シャーム解放機構を主体とする反体制派の支配を避けて前政権支配地に避難していたキリスト教徒の住民数十人がイドリブ県に帰村(2025年3月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構を主体とする反体制派の支配を避けて、2013年にジスル・シュグール市近郊のヤアクービーヤ村、カニーヤ村、ジャディーダ村から前政権支配地に避難していたキリスト教徒の住民数十人がカトリック教会のハンナー・ジャルーフ大使教(反体制派の支配下にあったアレッポ県で大司教に任命)に伴われて帰村した。

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