逃れた共和国護衛隊第103旅団や国境警備隊の離反将兵、税関局などの公務員ら約2,100人がシリアへの帰国を求める声明を発表した。

イラクへの避難者は現在、在イラン・シリア大使館と帰国の方途について連絡を取り合っているという。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:サイドナーヤー中央刑務所での拷問などで33人が死亡していたことを新たに確認(2024年12月13日)

シリア人権監視団は、ダマスカス郊外県サイドナーヤー中央刑務所での拷問などで33人が死亡していたことを新たに確認したと発表した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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ロシア人、ベラルーシ人、北朝鮮人、複数の国の大使館の職員らを乗せた約250輌の車輛からなる車列が、シャーム解放機構の部隊の護衛を伴い首都ダマスカスからフマイミーム航空基地に移動(2024年12月13日)

シリア人権監視団が複数筋から得た情報によると、ヒムス県ハスヤー町一帯に駐留していたロシア軍部隊が、ラタキア県のフマイミーム航空基地に撤退した。

また、ロシア人、ベラルーシ人、北朝鮮人、複数の国の大使館の職員らを乗せた約250輌の車輛からなる車列が、シャーム解放機構の部隊の護衛を伴い、首都ダマスカスから同じくフマイミーム航空基地に移動した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局は米国の仲介のもとにシャーム解放機構との間で「覚書」あるいはその「草案」を交わしたとの一部情報を否定(2024年12月13日)

北・東シリア地域民主自治局は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、米国の仲介のもとに首都ダマスカスを制圧したシャーム解放機構との間で「覚書」あるいはその「草案」を交わしたとの一部情報を否定した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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シリア救国内閣とともに移行プロセスを進める政治問題局のアルナーウート報道官は、現行の憲法と人民議会を移行期にあたる3ヶ月間停止すると発表(2024年12月13日)

シャーム解放機構がシリア北西部の統治を委託する組織の一つで、ムハンマド・バシール暫定首相主導のもとで、シリア救国内閣とともに移行プロセスを推し進める政治問題局のウバイダ・アルナーウート報道官は、現行の憲法と人民議会を移行期にあたる3ヶ月間停止すると発表した。

アルナーウート報道官は首都ダマスカスにある放送テレビ公社で以下の通り述べた。

我々は、シリア救済政府の革命閣僚たちと元閣僚らとの権限移譲を目的とした会議を経て、この段階(移行期)が新政権が樹立されるるまで、3ヵ月間継続されること、そしてこの期間中、憲法および議会を一時停止することを決定した。
憲法を検討し、改正を行うための法務権利委員会が設置されることになる…。その間の最優先事項は、国家機関を保護、文書や証拠書類を保全することだ。また、サービス部門の課題にも対処する。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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ロイター通信は、政権高官などの情報をもとに、アサド大統領がロシアに亡命する直前の様子を詳細に伝える(2024年12月13日)

ロイター通信(12月13日付)は、アサド政権高官などの情報をもとに、アサド大統領がロシアに亡命する直前の様子の詳細について伝えた。

記事の概要は以下の通り。

アサド大統領は政権が崩壊に向かうなか、シリアを脱出する計画についてほとんど誰にも打ち明けなかった。関係者や出来事を知る複数の情報筋によると、側近や政府関係者、さらには親族に対しても嘘をついたり、計画を隠していた。

モスクワへの脱出の数時間前(12月7日)、アサド大統領は国防省で約30名の軍および治安関係の幹部と会合を開いた。同会合に出席していた司令官の1人が、匿名を条件にその内容について明らかにしたところによると、アサド大統領は、ロシアからの軍事支援が間もなく到着するとしたうえで、地上部隊に抵抗を続けるよう求めた。

アサド大統領の側近の1人によると、大統領は土曜日、勤務を終えた後、自宅に戻ると大統領府事務局長に告げたが、実際には空港へ向かった。 アサド大統領は、ブサイナ・シャアバーン大統領府特別顧問に電話をかけ、演説を書くために自宅に来るよう依頼したが、彼女が到着すると、そこには誰もいなかったという。 アサド大統領の側近3人の話によると、実弟のマーヒル・アサド准将さえも脱出計画を知らせていなかった。ある情報筋によれば、マーヒル准将はヘリコプターでイラクに入り、その後ロシアに移動したという。 アサド大統領の母方の従兄弟であるイハーブ・マフルーフ氏とイヤード・マフルーフ氏も、側近やレバノンの治安当局によると、置き去りにされ、2人は車でレバノンに逃亡しようとしたが、その途中で反体制派の邀撃を受け、イハーブは銃撃されて死亡し、イヤード氏も負傷したとされる(ただしこれについては事実確認はとれていないという)。

中東地域の外交官2人によると、アサド大統領は12月8日(日曜日)、航空機で首都ダマスカスを脱出した。機体のトランスポンダーは切られ、レーダーに映らないかたちで離陸したという。

3人の側近と外交官1人によると、アサド大統領はラタキア県のフマイミーム航空基地に飛び、そこからモスクワへ向かった。彼の妻アスマー氏と3人の子どもたちはすでにロシアの首都で彼を待っていた。

なお、「攻撃抑止」軍事作戦局による一大侵攻作戦が開始された際、アサド大統領はロシアとイランに支援を求めたが、ことごとく拒否されたという。

アサド大統領は11月28日に、モスクワを秘密裡に訪問し、ロシアに軍事介入を求めたが、中東地域の3人の外交官によるとロシア大統領府は関与を望まず、アサド大統領の要請を無視した。

アサド大統領は当初、UAEへの亡命を希望した。だが、UAEは化学兵器使用の疑いで欧米諸国の制裁対象となっている彼を受け入れることが国際的な反発を招くことを懸念して、これを拒否した。

ロシアは、軍事介入には消極的だったが、アサド大統領の安全に脱出させるための外交努力を主導した。

セルゲイ・ラヴロフ外務大臣はドーハ・フォーラムに際して、シャーム解放機構とつながりがあるトルコ、カタールと協議を行い、脱出を手配した。

アサド大統領の脱出直前の12月7日(土曜日)の夜10時30分、モハンマド・ガーズィー・ジャラーリー首相はアサド大統領と電話で話した。ジャラーリー首相によると、彼が状況の深刻さを伝えると、アサド大統領は「明日になればわかる」と答えたという。しかし、その翌朝
再び電話をかけた際には、アサド大統領からの応答はなかった。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県アムール山一帯で市民2人を銃で撃ち殺害したほか、羊飼い3人を処刑(2024年12月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアムール山一帯で市民2人を銃で撃ち殺害したほか、羊飼い3人を処刑した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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ハマー県で市民らが何者かによって殺害される(2024年12月13日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団がミスヤーフ市近郊のジュッブ・ラムラ村にある畜産施設を襲撃、技師1人、施設の副所長1人、守衛1人、民間人2人を殺害、牛45頭や設備などを略奪した。

また、バフラ村に至る街道で、何者かによって殺害されたと見られる市民2人が遺体で発見された。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」の一つとして知られるバーキル旅団のスリーパーセルがアレッポ市内でシャーム解放機構のメンバー1人を銃で撃ち、殺害した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、タルトゥース市郊外のスィン川近くで、銃で撃たれて殺害されたと見られる市民1人が遺体で発見された。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024、December 14, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県、ラッカ県でシリア民主軍と交戦(2024年12月13日)

ハサカ県では、ANHA(12月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村、ウンム・カイフ村、タッル・タウィール村、タッル・ルーラド村、アッブーシュ村を砲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市タッル・アブヤド市農村地帯から、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアイン・イーサー市方面に潜入を試みたシリア国民軍と交戦した。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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シリア国内各所で、アサド政権の崩壊を祝う「勝利の金曜日」と銘打った集会、デモが行われ、数十万人が参加した。(2024年12月13日)

シリア国内各所で、アサド政権の崩壊を祝う「勝利の金曜日」と銘打った集会、デモが行われ、数十万人が参加した。

デモはアサド政権の支配下にあった首都ダマスカス、アレッポ市、ヒムス市、ハマー市、ラタキア市、スワイダー市、ダルアー市、ヒムス県クサイル市、シャーム解放機構の支配下にあったイドリブ市、アレッポ県アターリブ市でデモが行われた。






また、アレッポ県のジャラーブルス市では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配に抗議するデモが、ラッカ県のスルーク町では、「攻撃抑止」軍事司令局や「自由の暁」作戦を継続するシリア国民軍による解放を求めるデモが行われた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ市でアサド政権の崩壊と「シリア革命旗」の掲揚を祝うデモでの空砲によって、市民1人が死亡した。

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SANA(12月13日付)は、首都ダマスカス中心部で行われた「勝利の金曜日」のデモ、ウマイヤ・モスクでの午後の集団礼拝の様子を伝えた。


AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構のジャウラーニーことアフマド・シャルア総司令官は革命の勝利を祝うことを呼びかける(2024年12月13日)

シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)は午後3時40分、テレグラムの専用アカウント(https://t.me/aleamaliaat_aleaskaria/)を通じて、アブー・ムハンマド・ジャウラーニーことアフマド・シャルア総司令官の国民向け祝辞メッセージを配信した

声明の内容は以下の通り。

偉大なるシリア人民に、祝福された革命の勝利への祝意を述べたい。この喜びを分かち合うために、広場に繰り出し、歓喜の声を上げるよう呼びかける。だが、祝砲なしで、人々を怖がらせることなくだ。
そして、これからは、国の再建に向けて進もう。
当初から述べてきたように、勝利はアッラーの助けによるものだ。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー司令官はシャーム解放機構との間に合意が成立していると明らす(2024年12月12日)

人民防衛隊(YPG)主体の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官はロナヒ・チャンネル(12月12日付)のインタビューに応じ、シャーム解放機構との間に合意が成立していることを明らかにした。

アブディー司令官は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアレッポ県とダイル・ザウル県の処遇、ダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸と西岸の処遇について複数の合意があることを明らかにした。

アブディー司令官はまた、シャーム解放機構が「攻撃抑止」軍事作戦局の開始を事前に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍側に通知、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配地を標的としないことを伝えていたと述べた。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局の民主諸人民評議会は「シリア革命旗」を支配地に掲揚することを決定(2024年12月12日)

北・東シリア地域民主自治局の民主諸人民評議会(国会に相当)は声明を出し、アサド政権の崩壊を受け、シリア北東部がシリアの領土の一部であることを改めて確認、シリア革命の象徴である緑、白、黒の横縞と赤い三つの星をあしらった旗を支配地域内のすべての評議会、機関、自治体に掲揚することを決定したと発表した。

AFP, December 12, 2024、ANHA, December 12, 2024、‘Inab Baladi, December 12, 2024、Reuters, December 12, 2024、SANA, December 12, 2024、Sham FM, December 12, 2024、SOHR, December 12, 2024、al-Watan, December 12, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍の無人航空機1機がレバノン南部のヒヤーム村の広場を攻撃、2人が死亡(2024年12月12日)

ナハールネット(12月12日付)、NNA(12月12日付)、マナール・チャンネル(12月12日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機1機がレバノン南部のヒヤーム村の広場を攻撃、2人が死亡した。

イスラエル軍は11日に同村から撤退していた。

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これに関して、イスラエル軍は午後10時1分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)で、レバノン南部でヒズブッラーのテロリスト多数が活動し、イスラエル市民に脅威を与えているとしたうえで、イスラエル空軍がこの脅威を排除するために攻撃を加えたと発表した。

AFP, December 12, 2024、ANHA, December 12, 2024、‘Inab Baladi, December 12, 2024、Naharnet, December 12, 2024、NNA, December 12, 2024、Qanat al-Manar December 12, 2024、Reuters, December 12, 2024、SANA, December 12, 2024、SOHR, December 12, 2024などをもとに作成。

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