スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善などを訴えた。
また、スワイダー市の地元武装集団の司令官や名士らが、マズラア町にある反体制組織「カラーマの男たち」の創設者のワヒード・バアルース師(2025年9月にスワイダー市での爆破テロで死亡)の廟を訪れ、抗議運動の継続を確認した。
一方、シリア人権監視団によると、オートバイに乗った2人組がスワイダー裁判所のフアード・サッルーム検事総長の自宅に向けて銃を発砲した。
AFP, August 31, 2023、ANHA, August 31, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2023、‘Inab Baladi, August 31, 2023、Reuters, August 31, 2023、SANA, August 31, 2023、SOHR, August 31, 2023などをもとに作成。
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