ロイターはラタキア県での戦闘でロシア軍兵士3人が死亡したと報道、ロシア外務省はこれをただちに否定(2015年10月20日)

ロイター(10月20日付)は、シリア政府に近い軍高官筋の話として、ラタキア県のナビー・ユーヌス峰で、シリア軍とともに戦闘に参加しているロシア軍の拠点が迫撃砲の攻撃を受けて、ロシア軍兵士3人が死亡した、と伝えた。

また、シリア人権監視団も、同地の複数の消息筋の情報として、人数は不明としたうえで、ロシア軍兵士の死亡を確認したとしたうえで、死亡したのがロシア人義勇兵ではなく、ロシア軍に所属する正規の兵士であると発表した。

**

ロシア外務省は、ロシア軍地上部隊は参加してないとしたうえで、シリア国内での戦闘でロシア軍兵士が死亡したとするロイター(10月20日付)を否定した。

タス通信(10月20日付)が伝えた。

AFP, October 20, 2015、AP, October 20, 2015、ARA News, October 20, 2015、Champress, October 20, 2015、al-Hayat, October 21, 2015、Iraqi News, October 20, 2015、Kull-na Shuraka’, October 20, 2015、al-Mada Press, October 20, 2015、Naharnet, October 20, 2015、NNA, October 20, 2015、Reuters, October 20, 2015、SANA, October 20, 2015、Tass, October 20, 2015、UPI, October 20, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: シリア政府の動き, 反体制勢力の動き, 国内の暴力, 諸外国の動き パーマリンク