カナダ外務省は声明を出し、同国空軍のF18戦闘機2機が、シリアのラッカ県内のダーイシュ(イスラーム国)に対する有志連合の空爆に初めて参加したと発表した。
9日にラッカ県に対する空爆を行った戦闘機全部で10機で、うち6機が米空軍機、2機がカナダ空軍機、2機がそのほかの有志連合参加国機だったという。
カナダ軍のトム・ローソン参謀町は「カナダ武装部隊による最初の空爆は成功した」と述べた。
カナダでは3月30日、シリア国内での空爆を認める法案が可決されていた。
AFP(4月9日付)が伝えた。
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アレッポ・ニュース(4月9日付)によると、米国が主導する有志連合がアレッポ市近郊のラーイー村、アイン・アラブ市郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。
AFP, April 9, 2015、Aleppo News, April 9, 2015、AP, April 9, 2015、ARA News, April 9, 2015、Champress, April 9, 2015、al-Hayat, April 10, 2015、Iraqi News, April 9, 2015、Kull-na Shuraka’, April 9, 2015、al-Mada Press, April 9, 2015、Naharnet, April 9, 2015、NNA, April 9, 2015、Reuters, April 9, 2015、SANA, April 9, 2015、UPI, April 9, 2015などをもとに作成。
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