イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウルでシリア軍、米国など有志連合がダーイシュを爆撃(2014年12月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆する一方、米国など有志連合もブーカマール市、シューラー村を複数回にわたってダーイシュの車輌などを空爆した。

またダイル・ザウル航空基地周辺での戦闘で、シリア軍兵士8人、ダーイシュ戦闘員11人が死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がスルーク町で、アッラーを無辱した罪で斬首された。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市とアブドゥルアズィーズ山の間に位置する一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市のスーク・フール地区、文化センター一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

また米国など有志連合は同市南西部のダーイシュ拠点に対して空爆を行った。

AFP, December 9, 2014、AP, December 9, 2014、ARA News, December 9, 2014、Champress, December 9, 2014、al-Hayat, December 10, 2014、Kull-na Shuraka’, December 9, 2014、al-Mada Press, December 9, 2014、Naharnet, December 9, 2014、NNA, December 9, 2014、Reuters, December 9, 2014、SANA, December 9, 2014、UPI, December 9, 2014などをもとに作成。

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