教科書から「オスマン帝国による占領」「トルコ人による抑圧」といった表現が削除、アレキサンドレッタ地方がシリア領から除外、「アラブ大反乱」が「フサインの反乱」に改称、アフワーズがアラブの失地から削除

イェニ・シャファクは、「シリアの教育課程もトルコ友好的に」と題した記事で、シリアの教育養育省が、トルコに対する敵意を生徒に植え付ける内容を含んでいた教育課程を改訂したと伝えた。

新たな教育課程では、「オスマン帝国による占領」「トルコ人による抑圧」といった表現が教科書から削除されたほか、新たに作成された地図では、アレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)がシリア領から除外された。

また、1916年にメッカのシャリーフであったフサインが開始した対オスマン帝国抵抗運動は「アラブ大反乱」から「フサイン・ビン・アリーの反乱運動」に改称され、ジャマル・パシャに対して使われていた「アラブ人の虐殺者」という呼称も削除された。

このほか、旧版の教科書で「失地」の一つとして挙げられていたイラン南西部のアフワーズが削除される一方、パレスチナに関する記述は維持され、イッズッディーン・カッサームの闘争が教科書に新たに盛り込まれた。

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内務治安局はイドリブ県ハーリム市でフランス人を殺害:ウズベク人ムハージリーンはムスリムの総動員を宣言

「フランス人」(グラバー旅団)はテレグラムを通じて以下の通り発表した。

アブー・アイマン・ファランスィー(アッラーが彼を受け入れられますように)は、自らの血を捧げてムスリムを助けるために、それまでの生活を捨てた。しかし、13年後、これらの人々の新たな統治者は、外出を禁止されていたにもかかわらず、食料を行いに出たという理由で、彼の血を流させた。
シリアで起きていることは、外国人戦闘員に対する今日最大の裏切りである。支援者たちよ、民衆よ、アッラーを畏れよ、アッラーを畏れよ。少なくとも、今後、抑圧されたムスリムが助けを求めたとき、彼らを守るために移住しようとする外国人戦闘員が、それをためらうことのないようにするためにも。

「フランス人」はまた、テレグラムを通じて、声明を発表し、イドリブ県ハーリム市で外国人戦闘員(アブー・アイマン・ファランスィー)が殺害されたこと非難、同市の住民および商店主に対し、恐れることなく事件について証言し、移行期政権の公式発表と実際に起きたことを照合するため、音声記録や会話などの証拠を保全するよう求めた。

さらに、証言者とその家族の安全に配慮しつつ、虚偽の説明や事実の隠蔽を防ぎ、真実を明らかにするために協力するよう呼びかけた。

「フランス人」はさらにテレグラムを通じて以下の通り発表した。

昨年10月22日の合意の際、政府は我々に重火器の引き渡しを求め、我々は2026年4月26日にこれを履行した。その証拠は存在するが、政府はこのことに言及せず、世論を欺こうとしている。
さらに政府は、我々の案件を担当する治安責任者を通じて、10月22日合意を口頭で破棄した。
3ヵ月前から、シリア政府はハーリム市の商人に対し、我々への食料の販売や配達を禁じている。政府はこのことを語ろうとしない。
我々は本日、禁止されているにもかかわらず、食料を得るために出かけた。
政府の主張に反し、我々の武器所持に関する禁止は一切存在しない。証拠は皆さんの目の前にある。
映像は、政府の主張とは異なり、我々が買い物を終え、帰路で待ち伏せに遭ったことを示している。
ハーリムの住民は、学校から出てくる子どもたちがいたにもかかわらず、彼らが先に発砲したことの証人である。
単に拘束するつもりだったのなら、我々の車輌が損傷した後、なぜ我々を拘束しなかったのか。
起きたことは、キャンプの我々の兄弟をできるだけ多く殺すことを狙った待ち伏せにすぎない。アッラーがあなた方に殺すことを許されたのは、ただ1人であった。アッラーが彼をお受け入れくださいますように。
我々はシリアに13年間、ハーリムに10年間いる。地域の住民は皆、我々を知っており、3ヵ月間にわたり包囲が続いていることも知っている。しかし政府はそのことを語らない。
食料を断たれたとき、家にとどまっていられる男がいるだろうか。

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ウズベク人ムハージリーンはテレグラムを通じて声明を発表し、アブー・アイマンの殺害について、前年の治安部隊によるキャンプ突入後の停戦合意に違反する行為だとしたうえで、キャンプ内にいる100人以上の女性や子供の安全に懸念を表明、事態を踏まえて、外国人戦闘員を守るためにムスリムの総動員を宣言し、彼らの権利と生命を守るために連帯するよう呼びかけた。

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ウズベク人ムハージリーンはテレグラムを通じてウズベク語でも同じ内容の声明を発表した。

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ハーリム市のキャンプで暮らすフランス人戦闘員の1人はシリア人権監視団に対して、治安機関が市内で戦闘員の集団を待ち伏せし、事件に関する証拠を消すために監視カメラの録画装置を押収したと主張した。

この戦闘員によると、アブー・アイマンは、キャンプの住民の一団が食料を買うために外出し、ハーリム市入口のモスク近くにある「トルキスタン給油所」と呼ばれる給油所のそばを車2台で通過していた際、銃撃を受けた。

この戦闘員は、数日前からキャンプの住民がハーリム市で食料や生活必需品を買うことに制限が課されていると述べた。

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一方、イドリブ県内務治安司令部は、アブー・アイマン殺害の経緯についてイフバーリーヤ・チャンネル(フェイスブック)に対して以下の通り述べた。

内務治安局のパトロール部隊が、フランス人キャンプからイドリブ県郊外のハーリム市方面に向けて武装集団が出ていくのを確認した。これは、武器を携帯してキャンプから出ないとする合意に反する行為であった。
パトロール部隊が一団を追跡して停止させようとしたところ、一団の構成員が治安部隊に向けて先に発砲したため、発砲地点に応射する必要が生じた。
この事件により、武装集団の構成員1人が死亡し、民間人1人が負傷した。また、内務治安部隊の車輌1台が損傷した。
内務省は、市民の安全を保障し、安定を維持するため、法の執行と、治安を乱したり治安部隊を攻撃したりするあらゆる者の追及を継続する。

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SANAによると、イドリブ県のフーア市で、国防省の隊員2人が何者かの銃撃によって死亡した。

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イスラエル軍はクナイトラ県とダルアー県で少なくとも17件の侵犯行為を行う

スィジッル・センターによると、イスラエル軍はクナイトラ県とダルアー県で少なくとも17件の侵犯行為を行った。

内訳は、砲撃1件、拘束2件、家宅捜索1件、検問所設置4件、侵入4件、航空機飛行4件、その他1件で、県別では、クナイトラ県が砲撃1件、拘束2件、家宅捜索1件、検問所設置4件、侵入4件、航空機飛行2件、その他1件、ダルアー県が航空機飛行2件。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車輌7輌からなるイスラエル軍部隊が県中部のクルーム丘に侵入した。

また、前日にフッリーヤ村で拘束した若者1人を釈放した。

シリア人権監視団によると、軍用車輌7輌からなるイスラエル軍部隊がマジュドゥーリーヤ村に侵入し、臨時検問所を設置した。

シリア人権監視団によると、車輌4輌からなるイスラエル軍部隊が、アブー・ガイサール丘検問所から県南のサイダー・ジャウラーン村に侵入した。
SANAによると、侵入した部隊は車輌3輌からなり、民家を捜索したのち、住民1人を拘束した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍が同県南部のアブー・マズラート村に侵入し、若者1人を拘束、ビイル・アジャム村とルワイヒーナ村を結ぶ道路に検問所を設置した。

これと前後し、イスラエル軍戦闘機がダルアー県のヤルムーク川流域上空に飛来した。

シリア人権監視団によると、アブー・マズラート村で拘束された若者はその後釈放された。

SANAによると、イスラエル軍は県南部郊外のサイダー・ジャウラーン村の西端を複数の砲弾で攻撃した。

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ナスィーブ国境通行所が再開

SANAによると、27日夜のヨルダン空軍によるシリア南部への爆撃を受けて閉鎖されていたナスィーブ国境通行所(ダルアー県)が再開された。

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SANAによると、アフマド・ムワッファク・ザイダーン大統領府メディア担当顧問、ムハンマド・ヤースィーン・サーリフ文化大臣、ハーリド・ザアルール情報大臣、複数の人民議会議員からなる使節団がダルアー県郊外のラジャート地方で、ヨルダンの爆撃による犠牲者の家族や遺族に弔意を表した。

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イラクのザイディー首相および閣僚らがシリアを訪問し、シャルア暫定大統領と会談

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、ダマスカス国際空港でイラクのアリー・ザイディー首相を出迎えた。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿でザイディー首相および随行使節団と会談し、両国の関係強化の方途、治安・経済・貿易協力の発展について協議した。

また、地域・国際情勢の最新の動きと共通の関心事項について意見を交わした。

会談には、シリア側からアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者、マズハル・ワイス法務大臣、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣、ムハンマド・ユスル・バルニーヤ財務大臣が出席した。イラク側からはムハンマド・タミーム・ジャブーリー経済担当副首大臣、フアード・フサイン外務大臣、ファーリフ・サーリー財務大臣、バースィム・ムハンマド・フダイル石油大臣、ハーリド・シャウワーニー法務大臣らが出席した。

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SANAによると、会談では、イラク・シリア合同経済会議を開催するための準備、キルクーク・バーニヤース・パイプラインの修復事業、北部・中部の陸路と南部(タンフ国境通行所)を経由する陸運ルート、トルコ、サウジアラビア、イラクのファーウ港および同港につながる道路との接続の展望、国境安全保障、情報交換、テロ・密輸・組織犯罪への対応などについて意見が交わされた。

加えて、イラク人によるサイイダ・ザイナブ廟への参詣を円滑化する方策について協議がなされた。

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NINA、ムラースィルーンによると、ザイディー首相は、シャイバーニー外務在外居住者大臣とともに、首都ダマスカスのウマイヤ・モスクとダマスカス郊外県のサイイダ・ザイナブ廟を訪問した。

報道関係筋によると、ザイディー首相は個人の資金から1,000万ドルを寄付し、うち500万ドルをウマイヤ・モスクに、500万ドルをサイイダ・ザイナブ廟に充てた。

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