外務在外居住者省は、国連安保理議長および事務総長に宛てて書簡を送り、イドリブ県フーア市およびカファルヤー町に対して包囲と砲撃を続けるアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、ジュンド・アクサー機構などからなるファトフ軍が、サウジアラビア、カタール、そしてトルコ政府から支援を受けていると報告した。
とりわけトルコ政府に関しては、ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動を直接兵站支援していると断じ、国連に対して「テロとの戦い」に関する諸決議を履行し、これらの国のテロ支援を停止させるための措置を早急に講じるよう要請した。
AFP, September 1, 2015、AP, September 1, 2015、ARA News, September 1, 2015、Champress, September 1, 2015、al-Hayat, September 2, 2015、Iraqi News, September 1, 2015、Kull-na Shuraka’, September 1, 2015、September 2, 2015、al-Mada Press, September 1, 2015、Naharnet, September 1, 2015、NNA, September 1, 2015、Reuters, September 1, 2015、SANA, September 1, 2015、UPI, September 1, 2015などをもとに作成。
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