フランス議員・記者使節団がオランド大統領の強硬姿勢維持を尻目にダマスカスを訪問(2015年9月28日)

ムハンマド・ジハード・ラッハーム人民議会議長は、シリアを訪問中のフランス議員・記者使節団と会談した。

SANA(9月28日付)によると、ラッハーム人民議会議長は会談で、中東地域諸国のタクフィール主義テロへの対応に失敗したことを西側諸国が認める時が来た、としたうえで、シリアに対する西側諸国のこうした政策、路線を正す役割を国会議員が担っていると強調した。

これに対して、フランス議員・記者使節団団長でフランス・シリア友好協会代表のジャラルド・バプト議員は、使節団の訪問が政治的・外交的な性格を持つものではなく、人道状況の視察、食料人道支援や遺跡保護のニーズの確認することが目的だとしつつ、テロによって破壊されたインフラなどの復旧をめざすシリア国民の粘り強い努力を賞賛した。

SANA, September 28, 2015

SANA, September 28, 2015

AFP, September 28, 2015、AP, September 28, 2015、ARA News, September 28, 2015、Champress, September 28, 2015、al-Hayat, September 28, 2015、Iraqi News, September 28, 2015、Kull-na Shuraka’, September 28, 2015、al-Mada Press, September 28, 2015、Naharnet, September 28, 2015、NNA, September 28, 2015、Reuters, September 28, 2015、SANA, September 28, 2015、UPI, September 28, 2015などをもとに作成。

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