シリア人権監視団:有志連合によるシリア爆撃での死者数は2,507人、うち132人が民間人(2015年5月23日)

シリア人権監視団は、米国が主導する有志連合がシリア国内でダーイシュ(イスラーム国)殲滅に向けた空爆を開始した2014年9月から2015年5月23日までの9ヶ月間で、有志連合の空爆による死者数は2,507人に達していると発表した。

このうち民間人は132人(うち子供42人、女性25人)で、2,269人がダーイシュ戦闘員(そのほとんどが外国人戦闘員)、105人がアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線戦闘員。

AFP, May 23, 2015、AP, May 23, 2015、ARA News, May 23, 2015、Champress, May 23, 2015、al-Hayat, May 24, 2015、Iraqi News, May 23, 2015、Kull-na Shuraka’, May 23, 2015、al-Mada Press, May 23, 2015、Naharnet, May 23, 2015、NNA, May 23, 2015、Reuters, May 23, 2015、SANA, May 23, 2015、UPI, May 23, 2015などをもとに作成。

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