トルコのイェルリカヤ内務大臣は、警察や軍に対して違法な移民の取り締まるよう指示し、過去2ヵ月間で、3万5767人の不法移民を拘束したと述べる(2023年7月26日)

トルコのアリ・イェルリカヤ内務大臣はAハベル・チャンネルに出演し、警察や軍(国境警備隊)に対して、違法な移民の取り締まるよう指示してきたと述べた。

イェルリカヤ内務大臣は違法な移民を「世界的な問題」と位置づけたうえで、かつてトルコ経由で欧州に移動しようとした人々は、現在では経済発展を遂げているトルコを目的地としていると述べた。

また、トルコで暮らす合法的な移民が488万9286人に達し、いずれもが入国、滞在、出国の場所が明確に定まっている一方、「一時保護身分証」を取得しているシリア難民は32万5016人に上ると述べた。

そのうえで、難民の帰還については、自発的かつ安全に行われ、差別や強要によって行われるものではないと強調した。

一方、イェルリカヤ内務大臣は、当局が過去2ヵ月間で、3万5767人の不法移民を拘束し、うち1万6000人から1万8000人が強制退去となり、1万9502人が帰国に向けた準備を行っていると付言した。


A Haber, July 26, 2023、AFP, July 26, 2023、ANHA, July 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2023、‘Inab Baladi, July 26, 2023、Reuters, July 26, 2023、SANA, July 26, 2023、SOHR, July 26, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局がアレッポ県のバーブ・ハワー国境通行所を通じてシリア難民60人あまりを追放(2023年7月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ当局がバーブ・ハワー国境通行所を通じてシリア難民60人あまりをトルコ領内からトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に強制出国させた。

AFP, July 24, 2023、ANHA, July 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2023、‘Inab Baladi, July 24, 2023、Reuters, July 24, 2023、SANA, July 24, 2023、SOHR, July 24, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局がラッカ県のタッル・アブヤド国境通行所を通じてシリア難民約42人を追放(2023年7月15日)

ラッカ県では、ANHA(7月15日付)によると、トルコ当局がタッル・アブヤド国境通行所を通じてシリア難民約42人をトルコ領内からトルコ占領下の「平和の泉」地域に強制出国させた。

AFP, July 15, 2023、ANHA, July 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 15, 2023、‘Inab Baladi, July 15, 2023、Reuters, July 15, 2023、SANA, July 15, 2023、SOHR, July 15, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局はアレッポ県北西部のハマーム村に違法に設置している通行所などを通じてシリア難民約200人を追放(2023年7月14日)

シリア人権監視団によると、トルコ当局は、アレッポ県北西部のハマーム村に違法に設置している通行所(ハマーム通行所)を通じてシリア難民約45人をトルコ領内からトルコ占領下の「オリーブの枝」地域に強制出国させた。

強制出国を余儀なくされたシリア人のなかには「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得している難民もいるという。

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シリア人権監視団やANHA(7月15日付)によると、トルコ当局はまた、ラッカ県のタッル・アブヤド国境通行所を通じてシリア難民約160人をトルコ領内からトルコ占領下の「平和の泉」地域に強制出国させた。

AFP, July 14, 2023、ANHA, July 14, 2023、July 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 14, 2023、‘Inab Baladi, July 14, 2023、Reuters, July 14, 2023、SANA, July 14, 2023、SOHR, July 14, 2023、July 15, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局は、ハサカ県のラアス・アイン市の国境通行所を通じてシリア難民約40人を追放(2023年7月13日)

シリア人権監視団によると、トルコ当局は、ハサカ県のラアス・アイン市の国境通行所を通じてシリア難民約40人をトルコ領内からトルコ占領下の「平和の泉」地域に強制出国させた。

強制出国を余儀なくされたシリア人のなかには「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得している難民もいるという。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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ヨルダンのアサファディー外務大臣はWFPが8月1日付でシリア難民に対する生活支援を打ち切ると発表(2023年7月13日)

ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣はツイッターのアカウント(https://twitter.com/AymanHsafadi/)を通じて、国連の世界食糧計画(WFP)が8月1日付でシリア難民に対する生活支援を停止すると発表した。

ツイッターの書き込みの内容は以下の通り:

8月1日までに、 #WFPはヨルダンに身を寄せているシリア難民への重要な補助金を打ち切る。他の#UN機関や一部支援国も同様だ。我々には差額を埋めることはできない。
難民は苦しむことになる。
ヨルダンではない。支援を打ち切った者たちの問題だ。我々だけでは負担を背負うことはできない。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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ロシア外務省のザハロワ報道官はヨルダンからシリアへの難民約1,000人の帰還に向けた試験的プロジェクトを阻止しようとしていると非難(2023年7月13日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は記者会見で、西側諸国がヨルダンと同国に身を寄せるシリア難民に圧力をかけ、ヨルダンからシリアへの難民約1,000人の帰還に向けた試験的プロジェクトに反対させようとしていると非難した。

RIAノーヴォスチ通信(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2023、ANHA, July 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 13, 2023、‘Inab Baladi, July 13, 2023、Reuters, July 13, 2023、RIA Novosti, July 13, 2023、SANA, July 13, 2023、SOHR, July 13, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局は過去48時間の間にアレッポ県バーブ・サラーマ国境通行所を通じてシリア難民約300人を強制出国させる(2023年7月12日)

シリア人権監視団によると、トルコ当局は過去48時間の間に、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を通じてシリア難民約300人をトルコ領内からトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に強制出国させた。

AFP, July 12, 2023、ANHA, July 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 12, 2023、‘Inab Baladi, July 12, 2023、Reuters, July 12, 2023、SANA, July 12, 2023、SOHR, July 12, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局はアレッポ県バーブ・サラーマ国境通行所を通じてシリア難民約200人を強制出国(2023年7月11日)

シリア人権監視団によると、トルコ当局は10日夜から11日にかけて、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所を通じてシリア難民約200人をトルコ領内からトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域に強制出国させた。

AFP, July 11, 2023、ANHA, July 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 11, 2023、‘Inab Baladi, July 11, 2023、Reuters, July 11, 2023、SANA, July 11, 2023、SOHR, July 11, 2023などをもとに作成。

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トルコ国防省のアクトゥルク報道官はシリア難民100万人以上が「自発的」に帰還したと発表(2023年7月6日)

トルコ国防省のゼキ・アクトゥルク報道官は記者会見で、これまでにシリア難民100万人以上が「自発的」に帰還したと発表した。

このうちの47万人以上はイドリブ県に帰還したという。

アナトリア通信(7月6日付)が伝えた。

AFP, July 6, 2023、Anadolu Ajansı, July 6, 2023、ANHA, July 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2023、‘Inab Baladi, July 6, 2023、Reuters, July 6, 2023、SANA, July 6, 2023、SOHR, July 6, 2023などをもとに作成。

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レバノンのシャラフッディーン移民問題担当国務大臣:「シリア政府はシリア難民18万人を第1段階として受け入れ、その後毎月1万5000人を受け入れる用意がある」(2023年7月1日)

レバノンのイサーム・シャラフッディーン移民問題担当国務大臣(レバノン民主党)はロシアのスプートニク・アラビア語版(7月1日付)のインタビューに応じ、そのなかで、シリア政府がレバノンに身を寄せているシリア難民18万人を第1段階として受け入れ、その後毎月1万5000人を受け入れる用意があるとの意思を示していると述べた。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、RT Arabic, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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トルコの当局はこの1週間で「一時保護身分証」を取得しているシリア難民390人をアレッポ県に強制出国(2023年7月1日)

シリア人権監視団は、トルコの当局がこの1週間で、「一時保護身分証」(TPID、 Kimlik)を取得しているシリア難民390人をアレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所経由で占領下の「ユーフラテスの盾」地域内に位置するアアザーズ市に強制出国させたと発表した。

AFP, July 1, 2023、ANHA, July 1, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2023、‘Inab Baladi, July 1, 2023、Reuters, July 1, 2023、SANA, July 1, 2023、SOHR, July 1, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局はシリア難民40人をシリアに強制退去(2023年6月28日)

ラッカ県では、ANHA(6月29日付)が地元筋の話として伝えたところによると、トルコの当局が、同国で暮らしていたシリア難民40人あまりに「自発的帰還」を望むとする書類への署名を強要、トルコの占領下にある「平和の泉」地域内に位置するタッル・アブヤド市のシリア国民軍憲兵隊に身柄を引き渡した。

シリア人権監視団によると、強制退去を余儀なくされたのは約30人で、250トルコ・リラの一時金を支給され、シリア国民軍に身柄を引き渡されたという。

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一方、イナブ・バラディー(6月29日付)は、キリス県にあるいわゆるキリス・キャンプで暮らしていた難民約40人がキャンプからの逃走を図ったことを受け、130人をシリアに強制退去させたと伝えた。

https://www.facebook.com/ahmed.katiee/posts/pfbid035xHfGmp9vwFcbp9H7gJypJ4G6GKA92sFq4W6iCXR9ZgrW2fct36Q2njhbPM1mvqql?ref=embed_post

AFP, June 29, 2023、ANHA, June 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2023、‘Inab Baladi, June 29, 2023、Reuters, June 29, 2023、SANA, June 29, 2023、SOHR, June 29, 2023などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプにタンフ国境通行所の基地から農産物や文房具などの人道物資が輸送される(2023年6月23日)

イナブ・バラディー(6月23日付)は、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで活動するハーリド・アリーなる活動家らの話として、タンフ国境通行所の基地から農産物や文房具などの人道物資が輸送されたと伝えた。

物資を提供したのは、シリア緊急タスク・フォース(SETF)なる在米反体制組織。

AFP, June 23, 2023、ANHA, June 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 23, 2023、Reuters, June 23, 2023、SANA, June 23, 2023、SETF, June 20, 2023、SOHR, June 23, 2023などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯が、シリア政府の支配地に脱出(2023年6月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯12人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地(カルヤタイン市方面)に脱出した。

AFP, June 22, 2023、ANHA, June 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 22, 2023、Reuters, June 22, 2023、SANA, June 22, 2023、SOHR, June 22, 2023などをもとに作成。

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ヨルダンのファッラーヤ内務大臣:「ヨルダンがあなた方(シリア難民)の祖国になることはない。あなた方の国、そこでの美しい記憶を思い出して欲しい」(2023年6月20日)

ヨルダンのマーズィン・ファッラーヤ内務大臣は、国連が定める世界難民の日を記念する祝典で、シリア難民に帰還を促した。

ファッラーヤ内務大臣は以下の通り述べた。

ヨルダンはあなた方(シリア難民)にとって第2の国だと名言したい…。我々が、あなた方が欲しエイル最善のサービスを提供しようとしている一方で、あなた方にとっての第1の国を忘れないで欲しい。
ヨルダンがあなた方の祖国になることはない。あなた方の祖国とは、あなた方が出国した第1の国だ。
あなた方の国、そこでの美しい記憶を思い出して欲しい。

フッラ・チャンネル(6月20日付)などが伝えた。

AFP, June 20, 2023、ANHA, June 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 23, 2023、Alhurra, June 20, 2023、Reuters, June 20, 2023、SANA, June 20, 2023、SOHR, June 20, 2023などをもとに作成。

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トルコ当局がシリア難民170人をバーブ・サラーマ国境通行所とハマーム村通行所からトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの枝」地域に強制送還(2023年6月19日)

シリア人権監視団は、トルコ当局がシリア難民170人を、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所と、アフリーン市西に違法に設置されているハマーム村の通行所からトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの枝」地域に強制送還したと発表した。

AFP, June 19, 2023、ANHA, June 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2023、Reuters, June 19, 2023、SANA, June 19, 2023、SOHR, June 19, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域(ハサカ県)で避難生活を続けてきたイラク人約40世帯がトルコを経由してイラクに帰還(2023年6月17日)

シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「平和の泉」地域内のハサカ県ラアス・アイン市一帯地域で避難生活を続けてきたイラク人約40世帯がトルコ領を経由してイラクに帰還した。

帰還はトルコ政府とイラク政府の連携によるもの。

AFP, June 17, 2023、ANHA, June 17, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2023、Reuters, June 17, 2023、SANA, June 17, 2023、SOHR, June 17, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは、米軍が違法に占領するタンフ国境通行所一帯地域から9人のIDPsを脱出させたと発表(2023年6月15日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、米軍(有志連合)が違法に占領するヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で避難生活を続ける国内避難民(IDPs)9人を脱出させたと発表した。

グリノフ副センター長は以下の通り述べた。

ロシア当事者和解調整センターは、タンフ(国境通行所)地帯の困難な状況に改めて注意を喚起する…。過去1日の間に9人の避難民、女性2人と子供7人が米国が占領するタンフ地帯から出国した。タンフでは依然として困難な人道状況が続いている。

RIAノーヴォスチ通信(6月15日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団によると、米国(有志連合)の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)の上空にロシア軍戦闘機が頻繁に飛来した。

AFP, June 15, 2023、ANHA, June 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 15, 2023、Reuters, June 15, 2023、RIA Novosti, June 15, 2023、SANA, June 15, 2023、SOHR, June 15, 2023などをもとに作成。

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修了試験と高等教育進学試験の受験を希望するレバノン在住の初等・中等教育修了予定者295人がシリアを訪れる(2023年6月5日)

シリア政府支配地で実施される修了試験と高等教育進学試験の受験を希望するレバノン在住の初等・中等教育修了予定者295人が、大型バスに分乗し、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所(レバノン側はマスナア国境通行所)を経由し、シリア領内に入った。

ダマスカス郊外県のマーヒル・ファラジュ教育局長によると、295人は、ラウダ町、フーシュ・バジュド町、ジュダイダト・ヤーブース村、クファイル・ヤーブース村に設置された4ヶ所のセンターに滞在し、彼らのために用意された5ヶ所の会場で受験する予定。


SANA(6月5日付)が伝えた。

AFP, June 5, 2023、ANHA, June 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 5, 2023、Reuters, June 5, 2023、SANA, June 5, 2023、SOHR, June 5, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県内の刑務所に収監されていたダーイシュのイラク人メンバー約50人の身柄がシリア民主軍によってイラク政府に引き渡される(2023年6月3日)

シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にある刑務所に収監されていたダーイシュ(イスラーム国)のイラク人メンバー約50人の身柄が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によってイラク政府に引き渡された。

AFP, June 3, 2023、ANHA, June 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, June 3, 2023、Reuters, June 3, 2023、SANA, June 3, 2023、SOHR, June 3, 2023などをもとに作成。

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米占領下のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで生まれた女の赤ちゃんが母親に連れられシリア政府支配下のヒムス市の病院に向かって脱出する途中に死亡(2023年5月31日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで、出産直後の女の赤ちゃんが病気を発症、母親が赤ちゃんを連れて劣悪な医療・衛生環境のキャンプを脱出し、シリア政府の支配下にあるヒムス市の病院に向かったが、赤ちゃんは病院に到着する前に死亡した。

AFP, May 31, 2023、ANHA, May 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 31, 2023、Reuters, May 31, 2023、SANA, May 31, 2023、SOHR, May 31, 2023などをもとに作成。

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ヨルダンの当局は難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人3人をルクバーン・キャンプに追放(2023年5月30日)

シリア人権監視団によると、ヨルダンの当局は、同国内の難民キャンプで避難生活を送っていたシリア人3人を、米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプに追放した。

追放の理由は不明。

AFP, May 30, 2023、ANHA, May 30, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2023、Reuters, May 30, 2023、SANA, May 30, 2023、SOHR, May 30, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局がフール・キャンプで今年初めてとなる帰還希望者への視察調査を実施(2023年5月29日)

ハサカ県では、北・東シリア自治局の支配下にあるフール・キャンプを運営する管理局が同キャンプで今年初めてとなる視察を行い、キャンプからの出所と帰還を希望するシリア人57世帯219人の実態を調査した。

219人のほとんどはアレッポ県マンビジュ郡出身の女性と子供。

視察調査には、内務治安部隊(アサーイシュ)が同行した。

ANHA(5月30日付)によると、フール・キャンプには2022年8月現在、現在5万4390人が居住している。

内訳は、イラク人2万7816人、シリア人1万8483人、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーの家族8091人。

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一方、シリア人権監視団によると、フール・キャンプに収容されていたラッカ県出身の61世帯がキャンプを出所した。

AFP, May 29, 2023、ANHA, May 29, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 29, 2023、Reuters, May 29, 2023、SANA, May 29, 2023、SOHR, May 29, 2023などをもとに作成。

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国連はシリア難民への支援金の支給を停止すると発表(2023年5月27日)

国連のレバノン常駐調整官兼人道調整官イムラーン・リーザー氏、国連難民高等弁務官(UNHCR)レバノン事務所代表のイヴォ・フライセン氏、世界食糧計画(WFP)レバノン局長兼代表アブドゥッラー・ワルダート氏は共同声明を出し、シリア難民への支援金の支給に関して、6月の米ドルとレバノン・ポンドによる支給を停止することが決定されたと発表した。

決定は、26日のナジーブ・ミーカーティー暫定首相、ヘクトール・ハッジャール社会問題大臣との会談を受けたものだという。

AFP, May 27, 2023、ANHA, May 27, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 27, 2023、Reuters, May 27, 2023、SANA, May 27, 2023、SOHR, May 27, 2023などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「我々はシリア北西部の住宅への50万の難民の帰還を開始した」(2023年5月24日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、首都アンカラでの選挙活動で、シリア難民に関して以下の通り述べた。

我々はシリア北西部に建設したコンクリート製の住宅への50万の難民の帰還を開始した。
我々は、ドイツ、フランス、米国を無視できない。これらの国が難民に関して何らかのプロジェクトを推し進める措置を行えば、我々も同じことをする。
カタールとともに我々が行っている共同の取り組みによって、100万人の難民を定住させる住宅の建設が続いてる。 プロジェクトは現在準備中です。

アナトリア通信(5月24日付)が伝えた。

AFP, May 24, 2023、Anadolu Ajansı, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣は占領下の「ユーフラテスの盾」の中心都市の一つアレッポ県ジャラーブルス市を訪れ、シリア難民を居住させるための住宅プロジェクトの着工式に出席(2023年5月24日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」の中心都市の一つアレッポ県ジャラーブルス市を訪れ、同市近郊のガンドゥーラ町でのシリア難民を居住させるための住宅プロジェクトの着工式に出席した。

AFP, May 24, 2023、ANHA, May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2023、Reuters, May 24, 2023、SANA, May 24, 2023、SOHR, May 24, 2023などをもとに作成。

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レバノンから強制退去させられたシリア難民約50人がラッカ市北にあるシリア政府運営の避難所に到着(2023年5月22日)

シリア人権監視団は、レバノンで当局によるシリア難民の強制退去に向けた動きが強まっていることを受けるかたちで、シリア難民7世帯がレバノンを脱出し、シリアに帰国、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ県のラッカ市に到着したと発表した。

ラッカ市に到着したのは、女性や子供ら約50人。

衣服や身の回りの物しか持っておらず、シリア政府の管理下にあるラッカ市北部のキャンプに収容されたという。

レバノンの治安機関は21日、7世帯の自宅を強襲し、「非人道的」な方法で彼らを強制退去させ、家を追われた彼らは密輸ルートを通じてシリアに帰国したという。

シリア人権監視団の活動家らによると、ラッカ県の国内避難民(IDPs)キャンプは61ヶ所あったが、現在は54ヶ所に統廃合され、依然として劣悪な環境にあるという。

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これに関して、ANHA(5月24日付)は、「北・東シリア自治局は我々を保護、受け入れてくれるというイニシアチブを発してくれていた。ラッカ民生評議会が我々を受け入れ、必要なものすべてを確保してくれた。我々は今ラッカ市北部農村地域にある政府のキャンプにいます」という帰還者の声と伝えた。


AFP, May 23, 2023、ANHA, May 23, 2023、May 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2023、Reuters, May 23, 2023、SANA, May 23, 2023、SOHR, May 23, 2023などをもとに作成。

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ルクバーン・キャンプで暮らしていた女性とその子供が劣悪な生活環境を理由にシリア政府の支配地に脱出する一方、同地の地元評議会は、シリアのアラブ連盟復帰、キャンプ閉鎖、政府支配地への帰還を拒否(2023年5月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた女性とその子供が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

一方、ルクバーン・キャンプの地元評議会はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/Local.Counsil/)を通じて声明を出し、シリアのアラブ連盟復帰に関して、「シリアの革命家たちはこの関係正常化、戦争犯罪人にしてカプタゴンの売人であるバッシャール・アサドがシリアの国家と国民を代表することを断固として拒否し、シリア革命の義務に基づき、シリアの体制の復帰にかかるアラブ世界、国際社会のすべての決議を拒否する」としたうえで、危機の根本的解決、国連安保理決議第2254号の履行、イランとロシアの民兵の完全撤退がなされるまで、キャンプを存続し、シリア政府支配地への国内避難民(IDPs)の帰還を拒否すると発表した。

https://www.facebook.com/Local.Counsil/posts/pfbid0pCwZR9gaEVbJCvZHsnUCTVPVSsCA6FWN56QYr8rqfDrXcGu5hGzec7x2wcjw3qpDl?locale=ar_AR

AFP, May 18, 2023、ANHA, May 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2023、Reuters, May 18, 2023、SANA, May 18, 2023、SOHR, May 18, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県内のトルコ占領地にトルコのNGOが48年パレスチナ人のNGOの支援を受け、新たなモデル村「ウンム・トゥーバー村」を建設・開村(2023年5月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域のシーラーワー町近郊のシャーディーラ村近くに、トルコのNGOのベヤズ・エルレル(白い手)協会が、48年パレスチナ人のNGOのアイシュ・カラーマ(尊厳ある暮らし)協会の支援を受け、新たなモデル村「ウンム・トゥーバー村」を建設、開村した。

ウンム・トゥーバー村の面積は45平方メートル、60の住宅ユニットから構成されている。

ウンム・トゥーバー村の近くには、同様のモデル村であるバスマ村もある。

AFP, May 21, 2023、ANHA, May 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 21, 2023、Reuters, May 21, 2023、SANA, May 21, 2023、SOHR, May 21, 2023などをもとに作成。

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